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Fターム[2D015EA02]の内容

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【課題】キャブをより強固な構造にすることが求められた場合においても、容易に且つ効果的に強度を高めることができ、柔軟に対応することが可能な作業機械のキャブ構造を提供する。
【解決手段】複数の支柱6(7、8)と梁部材9を、支柱6(7、8)と梁部材9が繋がるコーナー部S1、S2、S3にガセットプレート11を設置して箱状に組み付けてなる作業機械のキャブ構造Aを、作業機械が転倒した際に圧縮力を受けるコーナー部S1のガセットプレート11(12)に取り付けられて、このガセットプレート11(12)の強度性能を高めるためのガセット補強用部材13を備えて構成する。 (もっと読む)


【課題】 搭載する機種に応じてキャブの側面を適宜に変化させることにより、外観上の見栄えを良好にする。
【解決手段】 キャブ18を構成するキャブボックス25の右パネル25Dに切欠き溝26を設け、この切欠き溝26を覆うようにキャブ18内に向けて凹陥した凹陥状仕切板27を設ける構成とする。従って、仕切板27は、搭載機器となる作動油タンク39、燃料タンク40、バッテリ41の一部を切欠き溝26からキャブ18内に侵入させつつ、キャブ18内と作動油タンク39、燃料タンク40、バッテリ41との間を画成することができる。また、凹陥状仕切板27に代えて平坦な平板状仕切板48を取付けることにより、この仕切板48を右パネル25Dとほぼ同一面に配置することができ、外観上の見栄えを良好にすることができる。 (もっと読む)


【課題】ガラスを形成する2辺が交わる隅部の端面を外力から保護することができ、しかもガラスを位置決めする位置決め用ブッシュの数を少なくすることができる。
【解決手段】開口部4aを有するパネル4と、開口部4aに対向するようにパネル4に装着されるガラス5と、パネル4上に配置されガラス5を位置決めする位置決め用ブッシュと、パネル4にガラス5を接着する接着剤7とを備え、上記位置決め用ブッシュは、パネル4に固定され、ガラス5の2辺が交わる隅部5eを位置決めするとともに、隅部5eの端面を被覆可能な2辺位置決め用ブッシュ8を含む。パネル4に穴部4bを形成し、2辺位置決め用ブッシュ8は穴部4bに挿入される舌片部8dを有し、2辺位置決め用ブッシュ8の舌片部8dをパネル4の穴部4bに挿入することにより、2辺位置決め用ブッシュ8をパネル4に固定するようにしてある。 (もっと読む)


【課題】建設機械に設けられるキャブにおいて、補強されて重量化した前部梁材の溶着作業が容易になるように構成する。
【解決手段】キャブ5の前部に設けられる左右一対の前部柱材9、10と左右一対の左、右部梁材13、14とをそれぞれ左右一対の連結体15、16を介して連結し、これら連結体15、16に、上下保持片15d、15e、16d、16eと後保持片15f、16fとを備えた保持凹部15h、16hを設けて、これら保持凹部15h、16hにより、前部梁材17の左右端部をそれぞれ保持した状態で溶着する構成とする。 (もっと読む)


【課題】油圧ショベル1のキャブ5を枠組み形成する右後側柱材10と右下側梁材15とのあいだの直角コーナー部に、肉薄な右下側梁材15の座屈を防止することができるように補強材18を組み付ける。
【解決手段】
補強材18を、右下側梁材本体15aの上側面部に形成の貫通部15aを貫通させて、右下側梁材本体15aの下側面部に補強材18に形成の第二折曲面部18bを面当てさせると共に、右下側梁材本体15aの下側面部に肉厚な床面19を面当てし、これによって右後側柱材10と右下側梁材15とのなす角度を小さくする方向の負荷が働いた場合、該負荷を床板20で受けるようにして、右下側梁材15が強度の弱い肉薄な中空材であっても、該右下側梁材15は座屈することなく保護されることになってキャブ5の強度アップを達成することができる。 (もっと読む)


【課題】油圧ショベル1のキャブ5を枠組み形成する後側梁材13と左右梁材11とのあいだの直角コーナー部に、これら梁材11、13の座屈を防止することができる補強材14を組み付ける。
【解決手段】補強材は、これら梁材11、13に面当てされる第一、第二の当て板15、16と、これら当て板15、16とのあいだに介装される直角三角形状をした支持板17とを一体化して構成されるが、当て板15、16に、支持板17の頂点17b、17dよりも辺方向に沿って延長した延長面部15a、16aを形成し、これによって頂点部位に働く負荷を面当て状態で分散支持するようにする。 (もっと読む)


【課題】運転室の前方左側ピラー部に取り付けられるハンドレールを建設機械の旋回半径内に位置させ、且つハンドレールにより運転者の前方視界が妨げられることを防止し、さらに運転室への出入りが容易となるようにした小旋回型掘削機の運転室を提供する。
【解決手段】出入口を開閉するためのドアが取り付けられ、外部にハンドレール21が取り付けられる小旋回型掘削機の運転室2において、ハンドレール21は、運転室2の前方左側ピラー部20の外側面下側に固定され、建設機械の旋回半径内に位置する下部ハンドレール21aと、建設機械の旋回半径内に位置するように下部ハンドレールと非対称をなしながら延長形成され、ピラー部の外側面上側に固定される上部ハンドレール21bとからなる。 (もっと読む)


【課題】異常が発生した油圧式作業機を鉄道軌道内などの作業場所から脱出させる作業を容易に行うことができる油圧式作業機の緊急脱出方法を提供する。
【解決手段】緊急脱出装置11は、エンジンにより駆動される油圧ポンプから油圧回路を介して供給される圧油により作動する走行装置12と、異常が発生した油圧式作業機72に圧油を供給するための圧油供給装置16とを備えている。圧油供給装置は、緊急脱出装置の油圧回路と油圧式作業機の油圧回路とを接続する油圧ホース26と、油圧ホースを巻き取るホースリール22とを備えている。油圧ホース接続後は、緊急脱出装置11と油圧式作業機72とを交互に走行させて油圧式作業機を鉄道軌道内から脱出させる。 (もっと読む)


【課題】ルーフ枠一側端の側梁の前後方向中途部と、運転席より後方に立設した後支柱の上端とを連結することで、運転者の左方の視界を妨げることなくルーフの一側端の支持と強固にすることができる。
【解決手段】旋回台上の運転席とブームとの間に立設された前支柱27及び後第1支柱28と、この後第1支柱28の外側方であって後第1支柱28と共に運転席の後方に立設された後第2支柱29とを有し、前支柱27と後第1支柱28とは互いに連結され、後第1支柱28と後第2支柱29とは互いに連結され、前支柱27、後第1支柱28及び第2支柱29の上部をつなぐルーフ枠30を備え、このルーフ枠30は、前梁30aと、後梁30bと、これら前後梁30a、30bをつなぐ側梁30cとによって形成されており、後第2支柱29は、その上部が前方へ湾曲し側梁30cの前後方向中途部に連結している。 (もっと読む)


【課題】小雨時などでワイパーを1回だけ往復動させたい場合に操作レバーから手を離すことなく、効率的な作業操作を維持できるようにする。
【解決手段】コンソールパネル(又はモニター)15近傍にワイパー17を作動させるための主ワイパースイッチ16が配設された建設機械のワイパー操作装置において、前記ワイパースイッチ16とは別に、ワイパー17を往復1回だけ作動させるための補助ワイパースイッチ19を操作レバー18に設ける。また、補助ワイパースイッチ19を1回操作することにより、ワイパー17が往復1回だけ作動するように構成した。 (もっと読む)


【課題】 キャブの転倒を規制する転倒規制装置を、簡単な作業で安価に設けることができ、またキャブを容易に取付け、取外せるようにする。
【解決手段】 キャブ7を構成するベース枠体8の左後取付ベース11と旋回フレーム5のキャブ支持部6との間に転倒規制装置42を設け、補強装置32の連結部材35と旋回フレーム5のキャブ支持部6との間に転倒規制装置47を設ける。これにより、キャブ7に対して大きな荷重が作用した場合でも、キャブ7が転倒するのを規制することができ、防振マウント41の損傷を防止することができる。また、転倒規制装置42,47は、ストッパボルト44,49を旋回フレーム5の下側から通し穴43,48に通してキャブ7側に螺着するだけの簡単な作業で組立てることができる。 (もっと読む)


【課題】中空部材が曲げ変形しようとしたときに発生しやすい応力集中を回避して中空部材の破損を抑制できるジョイント部材を提供する。
【解決手段】ジョイント本体22に、接続相手の中空部材17,18に嵌着する差込部23を一体成形する。この差込部23は、少なくとも先端部が中空部材17,18の許容曲げ半径以上の大きな半径の円弧に沿った先細形状の外形を有する側面24を備えている。この側面24は、中空部材17,18の許容曲げ半径の円弧に沿って円弧状に成形した曲面である。 (もっと読む)


【課題】各オペレータに対応した視界性及び遮光性を確保することができる建設機械のブラインド装置を提供する。
【解決手段】キャブ6の側面窓及び/又は後面窓の外面側に取り付けられる建設機械1のブラインド装置20において、前記キャブ6の側面窓及び/又は後面窓の両端縁部に対向して取り付けられるキャブ取付用部材23と、前記キャブ取付用部材23の間に上下方向に離間すると共に、所定角度に傾斜して配設される平板状の複数の日よけ板21と、前記各日よけ板21の長手方向両端に固着した日よけ板支持用部材22と、前記複数の日よけ板支持用部材22を、前記キャブ6の側面窓及び/又は後面窓の外面方向へ傾動可能に前記キャブ取付用部材23に締着する締着手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】作業機械のウォッシャタンク取付構造に関し、コストを抑えることができるようにする。
【解決手段】キャブに乗降するためのラダー28の一対の長尺材28b,28cにそれぞれ取り付けられてラダー28を機体に固定する一対の第一ラダーブラケット41及び第二ラダーブラケット42と、第一ラダーブラケット41及び第二ラダーブラケット42間に架設されてウォッシャタンクが載置されるタンク載置プレート43と、ウォッシャタンクを保護するタンクガードカバーと、ウォッシャタンクを固定する固定部材とを備え、第一ラダーブラケット41は一枚板が一箇所で曲げ加工されて断面L字状に成形された部材であり、タンク載置プレート43は突出片付きの略一枚板形状に成形された部材であり、タンクガードカバーは一枚板が二箇所で曲げ加工されて断面コ字状に成形された部材であるように構成する。 (もっと読む)


【課題】キャブを構成する柱部材の強度を十分に担保することが可能なキャブおよび建設機械を提供する。
【解決手段】キャブ10では、旋回フレーム3上に配置されたキャブ10を構成する複数の柱部材31〜34において、右後柱部材34の同一面に形成された孔部34aと孔部34b,34cとが、右後柱部材34の幅方向にずれた位置にあって、その端部において一部重複するように互いに略平行に配置されている。そして、各孔部34a〜34cに対して、それぞれ板材21a〜21cが挿入された状態で固定される。 (もっと読む)


【課題】運転室の横方向外側領域の保護が向上した、折り畳み機構を備える改良された保護キャノピー構造を提供する。
【解決手段】建設機械1、特に道路用転圧機または土壌圧縮機の、運転室用保護キャノピー構造であって、少なくとも1個の前側フレーム部9と少なくとも1個の後側フレーム部10との上に配置された保護キャノピー8を備え、フレーム部9,10は、保護キャノピー構造を任意選択で作業位置または輸送位置に移動させるために展開または折り畳みが可能となるように、建設機械1上に旋回可能に配置され、保護キャノピー8全体は、建設機械1に対して横方向に移動可能に配置されている。 (もっと読む)


【課題】 側窓の多孔板の強度を向上するとともに石等の衝突を減少できるようにする。
【解決手段】 左右一対のアーム5間で機体フレーム4上にキャビン装置7を搭載する。キャビン装置7は左右一対のキャビン枠10間に屋根11、前窓12及び背窓13を形成し、左右各キャビン枠10内に側窓14を形成している。左右各キャビン枠10は側面視門型形状であって、その枠内側に外側向きの凹部10Aを有し、側窓14は多数の通し孔17aを有して室外側に配置される多孔板17と室内側に配置される透視材18とを有する。多孔板17は、通し孔17aを有する多孔面部17Aと、この多孔面部17Aの外周部で室内側に折曲された周壁部17Bと、この周壁部17Bの室内側端から枠外向きに屈曲されてキャビン枠10の凹部10Aに固着される周縁部17Cとを有する。 (もっと読む)


【課題】ヘッダ本体の板厚や形状を変更することなく、外観および視界を損なうことなく、フロントヘッダを補強できるキャブを提供する。
【解決手段】左フロントピラー13Lと右フロントピラー13Rとの前部間に、キャブ本体12の前面部に開口した前窓14を設け、左フロントピラー13Lと右フロントピラー13Rとの上部間に、キャブ本体12の天井面部15に開口した天窓16を設け、これらの前窓14と天窓16との間にフロントヘッダ17を設ける。フロントヘッダ17は、中空パネル形状のヘッダ本体21と、このヘッダ本体21の内部に設けたL形補強部材22とを備えている。このL形補強部材22は、L形断面の長尺部材であり、全長にわたる横断面にてヘッダ本体21と3点で定着している。 (もっと読む)


【課題】重量の増加を抑えつつ後梁自体の曲げ強度を向上することにより、キャブ内のスペースの狭小化の抑制を図ることができるキャブ及びこれを備えた移動式建設機械を提供すること。
【解決手段】後梁25は、前記左右の後支柱22、23にそれぞれ左右の両端部が溶接された第1梁25aと、左右方向に沿って前記第1梁25aの前面に溶接された第2梁25bとを有し、前記第2梁25bの上端部が前記第1梁25aの上端部よりも上となり、かつ、前記第2梁25bの下端部が前記第1梁25aの下端部よりも上となるように、前記第2梁25bが前記第1梁25aに溶接されている。 (もっと読む)


【課題】機体転倒時のキャブに大きな荷重が作用したときに防振マウントやマウント取付部の破損を確実に防止できるキャブ支持構造を提供する。
【解決手段】キャブ4を搭載する旋回フレーム2に、サポート梁材11を固定し、サポート梁材11の横断面中心にストッパ23を配置してサポート梁材11の横断面オフセット位置にマウント取付部12を設ける。マウント取付部12に、キャブ4の下部を弾力的に支持する防振マウント16を取付け、サポート梁材11の横断面中心部の下側にクリアランスを介して配置したストッパ23を、キャブ4の下部に取付ける。 (もっと読む)


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