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Fターム[2B250CA13]の内容

その他の木材加工、特定木製品の製造 (7,055) | 形状 (723) | 板・柱状以外の形状のもの (49)

Fターム[2B250CA13]に分類される特許

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【課題】
この発明は、枕等を構成する木材チップ等の繊維の間、あるいは細胞の中に取り込まれている天然の水分等を木材チップの繊維の間や細胞内に保持されている状態で冷凍したり、あるいは冷蔵することで肌に当接した場合にもあまり冷たくなく、また冷たく感じる場合でも枕等の周囲をタオル等で被覆するだけで十分に使用に耐えることができる枕等を提供しようとするものである。
【解決手段】
この発明の凍結あるいは冷蔵させた含水木材チップは、ヒノキその他の芳香性のある木材や間伐材類を伐採した後、生木の状態でチップ状に加工するか、あるいはチップ状等に加工した木材の含水率が少ない場合や、乾燥済みの木材チップにおいては所定の含水量になるよう加水し、これを通気性を備えた不織布や布地等からなるカバーに芯材として詰めた上、冷凍機内で凍結あるいは冷蔵させたことを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】 美麗な加飾が可能な成形同時加飾繊維成形品とその製造方法を提供する。
【解決手段】 微細な皺を一面に形成し見かけ上の寸法を小さくした易成形用紙1にあらかじめ図柄2を形成し、前記易成形用紙1を金型に挟み込み、次いで型締めし、次いで繊維性主材料に高分子結合材および水を添加して混練した混合物を成形材料5として用い、加熱した金型のキャビティ内に前記成形材料5を充填し、次いで前記金型のパーティング面の間に0.02〜0.50mmの間隙を形成し、前記間隙から前記キャビティ内で発生した水蒸気を放出除去して前記成形材料5を乾燥し固化させ、次いで型開きして前記易成形用紙1が表面に一体成形された繊維成形品6を得る成形同時加飾繊維成形品7の製造方法であって、前記金型に挟み込む前の前記易成形用紙が、前記金型内での昇温が抑制される含水量に設定されるよう構成した。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、短時間で安全で簡易に不定形球状の木材塊を切削加工することができる製造方法及び装置を提供することである。
【解決手段】本発明は、木取りされた木片50から不定形球状の木材塊51を製造する方法であって、円筒体10の底面開口に対向するように配置された、表面に切削具23が取り付けられた円形底板21を、円筒体10とは独立して回転させることにより、木片50を回転する円形底板21の切削具23で切削しつつ弾き飛ばし、弾き飛ばされた木片50を、円筒体10の内周面により弾き返し、円形底板21による弾き飛ばしと、円筒体10による弾き返しの繰り返しにより木片50を切削加工する、不定形球状の木材塊51を製造する方法及びその装置1である。 (もっと読む)


【課題】主として木材で形成され3次元的に立体成形された木製成形体において、所定の強度を満たすための十分な厚みを有し、かつ歪みや反りが発生しにくい木製成形体を提供する。
【解決手段】厚さが140μm以下である複数枚の天然木の板3と、繊維材料を含む薄板状の基材5とを交互に重ね合わせて所定形状に成形されているとともに、各天然木の板3おける木目の繊維方向がお互いに異なっているか、もしくは、各天然木の板3における木目の繊維方向が、少なくとも2枚の天然木の板3において一致し、他の天然木の板3では異なっている木製成形体1である。 (もっと読む)


【課題】少なくとも一つの表面において木材の細胞の炭化物が均一に露出された部材を得るための製造方法及び該製造方法により得られた部材を提供することである。
【解決手段】木材にコーン状に収束されたレーザービームを走査照射して切断する(1)の方法、半コーン状に収束されたレーザービームを走査照射して切断する(2)の方法、木材を鋭利な刃物或いはレーザービームで切断して細胞の端部を露出させ、該露出した部分に高温物体を接触する(3)の方法、高温に加熱された鋭利な刃状先端を有する部材の刃で、木材を切断することによる(4)の方法、高温に加熱された直線状のエッジを有する角状体のエッジを木材に押し当てて、スイープする(5)の方法、前記(1)〜(5)の方法により得られた部材を、更に低酸素ないし無酸素雰囲気で炭化処理を行う、のいずれかによるものである。 (もっと読む)


【課題】単純な機構で低コストで構成され、小さな圧力から連続して大きな圧力を印加できる木材のプレス成形装置を提供する。
【解決手段】大きな圧力を発生させる加圧シリンダー1と、成形する上下金型2b,2aと、可動側の金型2bを上下方向に平行に移動させるダイセット装置3bと、この可動側のダイセット装置3bと加圧シリンダー1の間に配置されたスプリング4とで構成された、薄板状の木材シート8を立体形状に成形するプレス成形装置であって、加圧シリンダー1の降下でスプリング4に荷重が印加され、このスプリング4のばね力で可動側のダイセット装置3bが降下し、金型2a,2b内に配置された木材シート状の被成形物8を加圧し、所定の時間スプリング4による被成形物8の加圧が行われた後、更に加圧シリンダー1を降下し続けて、可動側のダイセット装置3bに加圧シリンダー1による圧力が直接作用して所定の時間加圧されるようにした。 (もっと読む)


【課題】 木製部材のプレス成形における加工歩留まりを向上させる。
【解決手段】 第1の金型151と第2の金型152との間に、樹脂シート120と木製板130とが重ねて配設される。木製板130は、樹脂シート120とともに、第1及び第2の金型151及び152を用いて立体形状にプレス成形される。その後、樹脂シート120は剥離される。樹脂シート120の存在により、金型151と木製板130との間での引っ掛かり等に起因する屈曲部での割れの発生が抑制される。一部の実施形態において、木製板又は樹脂シートの一方に所定パターンで接着剤が配設され、プレス成形時の木製板の折り畳み位置が制御される。 (もっと読む)


【課題】薄肉でありながら強度が高く、木質材としての風合いを損なうことのない圧縮木製品を、簡易かつ短い工程で製造可能な圧縮木製品の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の圧縮木製品の製造方法は、椀状をなす木材からなるブランク材を、一対の金型により熱硬化性樹脂のモノマーまたはオリゴマーとともに加熱圧縮して圧縮木材を形成するとともに、前記熱硬化性樹脂のモノマーまたはオリゴマーを含浸させる加熱圧縮工程(ステップS3)と、前記加熱圧縮工程の後、前記一対の金型による前記圧縮木材の圧縮状態を保持しながら、前記金型の温度をさらに上昇させて、前記圧縮木材に含浸した熱硬化性樹脂を重合および/または架橋させる反応工程(ステップS4)と、を含む。 (もっと読む)


【課題】真空プレス接着法を採用した場合において、ベース体の設置に治具を用いたときでもベース体表面に装飾シートを好適に接着することのできる装飾品の製造方法を提供すること。
【解決手段】真空プレス接着装置100において、ベース体2に装飾シート3を被せたワーク10を吸引置台121上に配置する際、ベース体2の裏面(凹面)を受ける凸状受け面61を備えた治具6上にワーク10を載置する。ベース体2の裏面22には凸部28が形成されている一方、治具6の凸状受け面61には、ベース体2の凸部28が嵌る凹部68が形成されている。このため、加圧シート111がワーク10に触れる際や、加圧シート111をワーク10に押し付ける際、ワーク10に大きな力が加わっても、治具6上でベース体2が位置ずれすることがない。 (もっと読む)


【課題】損傷を最小限に抑えつつ箍が外れたりずれたりすることのない木製容器を容易に製造することができる木製容器の製造方法を提供する。
【解決手段】木片を用いて外周側面がテーパ状をなした筒状の容器本体2を形成し、外周側面に凹部4を周設し、外周側面における凹部4より上方に箍を載置し、外周側面に載置された箍5の上端面5aに割りスリット22を備えた筒状の押し込み治具20の下端面20aを当接させ、押し込み治具20を下方に押圧して箍5を凹部4の位置に取り付ける。 (もっと読む)


【課題】木質梁材の製造作業の効率性向上。
【解決手段】搬送されるフランジA2、A3の嵌合溝A20、A30に接着剤を塗布する接着剤塗布部2と、フランジA2、A3とウェブA1とを一体化する嵌合部動作部3と、を備える。接着剤塗布部2は、フランジA2、A3を支持する搬送支持部2A、2Bと、搬送されるフランジA2、A3の嵌合溝A20、A30に上方から接着剤を塗布するノズル2C、2Dと、を備え、嵌合動作部3は、ウェブA1を載置するウェブ載置部3Cと、搬送されるフランジA2、A3を、ウェブA1のフランジ嵌合縁A10、A11と平行に載置するフランジ載置部3A、3Bと、フランジ載置部3A、3Bを嵌合溝A20、A30がフランジ嵌合縁A10、A11と正対するように回転させるとともに、フランジ載置部3A、3Bを嵌合溝A20、A30がフランジ嵌合縁A10、A11に嵌合するように移動させる嵌合動作部3と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】檜材,杉材その他の木材の特性を活かした地球環境に優しい各種日用品を提供するための木材スライスシートの塊状体及び該塊状体を使用した日用品を提供する。
【解決手段】厚さ0.1mm〜0.5mmのペーパー状に薄くスライスした木材のスライスシートを空隙4を有する塊状に付形してなる木材スライスシートの塊状体3を基本として提供する。そして、乾燥した無節の木材をペーパー状に薄くスライスし、直径30mm〜200mmのボール状の塊に付形する。これらの木材スライスシートの塊状体3をそのまま使用してなる日用品5として、入浴時に浴槽に投入して使用する入浴剤6,たわし7,花卉保持具8,消臭剤9,防草材10,緩衝材11又は着火材12を提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、天然木材の薄単板、例えば杉、ヒノキなどの薄単板に焼き焦げ着色を形成し、この焼き焦げ薄単板を集成材の表面に接着して形成した焼き焦げ化粧木材を提供する。
【解決手段】本発明の焼き焦げ化粧木材は、集成材1より形成された厚板2の長手方向の四側面に、ホットプレスや加熱ローラにより表面に焼け焦げ着色を形成した薄単板3がそれぞれに接着されたものである。従来色付けは塗装を行っていたが、焼け焦げ薄単板は両面から単板自体が焼き焦げ着色されており、単板の表面が欠けた場合も欠けた跡の芯も着色されているので、単一木材のような綺麗な焼き焦げ着色が形成され、集成材の利用用途が拡大する。 (もっと読む)


【課題】圧縮木材を補強するとともに、該圧縮木材の木目や風合いが損なわれない圧縮木製品を得る。
【解決手段】本発明の圧縮木製品の製造方法は、略椀状をなす木材からなるブランク材を軟化し、圧縮力を加えることによって軟化前とは異なる略椀状の圧縮木材に圧縮する圧縮工程と(ステップS33)、圧縮されたブランク材の内壁面に、溶融した合成樹脂を通さない材料からなる保護膜を取り付ける保護膜取付工程と(ステップS33)、保護膜が内壁面に取り付けられた圧縮木材を射出成形用金型に配置し、合成樹脂を射出成形することによって保護膜10上に所定形状の樹脂補強部を形成する樹脂補強部成形工程と(ステップS37)、を含む。 (もっと読む)


【課題】くず材を用いることができる木製スダレの製法を提供する。
【解決手段】天然木材の矩形状の端尺板片の平行な二辺を、傾斜角度をもって削って片刃型勾配面を二辺の各々に形成して、単位板片材を作製する。次に、色の相違する単位板片材を上記勾配面の接着によって順次連続させて定尺帯板状中間材を作製する。その後、帯板状中間材を長手方向に沿って小幅寸法wに切断分割して、小帯状ひご8を作製する。小帯状ひご8を織ってスダレとするための織り糸12を、ひご8に於て勾配面相互の接着による色の変化境界部に、対応して配置する。 (もっと読む)


【課題】芳香効果が長時間持続し、天然木質材料の古来から言われる各種成分の繰り返し浸出が可能で、高いコストパフォーマンスを備える木片集合体を提供する。
【解決手段】本件発明に係る木質材料は、厚さが0.2mm〜0.6mm、幅が0.6mm〜1.2mm、長さ10mm〜45mmであることを特徴とし、長手方向に木質材料の繊維が走っており、表面はややささくれ立っている木片の集合体。
前記木片の製造は、刃先のリード角が10〜20°の丸鋸刃を所定の回転速度で回転させ、木質材料を、その繊維方向に沿って、所定の速度で送ることにより切削されたものである。さらに前記木片を絡み合わせてほぼ球形に成形した木片集合体を提供する。 (もっと読む)


【課題】少量の接着剤で充分な強度を有する籾殻成形体及びその製造方法を提供しようとする。
【課題を解決するための手段】前記籾殻の粒子の表面にポリビニルアルコールを付着させ、吸水性粒子を主成分とする粉粒体、氷粒からなる粉粒体のいずれかと混合し、型に充填して、該造形体の内部の粒子間の隙間に水または水蒸気を送り込んで、前記籾殻の表面に付着させた前記ポリビニルアルコールを水溶液化し、この造形体を冷凍し、解凍し、乾燥する籾殻成形体の製造方法であり、この方法で得られた籾殻成形体である。 (もっと読む)


【課題】厚肉の配向木質熱圧成形材を分割、薄肉化しても反りの程度を軽減しえ、生産性向上を図れる加工方法を提供する。
【解決手段】上記配向木質熱圧成形材の分割加工方法を、配向木質熱圧成形材を、その表面から削り取ったのち、厚さ方向に分割するものとする。配向木質熱圧成形材は、長手方向に配向させた結合剤付きの細長い木質材片の積層物を熱圧成形してなるもの、さらには比重0.6〜1.0や厚さ50mm以上や長さ1800mm以上のものが好ましい。木質材片は、間伐材、端材、廃パレット材または解体廃材由来のもの、さらには重量比で70%以上が厚み1〜11mm、長さ20mm〜150mmの範囲にあるのが好ましい。 (もっと読む)


二つの木質系薄板(14)の間に介在する、少なくとも一つの金属材の層(11、12)を含む、複数の木質系薄板(14)を備える多層材。 (もっと読む)


【課題】木片とプラスチック片とを粉砕して混合すると共に熱圧縮してなる異素材混成板を所望の形状に切断する際、その切断作業を好適する手段で行い、しかも接着剤を使用することのない構造とすることによって板材の再利用に適するようにした、異素材混成板を用いた装飾品又は家具を提供する。
【解決手段】木片とプラスチック片とを粉砕して混合すると共に熱圧縮することにより板状に形成してなる異素材混成板をNC加工により所望形状に切断することによって装飾品を形成するか、又は異素材混成板をNC加工により所定形状の外形に切断すると共に該異素材混成板にNC加工により所定形状の溝又はほぞを形成したパーツを形成し、各パーツの溝と溝とを組合せるか、又は溝とほぞとを組合せることによって、接着剤又は固定金具を使用せずに装飾品又は家具を形成するようにした。 (もっと読む)


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