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Fターム[2B121FA11]の内容

捕獲、駆除 (32,970) | 目的又は効果 (6,206) | 調節 (139)

Fターム[2B121FA11]に分類される特許

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【課題】 噴霧ノズルの交換を行うことなく、噴霧粒子の粒径を適正範囲に保ったままで、噴霧量を広い範囲で自在に制御することができる農薬噴霧装置を提供する。
【解決手段】 農薬Lを間欠的に噴霧可能な噴霧ノズル12と、噴射圧一定の下で間欠噴霧のデューティー比(t/T)を制御することにより前記噴霧ノズル12からの噴霧量を制御可能にせしめる制御手段30と、を備えている。したがって、一間欠噴霧周期Tに対する噴霧実行時間tの割合を増やせば、噴霧量が増大し、一間欠噴霧周期Tに対する噴霧実行時間tの割合を減らせば、噴霧量が減少する。噴霧量の変化にかかわらず噴射圧は一定であるから、噴霧量を少なくしても、噴霧粒子Sの粒径が適正範囲を外れて大きくなり過ぎてしまったり、噴霧到達距離が極端に短くなってしまったりする等の問題は生じない。 (もっと読む)


【課題】 大型化が容易で、液体を自吸することができ、所望の大きさの微細液滴を発生させることができる微細液滴発生装置を提供する。
【解決手段】 管体10の上流側から高圧気体Gが供給される。この管体10の、上流側の第1領域10Aと下流側の第2領域10Bとの境界位置に、球状の負圧発生体11が配置されている。管体10の壁面には複数の液体吸引孔13が設けられ、液体室12から管体10の内部に液体L2が自吸される。高圧気体Gが管体10の内壁と負圧発生体11との隙間を通過して高圧気体Gの流れが高剪断流れになり、この高剪断流れによって管体10の内部に自吸された液体L2が微細にせん断される。これにより微細液滴L1を含むミストMが下流側に噴出される。 (もっと読む)


【課題】 遠方から飛翔昆虫を誘引することなく近傍の飛翔昆虫を捕獲することができる捕虫器の提供を課題とする。
【解決手段】 飛翔昆虫を誘引する誘引光を放射する蛍光灯点灯装置5と、飛翔昆虫を捕獲する粘着部材6と、誘引光に対して遮光性を有すると共に下方に開口した下面開口部2を有し、内部に蛍光灯16及び粘着部材6を収容する筐体4とを具備することを特徴とする。なお、筐体4は、側方に開口した側面開口部3をさらに有し、誘引光に対して遮光性を有すると共に側面開口部3を閉塞可能な蓋体9をさらに具備することを特徴とするものとしてもよい。 (もっと読む)


【課題】 大型化することなく、シャッターを構成する部材に作用する力関係の調整を簡便に行うことができる殺虫装置の提供。
【解決手段】ソレノイドアクチュエータ32の駆動力とコイルばね34のばね力との関係を調整するにあたり、コイルばね34のケーシング10への取付位置を調整可能として、コイルばね34のばね力を可変としたので、プレート31を移動させる際の力関係を調整するのに手間が掛からないうえ、コイルばね34のばね力の大きさに関わらず、この調整を簡便に実施できる。すなわち、小型のソレノイドアクチュエータ32およびコイルばね34が使用され、力関係上、プレート31と底板102との摩擦力の比重が大きくても調整が困難とならないから、このような小型のソレノイドアクチュエータ32およびコイルばね34を使用することで殺虫装置1の小型化を促進できる。 (もっと読む)


【課題】田植えの仕方や散布作業時の風向き等に応じて散布幅を変更したり、作業中の風向き等を考慮して散布の方向を随時変更したりすることが可能な田植機搭載型農薬散布装置を提供する。
【解決手段】田植え作業と並行して粒状の農薬を散布する田植機搭載型農薬散布装置であって、農薬を散布する散布機構1と、散布機構1に設けられる散布口41aの幅方向の両側に配置されて散布口41a側に傾倒可能に支持された整流板42a,42bとを備える田植機搭載型農薬散布装置を採用する。 (もっと読む)


【課題】 90度の回転角度で全開/全閉となる一般的な弁であっても、構造が簡単であるに拘らず開度を大きくすることができ、しかも、部品点数を削減でき、構造を簡単に、また、小形にすることができ、さらに、移動体との位置関係を狂い難くすることができるようにする。
【解決手段】 弁体52の回転中心部Oに連動連結され、且つ前記弁体52の回転方向へ離隔して配され、矢印X方向へ直線移動することが可能な移動体8に当接すべき第1及び第2の当接条部92,93を有するレバー体9の第1及び第2の当接条部92,93を、前記レバー体9が開位置/閉位置に停止しているとき、前記回転中心部Oから前記直線移動の方向と直交する方向へ垂下された垂下線Yより前記直線移動の方向の一方側にある構成とした。 (もっと読む)


【課題】走行車体フレームに装着される薬剤散布装置において、車輪跡が形成される結果、均一散布が損なわれる欠点を解消しようとする。
【解決手段】前・後車輪(2,2、3,3)を備える車体フレーム(4)の前部に散布ブーム(70)を装着し、後輪(3)の上部に薬液タンク(71)を配置し、該薬液タンク(71)の薬液を上記散布ブーム(70)のノズルから吐出させて圃場に散布する薬液散布装置において、車体フレーム(4)の後部にキャリア(72)を装着すると共に、このキャリア(72)に、左右突出長さを調整自在とした摺動筒(77)を装着し、この摺動筒(77)には導出管(75a)及びノズル(75b)からなる吊り下げノズル(75)を当該ノズル(75b)が上記後輪(3,3)の後方に位置すべく支持すると共に、該導出管(75a)の前後向き角度を変更調整可能に設ける。 (もっと読む)


【課題】バックラッシュをなくすよう薬剤の散布量を調量するギヤを制御する手段を設けた動力散布機の調量機構を提案するものである。
【解決手段】薬剤タンク1の下部の開口部に散布量を調節するシャッター27を設け、該シャッター27の開閉をギヤ式伝動機構を介して調量操作部材と連結して調量を行う散布機であって、前記ギヤ式伝動機構をシャッター27の回動軸29に固定するシャッター駆動ギヤ37と、調量操作部材に連結される操作ギヤ35より構成し、該シャッター駆動ギヤ37に弾性部材45を連結し、シャッター閉方向または開方向に付勢した。 (もっと読む)


【課題】
使用時における環境変化、特に防虫・殺虫用品表面への風当たり(気流)の有無、その風速、風量など風による蒸散量の影響を受けにくく、防虫・殺虫成分が一定の蒸散速度で蒸散し、所望の期間内において有効に、安定して使用できる防虫・殺虫用品を提供する。
【解決手段】
クラフト紙などの多孔性シート基材に蒸気圧1×10−5mmHg以上の蒸散性防虫・殺虫成分が保持されてなる防虫・殺虫シートが、10〜100μm厚みのオレフィン系樹脂フィルムから構成される袋内に密閉、収納されてなる防虫・殺虫用品 (もっと読む)


【課題】捕獲殺虫装置において、ルーバーで誘引エリアを効率的に制御することができるようにする。
【解決手段】捕獲殺虫装置1は、直管型の誘引光源2と、捕虫シート3と、これらを収納する筐体4とを備えている。筐体4は、誘引光源2の前方を覆うように形成された前面遮板11と、誘引光源2を挟んで前面遮板11と対向するように形成された後面遮板12と、誘引光源2の両側方に形成された開口部15と、開口部15の一部を塞ぐように両側方の開口部15に形成された縦ルーバー5とを有する。誘引光源2の両側方に形成された開口部15の一部を塞ぐように、縦ルーバー5が誘引光源2の発光部20に沿って伸びて形成されているので、1枚のルーバーで制御できる誘引エリアが広くなる。このため、縦ルーバー5で誘引エリアを効率的に制御することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 目標散布量を確実に実現し得るとともに、散布についての各種データの中でも利用価値の高い実散布幅を常時表示する場合等にも有用な液体散布装置を提供する。
【解決手段】 散布幅Wと移動速度Vのいずれが変化しても単位面積当たりの目標散布量q通りの散布が可能とされている液体散布装置1であって、第一のセンサとしての流量センサ11と、散布幅Wを知るために必要な要素を検知する第二のセンサ12と、移動速度センサ13と、これらのセンサ11,12,13の検知結果に基づく散布幅Wと移動速度Vと前記目標散布量qとの乗算により該目標散布量qを実現するのに必要な単位時間当たりの液体流量Qを演算するとともに該液体流量Qが実現されるように制御する制御装置14と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】運転者の操作労力負担の軽減を図り、作業車両本来の性質や機能を最大限発揮させた最適な使用を可能とし、地域ごとの整地性能や整地精度を従来より向上させ、更に委託農業など、作業内容について知らない人でも作業が可能となる作業車両の制御システムを提供すること。
【解決手段】少なくともトラクタ10に装着されたロータリ、代掻き、薬液散布及び肥料散布などのいずれかの専用の作業機30の種類及び作業機30の耕深量の程度、走行変速位置の選択など作業機30の機能とトラクタ10の地域情報に応じて、作業機30の種類及び機能機30の機能情報から最適な作業機30の機能を自動で設定・制御する中央制御手段50を備えている。 (もっと読む)


【課題】圃場内を走行して水稲を損傷させることなく農薬、肥料等の粉粒状ないし液状の散布物を広範囲、且つ効率的に散布することが可能な走行式動力散布機を提供する。
【解決手段】左右一対のクローラ走行装置11L,11Rを支持する機体フレーム12
に搭載してなる動力散布機31の高さ調節を行う高さ調節手段Qを設けると共に、当該動力散布機31の散布管61を水平方向に所定角度θで揺動させる強制揺動手段Sを設けることによって、散布管61の先端から散布物を広範囲、且つ効率的に散布できるようにした。 (もっと読む)


【課題】電気柵の電源ユニットにおいて、電源の入った状態で作動モードの切り替えをする際、一度電源を切り、再び電源を入れ直す操作をする必要のない、電源ユニットを提供する。
【解決手段】電源ユニット1の筐体を、電気回路を内蔵し、外面に、スイッチ操作部4と、出力端子5およびアース端子6と、受光センサー11等が配置された操作部筐体2と、電源9を内蔵する電源筐体3とにより構成し、前記スイッチ操作部4に、電源スイッチ41と複数の作動モード切替スイッチ42・43・44とを配置し、電源がオンの状態で前記各作動モード切替スイッチを切り替え可能に構成した。 (もっと読む)


【課題】 噴霧ノズル周りの機械的構造の単純化,小型化及び低コスト化に寄与するとともに、耐久性及び信頼性の向上、更には、効果的なドリフト低減を図る。
【解決手段】 薬液タンク2から複数の噴霧ノズル3a…に薬液Lを供給し、各噴霧ノズル3a…から薬液Lを噴霧するスピードスプレーヤMの薬液噴霧装置1を構成するに際して、噴霧ノズル3a…,3b…から薬液Lを噴霧する複数の噴霧系統4a,4bと、薬液タンク2から各噴霧系統4a,4bに対して異なる噴霧圧力Pa,Pbの薬液Lを供給する異圧薬液供給手段5と、各噴霧系統4a,4bに対する薬液Lの供給又は停止を切換える切換手段6とを備える。 (もっと読む)


【課題】 家庭用の照明器具に集まる蚊やブヨなどの飛翔性害虫を殺虫剤や誘因剤を使用せず、人体や室内環境に優しい方法で駆除する捕虫器及びその装着方法を提供する。
【解決手段】 照明に集まる飛翔性害虫の習性を利用し、家屋室内の照明自体を誘因素材とすることによって、本体は厚紙と粘着テープのみで構成され、軽量かつ低コストであり、中央に渡した厚紙のU字切込を家屋室内にある照明器具の紐に挟むことによって、紐と厚紙の摩擦力で装着することを特徴とする飛翔性害虫捕虫器及びその装着方法。 (もっと読む)


【課題】実テスト走行をして実繰り出し量により、目標設定値を増減する修正の必要がなく、定置状態における正確な実繰り出し量を測定するだけで、想定以外の肥料・種子・薬剤に対しても目標設定値に正確に短時間で合わせられる装置を提供する。
【解決手段】想定される作業速度に対応した作業速度パルスを、繰り出し量確認調整装置11からコントロ−ラ6に入力して、繰り出しロ−ラ駆動モ−タ2の回転数制御をし、テスト走行をしないで停止した状態のままで肥料・種子・薬剤を繰り出す。繰り出された肥料・種子・薬剤は地面上で受けて回収し、重量を測定する。この測定重量より10a当たりの繰り出し量を算出して、コントロ−ラ6の目標繰り出し量と比較し、目標値を増減させて修正調整を行う。 (もっと読む)


【課題】 所定の散布予定領域における風向・風速の変化にかかわらず薬剤の飛散範囲を制御することにより、散布予定領域外への薬剤の飛散や二重散布を効果的に防止することができる無人ヘリコプタを用いた薬剤散布システムを提供する。
【解決手段】 所定の飛行経路に沿って自律飛行しながら所定の散布予定領域に薬剤を散布する無人ヘリコプタ10を用いた薬剤散布システム1であって、所定の散布予定領域における風向及び風速を計測する風向風速センサ20と、計測した風向及び風速に基づいて散布予定領域における薬剤の想定飛散範囲を算出し、この想定飛散範囲を散布予定領域内に含ませるとともに二重散布を防止するための飛行経路更新情報を算出する散布支援装置30と、算出した飛行経路更新情報に基づいて飛行経路を更新し、この更新した飛行経路に沿った無人ヘリコプタ10の自律飛行を実現させる制御装置と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 優れた防虫効果および消臭効果を使用初期から長期間にわたって持続的に発揮し、人体および環境に対して悪影響を及ぼさず、使用終了後の廃棄または再利用が容易であり、特殊な装置を使用せず安価に製造できる防虫消臭性包装体を提供する。
【解決手段】 ゼオライト、活性炭、シリカゲルなどの多孔質無機材料にピレスロイド系化合物などの防虫性化合物を担持させる。一方、空気透過度が0.5〜300cc/cm2・sec(JIS L 1096 A法)である布帛を用いて袋体を作成し、その袋体に、防虫性化合物を担持させた多孔質無機材料を充填し、得られる包装体を、腐敗性有機物を含む産業廃棄物、生ゴミなどの処理場、外食産業の厨房、家庭などにおいて、特にハエなどの飛翔性害虫を防除するのに用いる。 (もっと読む)


【課題】 昆虫フェロモン薬液をミクロンオーダの微細な霧状にして対象領域に放散可能な薬液噴霧装置を提案すること。
【解決手段】薬液噴霧装置1の薬液ノズル2の内径は約0.2mmであり、このノズル口2aを横切る高速空気流の流速は100m/秒以上であり、当該高速空気流を形成するための噴射ノズル3は、その中心軸線3Aが薬液ノズル2に直交し、そのノズル口中心を通るように配置されており、当該噴射ノズル3の内径は約0.5mmである。高速空気流によって薬液ノズル2のノズル口2aに吸い出された昆虫性フェロモン薬液は、極細のノズル口2aを横切る高速空気流によって、空気中に浮遊可能な数十ミクロン以下の微細な霧に分断され、外部に噴射される。よって、効率良く放散領域の全域に飽和水蒸気圧の低い昆虫性フェロモンの薬液を散布できる。 (もっと読む)


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