説明

表示装置、および、プログラム

【課題】演算負荷に応じて画像の切り替えを適切に行うことが可能な表示装置、および、プログラムを提供する。
【解決手段】ディスプレイに画像を表示し(S101)、切替ボタンが選択されたと判断された場合(S102:YES)、制御部10のCPUの演算負荷に基づき、画像を切り替える際の基準となる画像の分割数を決定し(S104、S105)、決定された分割数に基づいて画像を分割し、現在表示されている画像から他の画像への切り替えを行う(S106)。これにより、制御部10のCPUの演算負荷に応じて決定された分割数に基づいて画像を分割し、ディスプレイに表示される画像を切り替えるので、制御部10のCPUの演算負荷に応じてディスプレイに表示される画像の切り替えを適切に行うことができ、操作に対するナビゲーション装置の反応がわかりやすくなる。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、画像を表示する表示装置に関する。
【背景技術】
【0002】
従来、例えばナビゲーション装置のように、操作ボタンを選択することで、画面の切り替え行うことが公知である。例えば特許文献1では、階層ごとに複数の操作ボタンが表示され、操作ボタンが選択されると、選択された操作ボタンに応じて操作画面の階層を順次遷移する。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
【特許文献1】特開2010−38620号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら特許文献1では、画面が切り替わったとしても静的な画面の連続であるため、ユーザにとって操作に対するナビゲーション装置の反応がわかりにくいという問題点があった。
そこで、画像データを分割して動的に画面の切り替えを行う技術が提案されている。このとき、画像データの分割数が多いほど滑らかな動きの動画とすることができる。一方、画像データの分割数が多いと、演算負荷が大きくなり、もたつき感が出てしまうという問題点があった。
本発明は、上述の課題に鑑みてなされたものであり、その目的は、演算負荷に応じて画像の切り替えを適切に行うことが可能な表示装置、および、プログラムを提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0005】
請求項1に記載の表示装置は、画像を表示する表示手段と、各種演算処理を行う際の演算負荷に関する演算負荷情報を取得する負荷情報取得手段と、演算負荷情報に基づき、画像を切り替える際の基準となる画像の分割数を決定する分割数決定手段と、表示されている画像を切り替える切替ボタンがユーザにより選択された場合、分割数に基づいて画像を分割し、現在表示されている画像から他の画像へ切り替えを行う切替手段と、を備える。これにより、演算負荷に応じて決定される分割数に基づいて画像を分割し、表示される画像を切り替えるので、演算負荷に応じて画像の切り替えを適切に行うことができ、操作に対する表示装置の反応がわかりやすくなる。
【0006】
請求項2に記載の表示装置は、車両に搭載される。表示装置は、車両が走行中か停止中かを判断する走行判断手段をさらに備える。演算負荷情報は、走行判断手段による車両が走行中か停止中かの判断である。分割数決定手段は、車両が走行中であると判断された場合における分割数を、車両が停止中であると判断された場合における分割数よりも小さい値に決定する。これにより、車両が走行中である場合、画像を切り替える際の基準となる画像の分割数を減らすことにより、画像の切り替えに係る演算負荷を低減することができる。
【0007】
以上、表示装置の発明として説明してきたが、次に示すようなプログラムの発明として実現することもできる。
すなわち、画像を表示する表示手段、各種演算処理を行う際の演算負荷に関する演算負荷情報を取得する負荷情報取得手段、演算負荷情報に基づき、画像を切り替える際の基準となる画像の分割数を決定する分割数決定手段、および、表示されている画像を切り替える切替ボタンがユーザにより選択された場合、分割数に基づいて画像を分割し、現在表示されている画像から他の画像へ切り替えを行う切替手段、としてコンピュータを機能させるプログラムである。このようなプログラムを実行することで、上述の表示装置と同様の効果が奏される。
【図面の簡単な説明】
【0008】
【図1】本発明の一実施形態によるナビゲーション装置の構成を示すブロック図である。
【図2】本発明の一実施形態によるディスプレイに表示される画像の動的切り替えを説明する説明図である。
【図3】本発明の一実施形態による分割数変更処理を説明するフローチャートである。
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下、本発明の実施形態による表示装置を図面に基づいて説明する。
(一実施形態)
本発明の一実施形態による表示装置は、車両に搭載されるナビゲーション装置に適用される。図1は、本発明の一実施形態による表示装置としてのナビゲーション装置1の全体構成を示すブロック図である。ナビゲーション装置1は、制御部10を中心に構成され、この制御部10に、操作スイッチ群20と、地図データ記憶部30と、画像データ記憶部35と、現在位置算出部40と、スピーカ50と、ディスプレイ60と、が接続されている。
【0010】
制御部10は、CPU、ROM、RAM、I/O及びこれらを接続するバスラインを備えたコンピュータとして構成されており、システム全体の制御を司る。
操作スイッチ群20は、ディスプレイ60と一体になったタッチスイッチもしくはメカニカルなスイッチやリモコン装置等で構成され、各種入力に使用される。
【0011】
地図データ記憶部30は、例えばハードディスク装置(HDD)として実現される記憶装置である。なお、ここではHDDを用いたが、DVD−ROMや、メモリカード等の他の媒体を用いても差し支えない。
地図データ記憶部30は、位置検出の精度向上のためのいわゆるマップマッチング用データ、経路を探索するための地図データ、およびディスプレイ60に地図を描画するための画像データを記憶している。地図データには、各種データが含まれるが、その一つとして施設に関する施設情報が含まれる。施設情報は、具体的には施設を特定するIDと関連付けられて記憶されているPOI(Point Of Interest)情報である。POI情報には、施設名称、施設ID、位置座標、種別(ジャンル)を示す情報などが含まれる。
【0012】
画像データ記憶部35は、検索画面等をディスプレイ60に表示するための画像データを記憶するものであり、地図データ記憶部30と同一のHDDで構成されている。もちろん、メモリカード等の他の媒体を用いてもよい。
【0013】
現在位置算出部40は、車両の現在位置を算出するものである。例えば、地磁気センサ、ジャイロスコープ、距離センサ、および、衛星からの電波を受信するGPS(Global Positioning System)受信機等を有している。これらは、各々が性質の異なる誤差を持っているため、相互に補完しながら使用される。この現在位置算出部40によって、リアルタイムに車両の現在位置を算出することができる。
【0014】
スピーカ50は、音声を出力するためのものであり、例えば経路の案内等を音声で行う場合に使用される。また、ディスプレイ60は、液晶などを用いて構成される画面を有するカラーディスプレイ装置である。ディスプレイ60を介して地図や施設情報などが表示される。
また、制御部10には、車両の走行速度を検出する車速センサ70が接続される。
【0015】
ところで、本実施形態では、ユーザにより操作スイッチ群20を介してディスプレイ60に表示される画像を切り替える切替ボタンが選択されると、現在表示されている画像から選択された切替ボタンに応じた画像へと、ディスプレイ60に表示されている画像を動的に切り替える。
【0016】
ここで、ディスプレイ60に表示されている画像を現在表示されている画像から他の画像へと動的に切り替える方法の一例を説明する。
まず、図2(a)に示すように、現在表示されている画像を複数の領域に分割する。図2(a)に示す例では、現在表示されている画像がx軸に平行する方向に所定数(この例では32)の領域に分割されている。すなわち、図2(a)中では紙面横方向に分割されている。ここでは画像がx軸に平行する方向のみに分割されているが、y軸に平行する方向に分割してもよいし、x軸に平行する方向およびy軸に平行する方向に分割してもよい。
【0017】
つぎに、移動曲線データを作成する。図2(b)に示すように、現在表示されている画像の左上端点S1と座標(xe,0)である点Eとを結ぶ直線L1、および、現在表示されている画像の右上端点S2と点Eとを結ぶ直線L2を求める。また、直線L1および直線L2にsin波を乗算することにより、移動曲線C1、C2を算出する。
【0018】
本実施形態では、表示されている画像が点Eに吸い込まれるような動きをするものとし、現在表示されている画像の移動は、2段階で行われる。まず、図2(b)に示すように、32分割された画像は、分割された領域毎にx方向における端点が移動曲線C1、C2に近づくようにx方向に縮小される。分割された各領域のx方向における端点が移動曲線C1、C2に重なると、図2(c)に示すように、移動曲線C1、C2をなぞるようにx座標およびy座標を変化させていく。また、移動先座標である点Eを超えた画像を表示しないようにすることで、現在表示されている画像が吸い込まれるような動作となる。
また、新たに表示する画像を上述の逆の過程で変化させることにより、点Eから飛び出すような動作となる。このように、ディスプレイ60に表示される画像が現在表示されている画像から他の画像へと動的に切り替えられる。
【0019】
この例では、点Eを基準として、現在表示されている画像が点Eに吸い込まれるような動作とし、他の画像が点Eから飛び出すように動作とすることにより、現在表示されている画像から他の画像へとディスプレイ60に表示される画像を動的に切り替えている。すなわち、点Eが動的表示の基準となる基準位置である。換言すると、点Eは、現在表示されている画像が点Eに収束する収束基準位置であり、他の画像が発散する発散基準位置である、ということである。
【0020】
ところで、ディスプレイ60に表示される画像の動的切り替えに係る画像の分割数が多いほど滑らかな動作の画像になる。一方、画像の分割数が多いと、演算負荷が大きくなり、もたつき感が出てしまう。特に、本実施形態のように、表示装置が車両に搭載されたナビゲーション装置1として具現化される場合、走行中においては、現在位置の取得、経路案内等、制御部10における演算負荷が大きい。そこで本実施形態では、車両走行中は停止中と比較して制御部10における演算負荷が大きいものとし、ディスプレイ60に表示される画像の動的切り替えに係る分割数を変更している。そこで、本実施形態における分割数変更処理を図3に示すフローチャートに基づいて説明する。
【0021】
最初のステップS101(以下、「ステップ」を省略し、単に記号「S」で示す。)では、ディスプレイ60に画像を表示する。ここで表示されている画像が「現在表示されている画像」に対応する。
S102では、表示されている画像を切り替える切替ボタンが操作スイッチ群20を介してユーザにより選択されたか否かを判断する。切替ボタン21が選択されていないと判断された場合(S102:NO)、この判断処理を繰り返すとともに、現在表示されている画像の表示を継続する。切替ボタン21が選択されたと判断された場合(S102:YES)、選択された切替ボタンに基づき、現在表示されている画像に替えて表示される画像を特定し、S103へ移行する。なお、現在表示されている画像に替えて表示される画像が「他の画像」に対応する。
【0022】
S103では、車両が走行中か否かを判断する。本実施形態では、車速センサ70により取得される車速に基づいて判断するが、例えばブレーキセンサ等に基づいて判断してもよい。なお、本実施形態では、このS103における判断結果を、制御部10を構成するCPUの演算負荷に関する演算負荷情報としている。すなわち、車両が走行中である場合、制御部10のCPUでは、車両の現在位置を取得する現在位置取得処理、経路を案内する経路案内処理、車両の現在位置の移動に伴う地図描画処理等の処理が行われており、車両が停止中である場合と比較して、制御部10のCPUの演算負荷が大きい。したがって、車両が走行中であると判断された場合(S103:YES)、制御部10のCPUの演算負荷が大きいとみなし、S104へ移行する。車両が走行中でないと判断された場合(S103:NO)、制御部10のCPUの演算負荷が小さいとみなし、S105へ移行する。
【0023】
車両が走行中であると判断された場合(S103:YES)、すなわちCPUの演算負荷が大きい場合に移行するS104では、画像を分割する分割数を減らし、粗く分割する。車両走行中における画像の分割数を、例えば64に決定する。
車両が走行中でないと判断された場合(S103:NO)、すなわちCPUの演算負荷が小さい場合に移行するS105では、画像を分割する分割数を増やし、細かく分割する。車両停止中における画像の分割数を、例えば128に決定する。すなわち、S104の処理では、車両が走行中であると判断された場合における分割数を、車両が停止中であると判断された場合における分割数よりも小さい値に決定している。
【0024】
S106では、S104またはS105にて決定された分割数に基づいて画像を分割し、分割された領域毎に画像の形状変更や移動を行うことにより、現在表示されている画像から他の画像へ切り替えを行い、本処理を終了する。なお、現在表示されている画像から他の画像への切り替えは、例えば上述の例の如く、現在表示されている画像が基準位置に吸い込まれるように表示し、他の画像が基準位置から飛び出すように表示する。
【0025】
以上詳述したように、ディスプレイ60に画像を表示し(S101)、切替ボタンが選択されたと判断された場合(S102:YES)、制御部10のCPUの演算負荷に基づき、画像を切り替える際の基準となる画像の分割数を決定し(S104、S105)、決定された分割数に基づいて画像を分割し、現在表示されている画像から他の画像への切り替えを行う(S106)。これにより、制御部10のCPUの演算負荷に応じて決定された分割数に基づいて画像を分割し、ディスプレイ60に表示される画像を切り替えるので、制御部10のCPUの演算負荷に応じてディスプレイ60に表示される画像の切り替えを適切に行うことができ、操作に対するナビゲーション装置1の反応がわかりやすくなる。
【0026】
また、本実施形態のナビゲーション装置1は、車両に搭載されるものであって、車両が走行中か停止中かを判断し(S102)、当該判断結果を演算負荷情報としている。そして、車両が走行中であると判断された場合(S103:YES)における分割数を、車両が停止中であると判断された場合(S103:NO)における分割数よりも小さい値に決定する(S104、S105)。
【0027】
車両が走行中である場合、制御部10のCPUでは、車両の現在位置を取得する現在位置取得処理、経路を案内する経路案内処理、車両の現在位置の移動に伴う地図描画処理等が行われており、車両が停止中である場合と比較して、制御部10のCPUの演算負荷が大きい。また、ディスプレイ60に表示されている画像の切り替えに係る切替処理の演算負荷の増大に伴い、現在位置取得処理、経路案内処理、地図描画処理等のナビゲーションに係る処理が遅くなることは望ましくない。さらにまた、車両が走行中である場合、ドライバーはディスプレイ60を注視することができないため、切り替え画像の滑らかさよりも切り替えの速さが要求される。そこで、車両が走行中である場合(S103:YES)、画像を切り替える際の基準となる画像の分割数を車両停止中よりも減らすことにより(S104)、画像の切り替えに係る演算負荷を低減することができる。また、画像の分割数を多くした場合と比較して、素早く画像を切り替えることができる。
【0028】
なお本実施形態では、制御部10が「表示手段」、「負荷情報取得手段」、「分割数決定手段」、「切替手段」、「走行判断手段」を構成する。また、図3中のS101が「表示手段」の機能としての処理に相当し、S103が「負荷情報取得手段」および「走行判断手段」の機能としての処理に相当し、S104およびS105が「分割数決定手段」の機能としての処理に相当し、S106が「切替手段」の機能としての処理に相当する。
【0029】
以上、本発明は、上記実施形態になんら限定されるものではなく、発明の趣旨を逸脱しない範囲において種々の形態で実施可能である。
(ア)上記実施形態では、演算負荷情報は、車両が走行中か停止中かの判断であったが、他の実施形態では、演算負荷情報は、車両が走行中か停止中かの判断に限らない。例えば、CPUの負荷率の実測値を演算負荷情報としてもよい。
【0030】
(イ)上記実施形態では、現在表示されている画像が基準位置に吸い込まれる動作とし、他の画像が基準位置から飛び出す動作とした。他の実施形態では、動的表示の基準となる基準位置は、任意の位置に設定することができる。また、基準位置は、複数の点であってもよい。また、現在表示されている画像から他の画像への切り替え動作は、例えば、ワイプ、ブラインド、チェッカー等、どのような切り替え動作であってもよい。また、上記実施形態では、現在表示されている画像および他の画像が分割され、ディスプレイに表示される画像を動的に切り替えていたが、他の実施形態では、現在表示されている画像または他の画像の一方のみを分割し、ディスプレイに表示される画像を動的に切り替えてもよい。
【0031】
(ウ)上記実施形態では、表示装置はナビゲーション装置として具現化され、車両に搭載されていた。他の実施形態では、ナビゲーション装置に限らず、例えば音楽プレーヤー等、画像を表示可能な各種装置とすることができる。また、表示装置は、車両に搭載されていなくてもよい。なお、上記実施形態の表示装置における「地図データ記憶部」、「現在位置算出部」、「スピーカ」は、なくてもよい。また、ディスプレイは、制御部を有する表示装置とは別の装置として構成してもよい。
【0032】
(エ)上記実施形態では、制御部が「表示手段」、「負荷情報取得手段」、「分割数決定手段」、「切替手段」、「走行判断手段」を構成していた。他の実施形態では、「表示手段」、「負荷情報取得手段」、「分割数決定手段」、「切替手段」、「走行判断手段」としてコンピュータを機能させるプログラムであってもよいし、当該プログラムを記憶する記憶媒体としてもよい。
【符号の説明】
【0033】
1・・・ナビゲーション装置(表示装置)
10・・・制御部(表示手段、負荷情報取得手段、分割数決定手段、切替手段、走行判断手段)
20・・・操作スイッチ群
30・・・地図データ記憶部
35・・・画像データ記憶部
40・・・現在位置算出部
50・・・スピーカ
60・・・ディスプレイ
70・・・車速センサ

【特許請求の範囲】
【請求項1】
画像を表示する表示手段と、
各種演算処理を行う際の演算負荷に関する演算負荷情報を取得する負荷情報取得手段と、
前記演算負荷情報に基づき、画像を切り替える際の基準となる画像の分割数を決定する分割数決定手段と、
表示されている画像を切り替える切替ボタンがユーザにより選択された場合、前記分割数に基づいて画像を分割し、現在表示されている画像から他の画像へ切り替えを行う切替手段と、
を備えることを特徴とする表示装置。
【請求項2】
車両に搭載される請求項1に記載の表示装置であって、
前記車両が走行中か停止中かを判断する走行判断手段をさらに備え、
前記演算負荷情報は、前記走行判断手段による前記車両が走行中か停止中かの判断であり、
前記分割数決定手段は、前記車両が走行中であると判断された場合における前記分割数を、前記車両が停止中であると判断された場合における前記分割数よりも小さい値に決定することを特徴とする表示装置。
【請求項3】
画像を表示する表示手段、
各種演算処理を行う際の演算負荷に関する演算負荷情報を取得する負荷情報取得手段、
前記演算負荷情報に基づき、画像を切り替える際の基準となる画像の分割数を決定する分割数決定手段、
および、表示されている画像を切り替える切替ボタンがユーザにより選択された場合、前記分割数に基づいて画像を分割し、現在表示されている画像から他の画像へ切り替えを行う切替手段、
としてコンピュータを機能させることを特徴とするプログラム。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【公開番号】特開2012−18219(P2012−18219A)
【公開日】平成24年1月26日(2012.1.26)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2010−154007(P2010−154007)
【出願日】平成22年7月6日(2010.7.6)
【出願人】(000100768)アイシン・エィ・ダブリュ株式会社 (3,717)
【Fターム(参考)】