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Fターム[2C057AF93]の内容

インクジェット(粒子形成、飛翔制御) (80,135) | 目的 (14,176) | 製造工程の改善 (3,925)

Fターム[2C057AF93]に分類される特許

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【課題】液滴の着弾位置ずれを抑制することができると共に製造工程を合理化した液体噴射ヘッドモジュールの製造方法を提供する。
【解決手段】ノズルプレート21の一方面21aにおけるノズル22の開口及び他方面21bにおけるノズル22の開口を結んだ中心線Lと、ノズルプレート21の一方面21aに対する法線Mとが成す同芯角θを測定し、ノズル22から吐出されたインクが着弾する記録シートSとノズルプレート21との媒体距離m及び同芯角θから、ノズル22を通る法線Mが記録シートSと交わる点Oと中心線Lが記録シートSと交わる点Pとの間の距離dから補正量Dを計算し、保持部材50のヘッド10が設置される設置位置から補正量Dで補正した位置にヘッド10を位置決めして保持部材50に固定する。 (もっと読む)


【課題】インクカートリッジを長期間保持しても、駆動パルス変化、出力画像変化が少なく、十分な吐出特性と印字耐久性、印字に伴う温度上昇も少ないインクカートリッジの提供。
【解決手段】サーマルインクジェットヘッドを具備するインクカートリッジである。発熱部がインクと接する面に保護層を有し、インクが、保護層を溶解する物質と下記一般式(1)で表される化合物とを含有し、且つ、下記一般式(1)で表される化合物のインク中の含有量X(質量%)が1≦X≦30を満足し、保護層のインクと接する部分の表面積に対するインク液室の容積の割合が50μm3/μm2以下である。
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【課題】液滴の吐出精度の低下を抑制することができる液体噴射ヘッドモジュールの製造方法及び液体噴射ヘッドモジュール並びに液体噴射装置を提供する。
【解決手段】インクを吐出する複数のヘッド10と、複数の液体噴射ヘッド10を保持する保持部材50とを具備し、保持部材50の一方面に、複数のヘッド10が載置される載置面54、及び保持部材50を支持する位置決め治具70の位置決めピン78が当接される治具受け面56が設けられたヘッドモジュール1の製造方法であって、保持部材50の一方面に、載置面54と治具受け面56とを分断させるとともに面一に形成し、保持部材50を治具受け面56で位置決めピン78に当接させ、保持部材50の載置面54に複数のヘッド10を接着剤で仮固定し、締結部材60で本固定する。 (もっと読む)


【課題】インクジェットヘッドを精度よくアライメントすることのできるキャリッジユニットの組立方法を提供する。
【解決手段】インクジェットヘッド20を板状のヘッドプレート21に取り付けたヘッドユニット2と、ヘッドユニット2が取り付けられたユニットホルダー3aと、を備えたキャリッジユニット1の組立方法であって、ヘッドプレート21をユニットホルダー3aに固定するプレート固定工程と、プレート固定工程の後、複数のインクジェットヘッド20をヘッドプレート21に対しアライメントして固定するヘッド固定工程と、を備え、ヘッド固定工程は、インクジェットヘッド20が吐出時と同じ向きで行われる。 (もっと読む)


【課題】従来よりも大幅に少ない原材料及び製造エネルギーを用いて、かつ、従来よりも短工程で製造することが可能な機能性デバイスの製造方法を提供する。
【解決手段】熱処理することにより金属酸化物又は金属となる液体材料を準備する第1工程と、基材上に液体材料を塗布することにより金属酸化物又は金属の前駆体組成物からなる前駆体組成物層を形成する第2工程と、前駆体組成物層に対して凹凸型を用いて型押し加工を施すことにより前駆体組成物層に残膜を含む型押し構造を形成する第3工程と、型押し構造が形成された前駆体組成物層に対して大気圧プラズマ又は減圧プラズマによるアッシング処理を施すことにより残膜を処理する第4工程と、前駆体組成物層を熱処理することにより、前駆体組成物層から金属酸化物又は金属からなる型押し構造体を形成する第5工程とをこの順序で含む型押し構造体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】環境負荷が小さく、歪量および信頼性が向上した圧電素子を備えた液体噴射ヘッド等を提供する。
【解決手段】液体噴射ヘッド600は、ノズル孔612に連通する圧力発生室622と、圧電体層20、及び前記圧電体層に電圧を印加する電極30を有する圧電素子100と、を含み、前記圧電体層は、ビスマス、バリウム、鉄、及びチタンを含むペロブスカイト型構造を有する複合酸化物からなり、前記圧電体層は、(111)面の配向強度αの、(100)面の配向強度βに対する強度比γ(α/β)が、3以上である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、オリフィス面の平坦性とオリフィスプレートの強度に優れる液体吐出ヘッドを製造する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、(1)液体流路の型パターンと、該型パターンを囲む土台パターンと、を溶解可能な樹脂を用いて前記基板の上に形成する工程と、(2)前記型パターン及び前記土台パターンを覆うように被覆樹脂を配置する工程と、(3)前記被覆樹脂に少なくとも吐出口を形成し、オリフィスプレートを形成する工程と、(4)前記型パターン及び前記土台パターンを除去する工程と、を有し、前記土台パターンは、前記オリフィスプレートが、前記液体流路の側壁を構成する側壁部と、前記側壁部の周囲領域の前記基板上に配置されかつ前記オリフィスプレートの上壁を構成する上面部を支える複数の支持構造と、を有するように形成される形状である液体吐出ヘッドの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】圧電特性の大幅な低下を回避しながら、圧電体15aを連続動作させた場合でも、圧電体15aの膜剥がれや絶縁破壊を抑え、高歩留り、低コスト化を図る。
【解決手段】インクジェットヘッド1のヘッド基板10と配線基板20とは、接着樹脂層30を介して接着される。ヘッド基板10は、インクを収容する圧力室13aと、振動板14と、圧電素子15とを備えている。振動板14は、圧力室13aを配線基板20側から覆うように設けられて、振動によって圧力室13a内のインクを外部に吐出させる。圧電素子15は、振動板14に対して配線基板20側に設けられ、振動板14を振動させるものであり、少なくとも圧力室13aの上方に位置する圧電体15aを有している。接着樹脂層30は、圧電体15aの少なくともエッジを覆い、かつ、圧電素子15の一部が圧力室13aの上方で配線基板20側に露出する開口部30aを有して形成されている。 (もっと読む)


【課題】従来に比べて製造工程数を増やすことなく、電気接続部近傍のみを封止した、インクジェット記録ヘッドの製造方法を提供する。
【解決手段】インクジェット記録ヘッド11の製造方法は、一対の突起部31を設けた支持部材17を用意する工程と、支持部材17に接着剤を塗布する工程と、記録素子基板12を加熱する工程と、記録素子基板12を支持部材17の突起部31に当接させ、支持部材17の突起部31の当接部分を溶融させる工程と、記録素子基板12を支持部材17に固定する工程と、溶融した支持部材17の突起部31を降温により硬化させる工程と、記録素子基板12の短辺37を含む側面33と支持部材17の凹部34の周縁部35と支持部材17の一対の突起部31とで囲まれる空間に封止材38を充填し、かつ電気接続部36を封止材38で被覆する工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】環境負荷が小さく且つクラックの発生が抑制された液体噴射ヘッド、液体噴射装置、及び圧電素子を提供する。
【解決手段】弾性膜50、密着層56、第1電極60、圧電体層70、及び第2電極80を備えた圧電素子300を具備し、圧電体層70は、少なくともビスマス、バリウム、鉄、及びチタンを含むペロブスカイト型構造の複合酸化物からなり、チタンとバリウムのモル比(Ti/Ba)が1.17以上1.45以下である。 (もっと読む)


【課題】容易、且つ確実に取り付けることができると共に、製造コストを低減できる液体噴射ヘッド用のフィルタを提供する。
【解決手段】第1金属プレート11、及び第2金属プレート12を積層してなり、供給されるインクを濾過するための液体噴射ヘッド用のフィルタ10であって、各金属プレート11,12に、それぞれ厚さ方向に貫通するフィルタ用貫通孔15a,15bを複数形成すると共に、これらフィルタ用貫通孔15a,15bを法線方向で重ならないように配置し、互いに重なり合う金属プレート11,12の合わせ面のうち、少なくとも一方の合わせ面に、各フィルタ用貫通孔15a,15bを連通させるための連通溝16が形成されている。 (もっと読む)


【課題】製造工程やヘッド構造が複雑化せず、1種類の封止剤のみを用いた場合であっても生産性が落ちず、電気接続部の封止に対する信頼性が極めて高いインクジェット記録ヘッド用配線保護封止剤、並びにそれを用いた記録ヘッド及びその製造方法を提供する。
【解決手段】少なくとも式1で示されるジシクロペンタジエン型エポキシ樹脂、水添ビスフェノールA型エポキシ樹脂及び光カチオン重合開始剤を含みエポキシ樹脂の総質量を100質量部としたときに該ジシクロペンタジエン型エポキシ樹脂が15〜40質量部含まれるインクジェット記録ヘッド用配線保護封止剤。及び該封止剤を用いた記録ヘッド及びその製造方法。


(nは0以上2以下の整数を表す)。 (もっと読む)


【課題】 (1)可使時間が長く保存安定性に優れ、(2)高い形状保持性を有し、(3)構成部材同士を良好に接合し、(4)耐溶剤性に優れた接着剤となるエポキシ樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】 ビスフェノールF型エポキシ樹脂と、潜在性硬化剤と、揺変剤とを含有し、前記ビスフェノールF型エポキシ樹脂100質量部に対して前記揺変剤を3.0質量部以上5.0質量部以下含有することを特徴とするエポキシ樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 液体吐出ヘッドの端子部と外部接続するワイヤとは、封止剤で被覆されている。この封止剤の封止が十分でないと、インクが侵入して端子部が腐食するが、特にアルミニウムからなる電極層と、他の金属とが同時にインクに接すると電池効果により急速に腐食が進行する。
【解決手段】 本発明の液体吐出ヘッドは、基体を端子部が設けられた面側からみたときに、電極層を投影した部分の大きさを、拡散防止層を投影する部分の大きさより小さくし、拡散防止層の周囲に電極層に接するように樹脂層を設ける。このように設けることで、封止剤の封止が十分でなかったとしても、腐食が進行しにくい液体吐出ヘッドとすることができる。 (もっと読む)


【課題】基材に反りがある場合であっても、インク供給口部に対する接着剤塗布位置のずれを最小限にし、インク供給口部への接着剤の入り込みを低減する。
【解決手段】インク供給口列が形成された基材1と、接着剤30によって基材1に接合されたインク吐出デバイスとを有するインクジェット記録ヘッドの製造方法であって、基材1の長手方向に沿って第1の仮想基準線を規定し、第1の仮想基準線と、インク供給口列の少なくとも2つのインク供給口部との間の距離を測定する工程と、少なくとも2つのインク供給口部のうち、距離が最も短いインク供給口部と、距離が最も遠いインク供給口部とをそれぞれ通り、第1の仮想基準線に平行な2つの仮想直線の間に、第2の仮想基準線23を規定する工程と、第2の仮想基準線23に基づいて、接着剤30を基材1に塗布する工程と、インク吐出デバイスを基材1に接合する工程と、を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】 溶剤を繰り返し長く使用することができ、かつインク吐出口周辺や液室に残渣が発生することを抑制することができるインクジェット記録ヘッドの製造方法を提供すること。
【解決手段】 インク流路となる型材と前記型材を被覆するオリフィス層とを有する基板を用意する工程と、前記基板を溶剤に浸漬させる工程とを有し、前記基板を溶剤に浸漬させる工程において、前記溶剤に浸漬させた前記基板の前記型材に対してDeep−UV光を照射することを特徴とするインクジェット記録ヘッドの製造方法。 (もっと読む)


【課題】少なくともBi、Ba、Fe及びTiを含む圧電体層を有する圧電素子、液体噴射ヘッド及び液体噴射装置の性能を向上させる製造方法を提供する。
【解決手段】少なくともBi、Ba、Fe及びTiを含む前駆体溶液であって、水溶液とした場合にpHが7以上である前駆体溶液31を下電極20上に塗布し、塗布した前駆体溶液31を結晶化させてペロブスカイト型酸化物を含む圧電セラミックスを形成する。圧電素子の製造方法は、圧電セラミックス30に電極を形成する工程を備える。液体噴射ヘッドの製造方法は、圧電素子の製造方法により圧電素子を形成する工程を備える。 (もっと読む)


【課題】 吐出口面の平坦性の向上と、基板上の電気回路部の保護を両立した液体吐出ヘッドを製造すること。
【解決手段】 第1の層を有する基板を用意する工程と、前記第1の層から、流路を形成するための流路の型と、前記型の外側に間隙を介して位置する部材とを形成する工程と、前記間隙を充填し、かつ前記型と前記型の外側に間隙を介して位置する部材と被覆するように、第2の層を設ける工程と、前記第2の層から、吐出口を形成するための吐出口形成部材を形成する工程と、前記型の外側に間隙を介して位置する部材を除去する工程と、前記吐出口形成部材の外側に少なくとも一部は間隙を介して位置する壁部材を形成する工程と、を有することを特徴とする液体吐出ヘッドの製造方法。 (もっと読む)


【課題】複数の圧電体薄膜を積層して形成される積層体における膜の密着性を高めて剥離を防止し、耐久性、信頼性の高い圧電体素子を提供する。
【解決手段】圧電体素子(10)は、基板(12)上に、第1の電極(14)が形成され、その上に第1の圧電体膜(16)が形成される。さらに第1の圧電体膜(16)の上に金属酸化物膜(18)が積層され、金属酸化物膜(18)の上に金属膜(20)が積層して形成される。金属膜(20)の上に第2の圧電体膜(22)が形成され、その上に第2の電極(24)が積層して形成される。金属酸化物膜(18)と金属膜(20)を積層してなる中間層(26)の厚みと応力値の積が100N/m未満であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】分極処理の必要な複数の隔壁をそれぞれの壁厚方向に一括して簡便に分極処理する。
【解決手段】平板状の圧電プレートの第1の主面S1に、並列して延び長さ方向の少なくとも一部が互いに隣接する複数の第1及び第2の溝503,504を交互に形成し、複数の第1の溝の内壁面に第1の電極505を形成し、複数の第2の溝の内壁面に第2の電極506を形成し、複数の第1の電極と電気的に接続された第1の共通電極802と、複数の第2の電極と電気的に接続された第2の共通電極803と、を形成し、第1の共通電極と第2の共通電極との間に電圧を印加することによって、第1の溝と第2の溝とを仕切る隔壁513を分極し、第1の電極が第1の溝ごとに分離されかつ第2の電極が第2の溝ごとに分離されるように、第1及び第2の共通電極を除去する。 (もっと読む)


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