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Fターム[2D015CA03]の内容

建設機械の構成部品 (4,342) | エンジン技術 (913) | ハウジング、防音 (303)

Fターム[2D015CA03]に分類される特許

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【課題】 フレーム側の構造物にカバー部材を取付けるときの締結箇所を少なくすることにより、カバー部材の組立作業性を向上する。
【解決手段】 左側のユーティリティ室カバー24に差込口24Bを設け、油圧機器カバー25の左側には、差込口24Bに差し込むための突出爪25Bを設け、この突出爪25Bを差込口24Bに差し込んだ状態で油圧機器カバー25の右側をねじ部材26等を用いて作動油タンク14、燃料タンク15に取付ける構成とする。これにより、油圧機器カバー25の左側は、ユーティリティ室カバー24の差込口24Bに突出爪25Bを差し込むだけで簡単に取付けることができる。また、油圧機器カバー25は、その右側をねじ部材26等を用いて作動油タンク14、燃料タンク15に締結するだけであり、ねじ部材26等の数を少なくして締結作業を容易にすることができる。 (もっと読む)


【課題】カバー部材の破損が生じ難く、作業者が車体上を容易に移動することができる作業車両を提供する。
【解決手段】作業車両は、車体1と、グリル部38と、カバー部材39とを備える。車体1は、内部に収納空間を有する。グリル部38は、車体1の上面に設けられ、収納空間に連通する複数の開口が設けられた格子状の部材である。グリル部38の上面は、車体1の上面と面一になっている。カバー部材39は、グリル部38の収納空間側に配置され、開口を覆う網状の部材である。 (もっと読む)


【課題】全開状態で自動的に複数のホールドステー部材をロック作動できるようにして、耐久性の向上を図れるとともに、容易にロック解除できるヒンジを提供する。
【解決手段】ヒンジ71は、一方ヒンジプレート72と、一方ヒンジプレート72の長手方向複数箇所に軸支した複数の他方ヒンジプレート部73,74と、その開き動作を一定角度で係止する開き角度規制機構75とを備えている。開き角度規制機構75は、一方ヒンジプレート72側の各水平取付板部84a上にそれぞれ設置したピン状の複数のガイド部材85と、より短いピン状の複数のロック部材86と、各他方ヒンジプレート部73,74側に回動自在かつ軸方向摺動自在に嵌合したロッド88に一体的に連結した複数のホールドステー部材91,92とを備えている。ホールドステー部材91,92は、ガイド部材85に嵌合した嵌合部93と、最大開き位置でのロッド88の軸方向移動によりロック部材86に係脱可能な係合部94とを備えている。 (もっと読む)


【課題】全体形状が小旋回であっても補助的な駆動に関係する構造体、あるいはメンテナンスに関係する構造体を旋回体に容易に配置することができる建設機械の提供。
【解決手段】燃料を貯蔵する燃料タンク11と、この燃料タンク11に隣接し、ドアカバー16を有するカウンタウェイト6と、このカウンタウェイト6の前方に配置された油圧ポンプ14と、この油圧ポンプ14の前方に配置されて燃料タンク11に隣接した作動油タンク12と、油圧ポンプ14が接続され、カウンタウェイト6の前方に配置されるエンジン18と、このエンジン18の上方に配置された排気装置13と、この排気装置13の近傍に設けられて油圧ポンプ14と排気装置13とを仕切る仕切板19とを備えた油圧ショベル1において、油圧ポンプ14の上方に形成された収納空間10に配置され、補助的な駆動に関係する構造体である補助燃料タンク17を静止保持する保持構造を設けた。 (もっと読む)


【課題】防音エンクロージャの床に吸音性を持たせ、しかも水分や油分による吸音性、耐久性の低下を防止する。
【解決手段】多数の粒状体を互いの間に隙間が形成される状態で積層して粒状体層19を形成し、この粒状体層19を上下の多孔パネル材20,21間に挟み込んで吸音パネル18を構成する。この吸音パネル19を、音源であるエンジン等が設置された防音エンクロージャとしてのエンジンルームの床17上に、床面との間に空間Sが形成される状態で敷設した。また、床17に、空間Sとエンジンルーム外とに通じる水抜き穴24を設けた。 (もっと読む)


【課題】蓄電手段を構成するセルを効率的に冷却できる建設機械を提供することを課題とする。
【解決手段】蓄電手段を構成する複数のセル41を収容したケースを旋回体に設置し、このケースに対して、旋回体の旋回方向に向かって開口する開口部を設けることによって、旋回体が旋回すると、この旋回によって生じる風が、冷却風としてケースの開口部を通して、ケース内を流れるようにし、セル41を効率的に冷却することを可能とする。 (もっと読む)


【課題】軽量でかつ空調用コンデンサの設置に耐え得る十分な剛性を確保できるドアパネルを提供する。
【解決手段】クーリングユニットを設置するクーリングユニット設置空間S(ラジエタ室)にサイドドア17を設ける。このサイドドア17のドアパネル20は、外側板21の内側面に、外側板21に対し凹凸状にプレス成形された内側板23を一体化したものである。内側板23の複数の補強用凸部29b,29cに掛け渡して空調用コンデンサ81を配置し、下側の2つのコンデンサ取付具82と、上側の2つのコンデンサ取付具83とにより、この空調用コンデンサ81を内側板23の補強用凸部29b,29cに固定する。 (もっと読む)


【課題】エンジンルームの吸音構造に関し、簡素な構成で防音性と経済性とを両立させるとともに、スペースの有効活用を図る。
【解決手段】作業機械のエンジンルーム10に面する第一カバー1,8に開口部2を設け、その開口部2を塞ぐように第一カバー1,8のエンジンルーム10側に吸音材3を貼り付ける。
また、第一カバー1,8の外周を第二カバー4,18で覆い、作業機械の外部と内部とを区画することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】外部からの異物の侵入を防止すると共に蓄電手段を好適に空冷する。
【解決手段】ハウス部の開口部60A及び開口部60Bに金網72,71がそれぞれ設けられることによって、ハウス部の開口部60A,60Bからキャパシタボックス80内への異物の侵入を防止することができる。また、開口部60Aと吸気ダクト40との間を接続する接続部にインシュレーション76が設けられると共に、開口部60Bと排気ダクト39との間を接続する接続部にインシュレーション75が設けられることにより、ハウス部内に収容されるエンジン等の他の装置で発生する熱が、接続部を通してキャパシタボックス80内のキャパシタ19に伝わることを防止しキャパシタ19の温度上昇を抑制しつつ、ファン43によりケーシング内に形成された冷却風流路によってキャパシタ19を好適に空冷することができる。 (もっと読む)


【課題】側板部の膨出を確実に防止した上で、通気口の開口面積を大きくして冷却風の吸排気量を増加させることができるエンジンフードを提供する。
【解決手段】エンジン12の上方に位置する天井板部30と、この天井板部30に連設される前後の長辺側板部31,32および左右の短辺側板部33,34と、冷却風が通る通気口35〜37とを備えるエンジンフード23において、天井板部30に固着された梁部材38と前側の長辺側板部31とを繋ぐ拘束部材40を設けるとともに、同梁部材38と後側の長辺側板部32の補強部材39とを繋ぐ拘束部材41を設ける。 (もっと読む)


【課題】 ドアカバー保持機構を取付けるときの作業性を高め、かつ、ドアカバー保持機構の寿命を延ばす。
【解決手段】 ドアカバー保持機構24を、前サポート部材14に突設され突出端側が先細りとなったストッパ25と、左後ドアカバー22に設けられたストッパ挿入孔28と、ストッパ25の突起部25Fに弾性的に係合する係合部29Dを有する掛止め部材29とにより構成する。これにより、ストッパ25の突出端側をストッパ挿入孔28内に確実に挿入することができ、ストッパ25とストッパ挿入孔28とを位置合わせする作業を不要とし、ドアカバー保持機構24を取付けるときの作業性を高めることができる。また、掛止め部材29の係合部29Dがストッパ25の突起部25Fに弾性的に係合することにより、ストッパ25等が摩耗するのを抑えることができ、ドアカバー保持機構24の寿命を延ばすことができる。 (もっと読む)


【課題】還元剤をより適切な温度条件で保管することができ、作業性にも優れた作業機械を提供する。
【解決手段】機械室カバー32で覆われた機械室5内に、エンジン11や室内風を発生させるファン15、ラジエータ12が設置されている。機械室5の外に、排気ガスを還元する還元装置21に用いられる還元剤を格納する還元剤タンク22が設置されている。機械室カバー32には、吸気口54や排気口55、ラジエータ12と排気口55との間に開口する分岐口41が設けられている。分岐口41に一端が接続されたダクト部40の他端側が還元剤タンク22に臨んで開口している。 (もっと読む)


【課題】ロック機構によりドアパネルの反りを抑えることができるドア装置を提供する。
【解決手段】機体側フレームFに対しヒンジ54によりドアパネル20を開閉自在に取付け、このドアパネル20のヒンジとは反対側の先端側辺部における中央寄り位置とこの中央寄り位置に対応する機体側フレームFの高さ位置とに、機体側フレームFに対するドアパネル20のロックおよびロック解除が可能なロック機構65を設ける。ロック機構65の下方に位置するドアパネル20の下部と、このドアパネル20の下部と対応する機体側フレームFの高さ位置とに、ロック機構65のロック状態を解除操作するロック解除操作機構66を設け、ロック解除操作機構66とロック機構65とを、ロック解除操作機構66のロック解除操作をロック機構65に伝達するリンク部材67により連結する。 (もっと読む)


【課題】ボンネット支持構造がエンジンルーム内機器類のメンテナンスの邪魔にならず、しかもボンネットを安定良く支持する。
【解決手段】エンジンルーム33を開閉するボンネット32を閉じ状態で支持するボンネット支持手段として、ボンネット32の前端部を支持する門形の前フレーム40と、パイプ材等から成るリブ状のサポート部材41とを設ける。サポート部材41は、エンジンルーム33の上部を縦断して前端が前フレーム40の左右方向中間部に連結された縦辺部45と、この縦辺部45の後端から左右いずれか一方に延びる横辺部46と、この横辺部46の先端から垂下してアッパーフレーム30に取けられる後柱47とによって構成した。 (もっと読む)


【課題】一端が取り付けられた車体フレームが取り外された場合でも、車体カバーの開閉を補助するガススプリングを機能させることが可能な建設車両を提供する。
【解決手段】油圧ショベル1では、エンジンフード14の開閉を補助するガススプリング20の一端(第1端20a)が、車体部6から着脱可能な第1車体フレーム31に対して取り付けられている構成において、ガススプリング20の第1端20aを仮固定する場所(第1端仮固定部32a)を別途設けている。 (もっと読む)


【課題】塵埃の多い稼動現場での防塵ネットの目詰まりを抑制することのできる建設機械の防塵装置を提供する。
【解決手段】防塵ネット8は、上端部が開口部22側に近づき下端部が熱交換器ユニット10側に近づくように傾斜している。防塵ネット8に衝突して重力により落下する塵埃と防塵ネット8との間の冷却風水平方向に距離が生じ、落下する塵埃が再び防塵ネット8に捕捉され難くなり、エンジン室1下部に到達する。また、防塵ネット8に捕捉された塵埃も一部が重力により落下し、エンジン室1下部に到達する。これにより、防塵ネット8の目詰まりを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】 狭い作業現場でもタンクの上側を大きく開放することにより、広い作業スペースによって作業性を向上できるようにする。
【解決手段】 作動油タンク11と燃料タンク12の上側を覆うタンクカバー22は、前側に位置して前端23Cを支点として前側に開かれる前カバー部23と、この前カバー部23の後側に位置して後端25Dを支点として後側に開かれる後カバー部25との2部材によって構成する。従って、タンクカバー22を2つに分割することで、1個の前カバー部23と後カバー部25とを小さく形成する。これにより、狭い作業現場で燃料タンク12への給油作業、作動油タンク11のメンテナンス作業等を行う場合には、小さなカバー部23,25は、周囲の障害物等に衝突することなく、軽い力で簡単に全開状態にでき、作業を容易に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 エンジン等に対する点検作業を行うときの作業スペースを大きく確保する。
【解決手段】 前端側がサポート部材23に前ヒンジ機構33を介して取付けられた上面カバー32と、上端側が上面カバー32の後端側に後ヒンジ機構35を介して折畳み可能に連結され、下端側に左,右のガイドローラ36が設けられた後面カバー34とによってエンジンカバー31を構成し、後面カバー34の各ガイドローラ36を、カウンタウエイト26に設けたL字状のガイド溝30に係合させる。これにより、エンジンカバー31を開位置に移動させると、上面カバー32と後面カバー34とをサポート部材23の近傍位置で互いに対面した状態に折畳むことができ、エンジン5の上面側と後面側とを同時に開放することができる。これにより、エンジン5等に対する点検作業を行うときの作業スペースを大きく確保することができる。 (もっと読む)


【課題】排ガス後処理装置の構成に含まれる構造体がマフラに設けられた建設機械と、その構造体がマフラに設けられていない建設機械との間でエンジンカバーを共通化できる建設機械のエンジンカバーを提供すること。
【解決手段】第1部分カバー22および第2部分カバー23のうち第1部分カバー22をエンジンカバー本体21に取り付けて開口部21aを覆うことで、開口部21aの位置に、マフラ12に内臓された排ガス後処理装置のフィルタ14に対応した構造部としての通風孔22aを有するエンジンカバー20Aを形成する。第1部分カバー22および第2部分カバー23のうち第2部分カバー23をエンジンカバー本体21に取り付けて開口部21aを覆うことで、フィルタ14が内蔵されていないマフラ15に対応した、通風孔22aが形成されていない上面が平坦なエンジンカバー20Bを形成する。 (もっと読む)


【課題】上部旋回体の下面に取付けるアンダーカバーに伝わる振動を抑制し、アンダーカバーに発生するクラック等の損傷を防止できる装置を提供する。
【解決手段】上部旋回体のフレーム15とアンダーカバー14との間に防振ゴム18をボルト16により取付ける。上部旋回体のフレーム15とアンダーカバー14との間に防振ゴム18を介装したので、駆動源により発生する振動や、建設機械の作業により発生する振動のアンダーカバーへの伝達が、防振ゴムによって緩和される。これにより、アンダーカバー14の損傷が防止される。 (もっと読む)


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