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Fターム[2B230EB03]の内容

木材等の化学的、物理的処理 (6,740) | 注入処理手段 (1,774) | 注入、含浸 (553) | 塗布 (206)

Fターム[2B230EB03]に分類される特許

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【課題】基材のもつ調湿性能等を損なわずに、基材のもつ臭気を吸収あるいは遮断、隠蔽することで望ましい室内環境を創出することが可能な基材の消臭塗装方法とそれを用いた木質繊維板及び木質パネルを提供する。
【解決手段】20〜50重量%の吸放湿性材料と10〜40重量%の樹脂系結合剤を主成分とし、これらを水に分散させて全体を100重量%とした消臭調湿組成物を基材の表面又は裏面の少なくとも何れか一方に塗布することを特徴とする消臭塗装方法と、これを用いて製造した木質繊維板及び木質パネルである。 (もっと読む)


【課題】木質感を失うことなく、水による溶脱を防ぎ、かつ環境面に配慮した木材着色用のシリコーンエマルジョン組成物、二液性木材処理剤及びこれらを用いた木材処理方法を提供する。
【解決手段】(A)1分子中にケイ素原子に結合するヒドロキシル基を少なくとも2個含有するオルガノポリシロキサン、
(B)アミノ基含有オルガノキシシランと酸無水物との反応生成物、
必要により更に、
(C)エポキシ基含有オルガノキシシラン及び/又はその部分加水分解物、
(D)コロイダルシリカ及び/又はポリシルセスキオキサン、及び
(E)硬化触媒
を水中に乳化分散させたシリコーンエマルジョン(I)に、(F)ホウ素系化合物及び(G)顔料を分散した水溶液(II)を、前記シリコーンエマルジョンの固形分100質量部に対して固形分で0.1〜300質量部の割合で添加混合してなるシリコーンエマルジョン組成物。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、合板もしくは単板積層を従来よりも少ない薬剤添加量で、高い木材保存性能を付与し、シロアリなどの木材加害害虫から木材表層および内部を保護する事を目的とする。
【解決手段】
本発明は、20度における水溶解度が100mg/L以上の殺虫組成物を混入した接着剤を用いて、厚みが1.8mm以上の針葉樹単板を3層以上接着し、さらに20度における水溶解度が100mg/L以下の殺虫組成物を配合した木材保存剤を塗布、吹付けまたは浸漬処理する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は集成材を屋外で利用可能な処理方法に関する。
【解決手段】 最終加工された集成材部材の全面にセラミック塗料を塗布する事により、無機質なセラミック膜が消臭、抗菌、高撥水性、高撥油性を持ち耐候性にも優れており、集成材を屋外での利用を可能とする。 (もっと読む)


【課題】親水性の弱い素材にも容易に難燃化又は不燃化処理できる方法及び、そのような処理をした部材の提供を目的とする。
【解決手段】親水性ポリマーの水分散液と、ポリホウ酸ナトリウム水溶液、又はポリケイ酸ナトリウム水溶液とを混合した処理液を作成し、前記処理液に浸漬及び乾燥するか、あるいは前記処理液を塗布及び乾燥させたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】木材に置き換わる耐環境性に優れた表面を有する材料及び当該材料の成形方法の提供。
【解決手段】耐水性等に劣る木材表面に樹脂、モノマー、フィラー、促進剤、触媒等を含有するスプレー又は注ぐことができる組成物による層を形成することによって、強度、耐候性等にすぐれた材料を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】有機系塗料及び無機系塗料の問題点を解決し、撥水性・耐水性に優れ、特に木材表面の輪ジミを防止し、安定的で耐久性が高い木材表面塗工膜を提供する。
【解決手段】下記構造式(1)で示されるシラン化合物を主原料とし、更に下記構造式(2)で示されるシラン化合物を共存させ、これらシラン化合物を硬化及び/又は固化させる触媒を含有し、且つ、水および溶媒を添加して成る、木材表面塗工液。


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【課題】ホルムアルデヒド捕捉剤を用いた木質化粧板において、ホルムアルデヒド捕捉効果の持続性とアルカリ汚染防止の双方を同時に満足できるようにする。
【解決手段】表面にホルムアルデヒド捕捉剤2を塗布し、その上に化粧層4を貼り付けた木質化粧板5において、ホルムアルデヒド捕捉剤2として、亜硫酸ナトリウムとヒドラジン類と酸物質とを溶媒に溶解させたpHが7.5〜8.5の範囲のものを用いる。 (もっと読む)


【課題】無公害、自然系資材として竹ヒゴなど繋柵材とし、端板材を利用し、土木建築用に多用される合板パネルに代わるパネルを製作する。これ等の保存・使用時に竹ヒゴに黴が発生し、著しく製品の価値を阻害することがある。通常は使用前のヒゴなどに化学合成薬剤を加圧または浸漬浸透させ黴の発生を防止するが、このような薬剤は最近のシックハウス症候群を発生し易い。
【解決手段】天然に産出する硼酸か、これに自然の竹から抽出した竹酢等を硼酸に対し適当量を加えた液、或いはそれに溶解浸透助剤としてメチルアルコールを加え混合防黴薬剤とする。竹ヒゴなどの被防黴材にこの混合薬剤を塗布するか、浸漬浸透させた後風乾させる。この処理により竹ヒゴなどは黴に対する抵抗性を増し、製造パネルの黴等の発生を防止することが出来る。 (もっと読む)


本発明は、表面改質ナノ粒子状銅化合物の製造方法および表面改質ナノ粒子状銅化合物を含む水懸濁液の製造方法に関する。本発明はまた、これらの方法で得られる表面改質ナノ粒子状銅化合物、これらの銅化合物の水懸濁液、およびそれらの抗菌活性物質または触媒としての使用に関する。 (もっと読む)


【課題】木質材料を変色させることがなく、優れたホルムアルデヒド捕捉性能を得ることができ、ホルムアルデヒドを再放出することのないホルムアルデヒド捕捉剤及びそれを用いる木質材料を提供する。
【解決手段】ホルムアルデヒド捕捉剤は、尿素と第1リン酸アンモニウムと第2リン酸アンモニウムとを含む。尿素と第1リン酸アンモニウムと第2リン酸アンモニウムとを、尿素/第1リン酸アンモニウム/第2リン酸アンモニウム=5〜45/0.5〜15/1〜20の範囲の重量比で含むことが好ましく、尿素/第1リン酸アンモニウム/第2リン酸アンモニウム=10〜35/1〜10/2〜15の範囲の重量比で含むことがさらに好ましい。木質材料は、前記ホルムアルデヒド捕捉剤を塗布してなる。前記ホルムアルデヒド捕捉剤は、乾燥重量で1〜50g/m2の範囲で塗布することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】木材の素材感や風合いを活かしつつ撥水撥油性や耐汚染性を付与した木質建材を提供する。
【解決手段】特定の構造で示される構造単位を有し、ラジカル重合性不飽和結合を有するフッ素含有共重合体(A)、微粒化ワックスまたは表面がワックス処理された微粒子シリカ(B)、2個以上の(メタ)アクリロイル基を有する光重合性オリゴマー(C)、反応性モノマー(D)、光重合開始剤(E)を含有し、かつ、上記フッ素含有共重合体(A)に占める上記特定の構造で示される構造単位の合計量が15〜60重量%である光硬化性樹脂組成物で形成される塗膜で被覆されたことを特徴とする撥水撥油性木質建材。 (もっと読む)


【課題】ベランダ、屋外テラスのあるレストラン、屋外ステージ、プール等の屋外において用いる、少なくとも一部に天然素材を含むイスやテーブル等の家具として好適な耐水性家具を提供することを課題とする。
【解決手段】少なくとも一部に籐、木材等の天然素材部分を有するイス、テーブル等の家具であって、前記天然素材部分の表面に、アルコキシシランと、前記シラン系化合物を硬化及び/又は固化させる触媒と、前記シラン化合物及び/又は前記触媒と反応しうる置換基をその分子内に有する高分子化合物と、前記シラン系化合物、前記触媒及び前記高分子化合物を均一に溶解させる溶媒とから成る塗工液を塗布したことを特徴とする耐水性家具である。好ましくは、固形分である前記シラン化合物、前記触媒及び前記高分子化合物の合計含有量を20〜75質量%とする。 (もっと読む)


【課題】木質材料への吸水防止効果に加えてワックスやワックス剥離剤の吸収をも防止する効果に優れた木質材料用防水剤を提供し、これをパーティクルボードや木質繊維板などの木口部分に塗布することにより厚さ膨張を防止する。
【解決手段】炭素数10以上のオレフィンポリマーの混合物からなり、平均分子量が1500〜5000であり、融点が45〜80℃であることを特徴とする木質材料用防水剤であり、該オレフィンポリマーの混合物は、好ましくは、式<R−CH=CH>(Rは炭素数10〜50のアルキル基またはその混合物)で示されるα−オレフィンの単独重合から得られる。この木質材料用防水剤を、木質繊維板またはパーティクルボードあるいはこれらを含む積層板の少なくとも木質繊維板および/またはパーティクルボードの木口部分に塗布することにより、該木口部分に所要の耐水性と耐ワックス性を与える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、防水可能な木板材を提供する。
【解決手段】その木板材は、ベース板と表面板との間に、ベース板と表面板とを粘着固定するためのプラスチック材が挟まれ、プラスチック材が、ポリ塩化ビニル樹脂とも称されるPVCプラスチックであり、前記プラスチック材が、ベース板の上下表面に粘着されて、ベース板と表面板の木目の隙間に侵入し、表面板が、ベース板の両側に配置された薄い板であり、プラスチック材によって、ベース板を覆うように粘着されたものである。前記の構造により、前記プラスチック材が、優れた防水性を有するため、木板材の防水や虫害防止の効果が得られて、耐用性や実用性が向上する。また、前記木板材を構成するプラスチック材は、ホルムアルデヒド成分を含有しないので、木板材から空気中へ発散することがなく、使用上の安全性も向上する。 (もっと読む)


【課題】木材の表面および木材の内部の両方において、優れた効力を発現することのできる木材保護塗料を提供すること。
【解決手段】有効成分が木材の表面に残存する第1の製剤としての懸濁剤と、有効成分が木材の内部に浸透する第2の製剤としての液剤と、塗膜形成成分とを含有させる。本発明の木材保護塗料は、第1の製剤の有効成分が、木材の表面に残存するとともに、第2の製剤の有効成分が木材の内部に浸透する。そのため、木材の表面および木材の内部の両方において、優れた効力を発現することができる。 (もっと読む)


本発明は、ハロアルキニル化合物、アゾール、及び不飽和のカルボン酸若しくはスルホン酸を含む抗変色菌組成物を提供する。本発明の組成物は、木材及びその他のセルロース基材の保護、特に防カビ剤活性の提供、に驚くほど効果的である。本発明はまた、木材及びその他のセルロース基材を前記組成物で処理する方法も提供する。
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【課題】杉材のような軟質木材であってもその表面硬度を補うことができる塗膜性能を有する木工用塗料を提供する。
【解決手段】本発明に係る木工用塗料は、杉材等の軟質木材に好適に用いられ、合成樹脂を主成分とし、木工用塗料全量に対してセルロース構造の木材繊維を有する木粉が0.5〜25重量部含有されている。例えば、この木工用塗料は、軟質木材の下塗りに好適に用いられ、ポリオール樹脂を主成分とする塗料主剤に、ポリイソシアネート樹脂を主成分とする硬化剤を混合する2液型の木工用塗料として構成することができる。この場合、上記塗料主剤にはセルロース構造の木材繊維を有する木粉が添加されており、この木粉が木工用塗料全量に対して0.5〜25重量部含有されている。 (もっと読む)


【課題】 低位部を有する木質床材の少なくとも低位部に塗布材を塗布してなる塗装木質床材の製造方法において、低位部に確実に塗布材を塗布できる製造方法を提供する。
【解決手段】 塗装木質床材100の製造方法は、木質床材110のうちの可視低位部111,115,121等に、厚み方向の被着色面110h側からディスペンサDPにより第1着色材TZ1を塗布して、可視低位部111,115,121等を着色する低位部着色工程と、木質床材110の被着色面110h等に第2着色材TZ2を塗布して、木質床材110の被着色面110h等を着色する被着色面着色工程と、木質床材110の被着色面110h等を塗装する塗装工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】木質建材からのアルデヒド類の直接放散の抑止、およびエタノールと木質建材との接触によるアルデヒド類の生成の抑止、の双方を十分に実現することができ、室内アセトアルデヒド濃度低減に大きく寄与する、木質建材からのアルデヒド類の放散を抑止する方法を提供することにある。
【解決手段】木質建材からのアルデヒド類の放散を抑止するにあたり、上記木質建材に含まれる酵素成分の失活処理を行なう。 (もっと読む)


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