説明

一般財団法人電力中央研究所により出願された特許

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【課題】電力系統の詳細が不明であったとしても縮約モデルを作成すること。
【解決手段】縮約モデル決定装置は、連系線における連系線動揺波形を記憶する。また、縮約モデル決定装置は、所定の電力系統モデルに含まれる複数のパラメータに任意の値を設定する。また、縮約モデル決定装置は、任意の値を設定した所定の電力系統モデルごとに、電力系統モデルが第1の電力系統と連系線で接続された場合における連系線動揺波形を算出し、算出した連系線動揺波形と記憶部に記憶された連系線動揺波形との差分を算出する。また、縮約モデル決定装置は、差分が最も小さい電力系統モデルを第2の電力系統の縮約モデルとして決定する。 (もっと読む)


【課題】ガス・ハイドレートの生成を人工的に制御・促進することができると共に当該生成の際の発熱によって他のガス・ハイドレートを分解して当該他のガス・ハイドレート資源を効率的に採掘・回収することができるようにする。
【解決手段】ゲスト分子がハイドレート6になり得る温度・圧力条件下の地層2中の間隙3に、ゲスト分子の液体4を地層2中の間隙3よりも小さな微粒子にして分散媒24に分散させたエマルション5を注入し、真空状態にして地層2中に位置させた容器20の開口部20aを開口して該容器20周辺の流体を吸い込ませることによって、或いは、流体及び圧縮気体を注入して地層2中に位置させた容器20の開口部20aを開口して該容器20から流体を押し出すことによってエマルション5に攪拌の効果を与えるようにした。 (もっと読む)


【課題】均一かつ高密度に抗体を捕捉することにより被検物質を高感度に検出する性能を保持でき、かつ、その捕捉性能を容易に制御(調整)できる免疫反応測定用担体を提供する。
【解決手段】本発明に係る免疫反応測定用担体は、被検物質Xに対する抗体X´を捕捉するものであって、放電処理、エネルギー線照射による処理、オゾン処理及び漂白剤処理のいずれかの改質処理をされたものである。 (もっと読む)


【課題】磁器製品と他の構成部材とをセメントで接着して成る磁器構造物の、セメント由来のアルカリ溶液の浸入によって磁器組織内にアルカリシリカ反応生成物を発生させないようにする。既設のブッシングに対して、碍管にマイクロクラックを発生させる要因となるアルカリシリカ反応を防止して長期安全性・安定性を確保する補修を簡便に行う。
【解決手段】シリカを含む碍管2の端部の外周面とフランジ継手5の碍管固定筒部5aの内周面とがセメント7で接着されて碍管2にフランジ継手5が取り付けられ、フランジ継手5の碍管固定筒部5a側の先端部と碍管2の端部の外周面との間に存在するセメントの露出面7aが防水材で被覆されて防水層10が形成されているブッシング1を有する既設のブッシングの補修方法であって、防水層10を剥離する工程と、セメントの露出面7aをリチウム含有物で被覆してリチウム含有層9を形成する工程と、リチウム含有層9を防水材で被覆して防水層10を再度形成する工程とを含むようにした。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、高容量でサイクル充放電特性の優れた二次電池を提供することである。
【解決手段】ポリエーテル共重合体、光反応開始剤、および電解質塩化合物を適宜選択し、共重合体、光反応開始剤、および電解質塩化合物からなり、架橋助剤を含まない高分子固体電解質用組成物で負極材料もしくは負極および正極材料の主表面を覆い、架橋させることで得られる架橋高分子電解質を二次電池に採用することで、高容量でサイクル充放電特性が優れた二次電池が得られる。 (もっと読む)


【課題】新規電解質を採用した安全性および各種電池特性にも優れたリチウムイオン二次電池を提供する。
【解決手段】新規電解質として低分子エーテル溶媒を溶媒として、高濃度のリチウム塩を溶解させた液体である錯体電解質を用い、これと炭素系電極を負極、各種金属酸化物を正極として電池を製作する。ここで好ましくは、低分子エーテルとリチウム塩とのモル比(低分子エーテル/リチウム塩)が0.75〜1.5とするものとする。 (もっと読む)


【課題】原子炉や加速器など大型装置を利用することなく簡便に核反応を誘起する装置を提供する。
【解決手段】照射部材の電離が可能なエネルギーのレーザ光線を照射部材に瞬間的に照射(ステップS1)して高エネルギー粒子を発生させ(ステップS2)、この高エネルギー粒子をターゲット材に照射(ステップS3)して核反応を誘起する(ステップS4)ので、原子炉や加速器と異なり取り扱いが容易で、低コストで核反応を誘起することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】小型化に適したものにする。
【解決手段】内部を培養槽2とし且つ培養槽2に作用極3及び参照電極4を収容する内側容器5と、内側容器5の一部又は全部を収容すると共に、内側容器5との間を対極槽6とし且つ対極槽6に対極7を収容する外側容器8と、培養槽2の培養液9と対極槽6の電解液10とを仕切るイオン交換膜11を備え、培養槽2は対極槽6の上に配置されており、作用極3と対極7は水平な板状の電極であって上下に並べられて配置されると共に、参照電極4は作用極3に設けられた電極孔3bを上から貫通して作用極3と対極7との間に検出部を配置させる。 (もっと読む)


【課題】曲面の最上点位置や最下点位置を簡易且つ正確に測定(特定)することができるようにする。
【解決手段】可撓性を有すると共に両端が閉じられた筒状の本体1と、該筒状の本体1に封入される液体2及び該液体2よりも比重が小さい第一の移動体3及び液体2よりも比重が大きい第二の移動体4とを有するようにした。 (もっと読む)


【課題】排ガス中の余剰窒素を有効利用し、微粉炭機で石炭を乾燥するのに要するエネルギーを低減することができる石炭ガス化複合発電システムを提供する。
【解決手段】石炭供給設備2より供給された石炭をガス化して石炭ガス化ガスを生成する石炭ガス化炉3と、石炭ガス化ガスを燃焼して発電機の動力を得るガスタービン5と、ガスタービン5から排出された排ガスより酸素及び窒素を分離する空気分離装置8とを備え、石炭ガス化炉3に、排ガス中の二酸化炭素及び空気分離装置8の酸素がガス化剤として供給されるように構成し、空気分離装置8から分離された窒素を用いて石炭供給設備2の石炭を乾燥させる。 (もっと読む)


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