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Fターム[2D003BB01]の内容

掘削機械の作業制御 (15,843) | 制御目的 (1,280) | 負荷制御 (974)

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【課題】第1〜第3油圧ポンプからアクチュエータに供給される圧油の流れを制御する流量・方向制御弁にオープンセンタ方式のバルブを用いた建設機械の油圧システムにおいて、第3油圧ポンプの吐出油によって駆動する複数のアクチュエータの操作レバー装置の非操作時に、流量・方向制御弁の中立圧損による第3油圧ポンプの吐出圧力の上昇を低く抑えて、第3油圧ポンプによって消費される動力を低減する。
【解決手段】第3油圧ポンプP3の第3圧油供給油路23から分岐したバイパス油路51及びバイパス油路51に配置されたバイパス切換弁52を含むバイパス回路53と、流量・方向制御弁37,38,39の全てが中立位置Iにあるときはバイパス切換弁52を開位置とし、作動位置II又はIIIに切り換えられるとバイパス切換弁52を閉位置Vに切り換える切換制御装置54を設ける。 (もっと読む)


【課題】作業者の急激な操作入力により発生する油圧アクチュエータのハンチングを抑制することができる油圧駆動装置を提供する。
【解決手段】油圧駆動装置は、可変容量型の油圧ポンプPと、油圧ポンプPの容量を変化させて油圧ポンプの吐出油量を制御するポンプ制御手段150とを有し、ポンプ制御手段150は、容量制御油圧を用いて油圧ポンプPの可変容量を変化させる容量シリンダ151と、油圧アクチュエータに作用する負荷油圧を用いて容量制御油圧を作り出すレギュレータバルブRとを備え、レギュレータバルブRは、負荷油圧が変動したときに、負荷油圧の変動の影響を抑えて容量制御油圧を作り出す油圧変動抑制手段を備えて構成される。 (もっと読む)


【課題】燃料の無駄な消費を抑制するとともに、エンジンの再始動時におけるアクチュエータの操作フィーリングの悪化を防止することが可能な動力伝達装置を提供する。
【解決手段】操作手段35が所定時間(非作業判定閾値t1)以上操作されていないことを検出した場合、エンジン10を停止し、クラッチ15を切断し、かつバッテリ60からモータジェネレータ50への電力の供給を遮断し、その後操作手段35が操作されたことを検出した場合、セルモータ80によりエンジン10を始動し、かつバッテリ60からモータジェネレータ50への電力の供給を許可し、エンジン10の回転数Neが所定の値(回転数Np)以上になった後にクラッチ15を接続し、かつバッテリ60からモータジェネレータ50への電力の供給を遮断するアイドルストップ制御を行う制御装置(メインコントローラ100及びECU101)を具備する。 (もっと読む)


【課題】電動モータ、インバータ、蓄電装置等の電動システムが故障して油圧モータ単独で旋回体を駆動する事態が発生した場合でも、電動システムから発生する不測の事故を防止できるハイブリッド式建設機械を提供する。
【解決手段】ハイブリッド式建設機械において、電動モータ25と油圧モータ27の両方を駆動して、旋回体20の駆動を行う油圧電動複合旋回モードと、油圧モータ27のみを駆動して、旋回体20の駆動を行う油圧単独旋回モードとの切替えを行う制御装置80を備え、制御装置80は、電動システムに故障又は異常が発生した場合に油圧単独旋回モードに切り替える制御切替え手段85と、油圧単独旋回モードにおいて、各温度センサからの検出値が予め設定している制限規定値以内になるように油圧モータ27の回転数を制限するために原動機22の回転数を制限制御する監視制御手段84とを備えた。 (もっと読む)


【課題】少ない搭載機器でエンジンのアシストを行えて、その上、エンジンのアシストを行うための制御が簡単な作業機を提供する。
【解決手段】作業機の一例である油圧ショベルは、旋回用油圧モータ10にメインライン27を介して作動油を供給する主動力ポンプ4と、この主動力ポンプ4を駆動するエンジン6と、旋回用油圧モータ10からタンク24への戻りライン23に接続されて、エンジン6をアシスト可能なアシスト用油圧モータ7と、戻りライン23からタンク24へ分岐した分岐ライン25に接続されて、アシスト用油圧モータ7がエンジン6をアシストするトルクが予め設定されたトルク値以下となるように、戻りライン23の圧力を制限するリリーフバルブ16とを備える。 (もっと読む)


【課題】油圧ショベルのブーム上げと旋回の複合操作時に、作業条件に応じて旋回速度を予め調整して、操作性を向上させると同時に省エネも実現する。
【解決手段】第一および第二ポンプ21,22の2連の油圧ポンプを有し、ブーム上げ操作では両ポンプからの圧油を合流させてブームシリンダ9に供給し、旋回操作では第一ポンプからの圧油を旋回モータ12に供給するように構成された油圧ショベルにおいて、旋回モータの左右の通路を連通させ、且つ、ポンプから旋回モータへの圧油通路を遮断させる旋回連通弁35を有し、ブーム上げと旋回の複合操作時に、オペレータにより予め設定された旋回速度または時間に達すると、旋回連通弁が作動を開始するように構成されていることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】可変容量型油圧ポンプの吐出量をより効率的に制御する吐出量制御装置を提供すること。
【解決手段】アキシャルピストンポンプ20の吐出量を制御する吐出量制御装置10は、その位置の変化に応じてアキシャルピストンポンプ20の吐出量を変化させるピストン111aを変位させる油圧閉回路アクチュエータ11と、ピストン111aの位置を検出する駆動状態検出装置12と、油圧閉回路アクチュエータ11を駆動する電動モータ13と、電動モータ13の回転を制御するモータ制御装置14と、を備え、モータ制御装置14は、駆動状態検出装置12が検出するピストン111aの現在位置と所望の吐出量に対応するピストン111aの目標位置とに基づいて電動モータ13の回転を制御する。 (もっと読む)


【課題】急発進を抑制することができる電動式建設機械を提供する。
【解決手段】電動モータ26によって駆動する油圧ポンプ29と、油圧ポンプ29からの圧油により駆動する走行用油圧モータ13A,13Bを含む複数の油圧アクチュエータと、複数の油圧アクチュエータのうちのいずれかが操作されているか否かを検出する圧力スイッチ41と、走行用油圧モータ13A又は13Bが操作されているか否かを検出する圧力スイッチ43と、通常運転又はアイドル運転に切換える場合に電動モータ26が所定の定常回転数又は所定の低速回転数となるようにインバータ46を制御する車体制御部48とを備えた電動式油圧ショベルにおいて、車体制御部48は、アイドル運転中に走行用油圧モータ13A又は13Bが操作されて通常運転に切換える場合、インバータ46への指令回転数として、まず、所定の中間回転数を出力し、その後、所定の定常回転数を出力する。 (もっと読む)


【課題】操作性を損なわずにエンジンの回転数を下げて燃料消費量の低減を図ることができる油圧ショベルのエンジン制御装置を提供する。
【解決手段】第1目標回転数に応じた第2レギュレーション特性であって、第1レギュレーション特性よりもエンジン出力トルクの低下に対するエンジン回転数の上昇率が小さいレギュレーション特性が設定されており、エンジン出力トルクが第1トルク設定値以上のときには、第2レギュレーション特性に基づいて前記燃料噴射装置を制御する。 (もっと読む)


【課題】 圧油のエネルギをカウンタウエイトの位置エネルギとして蓄えることにより、エネルギ効率を高め、省力化を図ることができるようにする。
【解決手段】 カウンタウエイト14を、旋回フレーム4の後部側で位置エネルギを蓄える上昇位置と下向きに下降した待機位置とに移動可能にする。旋回フレーム4とカウンタウエイト14との間には、カウンタウエイト14を前記上昇位置と待機位置とに移動させるウエイトバランスシリンダ18を設け、旋回フレーム4とブーム8との間には、ブームシリンダ11と一緒に伸縮してブーム8を俯仰動させるブームバランスシリンダ13を設ける。両バランスシリンダ13,18間には、カウンタウエイト14が上,下方向に移動するときの位置エネルギにより両者の間で圧油を流通させる圧油流通機構25を設ける。 (もっと読む)


【課題】要求負荷の増減に対して燃料消費率を更に向上することができるハイブリッド型建設機械を提供する。
【解決手段】ハイブリッド型建設機械1は、エンジン11と、電動発電機12と、蓄電手段120と、エンジン11の回転数及び電動発電機12の回転トルクを制御するコントローラ30Aとを備える。コントローラ30Aは、必要負荷を推定し、エンジン11の回転速度検出値に基づいてエンジン出力を算出し、回転速度検出値と、負荷に対応する回転速度目標値との偏差が所定の範囲に含まれる場合に、エンジン11の回転速度を維持しつつ、現在の出力と負荷との差に応じて発電またはアシストを行うように電動発電機12の回転トルクを制御し、偏差が所定の範囲から逸脱した場合に、エンジン11の回転速度を増速(又は減速)させる為の正の(又は負の)回転トルクを電動発電機12から出力させる。 (もっと読む)


【課題】旋回体の駆動に電動モータを用いたハイブリッド式建設機械において、蓄電デバイスのエネルギ不足や過充電状態等の理由で電動モータのトルクが発生できない事態が発生することを抑止できるハイブリッド式建設機械を提供する。
【解決手段】ハイブリッド式建設機械において、電動モータ25と油圧モータ27の両方を駆動して、旋回体20の駆動を行う油圧電動複合旋回モードと、油圧モータ27のみを駆動して、旋回体20の駆動を行う油圧単独旋回モードとの切替を指令する手動式の旋回モード切替スイッチ77を備える。通常作業時、油圧電動複合旋回モードが初期設定されている。特定作業時、オペレータは旋回モード切替スイッチ77を油圧電動複合旋回位置から油圧単独旋回に切替える。入力制御ブロック86は指令信号を制御切替ブロック85に出力し、制御切替ブロック85は油圧単独旋回制御ブロック84を選択する。 (もっと読む)


【課題】 自動動作用の機器を用いて手動操作時のショックレス機能を実現することができる自動作業機を提供する。
【解決手段】 ブーム用の主切換弁21にはシャトル弁25A,25Bを介して手動減圧弁23A,23Bおよび比例減圧弁24A,24Bを接続する。手動減圧弁23A,23Bには、操作量を検出する操作検出器26A,26Bを接続する。比例減圧弁24A,24Bは、演算制御装置32からの電流指令信号I1,I2に応じて油圧信号Pa1,Pa2を出力する。演算制御装置32は、選択スイッチ35によって自動動作を停止した状態でブーム11の起動、停止を行ったときには、操作検出器26A,26Bからの操作信号m1,m2に基づいて、ショックを低減するための電流指令信号I1,I2を出力する。 (もっと読む)


【課題】エンジンにより発電機を駆動させ、該発電機と蓄電装置とから電力供給される電動機により負荷を駆動させるハイブリッド型建設機械において、エンジン効率を向上させる。
【解決手段】エンジンコントローラ26及び発電機制御器14に制御指令を出力する制御装置27と、オペレータがエンジン回転数を任意に切替えるための回転数切替ダイヤル41とを設けると共に、制御装置27は、回転数切替ダイヤル41のダイヤル値に応じてエンジン効率が最大になるエンジン目標回転数ωsとエンジン目標出力Pesとを設定し、エンジン回転数を前記エンジン目標回転数ωsにするべくエンジンコントローラ26に制御指令を出力する一方、エンジン出力をエンジン目標出力Pesにするための発電機目標出力Pgsを演算し、発電機13の出力を該発電機目標出力Pgsにするべく発電機制御器14に制御指令を出力する構成にした。 (もっと読む)


【課題】エンジンと蓄電装置とを動力源として負荷を駆動せしめるハイブリッド建設機械において、該ハイブリッド建設機械の負荷状態に応じてエンジンの出力を制御するにあたり、エンジンの急激な出力変動を抑制する。
【解決手段】蓄電装置34の充電量、蓄電装置34の充電量の増減変化、負荷の消費動力、負荷の消費動力の増減変化の少なくとも一つを前件部とし、エンジン12の出力を後件部とするファジィルールに基づいてエンジン12の出力の増減を推論するファジィ推論部42を設け、該ファジィ推論部42の推論結果に基づいてエンジン12の出力を制御する構成にした。 (もっと読む)


【課題】電動システムの絶縁抵抗劣化が検知された場合でも、作業現場における機械及びオペレータの安全を確保できる電動式建設機械を提供する。
【解決手段】第1電動モータ201と第2電動モータ25と第1インバータ53と第2インバータ52と蓄電デバイス202とから構成される電動システムと車体との間の絶縁抵抗の劣化を検知する絶縁抵抗劣化検知手段90と、第1インバータ53と第2インバータ52とにそれぞれトルク増減指令を出力することで、第1電動モータ201及び第2電動モータ25の回転数を制御する制御装置80とを備え、制御装置80は、絶縁抵抗劣化検知手段90が電動システムの絶縁抵抗の劣化を検知した場合に、オペレータに電動システムの絶縁抵抗の劣化を報知し、第1電動モータ201の回転数を低下させる監視制御手段を備えた。 (もっと読む)


【課題】待機状態にある作業用アタッチメントの操作再開時における応答性の向上、部品交換にかかる作業負担の削減及び蓄電装置の電力保持時間の減少の抑制を図りつつ、燃費を向上することが可能な作業機械の駆動装置を提供する。
【解決手段】この作業機械の駆動装置は、エンジン2の動力を受けて作動し、圧油を吐出するメイン油圧ポンプ6と、メイン油圧ポンプ6から吐出される圧油を作業用アタッチメント100を駆動する作業用油圧モータ8へ供給する作業用圧油供給回路10と、メイン油圧ポンプ6の最大容量よりも小さい容量を有し、補助ポンプ用電動機20によって駆動されて作業用圧油供給回路10へ圧油を供給する補助油圧ポンプ30と、作業用アタッチメント100が待機状態のときに、エンジン2を停止させるとともに、バッテリ18の電力により補助ポンプ用電動機20を作動させて補助油圧ポンプ30を作動させるコントローラ46とを備えている。 (もっと読む)


【課題】油圧シリンダの再生回路において、戻り油を全量再生して、一部をタンクへ逃がすことによる熱エネルギロスを無くすと共に、再生手段のハンチングに依る操作不良を防止する。
【解決手段】再生弁37は、途中で絞りながら戻り油を一部タンクへ逃がす方式でなく、全開または遮断の切換方式とし、その制御を、シリンダのボトム室側圧力Pcに基づいて行うと共に、再生時に再生を解除する第1の所定値と、再生解除時に再生を開始する第2の所定値を設けてハンチングを防止するものである。なお、第2の所定値は第1の所定値からは大幅に異なる値が取られている。 (もっと読む)


【課題】ショベルにおいて、各部の駆動源の応答性を向上すると共に、省エネルギー化を達成する。
【解決手段】 走行部と、前記走行部に搭載された旋回部と、伸縮動作機構を有する作業部とからなり、電力により前記走行部に対して前記旋回部を旋回動作させる旋回用電動発電機を備えたショベルであって、前記旋回部は、前記走行部に対して該旋回部を旋回動作させる旋回用電動発電機と、該旋回部に備えられたエンジンの回転動力を発電機により変換した電力を前記旋回用電動発電機に出力する電力コントローラと、予め記憶された処理プログラムによって演算手段として機能する制御装置と、を含み、前記制御装置は、負荷を検出する第1の検出センサが検出したデータに基づいて、前記旋回部の旋回動作に関する情報を演算し、演算した演算結果を前記電力コントローラに出力する、ことを特徴とする旋回用電動発電機を備えたショベルにより上記の課題が達成される。 (もっと読む)


【課題】制御ゲインを適正に補正し、制御の安定性及び応答性を両立させる。
【解決手段】本発明の実施形態に係る電動機トルク制御装置10は、トルク指令Trdの演算に用いる制御ゲインG1を補正する制御ゲイン補正手段18を備えている。制御ゲイン補正手段18は、所定時間毎に電動機9の速度変化を予測すると共に、予測した速度変化Δωpと実際の速度変化Δ’ωとを比較し、該比較結果に応じて制御ゲインG1を補正する。 (もっと読む)


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