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Fターム[2B022BA12]の内容

植物の栽培 (11,139) | 培地の主成分 (3,026) | 天然有機物、有機廃棄物 (1,147) | 植物繊維 (268)

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【課題】製造工程においてゴミが全く発生せず、保水性や保温性にも優れ、しかも十分な流亡防止を図ることのできる植生シート及びその製造方法を、簡単な構造によって提供すること。
【解決手段】ジュート、綿、あるいはパルプ等の天然繊維によって、厚さ3mm〜10cmに形成したマット基材11と、このマット基材11に互いに平行で交互に位置する多数の切れ込み14を入れることにより形成されて、互いに連続して切れ込み端面が内側壁面11bとなる基材帯部11aと、各切れ込み14を開くことにより形成した多数の開口12と、マット基材11の表面または裏面に一体化した保形網15と、マット基材11の裏面側に一体化した植生帯13とを備えたこと。 (もっと読む)


【課題】緑化に向けた植物繊維質の有効利用を図るため、植物繊維質が従来抱えていた諸問題を改善し、植物の発芽および生育に好適な緑化資材を、簡便かつ実用的な処理で、堆肥化よりも迅速に提供する。
【解決手段】気相のアンモニアを用いて、空隙に水が適度にある状態の植物繊維質を処理することで、表面の水分を介して植物繊維質にアンモニアを保持させるとともに、タンニンやフェノール系物質、精油など、植物の生育を阻害する物質を改質することができ、植物の発芽および生育に良好な緑化資材が提供できる。 (もっと読む)


【課題】肥料として多量のリン酸肥料を含有し、かつ植物性繊維材料を使用した培地であって、粒状化によって取り扱いやすさを確保しつつ、使用後は速やかに崩壊することで、生育不良や不揃いを起こさずに施肥の省力化を達成できる崩壊性粒状リン酸培地を提供する。
【解決手段】(A)熔成リン肥、(B)植物性繊維材料、及び(C)含水ケイ酸アルミニウムを含有させた崩壊型粒状リン酸培地、そして更には、それらに(D)硫酸第一鉄を含有させた崩壊型粒状リン酸培地である。 (もっと読む)


【課題】安価なバイオマス乾燥全物質を用いて、セメント添加剤(AE減水剤、コンクリートミキサー洗浄剤など)、セラミックス添加剤(可塑剤、保湿保形剤など)、粘結剤、アスファルト乳剤、キレート剤、ナノ粒子制御剤、メッキ助剤、型枠離型剤、凍結防止剤などの機能製品を効率よく安価に製造する方法を提供する。
【解決手段】バイオマスの乾燥全物質を用い、バイオマスの膨潤、増粘を実質的に抑える条件下において、バイオマス粒子が剪断応力を受ける高基質濃度の条件下で変性剤を作用せしめることを特徴とするバイオマスを用いた機能製品の製造法。 (もっと読む)


【課題】定植時の水湿潤作業が短時間でできる吸水性と植物育成時の灌水作業回数が従来のロックウールと同等以下とすることができる保水性を有し、成形性に優れ、栽培に必要な通気性を有し、人体に対する安全性に優れ、使用後は環境中に廃棄可能な植物栽培用培地、植物栽培用成形培地、これら培地の製造方法の提供を目的とする。
【解決手段】木質原料の繊維状物をアンモニア水処理することによって、成形性に優れ、栽培に必要な通気性、吸水性及び保水性を有し、安全で、環境中に廃棄可能な植物栽培用培地を製造する。
【効果】成形性、吸水性、保水性、通気性に優れた、さらには人体に対する安全性にも優れ、環境中に廃棄可能な植物栽培用培地を提供できる。また、従来廃棄物とされていた樹皮、木屑等の木質原料を再利用できる。 (もっと読む)


【課題】植物生育基盤材の圧密を抑えて耐踏圧性と耐乾燥性に優れた緑化舗装の構造を提供すること。
【解決手段】緑化対象面を植物生育基盤材で覆い、該植物生育基盤材に植物を植生する緑化舗装の構造であって、前記植物生育基盤材が該植物生育基盤材の骨格を形成する粒状体と、前記粒状体の間に収容される土壌基盤材とを均一に混合した混合物で構成し、前記植物生育基盤材の締め固めに伴い、前記粒状体が相互に噛み合って植物生育基盤材の骨格を形成し、前記植物生育基盤材の締め固めに伴い、前記粒状体の隙間内に土壌基盤材を圧縮状態で収容させた。 (もっと読む)


【課題】生産性が良好で、かつ、発芽や生長に障害を起こさない水性ゲル培地を提供する。
【解決手段】水性ゲルからなり、紐状あるいは帯状である水性ゲル培地であり、播種用孔などを設ける必要がなく、例えば容器内や平らな場所などに堆積すれば、その堆積体内の水性ゲル培地同士の間に形成された空間内の所定の深さに容易に種子を播種することができ、かつ、そのとき、灌水による水の供給や大気からの酸素の供給も妨げられることがないので、発芽や生長に障害を起こさず、また、水抜けが良好でありながら、堆積体内部に適当な量の水を保持することもできる。 (もっと読む)


【課題】繊維補強セメント板の廃材のリサイクル焼成品で多孔質成形体を形成することが可能であり、しかも土などを必要とすることなく、また場所を選ぶことなく、簡単に緑化を行なうことができる植栽体を提供する、
【解決手段】0.01〜0.1mmの範囲の孔径のものが全体の50%以上である細孔1を有し、空隙率が40〜90%の範囲である多孔質成形体2の表面に、植物4を定着させ植栽体を形成する。この多孔質成形体2は、保水性が植物の生育に好適であり、しかもこの細孔1に植物4の根3が容易に入り込んで定着する。そして、このような細孔1を有する多孔質成形体2は、繊維補強セメント板の廃材である有機繊維が含有された無機質原料を焼成したリサイクル焼成品で作製することができる。 (もっと読む)


【課題】種子の発芽生育に適する環境をつくるための生育基盤と、これを用いた緑化工法を提供すること。
【解決手段】落葉を細片加工した被覆養生材5,粘着剤6,種子7、肥料8、土壌改良材9、植物繊維10、土11より構成される生育基盤および該生育基盤を水とともに撹拌しホースで圧送し地山12に吹き付ける緑化工法。 (もっと読む)


【課題】 製造コストが安価で、設置、撤去にも簡単であり、手軽に移動できて、室内外で簡単に緑化壁を構築できる他、日除けとしての優れた機能を有する植栽装置を実現する。
【解決手段】 相対向して少なくとも一対立設されて植物の攀じ登りを可能とする植物導路と、この植物導路間に張設され植物の展張繁茂を可能とする植物支持体とを具え、前記植物導路間に植生による立壁を形成するようにした立壁状植栽装置であって、前記植物導路は植物を囲繞しその進行方向を上方に誘導する制御壁と前記植物支持体側への通路を有してなり、前記植物支持体は格子又はメッシュ状その他の多孔体で構成した立壁状植栽装置を提供して上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 従来、天然植物による屋上緑化の施工する時は農場等の圃場苗床において育成された植物、例えば芝または岩垂草を切り出し施工現場まで運搬することが行われている。
そのため保肥土壌層、つまり土がついた状態で運び出す方法が一般的に知られているが、その土の重量のため屋上緑化には不都合であった。
【解決手段】 本発明の植生マットは特定の天然植物の根茎が通過する目合いのランダムな三次元立体繊維構造を有する植生マットで、植物の根が植生マットに絡み、茎葉が適度に育成させることができる。
このように特定の天然植物の育成を植生マットにて行うため、保肥土壌層使用時に比べ重量を飛躍的に軽減することが可能となり、移動、運搬、施工が非常に容易となり、天然植物による屋上緑化の施工に役立つ。 (もっと読む)


【課題】壁面の垂直面、コンクリート法面、コンクリート法枠内に対する緑化にたいしてはこれといった技術が少なく、代表的なツタ緑化以外には樹木を混植した緑化は見当たらず、コンクリートむき出しの擁壁面等が太陽の光を照り返し、温暖化の一原因を創り出し、なおかつ殺風景な景観を露呈する等環境面での批判を浴びるようになった。
【解決手段】植栽室を設けた植栽室付植栽マットを壁面、法面、法枠内に固定し、植栽室に低木や草花類を、またマット表面にはセダムを植栽することにより景観的に優れ反射熱の削減等の気温上昇緩和にも貢献できる植栽工法。 (もっと読む)


【課題】植栽コンテナ間の隙間を覆って植栽コンテナの育成材の落下を防止すると共に、並設する植栽コンテナの分離を防止する。
【解決手段】側壁102と底板101を有し、側壁102の上端近傍から外方へ突出する水平片105が側壁102に沿って形成され、水平片105の切欠部109の位置で側壁102の内側に連結孔105が設けられる植栽コンテナ100を並設し、近接する側壁102・102を挟んで配置される連結孔108・108の上端開口108b・108bに側片110b・110bを装入して断面視略コ字形の連結部材110を取り付けて植栽コンテナ100・100相互を連結すると共に、一方の植栽コンテナ100の水平片105を他方の植栽コンテナ100の側壁102の上端に外被する。 (もっと読む)


【課題】仮設壁面の外側に突出することなく、仮設壁面のセットバック又は位置変更を行うこともなく、十分な土壌収容領域を確保できる緑化ユニットを提供する
【解決手段】プランタボックス部分(10)及び垂直パネル部分(20)を一体化した壁面緑化用の緑化ユニット(1)は、植物が登攀可能な下面を有する傾斜パネル(30)を有する。プランタボックス部分は、垂直パネル部分から後方に突出し、プランタボックス部分の植物は、傾斜パネルを登攀し、垂直パネル部分の開口部(25)からパネル部分の正面側に伸び、開口部から登攀又は垂下する。 (もっと読む)


【課題】省力、短期間で施工でき、緑化場所が限定されず広く利用できる緑化ユニット装置及びそれを用いた構造体の緑化構造を提供する。
【解決手段】一面を開口した有底箱型容器であり、内部18に植物培地を収容した緑化容器12と、緑化容器12を囲むように枠内配置しその内孔端面Gを緑化容器12の開口面Fと概略面一状に支持する枠体14と、枠体14の内孔端面Gに対して緑化容器12の開口面を所要の角度に変更調整し、かつその変更位置で枠体14に対して緑化容器12を係止保持させる角度調整係止手段(16)と、を有することを特徴とする緑化ユニット装置10から構成される。枠体14を介して構造体に取り付けて簡便に緑化施工できる。さらに、角度調整係止手段(16)を介して、屋根や外壁等に緑化部分の形態に対応した緑化施工を良好に行なうことができる。 (もっと読む)


【課題】 冠水や豪雨等によっても植生基材の全てが流出しないので植生基材を確実に地盤に定着させることができるし、植生基材の発芽や生育を妨げることなく保護することができ、しかも軽量であるので施工性、可搬性に優れている植生シートを提供する。
【解決手段】 腐食性繊維で編成したシート本体1の下面1Aには、植生基材2Aを貼着した下側植生基材層2が、上面1Bには植生基材3Aを貼着した中間植生基材層3が夫々形成してある。中間植生基材層3の上には、稲藁のような適宜の太さのある腐食性素材を編成することにより表面に種子捕捉凹部が多数形成してある上側ネット4が被装してあり、シート本体1に適宜の位置で接続材7により係着してある。 (もっと読む)


【課題】 施工作業を軽減しながら、効果的に緑化ができるようにする。
【解決手段】 吸水性素材10を透水性袋部20によって収容し、更に、この透水性袋部20の外表面の少なくとも一部にカバー部30を設置して、透水性袋部20とカバー部30の間に形成される保持空間に緑化栄養材40を保持するようにした。 (もっと読む)


【課題】埋設されたプレキャストコンクリート製容器にグレーチング蓋をし、その内部に植栽を行った路面用の埋設型植栽装置におけ維持管理を簡略化する。
【解決手段】プレキャストコンクリート製容器1内の収容部1cには、活性炭2が充填され、活性炭2上に植栽マット3が配置されている。植栽マット3の上に植物が植栽されている。また、プレキャストコンクリート製容器1の上部開口1bは、格子状の路面材5で蓋されている。前記植栽マット3は、極めて保水性が高いココヤシ繊維を板状に形成したものが用いられる。前記植物4は、ユリ科ジャノヒゲ属の矮性品種が用いられる。活性炭2と植栽マット3により水が保持されると共に元々潅水があまり必要ないジャノヒゲ属の植物を用いることで、雨水だけで十分に生育し、潅水する必要がなくなり、維持管理を簡略化できる。 (もっと読む)


【課題】植物育苗用資材であって、植物を育苗するために使用できる資材に係る選択肢を広げ、また植物苗の品質向上や農作業の改善に役立つために、従来から知られた植物育苗用資材とは異なる植物育苗用資材の開発が望まれていた。
【解決手段】木質系堆肥を含有する植物育苗用資材であり、該資材絶乾重量1g当りの水溶性フェノール含量が10μmol以下かつ含水率が65fw%以下であることを特徴とする植物育苗用資材、植物苗を当該植物育苗用資材を用いて栽培することを特徴とする植物の育苗方法、及び、植物種子を当該植物育苗用資材を用いて生育させてなることを特徴とする植物苗等。 (もっと読む)


【課題】家屋の取り壊しなどで必ず発生する古畳は嵩張る上に燃え難く、廃材としての処分が困難であり、現状では廃棄処分の費用を払って専門の廃材処理業者に委託せざるを得ず、また廃材として処理する場合の方法の多くは焼却処分であるが、焼却による煙害・温暖化公害などの問題がある。 有効利用の方法としては破砕した上に発酵熟成させて肥料とする提案も成されているが、特殊な工程が必要とされることから費用対効果の点で問題がある。一方、都市部における大気汚染やヒートアイランド現象などの環境問題を解決する手段として屋上緑化が行われるようになり、人口土壌の提案が数多く見られるが、構造的に複雑なものが多くこれらも費用対効果の点では問題がある。
【解決手段】建築廃材として廃棄される古畳を人口土壌の素材として活用するものである。 (もっと読む)


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