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Fターム[2C056EC24]の内容

インクジェット(インク供給、その他) (179,423) | 制御 (36,120) | 制御部位 (14,240) | 吐出、吸引回復部の制御 (1,260)

Fターム[2C056EC24]に分類される特許

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【課題】クリーニング実施後のノズルの回復状態を精度良く検出して効率よく吐出不良を解消できるクリーニング制御方法を提案すること。
【解決手段】インクジェットプリンター1は、ホスト装置31から定期クリーニングコマンドを受信すると、1回目のクリーニング工程としてインクジェットヘッド13のインク吸引動作を行う。インク吸引動作の終了後、待機時間Tが経過した後にノズルチェックを行う。吐出不良ノズルが検出された場合には2回目のインク吸引動作を行い、再び待機時間Tが経過するまで待ち、その後にノズルチェックを行う。定期クリーニングでは、吐出不良ノズルが基準数以下になるか、もしくは、ノズルチェックの回数が最大回数になるまで、インク吸引動作、待機時間Tの経過待ち、ノズルチェックを繰り返す。各回の待機時間Tは、直前のインク吸引動作における吸引の強度に応じて設定される。 (もっと読む)


【課題】噴射ヘッドに供給される液体の圧力を圧力調整弁によって一定に保つと共に、加
圧クリーニングを実行可能とする。
【解決手段】圧力調整弁を介して噴射ヘッドに液体を供給する流路とは別のバイパス流路
を設けておく。そして、液体を噴射する際には、圧力調整弁を介した流路を用いて噴射ヘ
ッドに液体を供給することでインクの供給圧力を適切に調整し、加圧クリーニングを行う
際には、バイパス流路を用いて噴射ヘッドに加圧した液体を供給する。こうすることで、
噴射ヘッド内が加圧されて、性状の劣化した液体が噴射ヘッドの外に排出する加圧クリー
ニングが実行可能となる。 (もっと読む)


【課題】染料インクと顔料インクとを用いて記録が行われる場合に、スループットの低下を抑えながら適切な頻度で予備吐出を行うことができるインクジェット記録装置及び予備吐出方法を提供する。
【解決手段】染料インクによる予備吐出の際には、記録ヘッドの所定量の走査ごとに、記録ヘッドを記録媒体よりも外側まで走査させ、記録媒体の外側で記録ヘッドの染料インク用吐出口から記録に関与しない染料インクを吐出する。また、インクジェット記録装置は、顔料インク用吐出口から予備吐出のために吐出される記録に関与しない顔料インクを回収するキャップを有している。そして、一枚の記録媒体への記録が終了した後に排紙手段による記録媒体の排出と並行して、顔料インク回収手段により顔料インクが回収される位置で、記録ヘッドの顔料インク用吐出口から記録に関与しない顔料インクを吐出する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、記録ヘッドの維持動作、特に、印字中維持動作にかかる無駄なインク消費を抑制し、維持動作に要するインク消費量を最適化する。
【解決手段】空吐出回数算出部33では、検出部34で検出されたインク液滴の有無、及びインク液滴量に基づいて空吐出動作における空吐出回数を算出する。例えば、インク液滴が「無し」の場合には、空吐出回数を1回加算し、インク液滴の液滴量が「大滴」の場合には、空吐出回数を3回減算し、「中滴」の場合には、2回、「小滴」の場合には、1回減算するようにして空吐出回数を算出する。結果、空吐出回数算出部33で算出される所定印刷時間T1内の空吐出回数は、大幅に空吐出回数が減少してインクの無駄の消費が抑制される。 (もっと読む)


【課題】クリーニング終了後における液体の消費を抑制してクリーニングを行うことができる液体噴射装置、及び液体噴射装置におけるクリーニング方法を提供する。
【解決手段】インクを噴射するノズル30と、上流側から下流側へ向けてインクを供給するインク流路32と、インク流路32からインクを吸引及び吐出可能なメンテナンスポンプ61と、下流側の減圧に応じて開弁して上流側から下流側へのインクの通過を許容する一方向弁51と、メンテナンスポンプ61の駆動を制御してクリーニング処理を行う制御部72とを備え、制御部72は、メンテナンスポンプ61を吐出駆動することによりメンテナンスポンプ61にインク流路32における変圧位置PHからインク流路32内へインクを吐出させた後、メンテナンスポンプ61を吸引駆動することによりメンテナンスポンプ61にインク流路32における変圧位置PHからインクを吸引させる。 (もっと読む)


【課題】廃インク量を抑えつつ記録ヘッドの各ノズルの吐出性能を良好な状態に保ち得るインクジェット記録装置および記録方法の提供を目的とする。
【解決手段】予備吐出動作における各吐出口からのインクの吐出数を、前回の予備吐出動作からの経過時間と、吐出口付近の雰囲気条件とに基づいて制御することで、最適な予備吐出を行う。 (もっと読む)


【課題】低コスト化を図ることができる液体噴射装置を提供すること。
【解決手段】液体を噴射するヘッド部と、前記ヘッド部から排出された前記液体を受けると共に、底部に前記液体の流出口が設けられた複数の液体受部と、複数の前記液体受部のそれぞれの前記流出口に接続され、前記流出口を吸引する一の吸引ポンプと、複数の前記液体受部にそれぞれ設けられ、前記液体に浮くように形成されると共に前記液体が流出された状態において前記流出口を閉塞する閉塞部材とを備える。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、大気開放弁に繋がるチューブ内に流れ込んだ流体を、チューブ外に排出することができる流体噴射装置を提供すること。
【解決手段】キャップ17をノズル形成面封止位置に移動すると共に、封止板31をノズル封止位置に移動し、さらに大気連通チューブ26を溶解液タンク27に連通させた状態で、吸引ポンプ29を駆動してキャップ17内に溶解液を吸い込むチューブクリーニング処理を行うように、キャッピング機構15、大気開放弁34、ノズル封止機構24および吸印ポンプ29を駆動制御すること。 (もっと読む)


【課題】ネットワークに接続された複数のユーザーPC毎のクリーニングの設定を反映しながら、過剰なクリーニングにより無駄なインクが消費されるのを抑制する。
【解決手段】複数のユーザーPC毎に要求クリーニングレベルなどのユーザー情報を受け付けておき、印刷ジョブを受け付けると、前回クリーニングレベルに基づいてクリーニング間隔ΔTを設定すると共に前回クリーニングレベルと印刷ジョブを送信したユーザーPCから受け付けた要求クリーニングレベルとに基づいて実行クリーニングレベルを設定し(S120,S130)、前回のクリーニングからの経過時間がクリーニング間隔ΔT以上の場合には実行クリーニングレベルでクリーニングすると共にクリーニング後に印刷ジョブに基づいて印刷処理を実行し(S140〜S190)、前回のクリーニングからの経過時間がクリーニング間隔ΔT未満の場合には直接に印刷処理を実行する(S140,S190)。 (もっと読む)


【課題】廃液タンク内での顔料の析出を抑制する。
【解決手段】インクを噴射するノズル32が形成された記録ヘッドと、ノズル32を覆いインクを受け止めるキャッピング機構14Aと、を備えたプリンターであって、インクは、帯電した顔料を分散媒中に分散させた分散液であり、キャッピング機構14Aは、インクが排出されるキャップ16と、キャップ16から流入するインクを、顔料と分散媒とに分離させる分離槽20と、分離された分散媒が流入する廃液タンク40と、を有し、分離槽20は、貯留するインクに接する一対の電極23,24を有し、該一対の電極23,24に印加して一方の電極24表面に顔料を析出させる。 (もっと読む)


【課題】流体の消費を抑制しつつ、流体噴射ヘッドのクリーニングを行うことができる流体噴射装置を提供する。
【解決手段】プリンターは、インクを噴射するノズル開口が複数設けられた流体噴射ヘッドと、流体噴射ヘッド側に向けてインクカートリッジ側からインクを供給するインク供給チューブと、流体噴射ヘッドのクリーニングの方法として、インク供給チューブを介してインクカートリッジ側からインクを供給することなく流体噴射ヘッド内のインクをノズル開口から膨出した状態にさせるインク非供給クリーニング及びインク供給チューブを介してインクカートリッジ側からインクを供給しつつノズル開口から排出させるインク供給クリーニングのうち何れかを選択するCPUとを備える。 (もっと読む)


【課題】装置構成を複雑化することなく、メンテナンス動作ごとの吸引量のバラつきを抑制すること。
【解決手段】一のメンテナンス動作として実吸引動作を複数回行わせる場合において、実吸引動作のそれぞれの前及び後のうち少なくとも一方に空吸引動作を行わせることで実吸引動作を行う際のローラー部材の始動位置を調整する。 (もっと読む)


【課題】吐出性能回復に係る液体消費量を抑制する。
【解決手段】プリンタのコントローラは、連続記録時において、記録完了枚数が所定数に達すると、メニスカス吸収を行うよう、吸収部材50及びこれを移動させる移動機構を制御する。メニスカス吸収時において、吸収部材50は上面をヘッドの吐出面10xに接触させつつ移動する。ヘッド10の吐出面10xにおける吐出口14aを含む部分には、凹部10yが形成されている。コントローラは、吸収部材50が吐出口14aに対向する吸収位置に配置されているときに、吐出口14aからインク滴が吐出されない程度のエネルギーが圧力室内のインクに付与され、吐出口14aに形成されたメニスカス14mが、吐出口14aから凹部10yの深さより大きな突出量だけ突出して、吸収部材50の上面50xに接触するように、アクチュエータユニットを制御する。 (もっと読む)


【課題】目詰まりを効率的に検出可能な液体噴射装置のメンテナンス方法を提供する。
【解決手段】液体噴射ヘッド3のノズル47から液体を吸引し、排出管127を介して排出させる工程を有する。排出管に導入した液体をポンプ装置16の駆動により加圧して、排出管の一端側に送出する第1工程と、液体噴射ヘッドのノズル開口面43aと非接触状態で対向配置されるとともに、排出管の他端側に接続され、ノズルから液体が噴射される液体受部15と、ノズル開口面との間に電界を付与する第2工程と、ポンプ装置による排出管内の液体への加圧を解除したときの静電誘導に基づく電圧変化を検出する第3工程と、電圧変化の検出結果に基づいて、排出管からの液体の排出状態を検出する第4工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】回復動作が終了してから印刷ジョブが実行されるまでの時間が長くなってしまうことを防止すること。
【解決手段】印刷開始前に記録ヘッドの回復動作を行うインクジェット記録装置であって、印刷ジョブの内容を解析し、この解析の結果に応じて、回復動作を開始する時間を決定する。 (もっと読む)


【課題】 キャップから大気開放弁に繋がるチューブ内に流体が流れ込んでもチューブ内で流体が増粘や固化を起こし難い、流体噴射装置を提供すること。
【解決手段】プリンター1は、キャップ17の内部とキャップ17の外部の大気とを連通するチューブ30,32と、チューブ32に接続され、キャップ17の内部を、チューブ30,32を介して大気に開放する状態と大気から閉塞する状態とに切り替えることができる大気開放弁33と、チューブ30のキャップ17と大気開放弁33との間の部分を押圧することができるローラー40A,40Bを、該部分を押圧する状態と押圧しない状態とに変位可能とすると共に、ローラー40A,40Bがチューブ30を押圧している状態で、チューブ30の押圧されている部分がキャップ17側から大気開放弁33に向けて移動するようにローラー40A,40Bを移動させることができるチューブポンプ31を備える。 (もっと読む)


【課題】インクの空吐出によるノズル回復動作を行った場合でも、低コスト、省スペースで周囲のヘッドの汚損を防止可能な画像形成装置を提案することを、その目的とする。
【解決手段】インクを吐出するための複数のノズル51〜58を有し、記録媒体10に向けて複数のノズルからインクを吐出して記録媒体に画像を形成すると共に、それぞれ独立して少なくとも記録媒体搬送方向Xに移動可能な複数のインク吐出手段50a,50bと、各インク吐出手段のノズルをそれぞれ個別に閉塞可能な複数のキャップ手段6a,6bとを備え、インク吐出手段のノズル回復動作としてインキの空吐出を行う画像形成装置であって、1つのインク吐出手段に対するヘッド回復動作中に、別なインク吐出手段のノズルを、少なくともキャップ手段の1つを用いて閉塞する。 (もっと読む)


【課題】吸引に用いられる部材の変形を防止してノズルからの液滴吸引を確実に行えるようにすることでノズル内でのメニスカスの回復性を向上させると共に、ノズル面に残留する液滴であるインクの除去を確実に行える構成を備えた液滴吐出装置を提供する。
【解決手段】少なくとも一つの液滴吐出ヘッド34と、液滴吐出ヘッド34に対応して配置され、液滴吐出ヘッド34のノズル面34a1を外部と遮断した状態に封止できる位置に変位可能なヘッド封止部材120と、ヘッド封止部材120内で吸引力を発生する吸引力発生手段とからなる維持回復機構81を備え、ヘッド封止部材120は、液滴吐出ヘッド34のノズル面34a1からの液滴吸引とは別に、該ノズル面34a1に残留する液滴Lを該ノズル面34a1に沿って移動させる吸引を行う構成101を備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】クリーニング時の液体消費量を低減させ、またクリーニング後の吐出不良も低減できる流体噴射装置を提供する。
【解決手段】複数のノズル20が所定方向に延びるノズル列40A、40Bがノズル面19aに形成された流体噴射ヘッド19と、ノズル面の特定領域に当接して封止し、封止空間を負圧吸引して封止空間に臨むノズルから流体を排出させるキャップ部材23A〜23Cとを備える。キャップ部材は、ノズル列を所定方向に複数に分割した分割領域DA1〜DA3の一つを特定領域として、複数のノズルのうち、分割領域に位置するノズルを部分的に負圧吸引する部分吸引部42A〜42Cと、部分吸引部により非吸引となるノズルに当接して閉塞する閉塞部43A〜43Cとを有する。キャップ部材は、部分吸引部を複数の分割領域のそれぞれの位置に対応させて複数設けられる。 (もっと読む)


【課題】サブタンク内にフィルタ部材を設けつつサブタンクの小型化、気泡排出性の向上を図ることが難しい。
で液体の澱みが生じて安定した滴吐出を行なうことができない。
【解決手段】サブタンク4のインク収容部22は滴吐出方向に沿う方向に配設されたフィルタ部材207によって上流室35と下流室36に分けられ、インク収容部22の下流室36からインクをヘッド2の供給口部14に供給する供給経路203と、ヘッド2の排出口部15から排出されるインクを外部に排出する排出経路25とが設けられ、上流室36の最も高い部位と排出経路25に通じる排出経路39とを連通する排気経路40を有し、排出経路39には、排気経路40との連通部位よりも上流側に、インクが排出経路25から外部へ流れようとする方向には流れを許容し、外部から排出径路25へ流れようとする方向には流れを遮断する逆止弁41が設けられている。 (もっと読む)


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