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Fターム[2B121FA06]の内容

捕獲、駆除 (32,970) | 目的又は効果 (6,206) | 省資材 (280)

Fターム[2B121FA06]に分類される特許

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【課題】 蒸散しにくい昆虫性フェロモン薬剤を効率良く霧化して放散させることのできる放散装置を提案すること。
【解決手段】 昆虫性フェロモン薬剤の放散装置1は、針状電極12に負の高電圧を印加し、当該針状電極12と円筒状の対向電極13の間に大きな電位差を形成し、薬剤カートリッジ4から針状電極先端面12aに、薬剤供給穴16を介して毛細管力によって供給される昆虫性フェロモン薬剤を静電霧化して、円筒状の対向電極13の先端開口部13cから外部に噴霧して、対象領域に放散する。静電噴霧によって、昆虫性フェロモン薬剤を効率良く霧化して放散することが可能である。 (もっと読む)


【課題】 設置環境に影響されることなく、長期に亘って、昆虫性フェロモン等の薬剤の正常な放散動作を継続可能な薬剤放散装置を提案すること。
【解決手段】 薬剤放散装置1は、薬剤放散場所に立設される支柱2と、この先端部分に取り付けた薬剤放散ケース3と、この内部に設置された薬剤放散機構4を有している。薬剤放散機構4は薬剤放散ケース3の内部空間3aに薬剤を放散する。薬剤放散ケース3はフィン25を一定間隔で配置した構成の通気部を備えた側板部分6〜9を備えており、内部空間3aに放散された薬剤が、これらの側板部分6〜9を通って外部に放散していく。外側に向けて下向きとなるように45度にフィン25を配置してあるので、側板部分6〜9からの雨水の侵入を防止でき、かつ、良好な通風状態が確保される。 (もっと読む)


【課題】
害虫防除体系の提案方法等を汎用技術化することを課題とする。
【解決手段】
化学合成殺虫化合物の施用量削減可能な施設栽培ハウス内での害虫防除体系の提案法で、下記害虫防除体系が害虫と、栽培全期間と、化学・生物的防除の組合せに基づく害虫防除法とから構成される害虫防除体系であり、かつ、
(1)当該ハウス内での害虫防除体系内で害虫防除用化合物を特定する工程、
(2)特定された化合物のうち、害虫に対する天敵に実質的な効力を有する殺虫化合物を選択する工程、
(3)選択された化合物を用いる化学的防除法のうち、少なくとも一つ以上の化学的防除法を、当該害虫に対する天敵であり、かつ、一年中休眠しない天敵又は冬期に活性を有する天敵のいずれかの天敵を用いる生物的防除法に交換する工程、
(4)交換された生物的防除法を含む害虫防除体系を提案する工程
を含むことを特徴とする方法等。 (もっと読む)


【課題】ハクビシンなど樹上性害獣による食害対策として電気柵を、さくらんぼ園など囲いのある果樹園の限られたスペースに取り付けるのは難しい。そこで、園周にある既存のフレームパイプ9などを活用して簡単で安く且つ効果的に設置できる電気柵を提供することが課題である。
【解決手段】市販の農業資材であるパッカー(ハウス用留め具)7又は結束バンド8と組み合わせて簡単に固定できる様に線材加工した小型の架線金具を使うことで、経済性や着脱の簡易性だけでなく、害獣の足場となるマイナス極ワイヤー6の架線により電導性も効果的に確保される。 (もっと読む)


【課題】より簡単な構造を有し、そして安価で、しかも、低い撃退用電圧によって犬猫等に対してより有効的な電撃を与え、少ない消費電力で犬猫等を撃退することができる動物撃退装置を提供すること。
【解決手段】動物撃退装置100は、第1の導電性シート1と、絶縁性の材料で凹状に形成された餌収納容器4と、少なくとも餌収納容器4の上端部近傍を除いて餌収納容器4の内面に配置された第2の導電性シート2と、第1及び第2の導電性シート1,2に接続された衝撃電圧発生装置3とを備える。犬猫等が餌11を食べようして舌や口や鼻の周囲が第2の導電性シート2に接触すると、衝撃電圧発生装置3から衝撃電流が流れ、犬猫等は舌や口や鼻の周辺に電撃を受ける。 (もっと読む)


【課題】 農薬や肥料等の液体の散布量を正確に制御でき、散布後の管理を容易に且つ効率的に行える液体散布システムを提供する。
【解決手段】 農薬散布システム1は、農薬8が貯留されたタンク3、ポンプ4、ホース6及び噴霧器5に加えて、タンク3の内部に挿入された水位センサー12と、ポンプ4から送出される農薬8の流量を計測する流量計15と、流量計15及び水位センサー12に接続された集計端末13と、集計端末13と無線通信により接続された携帯端末14と、携帯端末14を介して閉じるように制御されるバルブ16とを備えている。使用時に、作業者10がバルブ16を開くと、農薬8は噴霧器5から噴出する。制御手段を構成する集計端末13は、流量計15で計測される流量が所定量となったことを検知すると、携帯端末14を介してバルブ16を閉じるように制御するため、正確な量の農薬8の散布が可能となる。 (もっと読む)


【課題】
作物内部への薬液の付着効果の向上と薬液の飛散を防止する送風式薬液散布装置の提供。
【解決手段】
農作物の間を走行しながら送風機2の高速気流によって薬液を下向きに散布する防除機の薬液供給配管として、薬液タンク10内に取り付けた低圧水中ポンプ6と分配管9を連結し、かつ、分配管9と調量弁8を経て各送風ダクト枝管4先端に取り付けた薬液吐出管7へ、薬液を送液する配管構成とし、送風ダクト枝管4への薬液吐出圧を低圧にするとともに、かつ、送風ダクト枝管4の後方に、エアーを下向きにエアー吹出管5を設けた。 (もっと読む)


【課題】 カラスが電柱に巣を作ることを防止するのみならず、電柱に近づくことを防止する為に、電柱や電線に掛架する忌避具の提供。
【解決手段】 樹脂製のプレート1であってその色彩を黄色とし、内部には高純度シリカチタンなどを焼成して微粉末加工したものを混入し、表面からはマイナスイオンを放出するように構成している。 (もっと読む)


【課題】 ノズルを安定して保持することが出来、使用に制約のないノズルホルダを提供する。
【解決手段】 背負式噴霧機10は、背負い可能な背負架台に一体化される液体タンク12と、液体タンク12内に収容される液体を放出するノズル32と、ノズル32を下側から水平に保持可能な凹部40a,40bが形成され、液体タンク12に固定されるホルダ38a,38bとを有する。ノズル32をホルダ38a,38bに装着すると、ノズル32は凹部40a,40bにより水平に保持されるため、安定して保持される。また、蓋18にホルダ38a,38bが形成されたときのような使用の制約がない。 (もっと読む)


【課題】水道水を含む高圧水又は高圧エアー供給源さえあればどこでも簡単に使用することができる薬剤類の希釈散布装置を提供すること。
【解決手段】先細状のノズル部2と、ディフューザー部3と、真空発生室4と、前記ノズル部2の後端側に設けられた第1の接続口5と、前記真空発生室4に連通する第2の接続口6とを備え、前記第1の接続口5から導入した水道水を含む高圧水又は高圧エアーを前記ノズル部2から前記ディフューザー部3を通して噴出させ、この噴出によって前記真空発生室4に真空を発生させて第2の接続口6を通して薬剤類を吸入させると共に、この吸入した薬剤類を前記ディフューザー部3を通して前記水道水を含む高圧水又は高圧エアーに混入させて前記ディフューザー部3の先端から直接又は散布ホースを通して散布するようになした。 (もっと読む)


【課題】 農薬製剤の希釈の際に正確に希釈することができる農薬容器を提供する。
【解決手段】 本発明の農薬容器1は、容器部材10と仕切部材11とを有している。容器部材10は内部空間20を有しており液30の充填が可能である。また、仕切部材11は、内部空間20を農薬製剤充填空間26と液充填空間27とに密閉状態に仕切る。そして、所定の操作によって仕切部材11による仕切りを解除し、農薬製剤充填空間26にあらかじめ計量されて充填されている農薬製剤28と、液充填空間27に充填されている液30とを混合して農薬製剤28の希釈を行うことができる。
さらに、吐出手段12により、この希釈された液体の農薬を吐出することができる。 (もっと読む)


【課題】 香料、忌避剤等の薬剤を放散させるための方法と装置に関し、有害な揮発性薬剤等を放散させることがなく、しかも香料等の薬剤を積極的に放散させることのできる香料、忌避剤等の薬剤の放散方法と装置を提供することを課題とする。
【解決手段】 香料、忌避剤等の薬剤の有効成分を含む上層部5と、下層部6との少なくとも2層に分離されるように調合された薬液を収容容器1内に収容し、前記下層部6にエアーを吹き込み、該下層部6で発生する気泡を上昇させて前記上層部5中の有効成分とともに収容容器1の外部に放散することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ハブなどを捕獲する方法並びに装置に関し、例えば1m程度以下の狭い領域に柔軟な網を張っておくだけで捕獲でき、しかも餌を必要とせず、放置しておくだけでヘビを捕獲可能とする。
【解決手段】メッシュ寸法の異なる複数のネットをメッシュ寸法の順に対向状態に吊り下げておくと共に、隣接するネット間に少なくとも80cm間隔で仕切りを設けておき、目の粗いネット側から進入して来たへびが、目の粗いネットから目のより細かいネットに順次進入するように構成する。 (もっと読む)


【課題】機体の外部に薬液を放出することなく薬液搬送経路のエア抜き作業を行うことが可能な無人ヘリコプターの薬剤散布装置を提供する。
【解決手段】薬液を貯溜する薬液タンク51L・51Rと、薬液を圧送するポンプ52L・52Rと、薬液を散布するノズル55L・55L・55L・55R・55R・5Rと、薬液タンクからポンプを経てノズルに薬液を搬送するための薬液搬送経路と、ポンプよりも下流側かつノズルよりも上流側となる薬液搬送経路の中途部と薬液タンクとを連通する薬液戻し経路と、該薬液戻し経路の中途部または端部に設けられた開閉弁60と、を具備する薬剤散布装置5を、無線操作手段80により操作される無人ヘリコプター1に設けた。 (もっと読む)


【課題】 空中を飛来するハエ、蜂、蚊、蛾、野菜などの作物に飛来する害虫を瞬時に捕獲、駆除することについて、環境に負荷をかけず、居住空間の快適性、衛生的環境を保持するために虫とり具を提供する。
【解決手段】 一枚の紙材を折り曲げ、組み立てて、基盤の側面に保護カバー、基盤上面に粘着部を設け、基盤、及び保護カバーの一部に円形の孔をあけ、その孔に指を入れて手で握って、操作して空中を飛来するハエ、蜂、蚊、蛾、野菜などの作物に飛来する害虫を粘着部に接触させて捕獲、駆除し、捕獲後は、折りたたんで収納することを特徴とする虫とり具。 (もっと読む)


本発明はイネ病原体を防除するための殺菌混合物に関する。前記混合物は活性成分として、1)式(I)のトリアゾロピリミジン誘導体、および2)式(II)のドジンを相乗効果を有する量で含む。本発明はまた、化合物(I)と化合物(II)との混合物を使用してイネ病原体を防除する方法、該混合物を製造するための化合物(I)および化合物(II)の使用、ならびに該混合物を含む手段に関する。

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本発明は、活性成分として、1)式Iのトリアゾロピリミジン誘導体、および2)少なくとも1種の式II[[式中、Aは、フェニル、ナフチルまたはベンゾチアゾリルであり、これらの基は無置換であるかまたはメチルもしくはハロゲンで置換されており、RはC1-C4アルキルである]のバリンアミド誘導体を、相乗効果を有する量で含む、殺菌混合物に関する。本発明はまた、化合物IおよびIIの混合物を用いて有害な菌類を防除する方法、かかる混合物を製造するための化合物IおよびIIの使用、およびかかる混合物を含有する薬剤に関する。

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式(I)
【化1】


の4−(4−トリフルオロメチルピラゾリル)ピリミジン類及び除草剤としてのそれらの使用。
一般式(I)において、R1、R2、R3及びR4は各種基であり、Yは芳香族基または複素環式芳香族基である。
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【課題】 蒸散性の薬剤を低エネルギーで放出する害虫防除方法の提供。
【解決手段】 一般式 化3
【化3】


〔式中、Rは水素原子、ハロゲン原子、ハロゲン原子で置換されていてもよいC1〜C3アルキル基、ハロゲン原子で置換されていてもよいC2〜C3アルケニル基、ハロゲン原子で置換されていてもよいC1〜C3アルコキシ基、ハロゲン原子で置換されていてもよいC1〜C3アルキルチオ基またはハロゲン原子で置換されていてもよい(C1〜C3アルコキシ)メチル基を表し、nは1〜4の整数を意味し、Xは水素原子またはC1〜C3アルキル基を表す。〕で示されるエステル化合物を有効主成分として空気中に放出することを特徴とする飛翔害虫防除方法。 (もっと読む)


【目的】土の中や落葉の中で発生する害虫類が樹木に登り、樹木から果実にまで被害が及ぶ、現在は、殺虫剤散布で被害を食い止めているが、本発明は、樹木に巻くだけで3年から5年間害虫類の侵入を阻止出来る、薬剤の減少につながり、経費削減、地球環境に適したベルトにする。 (もっと読む)


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