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Fターム[2D001CA01]の内容

道路防護装置、防音壁 (3,709) | 防音壁の防音部材 (336) | 板状体 (292)

Fターム[2D001CA01]に分類される特許

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【課題】通常的に用いられる簡易な設備で製造することができ、トリミング耳や不良品を再生使用することが可能である、光触媒機能を有する親水性ポリカーボネート板およびその製造方法を提供する。
【解決手段】芳香族ポリカーボネート系樹脂を主体とする基材の片面または両面に、耐候層を備えてなる親水性ポリカーボネート板であって、耐候層が、基材側から順に、紫外線吸収剤を含有するポリカーボネート樹脂を主体とする層、保護層、光触媒層を備えた層であり、保護層が、アクリルシリコン樹脂、シリコン変性アクリル樹脂、アルキルシリケート、金属アルコキシドのいずれか一種、または、これら二種類以上の組合せからなる混合物の層であり、光触媒層が、粒子径3nm以上50nm以下の二酸化チタンとアモルファス酸化チタンを、質量比で、20/80以上80/20以下含有してなる層である、親水性ポリカーボネート板。 (もっと読む)


【課題】反射光が眩しく照り返すのを防ぐとともに、吸音性能の向上を図る。
【解決手段】本発明の吸音板1は、金属板からなり、この金属板にその表側と裏側とを連通する複数の連通孔11aが形成された吸音板1であって、各連通孔11aを形成するための複数の隆起部11と、これらの隆起部11同士の間に位置する平板部10とを有し、隆起部11は、平板部10からせん断された端部11bを有してこの端部11bが平板部10の表面Fよりもその表側に位置するまで金属板の板厚方向に隆起するように形成され、この隆起部11の裏面Bと平板部10の表面との間が開口している。 (もっと読む)


【課題】透光性および見透かし性(シースルー性)と優れた吸音特性を有し、さらに太陽光発電機能を兼備する防音壁用吸音パネルの提供と、これを用いた防音壁の提供。
【解決手段】シースルータイプ両面受光型太陽電池内臓遮音板17と、アルミニウム製エキスパンドメタルを事前に平坦化した板状体と透明穴明樹脂板で透明樹脂薄膜を挟持した透光型膜振動吸音板16を枠部材に組み込んで構成した、太陽光発電機能を有する防音壁用吸音パネル18を用いて防音壁22を構築する。 (もっと読む)


【課題】騒音を十分に遮音する遮音システム及び遮音方法を提供する。
【解決手段】遮音システム11は、全外周が支持された平板状のフィルム14、振動センサ17a〜17d、チャージアンプ37、モード検出回路42、振動算出回路43、アクチュエータ18a〜18dを備える。振動センサ17a〜17dは、フィルム14の加速度を計測する。チャージアンプ37は、フィルム14の加速度から、フィルム14の速度を算出する。モード検出回路42は、フィルム14の速度から、フィルム14に励起される振動を、複数のモード毎に検出する。振動算出回路43は、少なくとも1つのモード振動を打ち消す振動を算出する。アクチュエータ18a〜18dは、振動算出回路43からの制御信号に基づいて、振動算出回路43で算出した振動をフィルム14に励起する。 (もっと読む)


【課題】モジュールシステムは、該システムの個々のパネルエレメントの簡単かつ安全な組み立てを可能にし、殊に組み立て時間の短縮を可能にする。
【解決手段】矩形であり、かつ二つの水平エッジならびに二つの垂直エッジを有する透明ガラスパネル20と、水平に延びる少なくとも二つの形材33,34および垂直に延びる少なくとも二つの形材31,32を有するキャリアフレーム骨格/キャリア30とは、多数のスプリング補助式サスペンション手段によって点式固定40されており、該キャリア30の少なくとも二つの水平に延びる形材33,34は、それぞれ、該透明ガラスパネル20の二つの垂直エッジの少なくとも1つから突出しており;垂直に延びる二つの形材31,32の一つは、少なくとも二つの水平形材33,34の第一の端部に配置されるようにモジュール式パネルシステムを構成する。 (もっと読む)


【課題】防音壁の立ち面調整を容易にし、防音壁の取付作業時間を短縮させることができる防音壁の取付構造および防音壁の取付方法を提供する。
【解決手段】防音パネル部と建築物躯体に取付可能な取付部とから構成された防音壁を前記建築物躯体に取り付ける防音壁の取付構造であって、前記取付部と前記建築物躯体との間に弾性体を挟持させて前記防音壁を固定してなることを特徴とする防音壁の取付構造。 (もっと読む)


【課題】表皮層と母材層とを複合し、多孔質吸音材をベースにした不織布を組み合わせることで、吸音性能を更に向上した複合構造吸音体及びそれを用いた収納構造を提供する。
【解決手段】複合吸音構造体10は、スパンボンドなどの布状材料である2枚の不織布A,Bを用いた表皮層3と、ポリエステル繊維あるいはそれを主体とした母材2とを複合したベース構造1に、難燃処理・撥水処理を施した不織布4、金属メッシュ等の金属系の網目構造体5、及び保護カバーとしてのパンチングメタル6を組み合わせて構成されている。表皮層3の流れ抵抗をコントロ−ルすることで、ベース構造1の流れ抵抗が(2.0〜5)×10N・sec/mになるように調整することが吸音性能に有効であり、40〜50mmの厚さで軽量であって全天候型としても使用可能であり、中低周波数帯域から高周波数帯域まで、特に400Hz付近の安定した吸音性能が得られる。 (もっと読む)


【課題】曲げモーメントで生じる中立面を構造物のなかかその近傍に位置づけることで応力軽減等を実現した壁用構造体を提供する。
【解決手段】板厚方向がほぼ奥行き方向になるように配置された第1板110と、この第1板の奥行き方向奥側に、板厚方向がほぼ奥行き方向になるように前記第1板と対向して配置された第2板120と、第1板及び第2板とそれらの間に複数配置されたインナーリブ130と、第2板の高さ方向の低い側に一体的に設けられた底板140とを備え、第2板における高さ方向の低い側の部分である背板121と、複数のインナーリブのうち隣り合う二つのインナーリブにおける高さ方向の低い側の部分である二つの側板131と、底板における前記二つの側板の間の部分である部分底板141とにより、奥行き方向の手前へ開放された凹形状の取付部160が構成されている壁用構造体100である。 (もっと読む)


【課題】道路や鉄道の側方に形成される日陰区域に太陽光が照射されるようにしながら、走行中の透視像も混乱を発生させることなく認識できるようにする防音パネルを提供する。
【解決手段】道路や鉄道に沿って立設するパネル3であって、そのパネルの表裏共に平坦な表面形状に形成した透視部4と、前記パネルの表裏のうち少なくとも一方の面が2次元方向に透過光を散乱させる凹凸表面形状に形成した光散乱部5とを、設けてある。 (もっと読む)


【課題】床板の施工前、あるいは施工中に、桁に対してパネルを取り付けできるようにする。
【解決手段】床板を桁2で支えた構造物に、前記桁2の下面を覆うパネル3を取り付けるパネルの取付方法において、前記桁2に、高さ調整手段10を備えた吊部材11を介して取付梁1を吊し、その取付梁1に前記パネル3を固定した後、前記桁2上に床板を施工するとともに、前記高さ調整手段10により、前記床板の施工に伴う前記桁2の各部の撓み量に応じて前記桁2と前記取付梁1との高低差を調整する。床板の施工によって桁2が撓んだ際に、高さ調整手段10により、桁2の各部の撓み量に応じてその桁2と取付梁1との高低差を調整することができるので、桁2の撓みによるパネル3の変形や脱落を防止することができる。すなわち、床板の施工前、あるいは施工中に、桁2に対してパネル3を取り付けできる。 (もっと読む)


【課題】足場の有無や位置にかかわらず、桁下面にパネルを取付けできるパネル取付用治具の提供。
【解決手段】構造物の桁の下に取付梁1を設け、前記桁の下面を覆うパネルを前記取付梁1の下面に宛がわれた状態に固定する際に、前記パネルを前記取付梁1に仮置きするために使用するパネル取付用治具31は、前記パネルに着脱自在であり、前記パネルに取付けた際にそのパネルの上面から上方に突出する立上部31bと把持部31aを有し、前記立上部31bには係止手段30を備えている。前記パネルは把持部31aで支えて吊り下ろし可能であり、係止手段30は前記パネルを前記取付梁1に係止する機能を有する。前記パネル3が係止手段30により前記取付梁1に仮置きされ、前記パネルが前記取付梁1に固定された後は、パネル取付用治具31を前記パネルから取り外すことができる。 (もっと読む)


【課題】吸音パネルをユニット化することにより、騒音等を吸収する防音壁において、製造コストを低減し、容易に施工できるようにする。
【解決手段】 既設の壁面上部に庇状に設ける防音壁を形成する吸音パネルユニットCであって、吸音パネルユニットCは、吸音パネル3を載置する横枠22、立設した防音壁1の支柱30に取り付けるための縦枠21及び斜め枠23とからなる側面視三角形の支持枠20と、支持枠20の一対の横枠22の長手方向両端部近傍間にそれぞれ掛け渡した一対のアングル材40と、一対のアングル材40上に載置した所定の厚みを有し平板状の多孔質のセメント系材料でできた複数の吸音パネル3とから成る。 (もっと読む)


【課題】軽量で安価、しかも吸音効率の高い吸音板を提供する。
【解決手段】撥水加工を施した合成繊維の短繊維で形成したウエブを、ニードルパンチ方式により厚さ0、5mm〜5mmにパンチング接合した不織布からなる表地板11と、撥水加工と難燃加工を施した合成繊維の短繊維で形成したウエブを、ニードルパンチ方式により厚さ3mm〜20mmに形成した基板17と、厚さ5μm〜100μmの熱可塑性樹脂シート地の表面全体に通気性を有する多数のピンホール21を設けて形成した遮音シート20とからなり、前記表地板11と基板17との間に前記遮音シート20を挟んで全体を加熱圧着して一体に形成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】降雨時に排水可能であり、防音板の劣化、発錆が生じることなく、重量増加の影響も回避できる。また、幅広い周波数の騒音に対応可能であり、鋼製桁橋の下方にある騒音源の防音にも効果が期待できる。
【解決手段】平行に並列して鋼製桁橋を構成する鋼製桁間に配置され得る防音構造体1であって、金属板などからなる遮音板2の上下に、多孔質板、繊維質マットなど吸音材からなる吸音層(上吸音層31、下吸音層32)を積層した構造を基本構造としている。
そして、その特徴的構造は、その遮音板2には、一端から他端にわたり上方に開口した排水溝21、22を設け、この防音構造体1の上面で受けた雨水を外部に排水可能とするとともに、遮音板2と下吸音層32との間にその排水溝21、22と並列して吸音空気層4を設けた。
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【課題】防汚性に優れた壁材、およびこれを具備した壁構造物を提供する。
【解決手段】表面に微細凹凸構造が形成された壁材10であって、前記微細凹凸構造が、陽極酸化アルミナの表面の微細凹凸構造を転写して形成されたものである、壁材10、および該壁材10を具備した、壁構造物。 (もっと読む)


【課題】軽量で、しかも吸音性能の高い吸音板を提供する。
【解決手段】吸音板1は、発泡高分子徴脂素材の板体2に一面側から他面側に多数の穴3を形成して、多数の閉管気柱部を構成している。多数の閉管気柱部を構成する穴の長さを異にしてある。多数の穴を板体の拡がり方向に対し斜め方向に形成してある。吸音板の嵩比重は0.4以下である。板体の少なくとも前面部と側面部が保護板で被覆され、保護板は、損失正弦(tanδ)のピーク値1.5以上の有機高分子材料からなる制振シートと、制振シートの外側に設けられた縦弾性係数1GPa以上の拘束部材とからなる。保護板の前面部には板体の多数の穴に対応する連通部が形成されている。 (もっと読む)


【課題】道路に近接して設置された防音壁の壁面を、自動車走行の障害とならずに緑化できるようにして運転者や同乗者に安らぎを与える。
【解決手段】表面に吸音用の穴が多数設けてあり、内部に吸音材が充填されたパネル1の表面の中央部に開口2を形成し、この開口2の裏側にステンレス、合成樹脂、アルミニウムなど適宜の材料の容器3が取り付けてある。容器3内に人工土壌と肥料を充填し、つる性植物の種子を蒔き、発芽した状態で道路に設置して防音壁1とする。防音壁の設置されている場所が、植物の生育に適している場合には、植物の生育を待たず、種子を蒔いて直ぐに道路に設置する。 (もっと読む)


【課題】コンクリートや繊維強化プラスチックからなる防音壁は、施工時において防音壁の取付部のボルト孔や取付部と建築物躯体の隙間に充填材などを注入するため、取り外しが不可能となり、再利用ができない。本発明は、施工後の防音壁の取り外しが可能であり、また再利用できるFRP製防音壁の設置方法及び取り外し方法を提供する。
【解決手段】防音パネル部と、建築物躯体に取付可能な取付部とから構成され、少なくとも繊維強化プラスチックを用いてなる防音壁であって、前記取付部には、建築物躯体に埋設されたアンカーボルトが挿通可能な貫通孔を備え、前記貫通孔は、前記アンカーボルトの外周に切削手段を挿通可能とする間隙が設けられる大きさの孔径を備えてなるとともに、前記貫通孔の内周面および前記建築物躯体に面した前記取付部の表面にコンクリート用型枠剥離剤が塗布されていることを特徴とする防音壁。 (もっと読む)


【課題】開床式鋼鉄道橋などの桁上において風による荷重負荷を小さくすることができるとともに、一定の遮音性能をもたせることができる。
【解決手段】第1防音壁10は、枠体11と、その枠体11内に開閉自在に設けられた可動ルーバー12とからなる。可動ルーバー12は、複数の平板状の羽板12A、12A、…を上下方向に整列的に配列させたものであり、各羽板12Aの上部の回転支持部を中心軸として回動自在となっている。風圧によって可動ルーバー12が一方向に押圧されると、可動ルーバー12の羽板12Aが回転支持部12aを中心に一方向に回動し、羽板12A、12Aどうしの間に所定の開口Sが形成され、強風や列車風により第1防音壁10に与えられる荷重負荷を緩和しつつ一定の遮音性能を有する構造とした。 (もっと読む)


【課題】鋼製桁を平行に列設されてなる鋼製橋の鋼製桁間に架設される防音構造体であって、格別の排水構造を付設することなく、降雨時に排水可能であり、防音板の劣化、発錆が生じることなく、重量増加の影響も回避できる。
【解決手段】 平行に列設されている一組の鋼製桁1、1の間に、防音板3を架設して、通過車両(図示せず)に起因する騒音が鋼製桁1、1の下方領域に伝播するのを抑止するようにしたもので、この防音板3として、ポリエステル系ポリマ繊維などを集合させて透水性と吸音性を備えた透水性繊維体4の下面に、多数の通水孔を設けた有孔板5を積層したものを用いる。
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