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Fターム[2B022BA12]の内容

植物の栽培 (11,139) | 培地の主成分 (3,026) | 天然有機物、有機廃棄物 (1,147) | 植物繊維 (268)

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【課題】既存ビルの屋上や工場等の屋根の緑化は、厳しい重量制限の問題があるため基盤土の量が限られ植栽も草類のみで樹木を交えた植栽緑化がなく、また風雨等にて基盤土の流出する問題点があった。
【解決手段】植生基盤土が風雨等で飛散や流出したりせず植生基盤土を永年保持し、植物の根が植生基盤土内に定着できる薄型の植栽基盤土を破損や腐蝕がしにくく植生基盤土の流出もなく植物の根を通す腐蝕しにくいシートで形成し、植栽基盤土体表面に樹木や草花を植栽して提供できる植生植栽用の薄型植生基盤土体。 (もっと読む)


【課題】 播種後の覆土作業を不要とし、種子の移動と乾燥を防止しながら種子の発芽と幼根の成長を促し、苗をマット状に育成させたマット苗の提供。
【解決手段】 繊維方向の長さを数mm以下に破砕してなる生竹の粉粒体と、同様に繊維方向の長さを数mm以下に破砕したヤシ科植物の粉粒状物とを、構成繊維束を微細に砕いた稲科の草本植物の粉状物に混和し圧縮成型して多孔質の板状体としたマット状素地に、草木の種子を全面に播いて、その幼根が該素地中を透過して背面側に回り込んでマット状素地に確実に保持された状態にまで育成させた草木の群生苗とマット状素地とからなる構成としたものである。 (もっと読む)


【課題】 水中動植物育成用の用土および既存の土壌や地球環境を汚染することのない植物栽培用の用土を提供すること。
【解決手段】
動植物育成用の用土であって、植物片を加圧熱水処理することによって、当該植物片に含まれるセルロース繊維を低分子化するとともに、当該処理時に生成される液状成分を分離除去した樹脂素材を生成し、前記樹脂素材を直径1〜10mm程度の大きさに粒状化したことを特徴とする。また、植物栽培用の用であって、植物片を加圧熱水処理することによって、当該植物片に含まれるセルロース繊維を低分子化するとともに、当該処理時に生成される液状成分を分離除去した樹脂素材を生成し、前記樹脂素材を直径1〜10mm程度の大きさに粒状化したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】施工、取り扱い、メンテナンスが容易で建造物の屋根、壁面の区別なく外面全面的に低コストで緑化できる緑化装置をする。
【解決手段】下地に固着され水・空気の流通を図るとともに水の下地への浸入を防止する断熱緩衝層とこの上面に設置される植栽層と植栽層に植え付けた植物の支持層とを具え前記断熱緩衝層は空気流通手段と水流通手段を有してなる建造物外面における緑化装置を提供して上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 形態保持性、吸水性、透水性及び保水性に優れた人工培地を提供する。
【解決手段】 この人工培地は、綿製不織布表面に、炭化物粉粒、発根促進剤及びバインダーが混練されてなる混練物を塗布したものである。また、綿製不織布に代えて、綿粉を吹き付けてなる綿粉層を使用し、この綿粉層表面に、炭化物粉粒、発根促進剤及びバインダーが混練されてなる混練物を塗布したものである。炭化物粉粒としては、石炭灰、又は廃水汚泥を焼却してなる焼却灰が用いられる。石炭灰の中でも、比較的粒径の大きいクリンカアッシュを用いるのが好ましい。焼却灰の中でも、製紙工場から排出される廃水汚泥を焼却してなるペレット状の焼却灰を用いるのが好ましい。発根促進剤及びバインダーとしては、従来公知のものを使用しうる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、人工森林表土の製造及び吹付による人工森林表土の造成方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、森林表土の材質、構造、生物的特徴を自然を破壊せずに入手できる材料を用い、森林表土を再現する新しい人工森林表土造成技術である。 (もっと読む)


【課題】大地土壌中の病原菌や農薬等による植物の汚染を防止しつつ、植物を大地土壌上で栽培することを可能にする。
【解決手段】栽培すべき植物体を適宜植物栽培用支持体と共に、水を含む土壌上または土壌中に配置された、植物体の根と実質的に一体化しうるフィルムの上に配置し、該フィルム下の大地土壌に水および/または肥料を供給し、更に、植物体の根と該フィルムが実質的に一体化した後には、該フィルム上方からも水および/または肥料を適宜供給する。 (もっと読む)


【課題】植物の育成に求められる保水性及び排水性を備え、また、弾力性を備えている植栽ブロックを提供する。
【解決手段】本発明の植栽ブロック40は、ゴムのチップをブロック状に成形したゴムチップブロック41と、木材のチップをブロック状に成形した木材チップブロック42とを重ね合わせて結合したことを特徴とする。ゴムチップブロック41の方を表にして、屋上緑化植物の周囲に敷き詰めて、風による土壌の飛散を防止することができ、同時に、土壌の乾燥を防ぐことができる。また、このゴムチップブロック41の上に、芝生を貼り付けたり、植物の種が埋め込まれたシートを貼り付けたりして、植栽基盤として利用することもできる。また、街路樹の根元に敷き詰め、街路樹の根を傷めない“根囲い保護材”として利用することもできる。
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【課題】 構造が簡単でありながらコケに対して効果的に給水することができ、また、施工に際し、特段の水分補給系を形成させるといった手間を必要とせず、容易に施工することができるコケ緑化用コンクリート体の提供。
【解決手段】 上面にコケ植生用マット2を敷設させる緑化対象コンクリート面11が形成され、この緑化対象コンクリート面の領域内に雨水貯水穴3が形成され、前記コケ植生用マットを緑化対象コンクリート面に敷設した状態で、前記雨水貯水穴がコケ植生用マットによって覆われるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】 搬送ホース内への表土の付着等を伴うことなく、表土の採取・搬送を可能にするという目的を、構成の複雑化等を伴うことなく実現可能とする。
【解決手段】 現地植生生態域の表層面に堆積した表土20−1を、リターショベル12での高圧エアの吹き付けによりほぐし、そのほぐした表土を、所定箇所に集積する工程と、この集積した表土20−2を表土改良機26によって粉砕しながら混合し、その表土に含まれている水分を、この混合時に所定の吸水材に吸水させることにより、この表土を、含水量の低減された、搬送ホース28による流動搬送の可能な状態に改良する工程と、この改良された改良表土20−3を、流動搬送装置42の搬送ホース28を介して、その現地植生生態域から流動搬送する工程とを有するものとして、この表土の採取・搬送方法は具現化されている。 (もっと読む)


【課題】水生植物の苗を植栽地に移植するに際し、所定位置に効率的に設置可能であるとともに、設置後、所定の期間が経過すると自己崩壊する植栽基盤及びこれを用いた植栽基盤ユニットを提供すること。
【解決手段】本発明の植栽基盤10は、植栽する水生植物を収容する収容部12を備え、混練物を成形してなる、自己崩壊性を有するものであって、当該混練物は、主成分をなす砂と、混練物の硬度を高める固化材と、混練物の粘度を高める増粘剤と、水と、を含有する。 (もっと読む)


【課題】簡易な施工によって、ビル等の建物の外壁等に植栽を施すことができる緑化パネルを提供する。
【解決手段】稚内層珪藻頁岩110の粒状物もしくは粉状物と、チップ状とした植物由来の固形物120とを含んでこれらをバインダ材で固めて形成された板状物100と、この板状物100の一方面に保持させた植物200と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 木材チップの保水性と軽量さを生かし、しかも接着剤など植物の生育を阻害する恐れのある物質を含まない植生用保水体を提供する。
【解決手段】 紡績糸織物で構成された閉じた袋体であって、袋体内に木材チップが充満されている植生用保水体。 (もっと読む)


【課題】 薄綿を使用せずとも侵食を防止し、更に飛来種子等の定着しやすい植生基体を提供する。
【解決手段】 ポリエチレンを用いた経糸2と緯糸3とによって一重のネット4を編織する際に、経糸2に別の糸状体5を縄のれん状にして一体的に垂下するように形成してなる。 (もっと読む)


【課題】ネット自体に、微小土粒子の飛散、移動を防止する機能を持たせた施工性の良い植生基体と、その植生基体を用いた法面などの緑化工法を提供する。
【解決手段】縦糸1と横糸2とで編織されるネットにおける前記縦糸1として、水溶性縦糸1aと非水溶性縦糸1bとを使用し、水溶性縦糸1aと非水溶性縦糸1bを所定本数ずつ交互に配置し、水溶性糸縦糸1aが溶解することにより、水溶性縦糸1aに絡んでいた横糸2がたるんで、ネット裏面に対する連結点間の直線距離よりも長いループ状のたるみ糸2aが現出する植生基体Aを構成し、この植生基体Aを法面などの施工対象地に敷設する。 (もっと読む)


【課題】 キノコ培地、発酵菌類、有機性廃棄物、泥土が均一に撹拌混合された栽培土壌蘇生用土の原料を製造する。
【解決手段】 混合装置17を用いてキノコ培地A、発酵菌類B、有機性廃棄物C、泥土Dを混合することにより、これらを均一に、かつ効率良く混合することができ、品質に優れた栽培土壌蘇生用土の原料Mを製造することができる。また、キノコ培地A、発酵菌類B、有機性廃棄物Cを、それぞれの重量を荷重計付き供給装置5によって計測した後に一緒に混合装置17に供給し、泥土Dをチューブポンプ16によってその供給量を計量しつつ混合装置17に供給することにより、これらを混合装置17によって効率良く撹拌混合することができ、混合作業の作業性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】緑化基盤を建物壁面の構築時に一体に設けた構造とすることで作業工程を減らし、しかも建物外観における緑化デザインの自由度を向上させた。
【解決手段】緑化壁面構造1は、建物の外壁の内側に設けられたユニット用受け部材4と、所定の大きさに枠組みされた枠部材11及び枠部材11に収納された緑化基盤12からなる緑化ユニット10とを備えている。ユニット受け部材4に緑化ユニット10がボルト5などの固定手段によって着脱可能に固定され、建物の外壁のコンクリート3に埋め込まれた状態で一体に設けられている。 (もっと読む)


【課題】建築,構築物の壁面の表面側に設置することによって、その壁面の表面側を緑化する壁面緑化パネルと、そのような壁面緑化パネルを用いて壁面の緑化を行う工法に関し、蔓性植物を所望の方向へ登攀させることができ、それによって建築物等において良好な景観を得ることができ、且つその壁面緑化の施工も非常に容易且つ短期間に行うことのできる壁面緑化パネルを提供する。
【解決手段】蔓性植物の付着根が付着しうる素材で構成されて該蔓性植物の登攀を誘導しうる登攀誘導路2がパネル本体1に設けられ、且つ該登攀誘導路2における登攀を補助的に促進する登攀補助部3が前記パネル本体1の登攀誘導路2以外の部分に設けられている。 (もっと読む)


【課題】採取した表土の有効活用により、自然環境の保護を図りつつ好適な緑化の達成に寄与する植生型枠およびこれを有する緑化構造体並びに緑化工法を提供すること。
【解決手段】通気性を有する袋状体2と、緑化対象地1周域の埋土種子入り表土を含み前記袋状体2内に収容された植生材料3とを備え、緑化対象地1に格子状または縞状または千鳥状に配置されている。 (もっと読む)


【課題】セルポットでの育苗期間を短くできるセル育苗用培地を提供する。
【解決手段】天然セルロース系繊維材50〜99重量%(乾物換算)及び有機・燃焼灰系中和剤1〜40重量%(乾物換算)を含有する原料を混合することにより得られるセル育苗用培地。天然セルロース系繊維材とは、保水性と通気性に優れた天然の繊維質資材で、ロックウール等の人工的な繊維資材は含まれない。具体的には、ピートモス、ヤシガラピート、ココナッツピート等のピート類や、ミズゴケ、樹皮、泥炭などが挙げられる。天然セルロース繊維材は、粉砕せず、繊維同士が絡み合った状態のものを使用することが好ましい。有機・燃焼灰系中和剤とは、炭素原子を含有する有機物や該有機物を燃焼させた燃焼灰の中で塩基性を示す中和剤で、消石灰、生石灰、炭酸カルシウム等の無機塩は含まれない。具体的には粉炭や石炭灰等が挙げられる。 (もっと読む)


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