説明

車両用シートの支持フレーム体

【課題】シートクッションの後端部を車幅方向ではない方向にて凹部の上方に支持する車両用シートの支持フレーム体を提供する。
【解決手段】車両用シートの支持フレーム体1であって、凹部20aを避けた位置にて床面20に固定されてシートクッション11の左右両端縁に沿って延設される左右のサイドフレーム2,3と、後端部が凹部20aの上方に張出すように床面20に固定されて車両前後方向に延設されるセンタフレーム4とを有し、これらサイドフレーム2,3とセンタフレーム4にシートクッション11が装着される。そしてセンタフレーム4は、左右のサイドフレーム2,3に比べて強度が強い構成になっている。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、車両用シートを車両の床面に対して支持する支持フレーム体に関する。とりわけ車両用シートのシートクッションの後側一部を車両の床面に形成されたスペアタイヤ収納用凹部の上方に位置するようにシートクッションを床面に対して支持する車両用シートの支持フレーム体に関する。
【背景技術】
【0002】
車両の床面の後部中央にスペアタイヤを収納する凹部が形成されており、その凹部の上方にシートクッションの後側一部が位置するように最後列の車両用シートを支持する支持フレーム体が従来知られている(特許文献1,2参照)。従来の支持フレーム体は、凹部の上方を車幅方向に延出するクロスメンバを有しており、クロスメンバにシートクッションが装着される。ところがクロスメンバは、シートクッションを支持するのに必要な強度部材であって比較的太い径を有しており、しかもシートクッションの幅全体に渡って横方向に延出している。そのためにシートクッションは、クロスメンバによって幅全体に渡って上方に位置してしまう問題がある(特許文献1参照)。あるいはスペアタイヤを取出す際にクロスメンバが邪魔になるためにクロスメンバを上方に回動させる必要等がある(特許文献2参照)。
【特許文献1】特開2004−291682号公報
【特許文献2】特開2002−274440号公報
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
そこで本発明は、シートクッションの後端部を車幅方向ではない方向にて凹部の上方に支持する車両用シートの支持フレーム体を提供することを課題とする。
【課題を解決するための手段】
【0004】
前記課題を解決するために本発明は、各請求項に記載の通りの構成を備える車両用シートの支持フレーム体であることを特徴とする。すなわち請求項1に記載の発明によると、シートクッションの左右両端縁に沿って延設される左右のサイドフレームと、後端部が凹部の上方に張出すように床面に固定されて車両前後方向に延設されるセンタフレームとを有し、これらサイドフレームとセンタフレームにシートクッションが装着される。そしてセンタフレームは、左右のサイドフレームに比べて強度が強い構成になっている。
【0005】
したがってシートクッションは、車幅方向ではなく、車両前後方向に延出するセンタフレームによって凹部の上方に支持される。そのためシートクッションを幅方向全体に渡って上方に位置させる必要が小さくなる。またセンタフレームは、後端部のみが凹部に張出すために、幅方向に延出する従来のクロスメンバに比べて、凹部に収納されたスペアタイヤ等の取出しの邪魔になりにくい構成にもなっている。
【0006】
請求項2に記載の発明によると、センタフレームは、筒状で車幅方向に切断した断面が閉じた構造になっている。左右のサイドフレームは、車幅方向に切断した断面が開いた構造になっている。したがってセンタフレームは、左右のサイドフレームよりも強度が強い構造になっている。
【0007】
請求項3に記載の発明によると、センタフレームは、床面に固定される下側センタフレームと、その下側センタフレームの上側に固定される上側センタフレームと、これらの間に立設される筒状のカラーを有している。そして下側センタフレームを床面に固定する取付ボルトがカラー内に挿通されかつ取付ボルトの軸部が下側センタフレームを貫通し床面に螺合される構成になっている。
【0008】
したがってセンタフレームは、カラーによって上下に潰れることが防止される。しかもセンタフレームは、カラー内に挿通された取付ボルトによって床面に固定される。そのため車両の後方等から衝撃(後突)を受けると、取付ボルトの周辺に上下方向の力が発生し、その力がカラーによって受け止められる。そのためセンタフレームの上下方向の潰れがカラーによって確実に防止され得る。
【0009】
請求項4に記載の発明によると、センタフレームは、上側センタフレームとカラーの間にプレートを有している。そしてプレートの下面にカラーが溶接され、プレートが上側センタフレームの下面に溶接され、上側センタフレームとプレートには、カラーの近接位置にシートベルトのベルトアンカを取付けるための取付孔が形成されている。
【0010】
したがってプレートを有しているために、カラーの近接位置にベルトアンカを設けることができる。例えば、プレートを有していない場合は、カラーを上側センタフレームの下面に直接溶接することになるため、ベルトアンカ用の取付孔は、その溶接によって変形するおそれがある。したがってカラーの近接位置に取付孔を形成することが容易でない。これに対して本発明は、プレートを有しており、その心配がないために、取付孔をカラーの近接位置に形成することができる。そしてベルトアンカに加わった力は、カラーを介して床面に伝わりモーメントを生じるが、ベルトアンカがカラーの近接位置に設けられることでそのモーメントが小さくなる。したがってベルトアンカに生じた力によって生じるモーメントを効率良くカラーによって受け止めることができる。
【発明を実施するための最良の形態】
【0011】
(実施の形態1)
実施の形態1を図1〜6にしたがって説明する。実施の形態1に係る車両用シート10は、最後列のシートであって、図1に示すように一対のシートクッション11と、一対のシートバック12と、これらを床面20に対して支持する支持フレーム体1を有している。床面20には、後部中央に凹部20aが形成されており、凹部20aにスペアタイヤや小物などが収納される。
【0012】
支持フレーム体1は、図1に示すように左右一対のサイドフレーム2,3とセンタフレーム4と連結フレーム6を有している。サイドフレーム2,3は、凹部20aを避けた床面20の左右両側位置に固定される。例えばサイドフレーム2,3は、図2に示すボルト16によって床面20に固定されて、図1に示すように車両前後方向に延設される。左のサイドフレーム2の断面は、図6に示すように略L字の開いた構造になっており、右のサイドフレーム3の断面も同様に略L字の開いた構造になっている。
【0013】
センタフレーム4は、図1に示すように車幅中央位置に固定されて車両前後方向に延設される。センタフレーム4の後端部4bは、図2に示すように凹部20aの上方に張出される。そして前端部4aが床面20に固定される。後端部4bの長さは、例えばセンタフレーム4の三分の一以上、三分の二以下に設定されている。
【0014】
センタフレーム4は、図3に示すように下側センタフレーム4cと、上側センタフレーム4dを有している。下側センタフレーム4cの左右両側縁には、ほぼ全長に渡って上方に延出するリブ4c3が形成されている。下側センタフレーム4cの底面には、孔4c1,4c2が形成されており、孔4c1,4c2に取付ボルト17,18の軸部が挿通され、軸部が床面20に螺合される(図4参照)。これにより下側センタフレーム4cは、床面20に固定される。
【0015】
上側センタフレーム4dの左右両端縁には、ほぼ全長に渡って下方に延出するリブ4d3が形成されている。リブ4d3は、図5に示すように下側センタフレーム4cのリブ4c3の内側に設置され、溶接によって下側センタフレーム4cに固定される。これによりセンタフレーム4は、筒状となり、図5に示すように断面が断面四角形の閉じた構造になる。
【0016】
下側センタフレーム4cと上側センタフレーム4dの間には、図3に示すようにカラー7とナット8とプレート9が設けられる。カラー7は、図3,4に示すように筒状、例えば円筒状に形成されている。プレート9は、金属板製であって、孔9aと取付孔9bを有している。プレート9の下面には、孔9aに対応する位置にカラー7が溶接され、取付孔9bに対応する位置にナット8が溶接される。そしてプレート9は、上側センタフレーム4dの下面に溶接される。
【0017】
上側センタフレーム4dは、図3に示すようにカラー7に対応する位置に孔4d1を有しており、ナット8に対応する位置に取付孔4d2を有している。図4に示すように孔4d1から取付ボルト17がカラー7内に挿通され、取付ボルト17の軸部17bが下側センタフレーム4cを貫通し床面20に螺合される。取付ボルト17の頭部17aは、下側センタフレーム4cの上面に設置される。
【0018】
上側センタフレーム4dの後部上面には、図3に示すようにボルト19によってシートベルトのバックルアッシー15が取付けられる。バックルアッシー15は、金属製のベルトアンカ15aと、バンド15bとバックル部15cを有している。ボルト19は、図3,4に示すようにベルトアンカ15aと上側センタフレーム4dとプレート9を貫通してナット8に螺合される。バンド15bの一端部は、ベルトアンカ15aに取付けられており、他端部にはバックル部15cが取付けられている。バックル部15cは、シートベルトの先端金具を受入れて先端金具を離脱可能に保持する。
【0019】
図1に示すように連結フレーム6は、左右一対のサイドフレーム2,3とセンタフレーム4に跨って延出し、これらを連結する。連結フレーム6は、床面20の凹部20aよりも前側、もしくは一部がスペアタイヤを凹部20aから取出す際に邪魔にならない程度に凹部20a上方位置に張出すように設定される。サイドフレーム2,3の後側上部には、リクライニング機構5が取付けられ、センタフレーム4の後部上部には、二つのリクライニング機構5が取付けられる。サイドフレーム2,3のリクライニング機構5とセンタフレーム4のリクライニング機構5の間には、シートバック12a,12bが取付けられる。支持フレーム体1の左右両側には、図1,4に示すようにリクライニング機構5を隠すカバー14が取付けられる。
【0020】
サイドフレーム2,3とセンタフレーム4には、図1に示すようにシートクッション11a,11bとシートバック12a,12bが装着される。シートクッション11a,11bは、骨枠体11a1,11b1を有しており、骨枠体11a1,11b1がサイドフレーム2,3とセンタフレーム4の間に装着される。シートバック12a,12bは、骨枠体12a1,12b1を有しており、骨枠体12a1,12b1がリクライニング機構5に取付けられる。したがって一対のシートバック12a,12bは、リクライニング機構5によってシートクッション11a,11bに対して傾倒する。
【0021】
以上のようにして実施の形態1が形成されている。すなわち支持フレーム体1は、図1,2に示すように左右のサイドフレーム2,3と、車両前後方向に延設され後端部4bが凹部の上方に張出すセンタフレーム4とを有し、これらサイドフレーム2,3とセンタフレーム4にシートクッション11が装着される。そしてセンタフレーム4は、左右のサイドフレーム2,3に比べて強度が強い構成になっている。
【0022】
したがってシートクッション11は、車幅方向ではなく、車両前後方向に延出するセンタフレーム4によって凹部20aの上方に支持される。そのためシートクッション11を幅方向全体に渡って上方に位置させる必要が小さくなる。またセンタフレーム4は、後端部4bのみが凹部20aに張出すために、幅方向に延出する従来のクロスメンバに比べて、凹部20aに収納されたスペアタイヤ等の取出しの邪魔になりにくい構成にもなっている。
【0023】
またセンタフレーム4は、図5に示すように筒状で車幅方向に切断した断面が閉じた構造になっている。一方、左右のサイドフレーム2,3は、図6に示すように車幅方向に切断した断面が開いた構造になっている。したがってセンタフレーム4は、左右のサイドフレーム2,3よりも強度が強い構造になっている。
【0024】
またセンタフレーム4は、図3,4に示すように下側センタフレーム4cと上側センタフレーム4dと、これらの間に立設される筒状のカラー7を有している。そして下側センタフレーム4cを床面20に固定する取付ボルト17がカラー7内に挿通されかつ取付ボルト17の軸部17bが下側センタフレーム4cを貫通し床面20に螺合される構成になっている。
【0025】
したがってセンタフレーム4は、カラー7によって上下に潰れることが防止される。しかもセンタフレーム4は、カラー7内に挿通された取付ボルト17によって床面20に固定される。そのため車両の後方等から衝撃(後突)を受けると、取付ボルト17の周辺に上下方向の力が発生し、その力がカラー7によって受け止められる。そのためセンタフレーム4の上下方向の潰れがカラー7によって確実に防止され得る。
【0026】
またセンタフレーム4は、図3に示すように上側センタフレーム4dとカラー7の間にプレート9を有している。そしてプレート9の下面にカラー7が溶接され、プレート9が上側センタフレーム4dの下面に溶接され、上側センタフレーム4dとプレート9には、カラー7の近接位置にベルトアンカ15aを取付けるための取付孔4d2,9bが形成されている。なお近接位置としては、例えばカラー7と取付孔4d2,9bの距離を3cm以内に設定することができる。
【0027】
したがってプレート9を有しているために、カラー7の近接位置にベルトアンカ15aを設けることができる。例えば、プレート9を有していない場合は、カラー7を上側センタフレーム4dの下面に直接溶接することになるため、ベルトアンカ用の取付孔4d2,9bは、その溶接によって変形するおそれがある。したがってカラー7の近接位置に取付孔4d2,9bを形成することが容易でない。これに対して本形態は、プレート9を有しており、その心配がないために、取付孔4d2,9bをカラー7の近接位置に形成することができる。そしてベルトアンカ15aに加わった力は、カラー7を介して床面20に伝わりモーメントを生じるが、ベルトアンカ15aがカラー7の近接位置に設けられることでモーメントが小さくなる。したがってベルトアンカ15aに生じた力によって生じるモーメントを効率良くカラー7によって受け止めることができる。
【0028】
(実施の形態2)
実施の形態2を図7にしたがって説明する。実施の形態2は、実施の形態1とほぼ同様に形成されているが、上側センタフレーム4dが図5に示すリブ4d3に代えて、図7に示すリブ4d4を有している点で相違している。以下、相違点を中心に実施の形態2について説明する。
【0029】
図7に示すように上側センタフレーム4dの左右両端縁には、全長に渡って下方に延出するリブ4d4が形成されている。左右のリブ4d4の一つは、下側センタフレーム4cのリブ4d3の一つの外側面に配設され、他の一つは、他のリブ4d3の内側面に配設される。上側センタフレーム4dは、この状態で下側センタフレーム4cに溶接される。したがって上側センタフレーム4dと下側センタフレーム4cは、実施の形態1に比べて許容寸法精度が緩和された構造になっている。
【0030】
(実施の形態3)
実施の形態3を図8にしたがって説明する。実施の形態3は、実施の形態1とほぼ同様に形成されているが、センタフレーム4が補強板部4eを有している点で相違している。以下、相違点を中心に実施の形態3について説明する。
【0031】
図8に示すようにセンタフレーム4は、下側センタフレーム4cと上側センタフレーム4dと補強板部4eを有している。補強板部4eは、金属板材であって上側センタフレーム4dの上面に固定される本体板部4e1と、本体板部4e1の左右両端縁のほぼ全長から下方に延出するリブ4e2を有している。本体板部4e1は、上側センタフレーム4dよりも幅方向に広く、車両前後方向長さが上側センタフレーム4dとほぼ同じ長さになっている。
【0032】
(他の実施の形態)
本発明は、上記実施の形態に限定されず、以下の形態等であっても良い。
(1)例えば実施の形態1〜3の車両用シート10は、一対のシートクッション11a,11bを有しており、センタフレーム4は、一対のシートクッション11a,11bの間に車両前後方向に延設されていた。しかし一対のシートクッション11a,11bに代えて車幅方向に長い一つのシートクッションを有しており、そのシートクッションの車幅略中央位置にてセンタフレームが車両前後方向に延設される形態であっても良い。
(2)実施の形態3のセンタフレーム4は、図8に示すように上側センタフレーム4dの上面に固定される補強板部4eを有していた。しかし補強板部4eに代えて、上側センタフレームの下面、または下側センタフレームの上面に固定される補強板部を有している形態等であっても良い。
【図面の簡単な説明】
【0033】
【図1】車両用シートの分解斜視図である。
【図2】車両用シートの一部左側面図である。
【図3】センタフレームの分解斜視図とバックルアッセンブリの斜視図である。
【図4】センタフレームを床面に固定した状態におけるセンタフレームの一部左側方断面図である。
【図5】図4のV−V線におけるセンタフレームの断面図である。
【図6】図1のVI−VI線におけるサイドフレームの断面図である。
【図7】図5に対応する実施の形態2に係るセンタフレームの断面図である。
【図8】図5に対応する実施の形態3に係るセンタフレームの断面図である。
【符号の説明】
【0034】
1・・・支持フレーム体
2,3・・・サイドフレーム
4・・・センタフレーム
4c・・・下側センタフレーム
4d・・・上側センタフレーム
4d2,9b・・・取付孔
7・・・カラー
8・・・ナット
9・・・プレート
10・・・車両用シート
11(11a,11b)・・・シートクッション
12(12a,12b)・・・シートバック
15・・・バックルアッシー
15a・・・ベルトアンカ
17,18・・・取付ボルト
20・・・床面
20a・・・凹部



【特許請求の範囲】
【請求項1】
車両用シートのシートクッションの後側一部を車両の床面に形成された凹部の上方に位置するように前記シートクッションを前記床面に対して支持する車両用シートの支持フレーム体であって、
前記凹部を避けた位置にて前記床面に固定されて前記シートクッションの左右両端縁に沿って延設される左右のサイドフレームと、後端部が前記凹部の上方に張出すように前記床面に固定されて車両前後方向に延設されるセンタフレームとを有し、これらサイドフレームとセンタフレームに前記シートクッションが装着され、
前記センタフレームは、前記左右のサイドフレームに比べて強度が強い構成になっていることを特徴とする車両用シートの支持フレーム体。
【請求項2】
請求項1に記載の車両用シートの支持フレーム体であって、
センタフレームは、筒状で車幅方向に切断した断面が閉じた構造になっており、
左右のサイドフレームは、車幅方向に切断した断面が開いた構造になっていることを特徴とする車両用シートの支持フレーム体。
【請求項3】
請求項1または2に記載の車両用シートの支持フレーム体であって、
センタフレームは、床面に固定される下側センタフレームと、その下側センタフレームの上側に固定される上側センタフレームと、これらの間に立設される筒状のカラーを有し、前記下側センタフレームを床面に固定する取付ボルトが前記カラー内に挿通されかつ取付ボルトの軸部が前記下側センタフレームを貫通し前記床面に螺合される構成になっていることを特徴とする車両用シートの支持フレーム体。
【請求項4】
請求項3に記載の車両用シートの支持フレーム体であって、
センタフレームは、上側センタフレームとカラーの間にプレートを有し、
前記プレートの下面に前記カラーが溶接され、前記プレートが前記上側センタフレームの下面に溶接され、前記上側センタフレームと前記プレートには、前記カラーの近接位置にシートベルトのベルトアンカを取付けるための取付孔が形成されていることを特徴とする車両用シートの支持フレーム体。



【図1】
image rotate

【図2】
image rotate

【図3】
image rotate

【図4】
image rotate

【図5】
image rotate

【図6】
image rotate

【図7】
image rotate

【図8】
image rotate


【公開番号】特開2008−302842(P2008−302842A)
【公開日】平成20年12月18日(2008.12.18)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2007−152799(P2007−152799)
【出願日】平成19年6月8日(2007.6.8)
【出願人】(000241500)トヨタ紡織株式会社 (2,945)
【Fターム(参考)】