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Fターム[2D003BA05]の内容

掘削機械の作業制御 (15,843) | 制御目的 (2,753) | 省エネルギー (744)

Fターム[2D003BA05]に分類される特許

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【課題】オートストップ機能を備えた建設機械において、エンジン自動停止後の蓄電器の電力低下を防止する。
【解決手段】予め設定されたオートストップ条件が成立したときにエンジン1を自動停止させるオートストップ制御を行うエンジン制御部5と、エンジン制御部5を含む電気・電子設備の電源としての蓄電器6と、蓄電器6から電気・電子設備への電力供給/遮断を制御する電源制御部7を備え、電源制御部7は、オートストップ制御によるエンジン1の自動停止後に、蓄電器6から電気・電子設備への電力供給を自動停止させる電源遮断制御を行うように構成した。 (もっと読む)


【課題】製造コストが増大する問題や操作応答性を損なう問題を招来することなく、ポンプ駆動源のエネルギー消費量を低減する。
【解決手段】油圧ポンプ10の第1吐出口10aと旋回用油圧モータ20の第1吸込口20aとの間及び第2吐出口10bと第2吸込口20bとの間に、中立保持弁60の位置に関わらず油圧ポンプ10と旋回用油圧モータ20との間を接続し、かつ旋回用油圧モータ20から油圧ポンプ10への油の通過を阻止する給油チェック弁71A,71Bを有した給油通路70A,70Bを設け、中立保持弁60は、第1位置に配置されると第2吸込口20bから第2吐出口10bに向けた油の通過を許容するとともに、第1吸込口20aから第1吐出口10aに向けた油の通過を阻止し、第2位置に配置されると第1吸込口20aから第1吐出口10aに向けた油の通過を許容するとともに、第2吸込口20bから第2吐出口10bに向けた油の通過を阻止する。 (もっと読む)


【課題】回生抵抗の発熱量を抑制することで回生抵抗及びキャパシタの搭載スペースの嵩張りを抑制する。
【解決手段】回生電力消費部30は、回生電力消費部30は、インダクタL及びキャパシタCの直列回路と、直列回路に並列接続された回生抵抗Rとを備え、バッテリBTで吸収することができない余剰な回生電力を消費する。スイッチ制御部40は、電圧検出部20で検出された電圧Vが規定値TH1を超えた場合、スイッチS1をオンにし、回生電力消費部30をインバータ10に接続させる。 (もっと読む)


【課題】エンジン始動時の負荷を軽減させるエンジン始動補助機構を提供する。
【解決手段】アイドリングストップ用アキュムレータを設けた油圧回路1と、該油圧回路1に作動油を送る油圧ポンプモータ5と、該油圧ポンプモータ5を駆動させるエンジン17と、を備えた建設機械であって、前記油圧回路1には、前記エンジン17の始動時に、前記油圧ポンプモータ5に作動油を供給して回動させるアシスト用アキュムレータ9Bが設けられている。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータの負荷条件等の影響に関係なく安定した圧油エネルギ回収を可能とし、燃費を向上できる圧油エネルギ回収装置及びこれを用いた建設機械を提供する。
【解決手段】圧油エネルギを蓄積する蓄圧器22と、蓄圧器22に圧力変換した圧油を供給する圧力変換機20と、圧力変換機20の出口側と蓄圧器22とを連結する蓄圧器管路Laと、圧力変換機20の入口側と主回路Lpとを連通する分岐回路Lxと、センターバイパス回路Lcの下流に設けた絞り18と、分岐回路Lxに設けられ、絞り18の上流側の圧力により切り替えられる蓄圧切替弁19と、主回路Lpの圧力を検出する第1の圧力検出器17と、蓄圧器22の圧力を検出する第2の圧力検出器23と、第1及び第2の圧力検出器17,23からの検出信号を取込み、圧力変換機20における可変容量型の油圧ポンプ20Bの容量制御部20Cに指令を出力する制御装置30とを備えた。 (もっと読む)


【課題】動力の損失を低減しつつ、油圧アクチュエータが持つエネルギーを回生するための回生モータのキャビテーションを抑制することができる油圧制御装置及びこれを備えた作業機械を提供すること。
【解決手段】油圧アクチュエータ11、12及び油圧ポンプ16、17から導出された作動油をタンクTに回収するための回収油路R7と、作動油の供給に応じてエンジン7の出力軸7aを回転させ、かつ、エンジン7の出力軸7aが回転することにより回転駆動する回生モータ18と、ブームシリンダ12からの戻り油を回収油路R7を経由せずに回生モータ18に導くための回生油路R8と、回収油路R7と回生油路R8とを連結する連結油路R9と、連結油路R9に設けられ、回収油路R7から回生モータ18を向かう作動油の流れを許容するとともに回生モータ18から回収油路R7へ向かう作動油の流れを規制する回生側チェック弁21とを備えている。 (もっと読む)


【課題】作業機の負荷の変動に関わらず、複合動作の操作性を確保したハイブリッド式建設機械及びその制御方法を提供する。
【解決手段】旋回体と、旋回体に装設した作業機と、旋回体に搭載したエンジンと、エンジンによって駆動され発電可能な第1の電動機と、エンジンと第1の電動機によって駆動される油圧ポンプと、旋回体を駆動するための第2の電動機と、複数の蓄電デバイスとを有するハイブリッド式建設機械において、作業機と前記旋回体とが複合的に動作する際に、第2の電動機を、複数の蓄電デバイスのうち、選択された少なくとも1つの蓄電デバイスと、選択された少なくとも1つの蓄電デバイスよりも単位重量あたりの出力が高く、蓄積エネルギの低い蓄電デバイスとからの電力によって駆動制御し、油圧ポンプを、前記エンジンにより駆動制御する第1の制御手段を備えた。 (もっと読む)


【課題】複数の油圧アクチュエータの持つエネルギーを効率的に回収することができる油圧制御装置及びこれを備えた作業機械を提供すること。
【解決手段】コントローラ37は、油圧アクチュエータ10、11のうち戻り油を優先して再生する優先アクチュエータを選択するとともに、優先アクチュエータの戻り油よりも高い圧力の戻り油を導出している補充アクチュエータが存在するか否かを判定し、補充アクチュエータが存在すると場合に、優先アクチュエータからの戻り油の可変絞り22、24、26の二次側の圧力と補充アクチュエータからの戻り油の可変絞り22、24、26の二次側の圧力とが同等となるように、優先アクチュエータ及び補充アクチュエータにそれぞれ接続された可変絞り22、24、26の開度を調整する。 (もっと読む)


【課題】より使い勝手の良い旋回式の昇降装置を提供する。
【解決手段】浚渫船10に備えられた昇降装置100は、グラブバケット14に接続された支持ワイヤ102を中継するジブ先シーブ122と、支持ワイヤ102が巻き付けられた支持ドラム116aと支持ドラム116aを回転させる支持モータとを有する支持ウインチ116と、支持ウインチ116がグラブバケット14を上昇させる際、支持モータに電力を供給し、支持ウインチ116がグラブバケット14を下降させる際、支持モータで発電された電力をバッテリに蓄電する第1電源装置124、第2電源装置と、支持ウインチ116と第1電源装置124、第2電源装置とを一体として旋回軸Rの周りで旋回させる旋回駆動部108と、を備える。第1電源装置124、第2電源装置は、旋回台106の横に配置される。 (もっと読む)


【課題】共通のインバータ装置を搭載した多品種の作業機械からなる建設機械において、搭載された電動モータがロック状態と回転状態を繰り返す運転を行う場合であっても、電動機器の熱破壊からの保護が行える建設機械の電動駆動制御装置を提供する。
【解決手段】建設機械の被駆動体を駆動する電動モータ4と、前記電動モータを制御するインバータ装置12と、前記電動モータの速度指令を入力する操作装置13と、前記操作装置からの速度指令に応じて前記インバータ装置にトルク指令を出力する制御手段10とを備えた建設機械の電動駆動制御装置において、前記電動モータの速度信号を検出する速度検出器14と、前記速度検出器からの速度信号が予め設定された速度より小さい領域において、前記電動モータ4のトルクを制限するトルク指令を前記インバータ装置12に出力する制御手段10とを備えた。 (もっと読む)


【課題】メインリリーフバルブからのリリーフを減らすために油圧アクチュエータを負荷逃がし方向に作動させる手段を備えることなく、リリーフを許容しリリーフした作動油を再生活用し、エネルギー損失を抑制、低減できる作業機械の油圧装置を提供する。
【解決手段】油圧装置が、原動機4により駆動され作動油を吐出する油圧ポンプ8と、この吐出油を制御して油圧アクチュエータ10に給排するコントロールバルブ12と、油圧ポンプとコントロールバルブを結ぶ吐出油路に設けられ油圧装置の圧力を規定するメインリリーフバルブ16と、原動機に連結されメインリリーフバルブの排出油路の作動油により駆動され原動機による油圧ポンプ20の駆動を補助する油圧モータを備える。 (もっと読む)


【課題】油圧モータと電動機を一軸上に並べて配置し、油圧モータのケース内作動油を用いて電動機を冷却することで、電動機専用の冷却ポンプおよび熱交換器を不要とし、電動機の冷却システムを簡素化することができる電気油圧ハイブリッドモータを提供する。
【解決手段】油圧モータと電動機を備える電気油圧ハイブリッドモータにおいて、同一の冷却媒体で冷却する。また、前記油圧モータの駆動軸と前記電動機の駆動軸のそれぞれ中心に冷却媒体通過用の通路を設ける。さらに、前記電動機の外周ケース内に冷却媒体通過用の通路を設ける。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、複数の油圧ポンプを備えるLSシステムにおいてエネルギーロスを低減することができる作業車両を提供することにある。
【解決手段】作業車両の制御部は、第1負荷圧が第2負荷圧よりも大きく、且つ、第1アクチュエータ流路に供給する作動油の目標流量が第1油圧ポンプの吐出可能な流量以下であるときには、第1合分流弁を絞り位置に設定し、第2合分流弁を分離位置に設定する。 (もっと読む)


【課題】 冷却ファンを駆動するための回路構成を簡素化してコスト低減を図ることができ、エネルギ効率を高めることができるようにする。
【解決手段】 タンク5に接続されたタンク管路18の途中に、冷却ファン19を駆動するファンモータ20を設ける。ファンモータ20に圧油を供給するためタンク管路18の上流側には、油圧パイロット式の切換弁22を用いて戻り油路17と圧油供給管路21とのいずれかを選択的に切替えて接続する。パイロット弁23,24から方向制御弁12,15に供給するパイロット圧を、切換弁22の切換操作に用いる。切換弁22を複数の方向制御弁12,15等と一緒に切換えるようにし、油圧アクチュエータの停止には、油圧ポンプ4からの圧油を短絡させてファンモータ20に供給する。 (もっと読む)


【課題】作業要素の初動時の操作性を向上させるハイブリッド式ショベルの制御方法を提供すること。
【解決手段】本発明の実施例に係るハイブリッド式ショベルの制御方法は、レバー信号とエンジン出力状態とに基づいて、通常時のエンジン回転数制御指令と通常時よりも高い初動時のエンジン回転数制御指令とを切り換える。初動時のエンジン回転数制御指令は、レバー信号と傾転角とに対応するエンジン回転数を含む。アシストモータ12は、初動時のエンジン回転数制御指令に基づいてエンジン11をアシストする。 (もっと読む)


【課題】オペレータの操作フィーリングを良好に保持することができる作業機械の動力回生装置を提供すること。
【解決手段】操作装置4Aと、油圧シリンダ3aと、油圧ポンプ6とを備える作業機械において、油圧シリンダの油圧室55に接続され、当該油圧室からの戻り油を発電機25に接続された油圧モータ24を介してタンクに導く回生回路53と、油圧室55からの戻り油をタンクに導く流量調整回路54と、操作装置の操作量ごとに定められた第1設定流量Q1に基づいて、回生回路を流れる戻り油の流量を調整する油圧モータ24及び発電機25と、操作装置の操作量ごとに定められた第2設定流量Q2に基づいて、流量調整回路を流れる戻り油の流量を調整するコントロールバルブ5Aとを備え、第1設定流量Q1及び第2設定流量Q2を、油圧シリンダに作用する油圧負荷の増加に伴って減少するように補正する。 (もっと読む)


【課題】電動機の小型化と過負荷防止を図ることができ、かつ制御性、操作性及び快適性に優れた電動油圧閉回路構成の油圧作業機械の駆動装置を提供する。
【解決手段】電動油圧閉回路構成の駆動装置に備えられるコントローラ11として、操作レバー10a,10bから出力される操作量信号と予め設定された操作量切換点CPとを比較し、操作量信号が操作量切換点CPを超えたときに、複数の電動機1a,1bによって駆動される複数の油圧ポンプ2a,2bから吐出される圧油が、複数の油圧アクチュエータ7a,7bの1つに供給されるように電磁切換弁5a〜5dの切り換え判断及び電動機1a,1bの回転数演算を行う切換判断・回転数制御部11cと、電動機1a,1bの温度が高いほど操作量切換点CPを大きくする切換点変更部11a,11bを備える。 (もっと読む)


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