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Fターム[2D015EA02]の内容

建設機械の構成部品 (4,342) | キャビン (414) | キャビンの細部、付属具 (226)

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Fターム[2D015EA02]に分類される特許

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【課題】例えば、建設機械のキャブに取り付けられた場合でも、十分な開閉角度を確保しつつ、キャブの外側へ突出する部分を無くして輸送規制等をクリアすることが可能なヒンジ構造およびこれを備えた建設機械用のキャブを提供する。
【解決手段】ヒンジ22は、乗降用ドア20およびキャブ10の側壁部10aにそれぞれ内包されるように固定された2つの回転軸22b,22cと、これらの回転軸22b,22cに対して回転可能な状態で連結する中間羽根22aと、を備えている。 (もっと読む)


【課題】十分な後方視界を確保しつつ骨組みを構成する中空材の座屈を防止することができる建設機械キャブを提供する。
【解決手段】後窓22のための開口部21が、一対の中空状のリアピラー3、3とリアピラー3、3間に架け渡された中空状のクロスメンバ16、17とで形成され、上記開口部21の四隅に窓側ガセット材26が各々設けられ、上記窓側ガセット材26が、上記リアピラー3、3と上記クロスメンバ16、17との間に斜めに架け渡された斜板31と、その斜板31の両側に各々設けられ上記リアピラー3、3と上記クロスメンバ16、17とに接合する一対の三角側板32、32とを有する建設機械キャブ1において、上記窓側ガセット材26は、上記斜板31の両端から上記リアピラー3、3または上記クロスメンバ16、17に沿って延び、そのリアピラー3、3またはクロスメンバ16、17に面接触する座屈防止板33を有するものである。 (もっと読む)


【課題】 キャブのフロア下部、特に、フロアの中央部位の下方に配設する装置等に対して大幅な高さ制限を与えることなく、しかも、キャブの天井高さ位置を下げて、作業機械の車高を低く構成することができるキャブのフロアを提供する
【解決手段】 キャブ10のフロア15を中央部位15aが、中央部位15aの両側方における側方部位15b,15cよりも高く配せるように、中央部位15aと両側方部位15b,15cとの間に段差を設けて構成する。中央部位15aによって、中央部位15aの下方に配設する装置等に対して高さの高い設置スペースを構成することができ、側方部位15b,15cの位置を下げることにより、キャブ10の天井部11の高さを低く構成することができる。また、段差を形成して構成した中央部位15aをフロア15の強度を向上させるリブとして機能させることができる。
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【課題】製造の際の作業性に優れると共に安全性も確保される建機キャブの製造方法を提供する。
【解決手段】ユニットフレーム30の下面に各種部品32をボルト34、スペーサ36、溶接などで固定する際しては、ユニットフレーム30の下面(各種部品32が固定される面)を上にして(ユニットフレーム30を反転させて)、各種部品32をボルト34、スペーサ36、溶接などで固定する。従って、作業者は下向きの作業を行うことになるので、作業者は顔を上に向けて各種部品32を取り付ける作業をせずにすみ、例えば小さなボルト34などが作業者に落下することがない。また、ユニットフレーム30は床20よりも薄くて軽いので容易に反転できる。 (もっと読む)


本発明は、強化キャビン構造により運転者を保護することができるキャビンを備えた建設機械に関する。ここで、キャビンは、建設機械側のキャブフレームの上でベースプレートにより支持されている。本発明によると、キャビン構造の剛性は、荷重が作用したときに、まずベースプレート及び/又はキャブフレームが変形するように、少なくとも側方からの荷重に関して、ベースプレート及び/又はキャブフレームの剛性よりも高くなっている。 (もっと読む)


【課題】キャブ剛性を十分に確保しつつ、溶接作業や溶接部分の検査工程の簡略化を図ることが可能なキャブ構造およびこれを備えた建設機械を提供する。
【解決手段】キャブ20は、ブルドーザ10に搭載されており、複数の柱23a〜23dと、複数の梁部材21b〜21eとを互いに接合して構成される。柱と梁部材とは、所定量ずらした段差部dを形成しつつ接合され、この段差部dを含むようにパッチ32が貼り付けられる。柱と梁部材とパッチ32とは、これらの各部材の接合部分に形成される隅肉溶接になる溶接部Wが形成されて接合が行われる。 (もっと読む)


【課題】キャノピーを備えるパワーショベルやバックホー等の旋回作業車で、車体の安定性を損なうことなく、該キャノピーを十分な強度をもって支持する。
【解決手段】旋回台7上に運転席支持台12を設けるとともに、該旋回台7の後部にウエイト9を配置する旋回作業車において、前記運転席支持台12に支持する運転席13の上方にキャノピー18を配置し、該キャノピー18を支持する支柱41の下部を旋回台7の後部に取り付け固定する。 (もっと読む)


【課題】 建設機械の接地面が沈下することによる昇降装置の破損を抑え、かつ昇降装置を利用して車体と地面との間を容易に昇降する。
【解決手段】 昇降装置14を構成する第2のはしご部17の下端側に、前リンク24の基端側24Aと後リンク25の基端側25Aとを上,下方向に回動可能に取付け、これら前リンク24の先端側24Bと後リンク25の先端側25Bとに連結リンク28を回動可能に取付けることにより、第2のはしご部17に設けられた最下段のステップ17Cよりも下側に、オペレータの足場となる連結リンク28を配置する。これにより、オペレータは、最下段のステップ17Cよりも下側に配置された補助昇降装置23の連結リンク28を最初の足掛りとすることができ、補助昇降装置23と昇降装置14とを足場として、油圧ショベル1の上部旋回体4と地面Gとの間を迅速かつ容易に昇降することができる。 (もっと読む)


【課題】例えば、支柱部材と中空状の梁部材との間に設けられるガセットの梁部材へのめり込みを防止することのできるキャブ補強構造および作業機械用キャブを提供する。
【解決手段】右リアピラー9と、この右リアピラー9に接合される中空状の後横梁部材15との交わりの角部にガセット22を設けてキャブ1を補強するキャブ補強構造において、ガセット22側からの荷重を受け止めるガセット受け部材31を、ガセット22の後横梁部材側端部22dに対応させて後横梁部材15の内部に設ける。ガセット受け部材31は、ガセット22の後横梁部材側端部22dに対応する位置において後横梁部材15の内部を塞ぐ板状部材よりなるものとする。かかるキャブ補強構造を具備するキャブ1は、ガセット22による補強効果を十二分に得てその強度が向上され、作業機械用のキャブとして好適に用いられる。 (もっと読む)


【課題】キャブの骨格柱体の下側にある余裕スペースを有効利用できるようにした車両を提供する。
【解決手段】車両21は、機体22と、この機体22に搭載されたキャブ23とを具備する。キャブ前側に位置する骨格柱体31は、中空に形成した異形チューブであり、その下端は開口する。機体22の後部車体26は、骨格柱体31の下方に配置した収納構造体51を側面に備え、この収納構造体51の下側にて機体22の側面に昇降用の足掛部52を固定する。収納構造体51は、内部にバッテリ53を収納し、このバッテリ53上で機体22の側面に固定した排水案内手段としての受水器58を備えている。この受水器58は、骨格柱体31の下端の開口57に対向し、この開口57から流れ落ちる排水をバッテリ53を避けるように案内する。 (もっと読む)


【課題】広い前方視界と十分な強度を両立させることができるキャブ構造を提供する。
【解決手段】建設機械のキャブ1の前部に設けられ上下に延びて強度部材をなす左右のフロントピラー2と、それらフロントピラー2間に配置されて上記キャブ1の前面を覆うと共にその前面から天井内側へと開放可能なフロントウインドウ3とを備えたキャブ構造において、少なくとも一方の上記フロントピラー2を、上記フロントウインドウ3から後方に離間させて設け、それらフロントピラー2とフロントウインドウ3との間に、フロントサイドウインドウ8を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】キャブ内オペレータの視界を向上させることができるキャブを提供する。
【解決手段】骨格柱体31の前側ピラー部51の前面から天板支持枠部53の上面にわたってV形溝部62を設ける。左右1対の骨格柱体31における前側ピラー部51の上部間に、キャブ天板34の前部下面に沿ってガラス取付板71を固定する。このガラス取付板71には、前側ピラー部51の上部におけるV形溝部62内に嵌着した斜面ガラス取付部72と、キャブ天板34の下面に密着固定した前面ガラス取付部73とを、折線部74を介して形成する。前面ガラス取付部73に前面ガラス35の上部を接着材などにより固着し、斜面ガラス取付部72から前側ピラー部51のV形溝部62にわたって斜面ガラス36の上部および一側部を接着材などにより固着する。 (もっと読む)


【課題】室内や窓の開口を狭くしなくても柱の強度を向上できる建機キャブを提供する。
【解決手段】左後面ピラー48は、横断面がコ字状の2本の長尺材80、82を、横断面がロ字状となるように溶接したものである。長尺材80の両翼80a,80bのうちの片翼80aと、長尺材82の両翼82a,82bのうちの片翼82aとは、片翼80aが片翼82aの内側に位置するように重ねられている。同様に、長尺材80の片翼80bと長尺材82の片翼82bとは、片翼80bが片翼82bの内側に位置するように重ねられている。このように2本の長尺材80,82の両翼80a,80b、82a,82bを重ねた場合、これらを溶接する位置は、例えば、両翼82a,82bの先端部W、両翼80a,80b、82a,82bの長手方向中央部Wとする。 (もっと読む)


【課題】 キャノピを構成するパイプ材に対し容器ホルダの取付位置を上,下方向と回転方向とに調整する。
【解決手段】 キャノピ21の右後支柱22Bに、右後支柱22Bを径方向から挟込むブラケット25とUボルト26とを有した容器ホルダ24を取付ける構成とする。このため、容器ホルダ24を、右後支柱22Bに対して上,下方向に移動させることができると共に、右後支柱22Bに対して回転方向に移動させることができる。従って、運転席12に着席したオペレータの体格、あるいはオペレータの好みに応じて、右後支柱22Bに対する容器ホルダ24の取付位置を上,下方向と回転方向とに同時に調整することができ、オペレータにとって最適な場所に、飲料水等を充填した容器類50を保持しておくことができる。 (もっと読む)


【課題】キャップの取外しが容易であって、取外し時の破損を防止できる樹脂カバー用キャップの取付け構造を提供する。
【解決手段】作業機に配設される部材を覆う樹脂カバー16に凹部30を形成し、凹部30の底部に固定具挿通孔34を設ける。固定具挿通孔34に挿通する固定具(ねじまたはボルト)29により樹脂カバー16を取付け対象部材25に固定する。凹部30の開口部に、その開口部内に設けた段部37にキャップ32の底辺を当ててキャップ32を嵌合する。キャップ32の周辺部の2箇所に設けた係止爪32cを、段部37に設けた係止孔39に係止してキャップ32を取付ける。凹部30の開口部の内壁41に設けるキャップ取外し用の溝40を、開口部の周方向に見て係止孔39と同位置に設ける。 (もっと読む)


【課題】オペレータが手すりを持ってキャブ内に乗り込めるとともに、キャブ内に乗り込むときに乗降スペースよりスムーズに乗り込むことができ、かつ狭所での作業性に優れた手すりを備えた建設機械を提供する。
【解決手段】キャブ左側面部36のセンターピラー39に手すり43を取り付け。手すり43は、キャブ本体31の外面に沿った収納位置と、キャブ本体31の外面から外側に突出する把持位置との間で回動可能な格納式であり、ドア32を閉めた状態でも、手すり43を把持位置に回動させることにより、手すり43は、キャブ本体31の外面を構成するセンターピラー39の外面から外側に突出した状態で把持することができるとともに、手すり43は収納位置に収納することにより、ドア32の外面より内側に収納可能となっている。 (もっと読む)


【課題】後方小旋回型バックホーのキャビンにおいて、中折れのドアの開閉時に折れ曲がるときに、両ドアのガラス同士の間隔が変わらないようにし、中折れ部分に配置するシール部材の寿命を長くする。
【解決手段】作業機取付部16を除く旋回フレーム2を略円形に構成して、その直径を走行装置1の略幅内に構成した後方小旋回型バックホーのキャビン8において、該キャビン8に設けるドア15を中折れ式として、中折れ部分に配置するヒンジ24の枢支軸中心を、両ドアのガラス(50)厚さ中心延長線上に配置し、前記両ドアのガラス端をシール部材27で連結し、ヒンジ24は迂回させた。 (もっと読む)


【課題】スライドドアの開閉操作時に同ドアが旋回台の最大旋回半径から外側に突出することなく、前述のキャブ室内の有効空間を可能な限り大きくするとともに、スライドドアの開閉が円滑になされるキャブ構造と同キャブを設置した建設機械を提供する。
【解決手段】下部走行体(1)上に旋回台(2)を設け、その旋回台(2)の旋回中心から偏位した位置に設置され、外側側面部(10)が外側に膨らむ湾曲面をもって形成されるとともに、同外側側面部(10)にスライドドア(16)を備えてなる建設機械のキャブにあって、前記外側側面部(10)の後半部の曲率半径(R2)が、その前半部の曲率半径(R1)よりも小さく設定され、前記スライドドア(16)を前記外側側面部(10)に沿わせて開閉させる。 (もっと読む)


【課題】農用作業車のオペレータの疲労軽減。
【解決手段】農用作業車両のキャビン1内に設けられている操縦席2と、操縦席2で作業車両の走行操作及び作業操作をしているオペレータの疲労度を、例えば脈拍や血圧等の変化から検出する疲労検出センサ11と、疲労検出センサ11の所定値以上の疲労検出に基づき作動する疲労軽減手段16を具備し、オペレータの疲労度が所定値以上になると、疲労軽減手段16が作動し、例えばキャビン1内に香りを放出するものである。 (もっと読む)


【課題】キャビンを具備する作業車両において、ウオッシャノズルの噴射位置の調整を容易にする。
【解決手段】キャビンCを具備する作業車両において、キャビンCの左右一方の前支柱11Fにハンドキャッチャ32を取り付け、前記前支柱11Fの上下中途部からフロント支持パイプ33を左右側方に延出してその先端部にウオッシャノズル38を設け、前記ハンドキャッチャ32から延出した支持アーム32aにより前記フロント支持パイプ33を支持し、前記前支柱11F及びフロント支持パイプ33内のウオッシャホース37を経由して前記ウオッシャノズル38にウオッシャ液を送るように構成し、前記キャビンCの前ガラス14に向けてウオッシャノズル38からウオッシャ液を噴射するように構成したことを特徴とする作業車両のキャビン (もっと読む)


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