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Fターム[2B314PB08]の内容

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【課題】 装置の簡略化と設備費の低減を行う。
【解決手段】 断熱性材料からなるボックス内に根収納室を設けると共に、上記ボックス上面から上記根収納室内に開通する複数の植えつけ孔を設け、該植えつけ孔に植えた植物の葉茎部を上記ボックス上面に、根を上記根収納室内にそれぞれ延長させた栽培ボックスにおいて、
培養液注入路の下端を上記根収納室内の一側部に注入路出口として開口すると共に、培養液注入路上端を注入路入口として、上記ボックス上面に突出させ、又培養液排出路の上端を上記根収納室内の他側部に排出路入口として開口すると共に、培養液排出路下端を排出路出口として、上記栽培ボックスの上下反転時に上記培養液注入路の入口が位置すべき下方位置に位置させた、
改良栽培ボックス。 (もっと読む)


【課題】水耕栽培を行う緑化装置の培地に植物を定植するにあたり、定植された植物をその後良好に成長させることが可能な植物を定植する方法及びその緑化装置を提供する。
【解決手段】本発明の植物を定植する方法は、透水性を有する材料からなる定植ポット142内に植え込んであらかじめ水耕育苗させた植物60を、定植ポット142に植え込んだまま、培地70内に定植する。 (もっと読む)


【課題】土壌栽培により得られたニンニクスプラウトと比較して柔らかく、味、香りがまろやかであり、且つ栄養価に高い、緑色野菜として、或いは黄白色野菜としてのニンニクスプラウトの水耕栽培方法を提供すること。
【解決手段】ニンニク球根を、網目状を有する栽培カゴ上に載置して、その状態で栽培槽に収容し、栽培カゴ上に載置したニンニク球根の底部が水中に位置するよう水又は養液水を栽培槽内で水位調整並びに循環給水させ、栽培カゴ上でニンニク球根よりニンニク若芽を生育させることを特徴とするニンニクスプラウトの水耕栽培方法である。 (もっと読む)


【課題】ワサビ栽培における作業性を改善するワサビの栽培装置及び栽培方法の提供。
【解決手段】鋼管33〜36を接合して組立てられ、一対の鋼管33で構成された栽培槽載置部32を備える架台30と、上面が開口された箱状を呈し、側面17a〜17iの上部に表面水流出孔が穿設され、下部に浸透水流出孔が穿設されており、栽培槽載置部32に配設されるワサビ栽培槽1a〜1iと、ワサビ栽培槽1a〜1iの中に浸透水流出孔を閉塞させて布設され、栽培作業者によって引き上げられて摺動することにより、浸透水流出孔を段階的に開放してワサビ栽培槽1a〜1iから流出する浸透水の流量を調節可能とする止水シートとを具備する。 (もっと読む)


【課題】
従来から、野菜類の養液栽培にはいろいろと考案されているが、敷地面積が広い、少量多品種に向かない、エネルギーのランニングコスト高と、課題があった。本願発明は、これらを大幅に改善した自然エネルギー利用の回転多段棚式、多目的養液栽培装置を提供する。
【解決手段】
両サイドにエンドレスチェーンを設け、その間に目的に応じた養液循環型の棚箱を複数吊り下げ多段式回転システム(1)、その回転システム(1)を作動する動力、照明用に、風力発電、太陽光発電、水力発電の自然エネルギーシステム(2)を使用、広い敷地面積を必要とせず、回転多段棚式、多目的養液栽培装置が完成した。 (もっと読む)


【課題】
従来の縦型養液栽培装置には、支持筒と支持筒に挿通固定される植物植付具との隙間より養液が漏れ出す課題と、根菜類の栽培には適さないという問題があった。

【解決策】
ペットボトルに代表される容器の底部を切り除いた物を植物植付具として構成し、支持筒にこの植物植付具の注ぎ口を下にして、斜めにネジ止めする為のメネジを有する穴を設ける。これにより植物植付具は支持筒にネジ止めされる為、養液漏れは防止でき、細長い形状の容器を植物植付具として再利用する事で根菜類の栽培が可能となる。
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【課題】水耕栽培装置において特にベッド内の培養液による液幕を発生させて害虫の防御、植物の活性化等を図る。
【解決手段】ベッド20内の培養液にて植物を栽培する水耕栽培装置が、ベッド20内の培養液を汲み上げるポンプ30a、30bと、ポンプ30a、30bで汲み上げた培養液を液幕(41a等)にしてベッド20内に落下させる液幕発生手段40とを備えている。液幕発生手段40は網状体(60a等)と前記汲み上げた培養液を網状体(60a等)の上端部(61a等)に供給する培養液供給手段50とを備えている。網状体(60a等)の下端部がベッド20内に垂れ下がっていて、網状体(60a等)の上端部から落下する前記培養液が網状体(60a等)を伝わる際に液幕(41a等)となり、この液幕(41a等)が網状体(60a等)の下端部からベッド20内に落下する。 (もっと読む)


【課題】幼苗を養生する環境を高湿度に制御することなく、簡易な方法によって幼苗を養生し、かつ病害伝播のリスクを低減しながら丈夫に育てることができる育苗装置を提供すること。
【解決手段】排水口24を有する灌水トレイ20と、灌水トレイ20に所定温度の温調水Wtを供給する給水部を有しかつ排水口24から排出した灌水トレイ20内の温調水Wtを回収する温調水循環供給手段30と、温調水Wtが循環供給される灌水トレイ20の上に設置される複数の熱伝導性容器40と、熱伝導性容器40内に収容された養生水Waに開放端を浸漬した状態で複数本の幼苗Scを略垂直に保持する苗保持プレート50とを備え、灌水トレイ20内を流れる温調水Wtによって熱伝導性容器40毎に養生水Waの温度を調整して幼苗Scを養生するよう構成されたことを特徴とする育苗装置。 (もっと読む)


【課題】本発明は海洋生物を陸上で養殖するための水槽とその水槽を使用した養殖システム、特に長期間海水を交換しないでもすむ養殖システムを実用化することにある。
【解決手段】海洋生物を陸上で養殖するため、養殖生物の糞などから発生するアンモニア成分を好気性バクテリアを使用し亜硝酸を経て硝酸塩に変換し、嫌気性バクテリアを使用し硝酸塩も窒素ガスに還元する装置を実現し、飼料の残渣など固形成分も除去し、海水の交換を不要にした。 (もっと読む)


【目的】ワサビの栽培期間を短縮することができ、用水の水源を湧水や沢水に限られないで、その確保すべき水量も多量でなくて良く、軟腐病、墨入病等の病害に侵されることを極力なくすことができ、栽培管理作業を軽減・合理化して省力化可能なワサビの栽培方法を提供することを目的とする。
【構成】ハウス内の床上に礫状物から成る培地が適宜厚さに堆積された通気性及び通水性のある畝と、培地に向けて上方から栽培用水を潅水する潅水管と、培地内に配設された複数本の暗渠と、水を加圧供給するポンプと、を具備するワサビのハウス促成栽培システムにおいて、ワサビ栽培中において、ポンプを潅水管に接続して、栽培用水を潅水管から培地に潅水し、重力によって暗渠に集・排水する一方、ワサビ収穫後において、ポンプを暗渠に接続して、培地洗浄用圧力水を暗渠から培地に導入し、圧力水の水圧によって培地を洗浄してワサビをハウス内にて促成栽培することとした。 (もっと読む)


【課題】効果的に植物の根腐れを防止し、サイフォン部分から発生する音の性質を変化することができるサイフォン式の水耕栽培装置の提供をする。
【解決手段】栽培槽11と、流入手段12と、流出手段13と、を備えた。栽培槽11は、これの上部に植物2を支持する支持手段15を有し、流出手段13は、支持手段15の下方に、栽培槽11内で略鉛直方向の逆方向に延びる導引部133aと栽培槽11内で略鉛直方向に延びる導出部133bと導引部133aから導出部133bを繋げる湾曲した頂部133cとから成る逆U字型に形成されたサイフォン部分133を有し、吸入口131は、栽培槽11内の底部111近傍に配置され、排出口132は、栽培槽11の外側にかつサイフォン部分133の下方に配置する。 (もっと読む)


【課題】湿害による病気の発生を防止でき、装置を簡易なものとし、さらに廃棄物を軽減することのできる水耕栽培技術を提供することにある。
【解決手段】内部が水または養液の流路となる樋状容器と、この樋状容器の長手方向に沿ってこの樋状容器の上側に設けられて二槽構造を形成し植物を保持する保持容器2と、を備えた水耕栽培装置であって、保持容器2は、植物を保持するための凹部を有する容器本体2aと、この容器本体2aの底部2bに形成され植物の根を下方に通すための開口部としての孔部2cと、容器本体2aの凹部に設けられ種子または植物を保持するための保持材である不織布2dと、容器本体2aおよび保持材2dに付着した水または養液を下方へ流すための水切り手段と、を備えている。水切り手段は、容器本体2aの下部を下方に傾斜させて形成したテーパ部2fであり、容器本体2aの下部はほぼ断面V字状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】 養液循環型の水耕栽培用に使用する長尺の養液槽では、各作物が循環養液中の養分を吸収することにより、養液槽における養液下流側に位置するほど養液の養分濃度が薄くなり、養液槽の位置によって作物の成長度合いにかなりの差が出る。
【解決手段】 水耕栽培用の養液Wを貯留する長尺の槽本体20を有し、槽本体20内の養液Wを循環させるようにして使用される水耕栽培用の養液槽において、槽本体20には前半部に前側栽培部20Aと後半部に後側栽培部20Bを設ける一方、槽本体20の前半部の底壁22部分に、給液溜部23に供給された高濃度養液の一部を受け入れてその高濃度養液のまま前側栽培部20Aの終端部まで流通させる区画養液通路28を設けることにより、槽本体の後側栽培部20Bに供給する養液の養分濃度を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】根の周辺環境に着目し、培養液を供給しながら、根を収穫対象とする根菜類および薬用植物類の養液栽培を実現するためのシステムを提供することが、本発明の課題である。
【解決手段】本発明により、扇状ないし並列に配置された傾斜したベッド上に不透水性シートで被った傾斜培地を設置するという構成からなる養液栽培用ベッドが提供された。その不透水性シートの上に、保水性シートと複数の透水性防根シートからなる培地を積層し、植物の根を透水性防根シートの隙間に生育させるか、保水性シートに沿って生育させることができる。上記の養液栽培用ベッドを使用した養液栽培システムにより、長根種の根菜類の本格的な液体栽培が可能となった。また本発明において、培地内の水の交換を早めて根の生育を良好にすることにより、根菜類以外の植物においても良好な生育環境で養液栽培することが可能となった。 (もっと読む)


【課題】 ハウス栽培において夏期の高温時には、ハウス内温度が作物に障害が発生するほど上昇するが、冷房装置でハウス内を冷房しようとすると、その設備コストや運転コストが高くなって収益性が悪くなるという問題がある。
【解決手段】 作物栽培用ハウス1内に水耕栽培用の養液Wが貯留される養液槽2を複数列設置し、各養液槽2内の養液Wを養液循環装置5で循環させるようにしたハウス栽培施設において、各養液槽2に循環させる養液Wを栽培作物に適した温度まで冷却する冷却器7を備えているとともに、各養液槽2として、槽底壁22に槽幅方向の断面が上下に凹凸する形状で槽長さ方向に長い筋状谷部26と筋状山部27とを交互に複数列形成したものを使用することにより、養液とハウス内空気との熱交換効率を高めてハウス内温度を低下させ得るようにした。 (もっと読む)


【課題】養液が停滞して発生する植物の病気を極減する。ミョウガ以外の植物を一緒に生育しながら、一緒に栽培する植物を理想的な環境で栽培する。
【解決手段】養液栽培装置は、培地4と、培地4の下に積層される根切りシート3と、根切りシート3の下に積層される保水シート5と、保水シート5の下に積層される下地フィルム2と、下地フィルム2の下に積層されて培地4を載せる基礎プレート1とを備える。基礎プレート1は、両側縁に沿って一対の側壁6を備え、側壁6から内側に離れて一対の側溝7を設け、側壁6と側溝7との間の上面を傾斜面8としている。培地4は、一対の側溝7間の中央上面12に配設される中央培地4Aと、この中央培地4Aの側部で傾斜面8の上に配設される側部培地4Bとに分離している。養液栽培装置は、側部培地4Bを透過する廃液を、傾斜面8から側溝7に向かって流し、側溝7から基礎プレート1の外部に排水する。 (もっと読む)


【課題】河川や池、湖等に設置されて汚染水を効率的に浄化できる水質浄化用植生枡を提供する。
【解決手段】ポーラスコンクリート製の透水性枡体3の収容凹部2に、凝灰岩を破砕して形成した充填材5を充填することによって、水性植物を植生させる植生浄化部6を形成する。充填材の粒径を、ポーラスコンクリートの骨材7の径よりも大きくする。例えば充填材の径を25〜30mmに設定すると共に、ポーラスコンクリートの骨材の径を15〜20mmに設定する。 (もっと読む)


【課題】本発明は従来の水耕栽培設備より設備費が安価で、生産量も倍以上であり、生産スピードを上げ良質の園芸植物を市場に出し、高い利益を生むことを目的とする。
【解決手段】水耕栽培の機能を高め、生産効率を上げるため、上段水耕槽1、下段貯水槽6を一体に設けて多機能の水耕方式を合わせて、植物の品種や性質をコントロールして多品種の園芸植物を一つの温室ハウスで四季を通じて生産できる構成になっている。 (もっと読む)


【課題】 生活雑排水を効率的に浄化できると共に、水路の通水断面積を減少させることが少なく、またメンテナンスに要する労力も少なくて済む生活雑排水浄化装置を提供する。
【解決手段】各戸で発生した生活雑排水を水路2に排水する排水管3が、一戸毎に、水路の延長方向に間隔を置いて設けられる。水路2には、排水管3に対応させて設けられた植生浄化部5が水路の延長方向に間隔を置いて独立的に設置される。植生浄化部5は、上端開放の収容枡6内に、凝灰岩の充填材7を充填して形成されており、収容枡6の最上流側で、排水管3から植生浄化部内に生活雑排水が流入する。収容枡6内を流下した生活雑排水は、収容枡6の下流端で水路2に放流される。 (もっと読む)


不織メッシュ材料の一つ以上の層と、選択的浮力瘤を有する浮島。メッシュ材料には、スプレイ式エラストマを選択的に塗布するか、もしくは栄養分または微生物を接種する。島は、浮力成長媒体、浮き輪、浮力ブロック、組み立て式種子ブランケット、浸漬機能、毛細管、吸い上げユニット、または釣鐘浮遊ユニットの一つ以上を有することができる。より大きな実施例は、不織メッシュ材料、浮力瘤、補助浮遊ユニット、踏みパッド、および選択的負荷分散部材からなる。他の選択的機能には、踏み石浮遊組み立て品、踏み石/垂直浮力部材浮遊組み立て品、および浮き丸太組み立て品が含まれる。島の浮力は、水平部材の剛性枠組み、島内で垂直に移動可能な垂直部材、または組み立て式浮遊管および交差部材の枠組みの一つ以上を用いて調整できる。この発明はさらに、ボート結合場所を備えた浮島を含んでいる。
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