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Fターム[2B104CA01]の内容

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Fターム[2B104CA01]に分類される特許

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【課題】外因性ホルモンを投与することなく雌ウナギを成熟させることを可能にする、ウナギ雌魚の催熟方法を提供すること。
【解決手段】卵巣が産卵可能な状態に成熟していない雌ウナギの卵巣を成熟させるウナギの催熟方法であって:海水養殖池環境中において、該養殖池の養殖環境を構成する要素を所定の時間サイクルに従って周期的に変動させながら前記雌ウナギを飼育することにより、該雌ウナギの卵巣を成熟させる工程を含み、前記周期的に変動される要素には、所定の温度範囲で変化する前記海水の温度が含まれることを特徴とする方法。 (もっと読む)


【課題】魚、特に回遊魚の陸上養殖システムにあって、特に陸上養殖に最適な水を用いる陸上養殖システムを提供する。
【解決手段】陸上に設置された養殖槽と、陸上養殖に適した陸上養殖水と、前記養殖槽に設けた前記陸上養殖水を排水する排水口とを備え、前記陸上養殖水は地下海水、海洋深層水、またはナノバブル含有水からなる陸上養殖システムとする。これによって、水槽の海水の温度は昼夜や季節に応じて大きく変化せず、また、プランクトンや藻を含む様々な生物の混入がないため、養殖魚の発病を予防し、これらの生物を除去するためにかえって薬類の混入をする必要がない。 (もっと読む)


【課題】魚、特に回遊魚の陸上鮪養殖システムにあって、特に陸上養殖に最適な水を用いる陸上鮪養殖システムを提供する。
【解決手段】陸上に設置された鮪養殖槽と、陸上養殖に適した陸上養殖水と、前記養殖槽に設けた前記陸上鮪養殖水を排水する排水口とを備え、前記陸上鮪養殖水は地下海水、海洋深層水、またはナノバブル含有水からなる陸上鮪養殖システムとする。これによって、水槽の海水の温度は昼夜や季節に応じて大きく変化せず、また、プランクトンや藻を含む様々な生物の混入がないため、養殖魚の発病を予防し、これらの生物を除去するためにかえって薬類の混入をする必要がない。 (もっと読む)


【課題】ドナーサンゴに与えるダメージを確実に低減できることが可能なサンゴの増殖方法を提供する。
【解決手段】本発明に係るサンゴの増殖方法は、生きたサンゴ群体上に少なくとも一つの固定部材を配置する第1のステップと、サンゴ群体の一部が成長し固定部材の少なくとも一部を被覆した後、固定部材を成長したサンゴ群体とともに取り外す第2のステップと、取り外したサンゴ群体の一部を固定部材とともに、別の場所に移動して成長させる第3のステップと、を備え、固定部材の最大外径は、対象とするサンゴ群体の種類に特有のnubbinサイズと略同一である。 (もっと読む)


【課題】養殖用水槽に於いての省力化の清掃作業の提供。
【解決手段】この発明は水中ポンプの吸水、排水を利用して減速装置で清掃作業をするため、一体化を図った作業台車と組合せ外装品に魚が進入するのを防止するために、全周にエプロン(カバー)を設けている。 (もっと読む)


【課題】低コストでかつサンゴの幼生を効率的に着生させてサンゴの増殖を図ることのできるサンゴ増殖用基盤及びサンゴ増殖方法を提供する。
【解決手段】このサンゴ増殖用基盤10’は、隔置した少なくとも2つの面状部18と、面状部を支持する支持部材11と、を備え、面状部間の隙間19aに対し海水が流入し易くかつ流れ方向が反転したとき流出し難くかつ面状部間の少なくとも一部に滞留域18c及び遮光域が形成されるように面状部を配置した。 (もっと読む)


【課題】 簡潔な構成により液中に微細気泡を短時間で大量にかつ安定的・効率的に発生させることができる、高性能で取扱い容易な微細気泡発生装置を得る。
【解決手段】 流体が出入りする第1の開口と第2の開口を有するケーシング内に、回転する羽根車を備え、該ケーシングは、該羽根車の外縁部を取巻くように形成された羽根車収容部と、該羽根車収容部から徐々に縮径して行くように形成された縮径部とからなり、該縮径部の先端近傍に第1の開口が設けられ、該羽根車収容部の近傍に第2の開口が設けられたことを主な特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 フグが共食いをするので共食いを無くし餌を沢山食べて歯の成長を止め歯を折られる分だけ成長する自動養殖用吸餌機。
【解決手段】 マグヌス効果(5)を出させる三角形でマグヌス効果で餌を食べながら歯を削る自動養殖用吸餌機。 (もっと読む)


【課題】淡水魚陸上養殖の排水が河川や湖沼へ直接流入するのを防止しつつ効率的な利用を図る。
【解決手段】栽培架台10には4段に栽培ベッド12が配置されている。各栽培ベッド12の上方には、人工光源であるLED14が配置されている。最下段の栽培ベッド12の下方には、タンク21が配置されている。タンク21内の養液は、栽培ベッド112に養液を供給する循環経路の一部となっている。タンク21内では、淡水魚の養殖が行われる。 (もっと読む)


【課題】 長期間使用すると、生物付着防止用電極表面での電気抵抗値の増加が起こり、微生物と生物付着防止用電極間での電子移動速度の低下が起こったり、被防汚生物付着防止用電極全体に設定電位を均一に印加することが難しくなったりするといった問題があった。生物付着防止用電極表面に白金を担持させる従来の方法でも、初期の電極表面での電気抵抗値を低くすることは出来るものの、長期間使用すると白金が消耗し電気抵抗値が高くなってしまう。また、白金を用いる従来手法ではコスト面でも大きな問題を抱えていた。
【解決手段】 チタン又はチタン合金よりなる基材の生物付着防止を必要とする部分に導電性チタン酸化物層を介し、金属換算に基づく35〜65モル%の酸化イリジウムと65〜35モル%の酸化タンタルを担持させることにより、電気化学的防汚効果を長期に渡って安定的に得ることが可能である。 (もっと読む)


【課題】新規なサンゴ養殖方法を提供すること。
【解決手段】海中よりサンゴ群体を採取する採取工程と、採取した前記サンゴ群体を水槽に収容する収容工程と、前記サンゴ群体が収容された水槽に必要に応じて過酸化水素(H)を添加する過酸化水素添加工程と、前記過酸化水素添加工程後に、前記サンゴ群体を流水中で維持する維持工程と、前記維持工程を任意の時間行った後に、前記サンゴ群体を遮光することにより産卵時刻を調整する遮光工程と、を含むサンゴ幼生作出方法と、産出したプラヌラ幼生を飼育して基盤に着生させ、それがポリプ(稚サンゴ)に変態した後、育成カゴを用いて藻食性巻貝と混養して生残率を高めるサンゴ種苗生産方法をあわせた一連のサンゴ養殖方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 近年アサリ及びハマグリ等の潜砂性二枚貝の漁獲量が減少する中、確立された養殖技術が無かったため自然環境中への放流などしか行われてはこなかった。そこで、潜砂性二枚貝の成長を阻害するストレスとなりうる条件を排除した環境を整え、簡便かつ高品質・高効率で生産可能にする養殖技術を開発する。
【解決手段】 成長を阻害するストレス要因を排除するために、組み方により様々な養殖環境と養殖規模に対応可能な容器(図1)に砂を入れ、これにアサリ及びハマグリ等の潜砂性二枚貝を入れる。これを網で覆い、海水中に段吊るすことで貝を簡便かつ高品質・高効率に育成する養殖方法。 (もっと読む)


【課題】富栄養化が進んでも十分な効果が得られる水質浄化装置および水質浄化方法を提供する。
【解決手段】浄化すべき原水を汲み出してマイクロナノバブル発生装置6,7が設置されたマイクロナノバブル発生槽2に導入してマイクロナノバブルを発生させ、マイクロナノバブルによって処理水中の好気性微生物を活性化して、処理水中の藻類を硝酸性窒素に分解させ、マイクロナノバブルを含む処理水を、水草13を定植した定植床14を水中に配設した植物栽培槽3に導入し、硝酸性窒素を水草13に養分として吸収させる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成により四季を通じて確実に潜砂性二枚貝に餌料を供給することができ、しかも、潜砂性二枚貝の稚貝を継続して肥大成長させることができる潜砂性二枚貝の養殖方法及びそのための装置を提供する。
【解決手段】海水、淡水又は汽水中において、粒状体を敷設し、この粒状体の表面に付着性微細藻類を繁殖させ、粒状体内に潜砂性二枚貝を収容し、付着性微細藻類を餌料とすることを特徴とする潜砂性二枚貝の養殖方法であり、上部開口の凹状部からなる収容部2と、この収容部2の底に敷設され、潜砂性二枚貝を収容すると共に、潜砂性二枚貝の餌料となる付着性微細藻類を表面で繁殖させるための粒状体3と、収容部2に海水、淡水又は汽水を供給するための給水部4と、海水、淡水又は汽水を排出するための排水部6とを備えることを特徴とする潜砂性二枚貝の養殖装置1aによる。 (もっと読む)


【課題】台風等で波が高くなったときにも、破損しにくく、また耐用年数についても向上させた鋼製イカダを提供する。
【解決手段】鋼製イカダ1は、矩形状の枠体と、この枠体の対向する2辺に掛け渡された3本の補強部材3と、を備えている。枠体は、4本の枠部材2を矩形状に接合したものである。この枠部材2は、溶接により4枚の鋼板11を端部で接合し、四角柱形状に形成したものである。また、両端の開口面には、それぞれこの開口面を塞ぐ蓋板12が溶接されている。枠体は、枠部材2を4本用いて構成している。4本の枠部材10は、溶接により接合され、枠体2を形成している。鋼製イカダ1は、それ自身の浮力により海面に浮かぶ。 (もっと読む)


【課題】近年建築資材採取後の凹地の滞留水による、生物死滅やハマチ等養殖魚貝類の残置餌による酸素不足、また、アコヤ貝、ホタテ貝等のカゴ吊下げによる潮流不足による酸素不足等の解決が必要である。通常の酸素補給には大きな動力源が必要であり、広い海とか湖では得難いので酸素補給ができていない。
【解決手段】周囲に浮力体を取着けた箱体の底部および側部には、一方向のみの流入を可能にした、逆止弁を装備し、また、海底に垂下する通水管を取着けたことを特徴とする自動対流発生装置にした。 (もっと読む)


【課題】 飼育又は培養に際し液流がない環境が必要な若しくは好適な水生生物や細胞等の対象物を飼育又は培養し得る飼育・培養槽を提供すること。
【解決手段】 上面開口の内槽と、この内槽全体が液面下に収容される外槽とを具備する飼育・培養槽であって、上記内槽の中央部に上下に貫通して設けられ、上端が上記内槽の上面近傍で開口し、下端が上記内槽の底面で開口する筒と、上記筒の下端開口の近傍に設けられた通気手段と、上記内槽の外周囲に形成され、上記筒に連通する上記液の流通域とを備えている飼育・培養槽。 (もっと読む)


【課題】クルマエビ属のホワイトスポット病の予防対策としては、ウイルスフリーの親エビの選別、受精卵の消毒などの垂直感染に対する予防対策がとられている。しかし、同対策がコスト面や労力面から有効な手法とはいえないこと、養殖場では、WSDVが水平的な感染によっても伝播することが確認されていることから、クルマエビ属のホワイトスポット病の感染拡大を効果的に防止する対策の早急な確立が望まれている。本発明の目的は、同病の垂直感染および水平的な感染を効率的に防ぐ経口ワクチンを提供することにある。
【解決手段】 ホワイトスポット病ウイルスの外被タンパク質に着目し、同タンパク質の組換えタンパク質を含有する経口ワクチンを作製することにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】曳航船を漁場まで迅速に移動させることができるとともに、曳航時に生簀網の定形性を確保することができる曳航生簀を提供すること。
【解決手段】本発明の曳航生簀1Aは、生簀網2、生簀網2を曳航船に接続する曳航ロープ8、複数の第1の浮子3およびロープ状沈子7とを備える。複数の第1の浮子3は、曳航方向TDの直交方向にそれぞれ延在しており、曳航方向TDに一定間隔に配列されて生簀網2の上面2dにそれぞれ着設されている。したがって、漁場到着前には曳航生簀1Aをその曳航方向TDおよび深さ方向DDに収縮させて折りたたむことができ、曳航時には、曳航張力、第1の浮子3の張力および沈子7の重力により、生簀網2を所望の形状に伸張させることができる。 (もっと読む)


【課題】第1浄化槽と第2浄化槽を有する水槽浄化装置において、各浄化槽及び各処理部材収容容器を簡単に組み付け取り外しをすることができ、しかも処理部材収容容器の処理部材の交換等を簡単に行うことができ、メンテナンスが容易な水槽浄化装置を提供することである。
【解決手段】第1浄化槽31と第2浄化槽32を有する水槽浄化装置において、第1浄化槽31と第2浄化槽32の上部に、水槽排水を処理する第1及び第2処理部材収容容器33,34を重ね合わせ、これら第1及び第2処理部材収容容器の両方を覆うように第3処理部材収容容器35を重ね合わせた。第1浄化槽31と第2浄化槽32はボックス形状であり、処理部材収容容器は、前記各浄化槽のボックス形状に対応したトレイ形状であり、前記第3処理部材収容容器33,34,35は、トレイ形状である。 (もっと読む)


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