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Fターム[2C056EC24]の内容

インクジェット(インク供給、その他) (179,423) | 制御 (36,120) | 制御部位 (14,240) | 吐出、吸引回復部の制御 (1,260)

Fターム[2C056EC24]に分類される特許

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【課題】 複数色を一体キャップするインクジェット記録装置では、放置後にヘッド内の染料濃度が変化することがある。このとき、ノズル中央部のデューティが高く、ノズル端部のデューティが低いマスクでマルチパス記録を行うと、ノズル列内の濃度分布により、画像ムラが発生する。
【解決手段】 印字中に前回予備吐からの所定時間が経過した場合、当該スキャンの記録を完了した後、予備吐を実施する。その際、予備吐はノズル中央部の発数が少なく、ノズル端部の発数を多く実施する。 (もっと読む)


【課題】厳密な焦点合わせを必要とせず、検出素子と液体吐出面との距離が変動した場合でも、液体吐出面の異常の有無を検出しうる検出装置、液体吐出装置、及び液体吐出面の検出方法を提供する。
【解決手段】インクジェットヘッド16の液体吐出面16Aに対して斜め方向から対向し、合焦対象面が液体吐出面16Aと交差するように配置された撮像部140とインクジェットヘッド16とを相対的に移動させて液体吐出面16Aを撮像する際に、液体吐出面16Aに対する撮像部140の撮像領域に合焦対象領域を設定し、撮像部140を液体吐出面16Aに合焦させ、撮像部160を液体吐出面16Aに合焦させている状態を維持しつつ、インクジェットヘッド16と撮像部140とを相対的に移動させながら所定の時間間隔で液体吐出面16Aを撮像し、合焦対象領域の撮像データから液体吐出面16Aの異常情報を生成し、液体吐出面16Aの異常情報を出力する。 (もっと読む)


【課題】画像形成同士の時間間隔に応じて適切に吐出性能を回復する処理を実行する。
【解決手段】モード記憶部110には、ページ単位の画像形成同士の時間間隔に対応付けられた記録モードが格納される。記録制御部120は、記録モードに対応付けられた時間間隔で用紙を搬送すると共に用紙に画像を形成するように指示する制御指令をヘッド制御部105及び搬送制御部106へと送信する。フラッシング制御部130は、用紙の搬送を停止して所定量のインクを吐出するフラッシング動作を実行するように指示する制御指令をヘッド制御部105及び搬送制御部106へと送信する。フラッシング制御部130は、記録モードに対応付けられた時間間隔が小さいほど、ページ単位の画像形成が多く行われるように、次にフラッシング動作を実行するタイミングを決定する。 (もっと読む)


【課題】記録中でのノズル内のメニスカス振動によるインク不吐出を防ぎ、画像品質の低下を防ぐインクジェット記録装置を提供する。
【解決手段】画像データから取得されるインク色データに基づき、当該画像データが表わす画像上の2値データを構成する総ドット数に対する記録デューティを各インク色について算出し、当該各インク色に対応する各記録デューティのうち最大値を求める。複数の記録デューティのそれぞれに対応した、ノズルに形成されるインクのメニスカスに起因するインク不吐出を回避可能な記録ヘッドの駆動周波数の一覧を示すテーブルから、算出された最大値に対応する駆動周波数を取得し、当該取得された駆動周波数で記録ヘッドを駆動する。 (もっと読む)


【課題】ジャム発生時などに記録ヘッドのインク吐出面から記録媒体を確実に引き離すことのできるインクジェット記録装置及びインクジェット記録装置における記録媒体離脱方法を提供すること。
【解決手段】インクを吐出するインク吐出面31A〜34Aが設けられた記録ヘッド31〜34と前記インク吐出面31A〜34Aに対向させつつ記録媒体を搬送する搬送ユニット5とを相対的に移動させて、前記記録ヘッド31〜34及び前記搬送ユニット5を離間させると共に、前記搬送ユニット5で搬送される記録媒体の記録ヘッド31〜34側の面に対向する位置に配置された突き出し部材36と前記記録ヘッド31〜34とを相対的に移動させて、前記突き出し部材36を前記記録ヘッド31〜34側から前記搬送ユニット5側に向けて前記インク吐出面31A〜34Aより突出した状態に変化させる。 (もっと読む)


【課題】カートリッジの誤装着を好適に管理することができる、インクジェット記録装置を提供することを目的とする。
【解決手段】インクジェット記録装置では、カートリッジが、収容されたインクの色に対応した第一の装着部に装着されているかが判断される(S118)。カートリッジが、収容されたインクの色に対応した第一の装着部に装着されていないと判断される場合(S118:No)、カートリッジの誤装着に関する色エラー情報が、第一の装着部ではなく、収容されたインクの色に対応していない第二の装着部に装着された該カートリッジが備える記憶素子に記憶される(S120)。カートリッジが第一の装着部に装着されていると判断され(S118:Yes)、色エラー情報が該カートリッジが備える記憶素子に記憶されるように制御されている場合(S120)、該カートリッジのインクが吸引される。 (もっと読む)


【課題】簡易な制御によりチョーク吸引を行いつつも、インク消費を低減することができる。
【解決手段】制御部45は、インクジェットヘッド19にキャップ29を密着させた後、インク供給制御弁27を閉止させ、三方弁41を大気開放側に切り換えさせた後、ダイアフラムポンプ39を作動させ、三方弁41をキャップ29側に切り換えさせてキャップ29内を減圧させる。この状態でインク供給制御弁27を開放させると、インクが気泡とともにキャップ29内に一気に排出される。これらの一連の動作は、インク供給制御弁27及び三方弁41及びダイアフラムポンプ39の動作タイミングで主として構成されるので、簡単にチョーク吸引を行わせることができる。また、インクの排出後の所定時間T1後にインク供給制御弁27を閉止させるので、無駄なインクの排出を抑制でき、インク消費を低減できる。 (もっと読む)


【課題】フラッシングを行って直ちに記録のためのインク吐出動作を行えるようにして、記録品質を安定させること。
【解決手段】インクを吐出する複数のノズルを備え第1方向に往復移動するインク吐出部と、被記録材をセットするセット面を有し前記第1方向と交差する第2方向に前記インク吐出部に対して相対移動し、前記だ1方向に並んで配設された複数のセットトレイと、前記複数のセットトレイの間の位置に設けられたフラッシング部と、前記インク吐出部のインク吐出動作とフラッシング動作を制御する制御部とを備え、前記制御部は、前記第1方向への往復移動の各移動時に、前記インク吐出動作と前記フラッシング部に対するフラッシング動作を実行可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】 印刷作成中にノズルのフラッシング頻度を動的に調整するための機構を提供すること。
【解決手段】 方法が開示される。本方法は、印刷ジョブの作成中に媒体に上に適用される第1のフラッシング・パターンの画像を分析して、1つ又はそれ以上の不良インクジェット・ノズルの存在を検出するステップと、1つ又はそれ以上の不良インクジェット・ノズルの存在が検出されたときに、印刷ジョブの作成中に第2のフラッシング・パターンに調節するステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】印刷媒体のジャムが発生したときに、液体噴射ヘッドに対する不要なクリーニングの実施を抑えつつ、必要なクリーニングを行ってジャム解消後に液体の噴射ミスの発生頻度を低下させることができる印刷装置及び印刷方法を提供する。
【解決手段】紙ジャムを検出すると、その紙ジャム検出要因が、キャリッジの速度が紙ジャム発生時の負荷に応じた分だけ低下して設定速度以下となったCRモーターエラーである場合(S1)、印刷継続の指示があると(S6,S8で肯定判定)、印刷ヘッドのクリーニングを実施する(S10)。この場合、特に用紙位置が、印刷ヘッドの移動経路を挟んで用紙の搬送方向の上流側と下流側に設けられた一対の搬送ローラーのうち一方のみに用紙が支持される片支持範囲にあるか否かを判定する(S9)。そして、用紙位置が片支持範囲にある場合に限り、クリーニングを実施することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】ノズル密度を高くし、噴射率を大きくすることのできるインクジェットプリントヘッドの提供。
【解決手段】ノズルのアレイと、印刷流体の滴をノズルから放出する蒸気気泡を核形成するために印刷流体を加熱するように構成された対応する加熱体とを備えたインクジェットプリントヘッド。駆動回路は、加熱体にエネルギーを供給する電気駆動パルスを生成し、また、駆動パルスの電力を調整して蒸気気泡の核形成時間を変化させるように構成されている。気泡を生成するために使用されるパルスの電力を変化させることにより、プリントヘッドは、正規印刷の間、効果的に生成された微小な気泡を使用して動作することができ、或いはデキャップしたノズルを復旧する必要がある場合、大型でエネルギーの大きい気泡を使用して、短時間の間、動作することができる。 (もっと読む)


【課題】流体噴射装置において、予備吐出用ヘッドキャップ内に吐出された流体が乾燥することを抑制可能な技術を提供する。
【解決手段】流体噴射装置は、所定位置に配置された処理対象物に向けて流体を吐出する有効吐出処理と、有効吐出処理とは別に流体を吐出する予備吐出処理と、を実行可能なヘッドと、ヘッドが予備吐出処理を実行する際に、ヘッドを覆ってヘッドから吐出される流体を受ける予備吐出用ヘッドキャップ装置と、ヘッドを覆って保湿するための保湿用ヘッドキャップ装置と、を備え、予備吐出用ヘッドキャップ装置と保湿用ヘッドキャップ装置とは、ヘッドが有効吐出処理と予備吐出処理とのいずれも実行していない状態において、保湿用ヘッドキャップ装置が、ヘッドを覆うと共に予備吐出用ヘッドキャップ装置に設けられた流体を受けるための開口を覆う積み重ね状態をとり得るように配置される。 (もっと読む)


【課題】記録媒体上への画像の記録に並行して当該記録媒体上へ予備吐を行なう構成において、画像の記録が一旦中断された場合であっても、高記録品位の記録を可能にする技術を提供する。
【解決手段】記録装置は、記録媒体上への画像の記録の開始に際して、当該画像の記録中に行なわれる予備吐の記録密度を決定する記録密度決定手段と、前記記録媒体上へ画像を記録している間に当該画像の記録が中断された場合、当該中断されるよりも前に行なわれていた中断前の予備吐の記録密度と、前記画像の記録の再開時に行なわれる中断後の予備吐の記録密度とを比較する比較手段と、前記比較の結果、中断前後で前記予備吐の記録密度が異なる場合、前記中断前後の境界となる記録領域に対する記録に際して、前記中断前の予備吐の記録密度から、前記中断後の予備吐の記録密度に所定量ずつ段階的に近付けながら前記予備吐を行なわせる予備吐制御手段とを具備する。 (もっと読む)


【課題】液滴による機内汚れを好適に低減することができる液体吐出装置を提供すること。
【解決手段】ノズル面3aとプラテン部11における吸収体21との間には電界が形成され、電界の向きは一の走査パス内において所定のタイミングで反転される。用紙2の外縁領域24に吐出され、負極および正極にそれぞれ帯電されたメイン滴25a、サテライト滴25bには、吸収体21に向かう向きの静電力が時分割で作用し、そのミスト化が好適に抑えられる。 (もっと読む)


【課題】ヘッドタンクを大型化することなく気泡排出性を高めることのできる画像形成装置の提供。
【解決手段】バッファタンク90は、ヘッドタンクの液体収容部202に流路901を介して通じるバッファ室902を形成するタンクケース900と、タンクケース900内に移動可能に設けられ、バッファ室902の一部の壁面を形成する壁部材903と、壁部材903がバッファ室902の容量が増加する方向に移動するときに逆方向に復元力を作用させるばね904とを有し、ばね904のばね定数は、ヘッドタンク内の負圧発生用のばねのばね定数よりも大きくすることで、加圧供給時にヘッドタンク内を加圧する。 (もっと読む)


【課題】切断手段とキャリッジとが、省スペースの配置により干渉領域を有していても衝突して破損することがなく、装置の小型化と高い生産性とを実現可能な画像形成装置、記録媒体を提供する。
【解決手段】 ロール紙16と、記録ヘッドを搭載するキャリッジ11と、切断手段12とを備えた画像形成装置において、キャリッジ移動領域内の異物を接触により検知する検知手段と、キャリッジ11及び切断手段12の動作を制御する制御手段とをさらに備え、キャリッジ移動領域21と切断手段移動領域22とが重複する干渉領域23を有し、前記制御手段は、電源投入後の初期動作において、キャリッジ11の位置を初期化するキャリッジ初期動作と切断手段12の位置を初期化する切断手段初期動作とを排他的に行わせる画像形成装置、及び前記キャリッジ初期動作及び前記切断手段初期動作を実行させるプログラムを記録した記録媒体である。 (もっと読む)


【課題】液体からの気泡除去性を改善すること。
【解決手段】液体貯留部と、液体貯留部内の圧力を調整する圧力調整手段と、液体貯留部から流出された液体を再び液体貯留部に戻す循環流路と、循環流路内の液体を循環させる循環手段と、循環流路の途中に設けられ、複数のノズル開口から液体を噴射可能なヘッドと、ヘッドのキャップと、ヘッドのノズル開口面にキャップを当接させて複数のノズル開口をそれぞれ独立して封止した状態で、循環手段により循環流路内の液体を循環させる際に、圧力調整手段により液体貯留部内の圧力を大気圧よりも低い圧力に減圧させる制御手段と、を備える液体噴射装置。 (もっと読む)


【課題】記録ヘッドを副走査方向の位置をずらして配置した場合に維持回復機構の部品点数が増加し、装置サイズが増大する。
【解決手段】記録ヘッド4a〜4dを搭載し、主走査方向に移動されるキャリッジ3と、記録ヘッド4a〜4dの維持回復を行う維持回復機構20とを備え、記録ヘッド4aと記録ヘッド4b〜4cとは主走査方向と直交する副走査方向に位置をずらして配置され、維持回復機構20は、装置本体に保持された第1維持回復部21と、記録ヘッド4aに対向可能な第1位置と記録ヘッド4b〜4dに対向可能な第2位置との間で、副走査方向に往復移動可能な第2維持回復部22とを有している。 (もっと読む)


【課題】インクジェット記録装置において、同じ駆動源を用いる回復動作に起因したローラーの反転による紙ジャムを未然に防止する。
【解決手段】搬送ローラーの手前に設けられているPEセンサーが用紙を検出したと判断すると、回復動作中のモーターを停止させる(S5)。これにより、回復動作のためのモーターの逆転駆動に起因した紙ジャムを未然に防止できる。すなわち、用紙の搬送において用紙の重送などが発生しているなど、なんらかの要因で搬送路に用紙が残留し、中間ローラーと搬送ローラーの両方によって搬送される状態になっている場合は、同じ駆動モーターを用いる回復動作によって、回転方向の異なる中間ローラーと搬送ローラーが互いに逆方向に回転することにより紙ジャムが発生することがある。しかし、これら二つのローラーに用紙が搬送される状態になる前に用紙の搬送を停止することで、ジャムの発生を未然に防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】維持回復動作に伴う液体消費量が多くなる。
【解決手段】タイマT1による第1空吐出動作後の第1経過時間が第1閾値時間以上で第2閾値未満ときに第1空吐出動作を実施し、タイマT1をリセットする。タイマT2による第2空吐出動作後の第2経過時間が第2閾値時間以上で第3閾値未満になったときに、第2の空吐出動作を実施し、タイマT1、T2をリセットする。タイマT3によるクリーニング動作後の第3経過時間が第3閾値時間以上になったときに、クリーニング動作を実施し、タイマT1、T2及びT3をリセットする。 (もっと読む)


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