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Fターム[2C057AF93]の内容

インクジェット(粒子形成、飛翔制御) (80,135) | 目的 (14,176) | 製造工程の改善 (3,925)

Fターム[2C057AF93]に分類される特許

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【課題】チャネル幅が狭い場合でも、インクチャネルの位置精度が高く、高密度且つ高精度な画像形成を実現するインクジェットヘッドの製造方法の提供。
【解決手段】基板10に、チャネル11と、チャネル11の外側に所定寸法離れた位置に設けられ、底面と底面から立ち上がる2つの側壁とを有する位置合わせ溝とを、同一の切削工具を用いて形成する溝形成工程と、溝形成工程の後に、位置合わせ溝のチャネル11側の側壁を外形基準面として残し、位置合わせ溝12のチャネル11と反対側の側壁を除去するように基板の外形を切断する切断工程と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】インク流路を構成する流路部材間に設けられた熱硬化性組成物が、加熱硬化時の昇温に伴って流動化しても、インク流路側に流入することを防止できるインクジェットヘッドの製造方法の提供。
【解決手段】流路部材3及び1同士を互いに所定の接合位置に配置すると共に、流路部材3及び1の接合面31c及び12a間にインク流路側から外気側にかけて熱硬化性組成物部Cを形成する熱硬化性組成物部形成工程と、その後に、熱硬化性組成物部Cを加熱して硬化させることによって、流路部材3及び1間を接着すると共に、流路部材3及び1間においてインク流路を密封する加熱工程とを有し、熱硬化性組成物部Cは、加熱工程における加熱による昇温に伴って一時的に流動化した後に不可逆的に硬化する熱硬化性組成物から形成されており、加熱工程において熱硬化性組成物が少なくとも流動化した状態にある際に、インク流路側の圧力を外気側の圧力よりも高く保持する。 (もっと読む)


【課題】液体の噴射特性のばらつきや低下を抑制して、ノズルプレートの剥離及び液体の漏出を抑制することができる液体噴射ヘッドの製造方法を提供する。
【解決手段】液体が噴射されるノズル開口21を有するノズルプレート20と、前記ノズル開口21に連通する流路が形成された流路形成基板10と、が接着剤25を介して接合された液体噴射ヘッドの製造方法であって、前記ノズル開口21が形成されたシリコン基板の少なくとも前記ノズル開口21の内面にレジストを形成する工程と、前記レジストが形成された前記シリコン基板の前記流路形成基板10に接合される接合面20bをドライエッチングする工程と、ドライエッチングした前記シリコン基板の前記レジストを除去して前記ノズルプレート20を形成する工程と、前記ノズルプレート20の前記接合面20bを前記流路形成基板10に接着剤25を介して接合する工程と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】 複数のインクジェットヘッドからなるラインヘッドの製造上の効率化を図る。
【解決手段】インクジェットヘッドユニットに備わる一対のインクジェットヘッドは、多数のノズルがマトリクス状に配列されたノズル面と、ノズルにインクを供給するインク室と、多数のノズルから延びてノズル面から引き出される配線とを有する。多数のノズルが配列されてなす四角形状の一辺をなす方向をX方向、X方向に直交する方向をY方向とすると、X方向は記録媒体の搬送方向に対して角度θで傾き、ノズル面はX方向に沿う辺と有している。一対のインクジェットヘッドは主走査方向から見た当該一対のインクジェットヘッドのそれぞれのノズル列をなすノズルの個数が同数となるよう互いに補完して配置されている。一対のインクジェットヘッドのそれぞれの配線はノズル面のX方向に沿う辺から引き出されている。一対のインクジェットヘッドのインク室は共通化されている。 (もっと読む)


【課題】振動特性に優れた液滴吐出ヘッド用振動板、かかる液滴吐出ヘッド用振動板を効率よく製造可能な液滴吐出ヘッド用振動板の製造方法、インクの吐出特性に優れた液滴吐出ヘッド、および信頼性の高い液滴吐出装置を提供すること。
【解決手段】インクジェット式記録ヘッド1は、基板20と、ノズルプレート10と、振動フィルム30および支持部40で構成される振動板35と、圧電素子50とを有し、支持部40が光硬化性樹脂で構成されていることを特徴とする。また、支持部40は、未硬化の光硬化性樹脂を振動フィルム30の一方の面上に塗布して塗布膜を得た後、前記塗布膜の一部を露光し、硬化させて得られたものであるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】液体噴射ヘッドを精度良く所定位置に配置して液滴の吐出精度が向上し、かつ大型化を抑えた液体噴射装置の製造方法を提供する。
【解決手段】第3基準部である溝部・切り欠き部及び第2基準マークを有するアライメントマスクと、当該第3基準部及びサブキャリッジ20に設けられた第2基準部である溝部23・切り欠き部24が位置決めされる位置決め部である円柱部102・凸部103を有する治具100とを用い、第3基準部が円柱部102・凸部103に位置決めされたアライメントマスクの第2基準マークの位置を記憶し、アライメントマスクを取り外した後、記憶した第2基準マークの位置に、記録ヘッド30の第1基準マークMを位置決めし、当該記録ヘッド30をサブキャリッジ20に固定し、当該サブキャリッジ20の第2基準部をメインキャリッジの第1基準部に位置決めしてサブキャリッジ20をメインキャリッジに取り付ける。 (もっと読む)


【課題】記録開始時の吐出安定性およびサテライト・ミスト低減を両立する記録ヘッド。
【解決手段】エネルギー発生素子と、エネルギー発生素子からエネルギーを付与する液体を収容するための室と、室から外部に液体を吐出するための吐出口とを備え、エネルギー発生素子から室内の液体にエネルギーを付与することで、吐出口から液体を吐出する記録ヘッドであって、吐出口は、液体を吐出する方向と直交する断面において吐出口の内側に凸となり、液体を吐出する方向に関してテーパ角度Θ1を有し、吐出口から液体が吐出される際にそれらの間に液体のメニスカスを形成することができる、少なくとも2つの突起と、少なくとも2つの突起とは異なる吐出口の部分であり、液体を吐出する方向に関してテーパ角度Θ2を有する外縁部と、を有し、テーパ角度Θ1およびΘ2は、式0°≦Θ1≦10°およびΘ2>Θ1を満たす記録ヘッド。 (もっと読む)


【課題】大きさの異なる複数の孔が重なる孔を製造するとき、孔を分離する分離膜が破れ難い製造方法を提供する。
【解決手段】第1面3aと第2面3bとが対向するノズルプレート3に第2位置決め孔19を形成する。ノズルプレート3の第1面3aより第2外側凹部19aを形成する第1凹部形成工程と、第2外側凹部19aに熱酸化膜を形成する分離膜形成工程と、第2面3bにエッチングガスを流動して第2外側凹部19aと対向する場所に第2面3bから熱酸化膜まで第2内側孔19bを形成する第2凹部形成工程と、第2外側凹部19aと第2内側孔19bとの間に位置する熱酸化膜30を除去して第2外側凹部19aと第2内側孔19bとを貫通する第2位置決め孔19を形成する分離膜除去工程と、を有し、第2内側孔19bは平面視において辺19dと辺19dとが交差する場所が円弧19eとなっている多角形または円形である。 (もっと読む)


【課題】ベースプレートに反りが発生した場合にも、ベースプレート上の適切な位置に記録素子基板を配置することが可能なインクジェット記録ヘッドの製造方法を提供する。
【解決手段】インクジェット記録ヘッドの製造方法は、長手方向に沿って複数のインク供給口2が配列されたベースプレート1に、複数の記録素子基板を設置する。ベースプレート1上における記録素子基板の位置を決定するため、ベースプレート1に形成された複数のアライメントマーク3a〜3jのうち、少なくとも3つのアライメントマークの位置に基づいて、複数の記録素子基板を設ける位置を決定する。 (もっと読む)


【課題】特殊な環境が不要で短時間且つ低コストでニッケル酸ランタン膜形成用組成物を製造することができるニッケル酸ランタン膜形成用組成物の製造方法、ニッケル酸ランタン膜の製造方法、及び圧電素子の製造方法を提供する。
【解決手段】少なくとも酢酸ランタン、酢酸ニッケル、酢酸、及び水を混合して混合溶液を得た後、混合溶液を加熱する。 (もっと読む)


【課題】振動手段の制御波形の設計を容易に行うことができる振動板を備える信頼性の高い液滴吐出ヘッド、かかる液滴吐出ヘッドを製造する液滴吐出ヘッドの製造方法、およびかかる液滴吐出ヘッドを備える液滴吐出装置を提供すること。
【解決手段】インクジェット式記録ヘッド1は、基板20と、ノズルプレート10と、振動板30と、圧電素子(振動手段)50とを有し、振動板30は、圧電素子50の変位面が固定される島状をなす島部31と、この島部31の外周部に位置する、島部31よりも厚さの薄い薄膜部33とを有しており、これら島部31と薄膜部33とが同一の構成材料により一体的に形成されている。 (もっと読む)


【課題】誘電侵入型層を有するインクジェット・プリントヘッドの侵入型層を均一な厚さに形成するための方法および構造体を提供する。
【解決手段】プレスへ付着される可とう性の上板72は、未硬化の誘電侵入型層50へ圧力を加えるために用いられてもよい。未硬化の誘電侵入型層50は、未硬化の誘電侵入型層50を可とう性の上板72と接触させかつプレス68を用いて圧力を加える間に硬化される。硬質の上板ではなく可とう性の上板72の使用は、圧電素子20のアレイ上により均一な、または平坦な上面を有する硬化された侵入型層を形成する。 (もっと読む)


【課題】高吐出口密度を有する記録素子基板の接着固定に必要な精度を容易に満足できるインクジェット記録ヘッド、記録素子基板、インクジェット記録ヘッドの製造方法、および記録素子基板の製造方法を提供する。
【解決手段】インクジェット記録ヘッド1は、インクが内部を通るとともに互いに離間して配された複数の流路を有する記録素子基板3を複数備えている。各記録素子基板3は、各流路が開口する複数のインク吐出口7が配された第1の面13と、第1の面13と交差して記録素子基板3の側面を形成するとともに、少なくとも一部がエッチング処理によって形成された第2の面15と、を有する。 (もっと読む)


【課題】ノズルの間隔を狭くして高密度な液滴の吐出を行えるとともに、各ノズルから吐出される液滴の吐出方向のばらつきを抑制することにより、液滴の吐出品質を向上させたノズルプレートの製造方法及び液体噴射ヘッドの製造方法を提供する。
【解決手段】液体を吐出する複数のノズル13を有し、該ノズルと連通する流路が形成された流路部材に接合されるノズルプレート14の製造方法であって、
把持部の一端側に該把持部よりも直径が短い尖端部80を設けた複数のパンチ部材を備え、各パンチ部材の前記把持部の側面の一部を平面部とし、当該平面部同士で各パンチ部材同士を接合したパンチ50を用い、パンチ50の尖端部80でノズルプレート14にノズル13を穿設する。 (もっと読む)


【課題】高解像度化への要求に対応する狭ピッチなノズル加工の場合であっても、低コストで十分な加工精度を実現し、流路形成部材との接合領域の変形を極めて小さくする。
【解決手段】ノズル板のノズル孔が、ノズル板における流路形成部材を接合させる面からのプレス加工を少なくとも含む加工工程により形成される。また、ノズル板における流路形成部材を接合させる面でのノズル孔の淵部には、リング形状の凹部が形成されているようにする。 (もっと読む)


【課題】クラックが発生し難い電気−機械変換膜、電気特性が安定する電気−機械変換素子等を提供する。
【解決手段】パターニングされた親水領域4に、インクジェット塗布装置によりPZT前駆体溶液(ゾルゲル液)5を塗布し、次いで、PZT前駆体溶液5の液滴6を、基板1上のPt面における所定パターン領域の塗布領域内(親水領域4)と、所定パターン領域外(SAM膜2:撥水領域)とを跨ぐように着弾させた。所定パターン領域外は、親水性領域4である所定パターン領域内より接触角が非常に大きいので、着弾したゾルゲル液滴5の所定パターン領域外の塗布部分は所望パターン領域内へ吸い寄せられ、所望の形成パターン内にてレベリングされた。この塗布工程においてミストの発生はなく、所定パターン領域外に微小なゾルゲル液滴による独立した塗布欠陥は発生しなかった。 (もっと読む)


【課題】ノズル毎で噴射特性の差を抑え、印字品質の良いインクジェットヘッドの提供を課題とする。
【解決手段】複数の圧力室に連通し、前記複数の圧力室にインクを供給する複数の共通インク室11を有するインクジェットヘッドにおいて、前記複数の共通インク室11は、一平面上で所定の方向に配列して設けられており、前記複数の共通インク室11のうち前記所定の方向について端に位置する共通インク室11に隣接し、且つ、当該共通インク室11よりも外側に、溝20が形成されている。
(もっと読む)


【課題】撥液層の端部位置精度が良く滴吐出特性のばらつきが少なく、かつインク充填性及び気泡排出性の良いインク滴吐出ヘッドを得る。
【解決手段】液滴を吐出する複数のノズル孔が存在するノズル部領域と、ノズル孔に連通する液室の少なくとも一部が存在する液室部領域と、液室内の液体を加圧してノズル孔から液滴を吐出するための圧力発生手段とを備え、前記ノズル孔の液室側とは反対側の吐出面側に撥液層が形成された液滴吐出ヘッドを製造する方法において、前記ノズル部領域と前記液室部領域とを共通組成の材料を用いてノズル・液室部材として一体に形成するプロセスと、一体形成されたノズル・液室部材の上記吐出面側と反対側に、導電性構造体を密着してこれらを接地して保持するプロセスと、撥液剤を微粒子化した上で帯電させるプロセスと、帯電した微粒子化撥液剤を前記吐出面側に塗布して撥液層を成膜するプロセスとを有する。 (もっと読む)


【課題】 封止不良の発生を抑えることができる液体吐出ヘッドとその製造方法を提供する。
【解決手段】 液体吐出ヘッドの製造方法であって、
電気接続部が所定方向に複数配列された、記録素子基板の吐出口が形成された面よりも配線部材が高い位置にある液体吐出ヘッドを用意する工程と、
封止材を滴下するための導出部材から、電気配線部材上と開口内とに封止材を滴下させながら、配列された電気接続部の一端側まで導出部材を相対移動させる工程と、
導出部材から封止材を滴下させながら、配列された電気接続部の一端側から他端側まで導出部材を相対移動させて、電気接続部を封止することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】インクジェットヘッド部材の損傷を抑制しながら精度良く組み立てることのできるインクジェットヘッドおよびその製造方法を提供することである。
【解決手段】ノズルプレート12とインク流路プレート13を接着する工程において、シール性を保持するためにノズル穴11外周部に未硬化の接着剤21を塗布する。この未硬化の接着剤21のさらにノズル穴近傍のみを局所的に半硬化させる。ノズルプレート12とインク流路プレート13を平行かつ当該位置になるよう配置した後に、全体を均一に加圧しながら、接着剤を熱により全硬化させる。接着剤には局所的に半硬化させるために、紫外線硬化性の接着剤を用いる。 (もっと読む)


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