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Fターム[2D015CA03]の内容

建設機械の構成部品 (4,342) | エンジン技術 (913) | ハウジング、防音 (303)

Fターム[2D015CA03]に分類される特許

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【課題】高さのある大きなボンネットであっても簡単にメンテナンスできるようにする。
【解決手段】上部旋回体2に機械室カバー15とボンネット50とを備える作業機械である。ボンネット50は、枠状の嵩上げ部材51と、この嵩上げ部材51の上部の開口を塞ぐドーム状のフード部材52とを有している。嵩上げ部材51の下部は機械室カバー15の上面に形成された開口部35の周りを取り囲むように取り付けられていて、フード部材52が、嵩上げ部材51に揺動開閉可能に取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】 固定カバーの上端部と開閉カバーの上端部との間のシール部材上に雪や土が溜まらないようにする。
【解決手段】 旋回台にエンジンが搭載されると共に、エンジンを覆うボンネットが設けられ、ボンネットは固定カバーと固定カバーに対して開閉自在な開閉カバーとを備え、開閉カバーはその一端側を支点に縦軸廻りに開閉自在とされ、開閉カバーの閉塞時に開閉カバーの上端部を固定カバーの上端部に対してシール部材を介して接当させるようにした旋回作業機のボンネットシール構造において、
開閉カバーの上壁又は固定カバーの上壁の一方に、開閉カバーの閉塞時に前記シール部材を上方側から乗り越えて他方の上壁の上方に達するように覆い片が突設されている。 (もっと読む)


【課題】サイドカバーの位置決めを容易に行うことができるとともに、鋳造後の旋回フレームの水平方向の基準面を油圧チューブ等の取り回し時に邪魔とならないように設けることができるようにする。
【解決手段】左側側壁32c及び右側側壁32dとサイドカバー23の下端縁を嵌め込むための間隙を存して旋回フレーム31の底板32からそれぞれ立設する複数のガイド部37を鋳造により一体形成するとともに、複数のガイド部37の上面を略同一平面に形成して水平方向の基準面を構成する。 (もっと読む)


【課題】大型のマフラに十分対応でき、且つ、マフラ固定用ブラケットと足場板を兼用化して部品点数の削減等を可能にする。
【解決手段】上部旋回体4の後部にマフラ11及びハウスフレーム17,18が配設され、且つ、前記上部旋回体4の後端部にカウンタウエイトが設けられた建設機械のマフラ設置構造において、互いに対峙する前記ハウスフレーム17,18同士間、或いは、該ハウスフレーム17と前記カウンタウエイト16間にメンテナンス用足場板を兼用するマフラ固定用ブラケット19を架設固定し、該ブラケット19の下面側に前記マフラ11を配置して支持固定した。 (もっと読む)


【課題】 作業者が円滑に建屋カバーに乗降できるようにする。
【解決手段】 作業装置21のロアブーム22に、足場部材11を足場として建屋カバー6に乗降する作業者が把持する手摺り39を取付ける。そして、ロアブーム22の右ウェブ板22Aに固定された配管固定ブラケット34と、この配管固定ブラケット34に固定されたアームシリンダ用固定配管30B、バケットシリンダ用固定配管31B、オフセットシリンダ用固定配管32Bとを、手摺り39の把持部39Bによって外側(右側方)から覆う構成とする。これにより、作業者が足場部材11を足場として建屋カバー6に乗降するときに、作業者の衣服等が配管固定ブラケット34、各固定用配管30B,31B,32B等に引掛かるのを確実に防止することができ、作業者は円滑に建屋カバー6を乗降することができる。 (もっと読む)


【課題】エンジン室の内外を通気する機体の側面に多孔板によって形成された通気開口を通しての冷却風の吸入あるいは排出を、作業機械の走行時においても良好にした作業機械を提供する。
【解決手段】作業機械(2)の、エンジン室(14)の内外を通気する機体の側面に形成された通気開口(18)が、波板状に成形した多孔板(22)によって形成され、波状の稜線(H)が作業機械(2)の走行方向(FR)と直交する方向に配設されている。 (もっと読む)


【課題】上部体上のエンジンのメンテナンス用のスペースの確保と、エンジンの冷却効率の向上とを両立することができる上部体及びこれを備えた建設機械を提供すること。
【解決手段】取付部5、6とエンジン7との間に設けられた通路と、エンジン7を上から覆うことにより当該エンジン7を取り囲むエンジン室S1を形成するための被覆部材14とを備え、被覆部材14は、エンジン7の少なくとも一部を被覆するガード本体17と、通路8を上から覆う被覆パネル23とを備え、被覆パネル23は、通路8の少なくとも一部を上から被覆した状態でエンジン室S1を形成するための被覆姿勢と、ガード本体17によりエンジン7の少なくとも一部を被覆したまま前記通路8を上方に露出させる露出姿勢との間でガード本体17に対して変位可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】保護カバーの着脱時の作業の効率を向上させることができる建設機械の機械室を提供する。
【解決手段】油圧ショベル1のエンジンルーム6は、油圧ショベル1の旋回台3に設けられた機械室であって、外装フレーム61と、複数のバッテリ33,35と、バッテリ保護カバー37と、カバー保持部38とを有している。外装フレーム61は開口部63を有する。複数のバッテリ33,35は、外装フレーム61より内側において、バッテリ33,35の長手方向に一列に配置されている。バッテリ保護カバー37は、外装フレーム61の開口部63より幅が広い。カバー保持部38は、バッテリ保護カバー37を外装フレーム61より中で保持可能である。 (もっと読む)


【課題】メンテナンスおよび振動騒音などの問題を生じさせることなく空調用コンデンサをクーリングユニットから分離設置して、クーリングユニット設置スペースに余裕のない機種にも対応できる作業機械を提供する。
【解決手段】作業装置18の根元部分すなわちブーム23の基端部23aとエンジン26との間の機体12上に、クーリングユニット31から分離させて、冷却ファン一体型の空調用コンデンサ41を設置する。エンジン26より前方すなわち作業装置18側に、エンジンアクセス用のプラットホーム46を設置する。空調用コンデンサ41の下部は、このプラットホーム46の作業装置18側に取付けたヒンジ47によって回動可能に拘束し、このヒンジ47を支点にして、空調用コンデンサ41の上部を垂直姿勢よりエンジン26側へ傾斜させる通常傾斜姿勢と、作業装置18側へ傾斜させる臨時傾斜姿勢とに切換可能とする。 (もっと読む)


【課題】タンク取付構造を簡素化し、燃料タンクを最小限の固定個所で簡単に、しかも安定良く固定する。
【解決手段】燃料タンク34が設置されるエンジンルーム33の開口部をボンネット32で開閉し、このボンネット32上に運転席36が設けられるミニショベルにおいて、燃料タンク34の上面に荷重伝達部材48を、荷重受け部49がボンネット32に接触する状態で設け、運転席36の重量、運転席36に着座したオペレータの体重、それにボンネット自重分の荷重をボンネット32から燃料タンク34にこれを上から押圧する力として伝えるように構成した。 (もっと読む)


【課題】 防振機構が少なくて済むようにして、エンジンの設置構造を構成するための製造費用が安上がりになるようにする。横連結部材乃至ボンネットを低く設定した場合でも、エンジンを容易に設置できるようにする。
【解決手段】 フレーム本体と、支持枠体と、エンジンの前後方向中途部の上方で支持枠体の上部を連結する横連結部材とで機体フレームが構成され、エンジンは機体フレームの底壁に対して前側が左右一対の前防振機構で装着され、後側が左右方向中央部の後防振機構で装着されており、後防振機構は、エンジンの後部下方に位置して底壁側に固定されたスタッドボルトと、このスタッドボルトに外嵌保持された防振部材と、この防振部材に支持されていて左右に突出した取付板と、前記エンジンの後部左右に設けられていて取付板の左右突出部に載置締結される左右支持腕とを有する。 (もっと読む)


【課題】除塵スクリーンの濾過面積をドアパネルの通気用開口部より拡大することで、空気が流入する際の空気抵抗を減らすことができるドアパネルを提供する。
【解決手段】スクリーン固定手段70は、除塵スクリーン71の周縁部を内側板23の外枠状の補強用凸部29bに密着させて固定する周縁部固定手段70aと、除塵スクリーン71の周縁部に囲まれた内側部を内側板23の横梁状の各補強用凸部29cにこれらの各補強用凸部29cから離間させて固定する内側部固定手段70bとを具備している。内側部固定手段70bでは、各スタッドボルト91に先ずスペーサとしてのナット98を螺合し、このナット98を介して、各スタッドボルト91に除塵スクリーン71の各固定穴を嵌着し、この除塵スクリーン71の上から固定用のナット97を螺合して、除塵スクリーン71を固定する。これにより、内側板23の各補強用凸部29cと除塵スクリーン71との間に隙間99を設ける。 (もっと読む)


【課題】十分な剛性を確保するための高剛性充填材を自動的に施工することができるドアパネルの製造方法を提供する。
【解決手段】充填材注入穴35または36からノズルを斜めに奥深く挿入して、外側板21と内側板23の凸条状に突出された補強用凸部29cまたは29dとの間に、液状の高剛性充填材31または32を注入する。これらの高剛性充填材31または32を2液常温発泡硬化反応により硬化させることで外側板21と内側板23の補強用凸部29cまたは29dとの間に長尺の高剛性構造材を形成する。 (もっと読む)


【課題】ガルウィング構造のサイドカバーに対し天井カバーのみを取り外すことができ、これによってエンジン周りの整備を容易に行うことができる作業車両を提供する。
【解決手段】後部車体フレーム10に搭載されるエンジン20と、このエンジン20を収容する動力室13と、この動力室13の天井面を構成する天井カバー15と、動力室13の側面を構成するサイドカバー16と、動力室13の上部に配される支持軸33,41を支点としてサイドカバー16を上下方向に開閉可能に支持する開閉機構30とを備えるホイールローダ1において、作動油タンク12および動力室外装カバー支持部材24に天井カバー15をボルト27,28,29によって着脱可能に取り付けるとともに、作動油タンク12および動力室外装カバー支持部材24に開閉機構30の支持軸33,41を組み付けるものとする。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造によりサイドカバーとタイヤとの干渉を抑えることができる作業車両を提供する。
【解決手段】作業車両において、車両本体2の側面には開口が設けられている。タイヤ4bは、車両本体2の側方に配置される。サイドカバー15は、車両本体2の側面において開口を開閉可能に設けられ、閉状態において下端部の少なくとも一部がタイヤ4bの側方に配置される。第1後リンク部材22と第2リンク部材23とは、サイドカバー15の開動作のうち初期の第1動作において、第1支点と第2支点とを通る第1仮想線A1と、第3支点と第4支点を通る第2仮想線A2との交点P1が、サイドカバー15の外側に位置するように、サイドカバー15を支持する。 (もっと読む)


【課題】作業機械のエンジンルームの整流板,作業機械のエンジンルームの整流板の製造方法及び作業機械のエンジンルーム構造に関し、簡素な構成で、エンジンルーム内における冷却風の流通性を確保しつつエンジンルーム内の騒音を低減させる。
【解決手段】
ガラス繊維を綿状に形成したグラスウールからなる吸音素材1と、該吸音素材1の外周を被覆する表皮材2とを備える。表皮材2には熱硬化性樹脂を含ませておく。吸音素材1及び表皮材2を一体に圧縮成形する。
圧縮成形により、表皮材2の表面が硬化し、吸音素材1が圧縮された状態でその形状が保持される。 (もっと読む)


【課題】大きな開口を必要とする場合でも十分な剛性を確保できるドアパネルを提供する。
【解決手段】外側板21と、内側板23の上から2段目および3段目に位置する横梁状の補強用凸部29cとの間に、横梁状の高剛性発泡充填材31を充填設置する。外枠状の補強用凸部29a,29b,29dのうちヒンジで拘束されないパネル自由端側に設けられた補強用凸部29d内に、2列の縦柱状の高剛性発泡充填材32を充填設置する。 (もっと読む)


【課題】フレームやドア部材にブラケットを追加設置することなくドア開き状態を保持できるドア装置を提供する。
【解決手段】一方ヒンジプレート41から他方ヒンジプレート43にわたって、他方ヒンジプレート43の開き動作を一定角度で係止するヒンジプレート開き角度規制機構71を設ける。ヒンジプレート開き角度規制機構71は、一方ヒンジプレート41にガイド穴72を有するガイドプレート73を溶接部73a,73bにより一体的に取付け、ガイドプレート73の下部にポケット部75を設け、ポケット部75の上端縁から案内部76を下り勾配に形成する。下側の他方ヒンジプレート43の上縁部にブラケット部77を一体成形し、ブラケット部77の軸穴78にL形ロッド79の縦軸部79aを遊嵌し、L形ロッド79は、ガイド穴72に摺動自在に嵌合する。L形ロッド79の先端部に、ポケット部75内に落下する係止板部80を一体に取り付ける。 (もっと読む)


【課題】作業機械のエンジンルームの整流板及び作業機械のエンジンルーム構造に関し、簡素な構成で、エンジンルーム内における冷却風の流通性を確保しつつエンジンルーム内の騒音を低減させる。
【解決手段】
ガラス繊維を綿状に形成したグラスウールからなる吸音素材1に対してFRP樹脂板2を貼り付け、それらの外周を表皮材3で被覆する。
吸音素材1,FRP樹脂板2及び表皮材3を接着剤により接着することが好ましく、さらに、固定部材4を用いて機械的に固定することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】十分な充填材収納スペースを確保できないような限られた場所でも、粉粒状体の衝突による振動減衰効果を確保できる騒音抑制装置を提供する。
【解決手段】バケット6の左右両側部に位置するバケット側板6sに騒音抑制装置11をそれぞれ設置する。これらの騒音抑制装置11は、母材としてのバケット側板6sに偏平状の充填材収納空間12を形成する収納部形成部材13を一体化し、偏平状の充填材収納空間12に充填材14を充填する。充填材14は、複数の径の鉄球などの粉粒状体を混合したものである。 (もっと読む)


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