説明

四国電力株式会社により出願された特許

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【課題】 ガス中の三酸化硫黄濃度を簡便に連続的に測定でき、しかもガス中の水蒸気やSO2の影響を受けない三酸化硫黄濃度連続測定方法および装置の提供。
【解決手段】 ガスに照射した紫外線の吸収スペクトルを測定してガス中の二酸化硫黄濃度を算出する工程、加熱によりガス中の三酸化硫黄を二酸化硫黄に変換し、その加熱ガスに照射した紫外線の吸収スペクトルを測定して二酸化硫黄濃度を算出する工程、および前記各工程により算出した二酸化硫黄濃度の差から三酸化硫黄濃度を算出する工程を有する三酸化硫黄濃度連続測定方法およびその装置。 (もっと読む)


【課題】 混合部を簡略化でき、流量及び発熱反応の制御により安定した七フッ化ヨウ素の製造を可能とする。機器の腐食を大幅に低減し、フッ素ガスの廃棄量を低減し、漏洩を防止して安全性を高める。
【解決手段】 フッ素ガスと予めガス化した五フッ化ヨウ素ガスを混合し、両者の反応温度以上の温度に加熱した反応器20に導入して反応させ、反応生成物である七フッ化ヨウ素を冷却捕集し、未反応の五フッ化ヨウ素を冷却捕集して原料として再使用すると共に、未反応のフッ素ガスを原料としてコンプレッサ50で循環供給することにより七フッ化ヨウ素を製造する。 (もっと読む)


【課題】
碍子を介して支持構造体に支持される電線から前記碍子を経る小さな値の漏洩電流を該碍子の支持強度を損なうことなく正確に測定できる碍子漏洩電流測定装置を提供する。
【解決手段】
碍子13を介して支持構造体12に支持された電線11から碍子13を経る漏洩電流を測定する碍子漏洩電流測定装置10である。導電性を有する材料からなり、碍子13を支持構造体12に取り付けるべく該支持構造体と碍子13との間にそれぞれが互いに並列的に配置される複数の支持部材16と、碍子13から各支持部材16を経て支持構造体12に流れる漏洩電流を検出するために各支持部材16のそれぞれを取り巻いて配置され相互に直列に接続された電流感知手段19とを備え、該電流感知手段に流れる電流を測定する。さらに、誘導補正手段23で電線11からの電気的な誘導の影響を排除する。 (もっと読む)


【課題】内管の位置を調整して仮固定し、外管と内管との間に充填材を充填して固化させることにより二重管を固定した場合に、仮固定した箇所への応力集中を防ぎ、二重管に損傷を生じさせないようにする。
【解決手段】外管に内管を挿入して、内管の位置を複数の仮留め調整手段により調整して仮留めし、外管と内管との間に弾性係数が前記充填材とほぼ同じである仮固定材を設置して仮固定する。そして、仮留め調整手段を取り外した後、仮固定材を残したまま、外管と内管との間に充填材を充填し固化させて二重管を固定する。これにより、仮固定材が設置された箇所への応力集中が生じて二重管が損傷するおそれを回避できる。 (もっと読む)


水素化合物を含む液体を入れる容器と、前記液体中に気泡を発生させる気泡発生手段と、前記液体に電磁波を照射する電磁波発生装置と、水素回収手段を備え、液中にプラズマを発生させて水素化合物を分解し、発生した水素を回収する水素発生装置によって、液中で高エネルギーのプラズマを発生させて、反応速度とエネルギー効率が高い水素発生を行うことができる。
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【課題】 常用系の中央制御装置によって誤信号を伝送しないプラント操作制御システムを提供する。
【解決手段】 プラント機器に対する操作信号を出力する中央制御装置と、操作信号を格納する第1のメモリを備え、第1のメモリ内の格納情報を伝送路を介して伝送する第1の伝送制御装置と、伝送路を介して格納情報を受信し、操作信号を格納する第2のメモリを備えた第2の伝送制御装置と、第2の伝送制御装置から操作信号を受け取りプラント機器を制御する計装制御装置とを備えたプラント操作制御システムであって、中央制御装置がその演算周期毎に第1の伝送制御装置に出力できる操作信号の数を1つに限定するとともに、第1及び第2のメモリのメモリエリアに、中央制御装置の演算周期毎に更新されるインクリメントカウンタと、中央制御装置から新たな操作信号が出力される毎に更新される操作信号カウンタと、中央制御装置から出力された操作信号とが格納される。 (もっと読む)


【課題】 アルカリシリカ反応を発症した鉄筋コンクリート構造物について、構造解析に使用する物性値を精度良く求めることが可能な、鉄筋コンクリート構造物の物性値決定方法を提供する。
【解決手段】 鉄筋コンクリート部材に関する既存の圧縮試験データから、健全な鉄筋コンクリート部材に対するASRを発症した鉄筋コンクリート部材の物性比を、鉄筋比に応じて求める。そして、求めた物性比に、構造解析の対象となる鉄筋コンクリート構造物の健全部分から取り出したコアサンプルの物性値を乗じて、ASRを発症した鉄筋コンクリート部材の物性値を決定する。 (もっと読む)


【課題】 バイパスラインの腐食問題を効果的に解決し、緊急時燃料ガスをバイパスラインへ即供給可能とし、安価な石炭ガス化プラントを提供することを目的とする。
【解決手段】 石炭ガス化炉3、除塵装置5、ガス精製装置7およびガスタービン11等と、それらを連結する主系統ライン15と、主系統ライン15における石炭ガス化炉3の出口側とフレアスタック39とを連結するバイパスライン33と、を備える石炭ガス化複合発電装置1において、バイパスライン33の上流部に設けられ、バイパスライン33の開閉を行う除塵装置バイパス弁35と、バイパスライン33の下流部に設けられ、流量調節を行う処理ガス調節弁41と、除塵装置バイパス弁35の下流側に設けられ、バイパスライン33へ不活性ガスを供給する第一窒素投入ライン37と、が備えられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 回転及び並進運動時に損失の少ない超電導部材及び磁気浮上装置を提供する。
【解決手段】 複数の超電導体を接合した超電導体層を積層した超電導部材であって、(a1)超電導体の臨界電流密度が層間で異なり、かつ、(b1)超電導体の接合面が他層の超電導体の接合面の間に位置することを特徴とする捕捉磁場特性に優れた超電導部材、及び、(a2)一方の層の超電導体の全部又は一部が山状に形成され、かつ、(b2)他方の層の超電導体の接合面が上記山状部分の頂部に位置することを特徴とする捕捉磁場特性に優れた超電導部材。 (もっと読む)


【課題】長期間の使用に際しても影響を受けにくい薄型の貯湯タンクを提供すること。
【解決手段】鋼板からなる薄板のプレス加工品からなる一対のセグメント11,11´から構成されている。各セグメント11,11´は外側に向けて膨出した膨出部14,14´と膨出部14,14´の外周縁に形成された接合部15b,15b´を備えている。このセグメント11,11´は、溶接後に閉鎖部材12により閉鎖可能な溶接用の開口部17を備え、互いの膨出部14,14´が外側となって内部に貯留部13が形成できるように接合部15b,15b´を衝合させた状態で接合部15は貯留部13の内部側から溶接されている。 (もっと読む)


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