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Fターム[2C056JA01]の内容

インクジェット(インク供給、その他) (179,423) | キャップ構造 (4,471) | キャップを有するもの (4,205)

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【課題】ワイパに付着した液体の増粘を防ぎつつワイパの先端から液体を除去する。
【解決手段】プリンタは、ヘッド10と、ヘッド10の吐出面10aを払拭するワイパ71と、ワイパ71を移動させる移動機構と、加湿空気を排出する排出口51aを有する加湿空気供給機構と、これらの動作を制御する制御装置とを含んでいる。制御装置は、排出口51aとワイパ71とが対向しているときに、ワイパ71の先端に加湿空気を吹き付けるように加湿空気供給機構を制御する。 (もっと読む)


【課題】高温低湿度の環境下であっても液体の増粘を抑制すること。
【解決手段】メンテナンス方法は、液体を噴射する複数のノズルが形成されたノズル形成面を有する液体噴射ヘッドのうち前記ノズル形成面を、キャップ部を用いて封止する封止ステップと、前記封止ステップの後、所定の期間、前記液体噴射ヘッドに振動を与える振動付与ステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】液体噴射ユニットの小型化とワイピング部材による払拭性の向上が可能な液体噴射ヘッド、および、液体噴射装置を提供する。
【解決手段】ノズル46が複数開設された導電性を有するノズル形成面48、および、各ノズルにそれぞれ連通する液体流路を有するインク噴射ユニット42と、当該インク噴射ユニットが接合されるヘッドケース41と、導電性を有するカバー部材22と、を備え、カバー部材は、ヘッドケースに対する取付状態でノズル形成面を露出する開口部が開設されたフレーム部65、および、開口部の内周縁から開口部内に向けて部分的に突出した当接部68を有し、ノズル形成面が開口部から露出すると共に当接部がノズル形成面に対して当接して導通する状態でカバー部材がヘッドケースに取り付けられることで、ノズル形成面とフレーム部の外面とが同一面上に揃う。 (もっと読む)


【課題】廃液タンクの吸収体に均一に液体を吸収させる。
【解決手段】カートリッジ装着部12にインクカートリッジ5を装着すると、スライダ45が、押圧部45bにおいてインクカートリッジ5に押されることで移動し、スライダ45の移動により、ウォームギア44が一方向に回転する。ウォームギア44は、ラチェット機構が内蔵されたプーリ42の歯車に接続されており、プーリ42は、ウォームギア44が一方向に回転したときには、その全体が一方向に回転する。プーリ42が回転すると、プーリ42との間にベルト43が巻き掛けられたプーリ41及びプーリ41が取り付けられた回転軸33が回転する。回転軸33は、廃液タンク9内に配置されたインク吸収体32に挿通されており、回転軸33が回転すると、インク吸収体32が回転軸33と一体的に回転する。 (もっと読む)


【課題】フラッシング動作による液体の噴射量を適切に設定する。
【解決手段】記録ヘッド24は、インクが充填された圧力室50と圧力室50内の圧力を変動させる圧電素子45とを含み、圧力室50内の圧力の変動に応じてインクをノズル52から噴射する。制御部60は、圧電素子45を制御して、ノズル52からインクを噴射させる噴射駆動またはノズル52からインクが噴射しない程度にノズル52内の液面を微振動させる微振動駆動を実行させる一方、駆動期間TDR内における微振動駆動の回数Nbに応じた噴射量AFLのフラッシング動作を当該駆動期間TDRの経過後の準備期間TFLにて実行させる。 (もっと読む)


【課題】廃液タンクの吸収体に均一に液体を吸収させる。
【解決手段】吸引パージ及びフラッシングにより排出されたインクは、チューブ16の排出口16aから廃液タンク9に排出される。廃液タンク9のタンク本体31内部には、回転軸33が挿通されたインク吸収体32が配置されており、吸引パージ及びフラッシングの直後に、回転軸33を回転させることによって、インク吸収体32を回転させる。このとき、インク吸収体32は、3色のカラーインクを排出させるカラーインクパージの直後に最も大きく回転させ、以下、ブラックのインクのみを排出させるブラックインクパージの直後、及び、フラッシングの直後の順に、インク吸収体32を大きく回転させる。 (もっと読む)


【課題】払拭に関する設定を簡単に最適化することができるノズル面清掃装置及び方法、並びに、インクジェット記録装置を提供する。
【解決手段】ノズル面33を払拭した後の払拭ウェブ104の汚れ状態をラインスキャナ126で読み取る。読み取った汚れ状態から払拭に関する設定の適否を検査する。たとえば、汚れ状態に偏りはないか、吸収量が過剰でないか、不足して否か等を検査し、その結果に基づいて、設定を修正する。 (もっと読む)


【課題】インクジェットヘッドの洗浄モードと保湿モードを効率良く行う液体吐出装置及びインクジェットヘッドのメンテナンス方法を提供する。
【解決手段】液体を吐出させる液体吐出面(172A)を有するインクジェットヘッド(172)と、液体吐出面に洗浄液を付与する洗浄装置(310)とを備え、洗浄装置は液体吐出面に略平行に近接させた状態で液体吐出面との間に洗浄液の液膜が形成される洗浄液膜保持面(311A)を具備し、液体吐出面と洗浄液膜保持面との間に洗浄液を供給する洗浄液供給部(313)を具備する洗浄液膜保持部(311)と、洗浄液膜保持面とつながる面に開口が設けられ、洗浄液膜保持面に供給された洗浄液が回収される洗浄液貯留槽(314)を有し、液体吐出面に開口を近接させて液体吐出面を保湿するキャップ部(312)と、液体吐出面と略平行方向に、洗浄装置とを相対的に移動させる移動手段と、を具備している。 (もっと読む)


【課題】低温時においても液体噴射ヘッドに位置ずれすることなく当接できるキャップを実現する。
【解決手段】液体噴射ヘッドに当接するキャッピング部材31a,31b,31c,31d,31eと、キャッピング部材を液体噴射ヘッドに対して当接及び離間する方向に移動させるとともに、該液体噴射ヘッドに対してキャッピング部材を当接する方向と反対方向とに相対移動可能な状態で保持する保持部材41と、キャッピング部材に設けられ、液体噴射ヘッドに対して定められた電位差を有する電圧が供給される第1電極端子51a,51b,51c,51d,51eと、保持部材に設けられ、該電圧が供給される第2電極端子80と、第1電極端子と第2電極端子とを接続し、第2電極端子側に供給された電圧を第1電極端子側に供給する被覆を有さない裸線73a,73b,73c,73d,73eと、を備える。 (もっと読む)


【課題】吐出空間に面する空気排出口への液体の流出を抑制し、加湿機能の低下を抑制することが可能な液体吐出装置を提供すること。
【解決手段】吐出空間S1内の空気を排出する空気排出口30は、吐出空間S1が封止されているときに、吐出口14aから排出されるインクが付着する被吐出領域81以外の位置に開口されている。そして、被吐出領域81と空気排出口30との間に、被吐出領域81に排出されたインクが空気排出口30へ流出するのを抑制する規制板59が設けられている。 (もっと読む)


【課題】吐出口から吐出される第1液体が増粘するのを抑制しつつ、メンテナンスにより消費される第1液体の消費量を低減する。
【解決手段】加湿メンテナンスを行うとき(S101:YES)、水の残量が第1所定量未満でなければ(S102:NO)、メンテナンス制御部は、吐出口と対向しつつキャップによって外部空間に対して封止された吐出空間への加湿空気の供給時間(加湿時間)を「通常」に決定する。水の残量が第2所定量未満でなければ(S104:NO)、メンテナンス制御部は、加湿空気の供給時間を「短縮」に決定する。このとき、メンテナンス制御部は、フラッシングにより吐出口14aの増粘したインクが全て排出されるように、フラッシングの吐出量を増加させる方向に補正する(S105)。 (もっと読む)


【課題】底部にリブが形成されたキャップを有するキャッピング装置において、廃液口の増加を抑制したキャッピング装置を実現する。さらに、このキャッピング装置を備えた液体噴射装置を提供する。
【解決手段】環状に形成された短側壁33および長側壁34の一端に開口部を有するとともに他端に底部を有する有底箱形状のキャップ31側壁の一端に開口部を有するとともに他端に底部を有する有底箱形状のキャップ31を有するキャッピング装置であって、底部42Bには、開口部から流入した液体を排出する廃液口36aと、廃液口36aと少なくとも一部が開口部側から見たとき平面的に重なる位置に、長側壁34における対向する2つの壁面間を繋ぐように延設されたリブ40と、が形成され、リブ40には、当該リブ40の延設方向と交差する幅方向に貫通するとともに前記廃液口と連通する連通孔が設けられている。 (もっと読む)


【課題】吐出口の液体が増粘するのを抑制しつつ、高湿度空気の供給を高精度に調整することなく、適正な濃度又は粘度の液体を吐出する。
【解決手段】ヘッドを保持するヘッドホルダに、吐出面を覆うキャップが環状に設けられている。加湿メンテナンスを行う場合、キャップの突出部を搬送ベルトの支持面に当接させた状態で、吐出口のインク濃度又は粘度が適正値未満となるまで、吐出面と支持面との間に形成された吐出空間内に加湿空気を供給する(S102、S103)。その後、吐出口のインクの低濃度部分が排出されるようにフラッシングを行う(S105)。フラッシングが完了すると、キャップを支持面から離隔させて(S106)、印刷を実行する(S107)。 (もっと読む)


【課題】クリーニング動作における液体の消費量を低減させること。
【解決手段】液体噴射ヘッドのうち液体を噴射する複数のノズルが形成された噴射面に対向して配置され、前記液体を保持可能なベルト部材と、前記ベルト部材の一部を前記噴射面側に押圧する押圧部と、複数の前記ノズルによる前記液体の噴射状態を検出可能な検出部と、複数の前記ノズルのうち前記検出部の検出結果が不良であった不良ノズルの液体が前記ベルト部材に付着するように前記押圧部を制御する制御部とを備える。 (もっと読む)


【課題】保湿用キャップ装置内部を十分に加湿することが可能な技術を提供する。
【解決手段】流体噴射装置は、流体を噴射するヘッドと、ヘッドを保湿するための第1の保湿用キャップ装置と、第1の保湿用キャップ装置がヘッドを覆った際にヘッドを保湿するための第1の保湿液を第1の保湿用キャップ装置に供給するための第1の保湿液供給部と、を備えている。第1の保湿液供給部は、第1の保湿液を貯蔵する第1のタンクを有し、第1の保湿用キャップ装置は、第1の保湿用液供給部から供給される第1の保湿液を溜めるための保湿液貯留部を有し、第1の保湿液供給部は、第1のタンクに溜まった第1の保湿液と、第1の保湿液貯留部と、の水頭差を利用して、第1のタンクに貯蔵された第1の保湿液を第1の保湿用キャップ装置に供給する。 (もっと読む)


【課題】、少ない駆動源で、素早く、かつ確実に回転部材の回転を切り替えることができる回転部材の駆動機構、およびこの駆動機構を備えた液体噴射装置を提供する。
【解決手段】太陽歯車120のCW回転により遊星歯車230が回動して第1歯車210がCW回転することで、抑止部材が変位して第2歯車220の回転を抑止するとともに、更なる太陽歯車120の一方向の回転(CW)により、第2歯車220の回転が停止した状態で第1歯車210は一方向の回転(CW)を継続し、太陽歯車120の他方向の回転(CCW)により遊星歯車230が他方向に周回運動して第1歯車210が他方向に回転(CCW)することで、抑止部材の変位が復帰して第2歯車220の回転の抑止を解除するとともに、更なる太陽歯車120の他方向の回転(CCW)により、第1歯車210の回転が停止して第2歯車220が一方向に回転(CW)する。 (もっと読む)


【課題】駆動源を少なくすることによって、機能目的が異なる第1のキャップと第2のキャップおよびワイピング部材を少なくとも備えた小型のヘッドメンテナンス装置を実現する。
【解決手段】1つのモーターで回転駆動されるとともに、切替手段によって一方が回転するときは他方が回転しないように構成された第1歯車及び第2歯車と、回転することによって吸引キャップを液体噴射ヘッドに対して当接する当接位置と離間する離間位置との間で移動させる第3歯車と、回転することによってワイピング部材を液体噴射ヘッドの払拭を開始する開始位置と払拭を終了する終了位置との間で移動させる第4歯車と、回転することによって放置キャップを液体噴射ヘッドに対して当接する当接位置と離間する離間位置との間で移動させる第5歯車と、を備え、第3歯車および第4歯車は第1歯車と噛合可能に構成される一方、第5歯車は第2歯車と噛み合うように構成されている。 (もっと読む)


【課題】キャリッジとこれに対向する部材との対向間隔を一定に維持できるようにして対向部材との密着性や清掃性の向上を図ることができる構成を備えた維持回復装置を提供する。
【解決手段】液滴吐出ヘッド2Aと、該ヘッド2Aを搭載して記録紙の搬送方向と直角な方向に往復移動するキャリッジ2と、前記ヘッド2Aを保湿するためのキャップ3Aおよび吸引用キャップ3Bさらにはワイパーブレード3C1などの、キャリッジ2を変位させる力を生起する部材3Cとを備え、キャリッジ2の移動経路内に配置されている維持回復装置3において、キャリッジ2がキャップ3A、3Bあるいはワイパーブレード3C1と対向する位置に移動した際にキャリッジ2を、その往復移動方向と直角な方向に相当する、ヘッド2とキャップ3A,3Bあるいはワイパーブレード3Cとが対向する方向でキャリッジ2の移動を規制するキャリッジ移動規制手段13を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ノズル面が垂直に配設された記録ヘッドをキャップ内で大気開放時に気泡が発生し、キャップ内の廃液を吸引排出するときの残留廃液量が多くなる。
【解決手段】 吸引キャップ92aは、高さ方向で底面192aに吸引口190が設けられ、吸引口190には廃液タンク97に通じる排出経路191が接続され、排出経路191に吸引ポンプ96が設けられている。吸引キャップ92aの高さ方向で上部には大気開放口192が設けられ、大気開放口192にはキャッピング時に形成されるキャップ内空間194を大気に通じる大気開放経路193が接続され、大気開放経路193を開閉する大気開放弁98が設けられている。また、吸引キャップ92a内には、液体を吸収する吸収部材99が配設され、吸収部材99はキャッピング時に大気開放口192から吸引口190に至るまで吸収部材99のない流路195が確保される領域内に設けられている。 (もっと読む)


【課題】クリーニングにおける液体の消費量を抑制しつつ、正常なノズルのメニスカスの破壊や新たなノズル抜けなどを抑制することができるクリーニング方法、クリーニング装置及び液体噴射装置を提供する。
【解決手段】プリンターは、記録ヘッドのノズル開口を囲うようにキャップを記録ヘッドに当接させて形成した閉空間域を、第1開閉弁を閉状態にした状態でポンプを駆動させることにより排出流路内に蓄積された負圧P1によって負圧状態にすることによりノズル開口からインクを排出させた後、閉空間域の負圧状態を大気圧P0状態となる方向へ圧力変化させる際に、閉空間域と大気空間とを連通する流入流路に設けられた第2開閉弁を開状態にして閉空間域に大気を流入させた後、流入流路を介した閉空間域への大気の流入を閉空間域に負圧P3を残存させた状態で停止させる。 (もっと読む)


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