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Fターム[2B030AB03]の内容

植物の育種及び培養による繁殖 (7,935) | 対象範囲を特定したもの (1,133) | 特定の種、属、科 (748)

Fターム[2B030AB03]に分類される特許

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本発明は、ラクツカ・セリオラ10G.913571の種子(その典型的な種子はNCIMBアクセッション番号41776のもとに寄託された)から生長した植物において見出されるようなナソノビア・リビスニグリ・バイオタイプ1(Nr:1)に対する耐性を有するレタス(ラクツカ・サティバ)植物に関する。かかるレタス植物は、ラクツカ・セリオラ10G.913571(その典型的な種子はNCIMBアクセッション番号41776のもとに寄託された)において見出されるようなナソノビア・リビスニグリNr:1に対する耐性を耐性のない植物中に遺伝子移入することによって得られうる。 (もっと読む)


【課題】植物育種の目的は、単一の品種/雑種においてさまざまな望ましい特性を組み合わせることにより、生産者および/または消費者に有益であると考えられる任意の特性(たとえば、高収量、昆虫もしくは病気に対する耐性、環境ストレスに対する耐性および栄養的価値を含む)のような望ましい特性を有する植物の提供。
【解決手段】ブロッコリー雑種PS05151639の植物、種子および組織培養ならびにその親系統、およびそのような植物をそれ自身と交配するか、または他のブロッコリー植物、例えば、他の遺伝子型の植物と交配することにより作製されるブロッコリー植物を作製する方法。さらに、そのような交配により作製された種子および植物、さらに、そのような植物の部分。 (もっと読む)


【課題】シアニディオシゾンの遺伝子から酸性環境適合性に関与する遺伝子を探索し、耐酸性及び金属イオン耐性などのストレス耐性に優れた形質転換植物を作出するに有用な遺伝子を見出して植物体に耐性を付与する方法、該遺伝子を用いて形質転換した植物、並びに、該遺伝子をリサーチツールとして提供する。
【解決手段】下記(a)または(b)の遺伝子を植物に導入することにより、植物に酸耐性および金属イオン耐性を付与する方法および該方法により作出される形質転換体を提供する。(a)特定のアミノ酸配列を含むタンパク質をコードする遺伝子。(b)上記(a)のアミノ酸配列の一部が欠失、置換または付加されたアミノ酸配列を含むタンパク質をコードする遺伝子であって、該植物に酸耐性および金属イオン耐性を付与する性質を有する遺伝子。 (もっと読む)


【課題】植物の成長を促進する方法を提供する。
【解決手段】植物の成長を促進するために過敏反応誘発ポリペプチドまたはタンパク質を植物または植物種子に、または種子から成長した植物に施用することの変法として、トランスジェニック植物または植物種子が使用され得る。トランスジェニック植物を用いるとき、これには過敏反応誘発ポリペプチドまたはタンパク質をコードするDNA分子で形質転換されたトランスジェニック植物を提供すること、および成長を促進するDNA分子が有効に用いられる条件下で植物を生育させること含む。他には、過敏反応誘発ポリペプチドまたはタンパク質をコードするDNA分子で形質転換されたトランスジェニック植物種子が提供され、土壌に植えることができる。そして植物は、成長を促進するDNA分子の使用に有効な条件下、植えた種子から生育する。 (もっと読む)


【課題】植物より単離された、転写因子をコードするポリヌクレオチド配列、および、ポリヌクレオチドによってコードされているポリペプチドを提供する。
【解決手段】ユーカリ(Eucalyptus)およびマツ(Pinus)から単離されたポリヌクレオチドおよびポリペプチド配列を単離し、植物における成長、木部発生、および/または繊維蓄積を変更するために、遺伝子転写および遺伝子発現を制御するためのポリヌクレオチドおよびポリペプチド配列の使用。 (もっと読む)


本発明は、藻類での導入遺伝子の発現を増強する系を提供する。導入遺伝子を、それらのプロモーターの近傍に、特定のタンパク質の結合部位、例えばLexA結合部位を含むように改変する。藻類をまた、協調して作用するDNA結合部位への親和性をもつタンパク質に融合させた、ヌクレオソームを変化させるタンパク質を発現するように改変する。一例としてはLexA−p300融合タンパク質があり、ここでp300はコナミドリムシ(Chlamydomonas reinhardtii)由来である。LexA結合ドメインはp300を結合部位に誘導し、p300は導入遺伝子の近傍にあるヒストンをアセチル化することによりヌクレオソームの構造を緩ませ、その結果、その部位のクロマチン構造が再構築されて高レベルの発現が生じる。 (もっと読む)


【課題】ヤマイモまたはヤマノイモのウイルスフリー培養苗から大量の芽を発芽させ、この多芽体からウイルスフリー種芋を生産する。
【解決手段】ヤマイモまたはヤマノイモの茎頂から再生したウイルスフリー培養苗を切り出し、この切り出された切片を植物ホルモン6−ベンジルアデニン1.0mg〜5.0mg/リットルの添加されたMS培地で培養することにより大量の芽を発芽させ、得られた多芽体を馴化し、ガラス温室中で栽培してムカゴを獲得し、このムカゴを種芋として温室栽培してウイルスフリー種芋を生産する。 (もっと読む)


本開示は、脂肪酸生合成に関与する植物の遺伝子を標的化する改変ジンクフィンガータンパク質に関する。遺伝子発現の変調、遺伝子の不活性化、および標的化遺伝子の変更におけるそういったジンクフィンガータンパク質の使用方法もまた提供する。 (もっと読む)


【課題】本来期待される微少重力状態に近い浮遊・自由落下ないし回転運動によるランダムな動きを実現し、植物細胞に対して重力方向の認識を撹乱させ、苗条原基の再分化を促進して効率よく多くの苗条原基を作製することができる植物培養装置を提供せんとする。
【解決手段】複数の培養容器2を軸中心に回転させる回転手段3と、培養容器2を所定の角度範囲で上下に傾動させる傾動手段4とを備え、各培養容器2は有底の管体よりなり、周壁内面から内側に向けて突出し且つ底部まで延びる突条部が複数設けられている。回転手段3と傾動手段4により培養容器2に対して回転及び傾きを与えることにより、植物細胞における重力方向の認識が撹乱され、成長点細胞が多方向に再分化して効率よく苗条原基を作製することができる。 (もっと読む)


デンドリマー、及び場合により1つ又はそれ以上のCPPを使用することにより細胞壁を有する植物細胞に対象の分子を導入する方法を提供する。植物を遺伝子修飾又は別様に修飾する方法、及び細胞壁を含む植物細胞における病害を治療又は予防する方法を提供する。
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【課題】実用化に結びつく、テヌイウイルス属のウイルスに対して抵抗性植物の作出方法および抵抗性型品種を提供すること。
【解決手段】本発明は、テヌイウイルス属のウイルスゲノムに存在する少なくとも1つの遺伝子の発現抑制剤を含む、テヌイウイルス属のウイルス病に抵抗性を付与するための組成物、ならびに、テヌイウイルス属のウイルス病に対する耐性が付与された、テヌイウイルス属のウイルスに感染し得るイネ科植物を生産する方法であって、A)テヌイウイルス属のウイルスゲノムに存在する少なくとも1つの遺伝子の発現抑制剤を提供する工程;B)該発現抑制剤を該植物の細胞に導入する工程;C)該発現抑制剤が導入された植物の細胞を選択する工程;およびD)該選択された細胞を再分化させて、トランスジェニック植物を作出する工程;を包含する、方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】チガヤ等のチガヤ属を効率的に増殖できるチガヤ属の増殖方法及び再分化方法を提供すること。
【解決手段】チガヤ属の多芽体カルスを、2,4-D及びBAPを組み合わせて添加した培地で増殖する増殖工程を含むことを特徴とするチガヤ属の増殖方法。増殖された前記多芽体カルスを、ジベレリン及びカイネチンを組み合わせて添加した培地にて培養し、植物体再分化させる植物体再分化工程を含むことを特徴とする請求項1記載のチガヤ属の増殖方法。 (もっと読む)


【課題】γ線を利用したマメ科植物の栽培方法に関し、特に、実生時期を経過した後、植物体に特定範囲の線量率でγ線を照射する工程を含むマメ科植物の栽培方法を提供する。
【解決手段】実生時期を経過した後、総線量0.5〜10.0Gyで、0.04〜0.4Gy/日の範囲の線量率でγ線を植物体に照射することで、非照射の場合に比べ種子を大きくし莢の平均重量を増大し得え、マメ科植物の種子を増産したり、植物中である特定の物質を増加させることができる。 (もっと読む)


【課題】植物におけるリグニンの発現を調節する方法、さらに、リグニン関連遺伝子の発現を調節するのに有用なDNA構築物を含む組換え植物の産生方法を提供する。
【解決手段】モノリグノール生合成経路における遺伝子の少なくとも部分に対応する第一のDNAセグメント、スペーサーDNAセグメント、および第一のDNAセグメントに相補的な第二のDNAセグメントを含む、DNA構築物を用いて、植物においてリグニン含量を減少させるかまたは調節することも可能である。いくつかの態様において、DNA構築物は、4CL、C3H、CCR、C4H、Cald5H、SADまたはCCoAOMTの遺伝子の少なくとも部分を含む。維管束優先的プロモーターおよび恒常的プロモーターを用いて、構築物の発現を駆動することも可能である。 (もっと読む)


【課題】イネの雑種弱勢原因遺伝子を単離して、当該遺伝子を利用して雑種弱勢または過敏感細胞死を人為的に誘導する技術を提供する。
【解決手段】雑種弱勢原因遺伝子は、第一の遺伝子と第二の遺伝子が一対の遺伝子として組み合わさり、両方が発現した場合に雑種弱勢または過敏感細胞死という表現型を示す。第一の遺伝子は特定のアミノ酸配列をコードするHWC1であり、第二の遺伝子は特定のアミノ酸配列をコードするHWC2からなる。 (もっと読む)


【課題】イネスターチシンターゼの変異した新規イネ変異体を提供する。
【解決手段】
イネスターチシンターゼIIIa型(SSIIIa)と、イネスターチシンターゼIVb型(SSIVb)の遺伝子座が劣性ホモであり、遺伝的に固定されているイネ変異体を得る。このイネ変異体は、SSIIIa活性が野生型に比べて低下することを特徴とする。この上で、野生型や親系統と比べて、種子重量が8割以上維持され、農業形質が維持することを特徴とするイネ変異体を得る。また、このイネ変異体により生成される澱粉は、野生型イネやSSIIIaの活性低下に起因する親系統イネを用いて製造される澱粉とは形状が異なる。 (もっと読む)


本発明は、トランスジェニック・ダイズ事象MON87708植物、ならびに事象MON87708に由来する植物、植物細胞、植物種子、植物部分および商品を提供する。また、本発明は、事象MON87708に特異的なポリヌクレオチド、ならびに事象MON87708に特異的なポリヌクレオチドを含む植物、植物細胞、種子、植物部分および商品も提供する。本発明は、事象MON87708に関連する方法も提供する。 (もっと読む)


【課題】形質転換ダイズ植物を用いた内在性種子貯蔵タンパク質の生産方法を提供する。
【解決手段】不溶性の外来性種子貯蔵タンパク質の全部又は一部をコードする遺伝子が導入され、種子中で該遺伝子が発現している形質転換ダイズ植物であって、種子中での内在性種子貯蔵タンパク質の蓄積量が増加している形質転換ダイズ植物を提供する。 (もっと読む)


【課題】バイオマス量及び/又は種子量を更に増産させる。
【解決手段】特徴的な共通配列を有するプロテインホスファターゼ2Cをコードする遺伝子を導入した植物に対して、グルタチオンを供給することで、バイオマス量及び/又は種子量を更に増産できる。 (もっと読む)


本発明は、除草剤耐性植物を提供する。本発明はまた、本発明の除草剤耐性植物が耐性である除草剤を適用することにより雑草の成長を制御する方法も提供する。本発明の植物は、アセチル-コエンザイムAカルボキシラーゼ酵素阻害剤の作用に対して耐性であるアセチル-コエンザイムAカルボキシラーゼ酵素を発現することができる。 (もっと読む)


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