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Fターム[2B030AB03]の内容

植物の育種及び培養による繁殖 (7,935) | 対象範囲を特定したもの (1,133) | 特定の種、属、科 (748)

Fターム[2B030AB03]に分類される特許

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【課題】植物の根で特異的に発現するプロモーター活性を有する遺伝子及びそれを用いて植物体で特異的に外来遺伝子を発現させる方法を提供する。
【解決手段】サツマイモの塊根において、高頻度に発現している遺伝子IT394の上流域に存在するプロモーター活性を有するDNA。及びその制御下に外来遺伝子が機能的に連結したDNA、並びにそれらを含むベクター、更に該ベクターを含む形質転換細胞及び植物体。 (もっと読む)


【課題】高いアミロース含有量を示し、食品製造に適したオオムギを提供する。
【解決手段】SSII活性の低下したオオムギは、アミロペクチン含有量が低下しているために高い相対アミロース含有量を伴うデンプン構造を有する。さらに、穀粒は、相対的に高いβグルカン含有量を有することができる。デンプンの構造はまた、低いゼラチン化温度を有するが膨潤性が低下していることによって特性化されることができる多くの方法で改変してもよい。デンプンのうちゼラチン化したデンプンの粘度も減少する。アミロペクチン含有物の鎖長分布および低い結晶性のデンプンが認められる。デンプンはまた、極めて高いレベルのV形態の結晶性デンプンを示す高いレベルの脂質会合デンプンを有することによって特性化される。デンプンの食物繊維含有量は高い。これは、好ましい規定食および食品加工の特性を有する。 (もっと読む)


【課題】種子中の油脂量及びその遺伝的変化を評価する。
【解決手段】オレオシン-GFP融合タンパク質などの、オイルボディ特異的タンパク質と蛍光タンパク質の融合タンパク質を発現させ、GFPなどの蛍光タンパク質の子葉中の蛍光強度に基づいて、植物体の種子に含まれる油脂量及びその変化を判定する。 (もっと読む)


本発明は、一部においてヒマワリの自然突然変異の発見に関する。本発明は、「早生」突然変異および関連する近交系/雑種の開発を伴う。本発明は、さらに、ヒマワリの近交同質遺伝子系統および近親の同質遺伝子型の雑種において早生性を付与する単一の優性遺伝子を提供する。産業で雑種を開発するためにこの遺伝子を利用することについての公知の先行教示または示唆はない。本発明は、新規かつ他とは区別しうる、H120Rと称するヒマワリの近交系も提供する。本発明は、この突然変異遺伝子を保有する種子、これらの種子を栽培することによって作出した植物、およびこの突然変異遺伝子および関連する早生性形質を有するその植物の後代を含む。本発明は、近交系および雑種を含めた、そのようなヒマワリの種子および植物を作出する方法も含む。そのような植物は、例えば、近交系をそれ自体と、または他のヒマワリ系統と交配することにより作出することができる。
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【課題】 30℃以下の水系分散媒、特に水に分散させる場合であっても、緩やかに撹拌するだけで、得られた分散体が優れた分散性及び分散安定性(経時安定性)を示す溶液授粉用粉体組成物を提供する。
【解決手段】 本発明においては、特定の二剤式の溶液授粉用粉体組成物を使用する。この特定の二剤式の溶液授粉用粉体組成物は、少なくとも花粉を含有する第1剤と、少なくとも水溶性の糖と増粘剤と分散剤とを含有する第2剤からなり、第1剤と第2剤を使用時に混合して水系分散媒に分散させて溶液授粉を行うものである。
また、溶液授粉方法等も提供することができる。 (もっと読む)


【課 題】新規なカロテノイド化合物、及びその効率的な製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】下記の式(1)で表される化合物、又はその配糖体。
【化1】


(式中、R1及びR2は、それぞれ水酸基、又は一緒になってケト基を示す。) (もっと読む)


【課題】不飽和脂肪酸レベルが変化した植物の種子及びそれから得られる油脂を提供する。
【解決手段】植物中の不飽和脂肪酸の性質およびレベルを調節するための手段を見いだし、脂肪酸デサチュラーゼをコードするcDNAまたは遺伝子由来の核酸断片を使用してキメラ遺伝子を作成する。このキメラ遺伝子で脂肪種子ブラッシカ(Brassica)種等の植物を形質転換して、植物のまたは植物により生産された油産物の脂肪酸組成を変化せしめ、それを用いて油脂を製造する。 (もっと読む)


本発明は、第一の4倍体ナス親植物を提供する工程; 2倍体である第二のナス親植物を提供する工程; 第一および第二の親植物を交配して子孫植物の集団を得る工程;および、子孫植物の集団から3倍体植物を種なしナスとして選択する工程を含む、種なしナスを生産する方法に関する。
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本発明は、抗腫瘍、白血球数の増加および免疫学的拒絶の阻害等のための、組換えマンネンタケ(Ganoderma lucidium)免疫調節タンパク質(rLZ−8)の医学的使用に関する。該タンパク質遺伝子配列は、マンネンタケに由来し、そしてピキア・パストリス(Pichia pastoris)の真核生物発現系による組換え発現により適するように再設計された。rLZ−8の結晶構造(三次および四次構造)は、X線回折によって得られ、前記結晶構造および関連する機能の組み合わせに基づいて分析を行い、前記構造を有する任意のタンパク質分子は、前記医学的使用を有するという結論が導き出され、これは多数のin vivoおよびin vitro薬力学的研究によってすでに検証されている。結論として、本発明の組換えマンネンタケ免疫調節タンパク質は、抗腫瘍薬剤または白血球数を増加させる薬剤または免疫阻害剤として使用可能である。 (もっと読む)


【課題】再分化の基本培地に添加するだけで発根を促進し、効率よく短期間でカルスから再分化体が得られる植物生長調整補助剤を使用した再分化植物体の作製方法を提供する。
【解決手段】植物体、例えばイネ、トルコギキョウ等、の一部から誘導されたカルスを、グルタチオン、好ましくは酸化型グルタチオン、を含有する再分化培地で培養する。 (もっと読む)


低い辛味の結果としての「甘い味」と併せて「高い可溶性固形物」を含むタマネギ球根を産生できる長日タマネギ植物、並びに、このような植物、球根および種子を産生するための方法が提供される。このようなタマネギは、品質を低下させることなく、辛味を増加させることなく、長期間貯蔵することができる。 (もっと読む)


【課題】Arabidopsis thaliana由来のサイトカイニンオキシダーゼ活性を有するタンパク質をコードする遺伝子を含む遺伝子構築物を提供すること。
【解決手段】根の成長を刺激するため、または側根もしくは不定根の形成を促進するか、または根の屈地性を変化させるための、植物サイトカイニンオキシダーゼをコードする核酸または植物もしくは植物の一部におけるサイトカイニン活性レベルを減じるタンパク質をコードする核酸の使用。 (もっと読む)


本発明は、トバモウイルス、特に、商業上重要な2つの病原性トバモウイルス、すなわち、キュウリ緑色斑点モザイクウイルス(CGMMV)およびキュウリ果実斑点モザイクウイルス(CFMMV)に対する一般的な抵抗性を与えるキュウリ植物(Cucumis sativus L.)のゲノム中の遺伝子座に遺伝学的に関連し、かつ、該遺伝子座を同定し得る分子マーカーに関する。本発明はさらに、トバモウイルス、特に、商業上重要な2つの病原性トバモウイルス、すなわち、キュウリ緑色斑点モザイクウイルス(CGMMV)およびキュウリ果実斑点モザイクウイルス(CFMMV)に対する抵抗性を有するキュウリ植物(Cucumis sativus L.)、植物の部分および果実を提供する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】種々の器官形成が改良された組換え植物を作出する
【解決手段】植物中で機能し得るプロモーターの制御下にあるポリアミン量を調節する少なくとも1つの核酸配列を安定に保持し、且つ該核酸配列を有していない植物に比べて少なくとも1種の器官形成が改良された植物及びその子孫。 (もっと読む)


【課題】塩耐性L−ミオ−イノシトール−1−ホスフェートシンターゼ遺伝子を作製し、イノシトール生産のための塩耐性遺伝子を得る方法、モデル作物植物において塩耐性L−ミオイノシトール−1−ホスフェートシンターゼを遺伝子移入して、その機能的発現によって光合成の機能が減退することなく塩の存在下で生育する能力をもたらす方法を提供する。
【解決手段】ポルテレシアコアルクタタの塩耐性L−ミオイノシトール−1−ホスフェートシンターゼ(PINO1)の遺伝子及びその形質転換植物。 (もっと読む)


【課題】植物および他の生物における色素沈着の操作方法を提供する。
【解決手段】フラボノイド経路の代謝酵素をコードする配列に関し、さらに詳しくは、フラボノイド3'-ヒドロキシラーゼ(以後「F3'H」と呼ぶ)またはその誘導体および植物および他の生物における色素沈着の操作におけるそれらの使用。 (もっと読む)


本発明は、バイオインフォマティクスの手段、EST配列決定からのデータおよびDNAアレイを使用して同定された候補遺伝子の大グループから、商業的表現型を有し得る遺伝子を選択するための新規で広範な分析のためのプラットフォームに関する。本発明の態様は、その野生型と比べると生育が増大しているトランスジェニック植物を作製する方法を提供する。その方法は、木部形成の異なる段階中に特異的に発現する少なくとも1個の遺伝子の遺伝子産物のレベルを植物中で変化させる工程を含む。これは、トランスジェニックの方法を用いて、または特別な交雑法によって行ってもよい。本発明の追加の態様は、本発明により遺伝子発現が調整された植物細胞または植物の子孫及び木本を提供する。他の態様は、本発明のヌクレオチド配列を含むDNA構築物およびそのDNA構築物を含む植物細胞または植物の子孫に関する。
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トリコーム特異的な植物プロモーターが本発明で提供される。また、トリコーム特異的プロモーターを含んでいるトランスジェニックの細胞および生物体(特に、植物細胞および植物)およびトリコーム特異的プロモーターを用いて細胞および生物体において核酸配列を発現させる方法が提供される。 (もっと読む)


本発明は、キュウリ登録種PI169383由来の遺伝子移入を有するキュウリ育成系統の植物であって、キュウリ登録種PI169383の種子の代表試料はNCIMB、Aberdeen、Scotlandに受託番号NCIMB41532及び寄託者参照番号PI169383で寄託されており、前記遺伝子移入が前記植物の高収量に関連した連鎖群4上の遺伝子移入であり、前記植物が前記遺伝子移入のない前記キュウリ育成系統の植物よりも高収量を示し、前記高収量とは植物1本当たりのより高い総果実重量を指す、キュウリ育成系統の植物に関する。 (もっと読む)


【課題】安定にトランスジェニックタンパク質を産生するトランスジェニック植物を提供すること。
【解決手段】本発明は、抽出可能なタンパク質を安定に産生するための方法であって、以下の工程:a)少なくとも3時間にわたって抽出物中で無視し得るタンパク質分解活性を示すアルファルファ遺伝子型を、選択する工程;b)工程a)で選択された遺伝子型の少なくとも1つのアルファルファ植物を、該タンパク質をコードする遺伝子を含むベクターで形質転換し、少なくとも1つの形質転換型アルファルファ植物を産生する工程;c)該少なくとも1つの形質転換型アルファルファ植物において該遺伝子の存在を確認する工程;d)該少なくとも1つの形質転換型アルファルファ植物を生長させ、該タンパク質を産生する工程;e)該タンパク質を該植物から抽出する工程、を包含する方法を提供する。 (もっと読む)


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