説明

独立行政法人科学技術振興機構により出願された特許

1,001 - 1,010 / 1,734


【課題】円二色性を十分な精度で測定のできる光学系付属品、およびそれを用いた分光高度計を提供すること。
【解決手段】 ダブルビーム型分光光度計の試料室に着脱自在な、円二色性を測定するための光学系付属品110であって、該光学系付属品110は、一方の光束の光路上に設置され、該光束を直線偏光とする第1の偏光子112aと、他方の光束の光路上に設置され、該光束を直線偏光とする第2の偏光子112bと、第1および第2の偏光子112a,112bからの直線偏光を互いに逆向きの円偏光とする4分の1波長板114と、該4分の1波長板からの左右円偏光が照射される試料を保持する試料保持手段118とを備え、前記4分の1波長板114を透過した光が試料保持手段118に保持される試料の略同一点に照射するように、前記第1、第2の偏光子、および前記4分の1波長板を配置している。 (もっと読む)


【課題】安価に且つ可及的に小型化された体液浄化カセットを成形することのできる成形方法を提供する。
【解決手段】体液浄化装置本体に対して、脱着される体液浄化カセット(U1)を合成樹脂製の箱状体(F1、F2)と、該箱状体に内蔵される基本要素(R1、1、PT1)と、ダイアライザ(2)、血漿交換モジュール、免疫吸着筒等の体液浄化要素から必要な要素が選択されている選択要素(2)と、基本要素と選択要素を接続する体液流路(R1〜R7)とから構成する。箱状体(F1、F2)と、体液流路(R1〜R7)は、1次成形により二つ割り構造の断面が所定形状を有するように成形し、そして2次成形により二つ割り構造体を一体化してカセット化する。二つ割り構造の体液流路を2次成形により一体化するときに、基本要素(R1、1、PT1)と選択要素(2)とを体液流路(R1〜R7)に液密的に接続する。 (もっと読む)


【目的】溶湯から急冷凝固したままで延性を有する高強度のマグネシウム基金属ガラス合
金鋳造材やこのような鋳造材からなる塑性加工用素材を提供すること。
【構成】組成式Mg100-a-b-cLnabc(式中、Lnは、Y、Gd、Tb、Dy、Ho
、Er及びTmより選択される一種以上の元素、Mは、Cu,Agから選ばれる1種又は
2種の元素、Xは、Pd及びZnから選択される一種以上の元素、5≦a<15、15≦
b<35、0≦c<10、及び25≦a+b+c<45である)からなる金属ガラス合金
に、Ti、Co、Fe及びZrから選択される一種以上の元素からなる平均粒径が20μ
m以上400μm未満の金属球状粒体が分散してなり、鋳造のままで室温破断伸びが5%以
上であることを特徴とするマグネシウム基金属ガラス合金−金属粒体複合材。 (もっと読む)


【課題】ナノメータサイズのレジストパターンにつき更なる微細化を図ることが可能なリソグラフィ方法を提供する。
【解決手段】フォトマスク13に描かれた回路パターン15を転写するリソグラフィ方法において、フォトマスク13における回路パターン15が予め形成されたパターニング面に、電子線レジスト膜を表面に形成させた基板21を近接配置し、電子線レジスト膜に感光しない波長の光をフォトマスク13へ照射し、照射された光に基づきパターニング面に形成された回路パターン15に応じた局所領域に近接場光を発生させ、その発生させた近接場光により当該パターニング面に近接されたレジスト膜22を感光させる。 (もっと読む)


【課題】1次X線の強度を低下させることなく試料の微小領域に集光させることができるようにする。
【解決手段】試料1を載置する試料台13と、1次X線を試料1の表面に対し全反射を起こす入射角で入射させる1次X線照射部2と、試料1の表面に対向して配置され、試料1から発生する蛍光X線を検出する検出器11とを備えている。1次X線照射部2は1次X線を発生するX線源3、及びその1次X線を集光して試料1に照射するポリキャピラリーX線レンズ5を備え、さらに好ましくはポリキャピラリーX線レンズ5から出射した1次X線のうち試料表面に対して全反射条件を満たさない入射角をもつ1次X線を遮蔽するスリット7を備えている。 (もっと読む)


【課題】 簡便、かつ、高感度にエンドトキシンの濃度をすることのできる、新しいエンドトキシンの濃度測定方法およびエンドトキシンの濃度測定キットを提供する。
【解決手段】 試料中に含まれるエンドトキシンの濃度測定方法であって、エンドトキシンと錯体形成をする反応性官能基を有する可逆的酸化還元物質を試料に添加し、試料中のエンドトキシンと錯体形成させ、作用電極上で錯体未形成の可逆的酸化還元物質の濃度変化を選択的に増幅して、このときの電流変化を電気化学的に測定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】陰関数形式で表現された三次元モデルの曲面から、穴などの欠陥が無く且つ正三角形に近い均一な三角形メッシュを生成可能とする。
【解決手段】a1.生成すべきポリゴンメッシュの節点を粒子と見なし、粒子間に働く力を斥力として設定すると共に前記曲面上に向けて働く力を重力として設定するステップ、a2.前記粒子が有する斥力及び重力のポテンシャルエネルギーを算出するステップ、a3.前記粒子の近傍点の位置に仮想粒子を配置し、仮想粒子が有する前記ポテンシャルエネルギーを算出するステップ、a4.当該粒子及びその近傍点に配置された前記仮想粒子のうち前記ポテンシャルエネルギーが最小の位置へ当該粒子を移動させるステップ、a5.各粒子の状態が安定状態に到達するまで前記ステップa2〜a4の処理を繰り返すステップ、a6.得られた粒子群のデータを基にメッシュを生成するステップを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、検体を長時間にわたって保存できる検体保温容器、及び長時間保温保冷物を一定温度に保てる保温保冷容器を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の検体保温容器と保温保冷容器は、一定の温度を所定時間保つことができる蓄熱体3と、金属層を含む熱遮断シートで収容室Sが形成され、収容室S内には空気が満たされると共にて採血管5(保温保冷物)を保持するための検体保持体6が設けられた保温体4と、これらを収容する絶縁性の外側容器とを備え、保温体4と蓄熱体3とが外側容器内で積層され、金属層の一部が蓄熱体と面接触させられ、蓄熱体3の熱が金属層に沿って収容室Sの内外の空気に伝熱されると共に、熱遮断シートを横断して検体保持体6にも伝熱され、採血管5(保温保冷物)への伝熱は、検体保持体と内外の空気の熱抵抗によって抑えられ、検体(保温保冷物)が安定した所定の温度で保存されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 新規な材料である金属被覆型有機結晶を製造するための方法を提供する。
【解決手段】 可視光照射条件下、有機結晶と、遷移金属塩とを、アルカリ性水溶液中で反応させることを特徴とする金属被覆型有機結晶の製造方法であって、前記有機結晶の価電子帯の頂のエネルギーをA(eV)、前記有機結晶の伝導帯の底のエネルギーをB(eV)とした場合に、前記遷移金属塩を前記アルカリ性水溶液中に溶解させた際の遷移金属の存在形態である遷移金属イオンまたは遷移金属錯イオンの酸化還元電位C(V)が、以下の関係式(1)を満たすことを特徴とする。
−A−4.5≦C≦−B−4.5 (1) (もっと読む)


【課題】水素と窒素の混合プラズマにより水素終端表面をアミノ化し、水素終端とアミノ終端が混在したダイヤモンド表面をチャネルとしてなるpチャネル電界効果トランジスタを提供する。
【解決手段】pチャネル電界効果トランジスタにおいて、液体電解質20をゲートとして使用し、水素と窒素の混合プラズマにより水素終端13表面をアミノ化し、水素終端とアミノ終端が混在したダイヤモンド表面をチャネルとする。 (もっと読む)


1,001 - 1,010 / 1,734