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Fターム[2D015EC02]の内容

建設機械の構成部品 (4,342) | キャビンの環境 (160) | 防音、防振 (81)

Fターム[2D015EC02]に分類される特許

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【課題】耐荷重性及び耐久性の向上を図るとともに、防振・緩衝性能を長期に亘って維持できる防振装置を提供する。
【解決手段】本体ゴム31における上端面には、フランジ部22の内側でストッパゴム32のストッパ面36よりも上方に突出する先行突部35が設けられるとともに、本体ゴム31の下端縁は、上下方向に沿う縦断面視で上方に向けて窪む凹曲面状に形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】キャブが最下位置の時のキャブの振動を抑制する。
【解決手段】作業機械1は、作業機械本体10と、作業機械本体10に変位可能に搭載されたキャブ15と、作業機械本体10とキャブ15とを連結して最下位置と最上位置との間でキャブ15を変位させるキャブ昇降装置20と、キャブ昇降装置20に取り付けられた電磁石50とを備える。キャブ昇降装置20は、作業機械本体10に固定された支持部30と、支持部30とキャブ15とを連結する可動部40と、を備える。電磁石50は、キャブ15が最下位置の時に支持部30と可動部40とを磁力で吸着可能に配置される。 (もっと読む)


【課題】コスト低減を図りつつ、可動ブラケットのがたつきを抑えることができ、騒音や振動を低減することができる建設機械を提供する。
【解決手段】カウンタウェイト7の前側から後側へ回動可能に設けられたエンジンカバー12と、エンジンカバー12上の運転席と、運転席13に着座するオペレータの背後を保護する保護バー18と、保護バー18を支持する可動ブラケット19と、固定ブラケット20と、固定ブラケット20及び可動ブラケット19の左側部分に遊挿された支持軸21と、固定ブラケット20及び可動ブラケット19の右側部分に遊挿されたロックピン22とを備えた油圧ショベルにおいて、可動ブラケット19に取付けられ、固定ブラケット20に当接して、固定ブラケット20に対する可動ブラケット19の前側への移動を規制する規制部材48を備え、規制部材48は、固定ボルト49が挿通する長孔48aを有する。 (もっと読む)


【課題】機械横転時の荷重を複数のキャブマウントによって分担し、キャブのアッパーフレームからの離脱防止効果を高める。
【解決手段】上部旋回体を構成するアッパーフレーム11の左側に、オペレータが搭乗するキャブ12がキャブマウントを介して設けられたショベルにおいて、キャブ後部の左側に二つのキャブマウント17A,17Bを左右に相接近して設け、機械横転時に、荷重に対して両キャブマウント17A,17Bが左側から順に抗力を発揮し始めて同時に荷重を受ける状態が得られるように構成した。 (もっと読む)


【課題】台座が1対の防振ゴムで挟まれた状態を、台座および1対の防振ゴムをボルトを用いて共締めすることにより保持する防振ゴムの取付構造において、ボルトを締める作業を行いやすくすること。
【解決手段】保持手段22は第1当接部材23、防振ゴム11、台座21、防振ゴム12および第2当接部材24を、ボルト25とナット26により共締めする。台座21は所定の棒状治具40の本体41が上下方向に延びた姿勢で配置される治具挿通孔21bを備え、この治具挿通孔21bはボルト25の締まる方向への棒状治具40の移動を阻止する。ボルト25を締める際、ナット26に装着されたスパナ50を棒状治具40に係止させることによって、ナット26の回転を阻止できる。 (もっと読む)


【課題】キャビンの側面前部に、後縁側が乗降口の後縁側に上下軸回りに回動自在に支持されることで開閉自在とされたドアを備え、該ドアを全開した状態で該ドアがキャビンの側面後部と対向状とされるようにした作業機において、キャビン後方のテールパイプからの排気音が全開状態のドアとキャビンの側面後部との間を通ってキャビン室内に伝播することに起因するオペレータの耳元騒音を低減する。
【解決手段】全開状態におけるドア31とキャビン6の側面との間に、後方からの騒音が該全開状態におけるドア31とキャビン6の側面後部との間を通ってキャビン6室内に伝播するのを抑制する遮音部材53を設ける。 (もっと読む)


【課題】アッパーフレーム前端部にブラケットをボルト止めし、このブラケットとガード部材とを軸体とストッパから成る係止機構によって止め付ける構造を前提として、ブラケットの上下位置調整機能を確保しながら、機械転倒時のブラケットの上向き移動を防止する。
【解決手段】ガード部材の下端部をアッパーフレーム3の前端部に対し、係止機構により、防振マウントによるキャブの上下及び水平方向の移動を許容する状態で止め付ける。これを前提として、ブラケット14の取付穴18を、機械の転倒時にキャブに作用する荷重の方向に対して直交またはほぼ直交する傾斜した横長穴として形成するとともに、係止機構の軸体が貫通する軸体貫通穴22を左右に長い横長穴として形成した。 (もっと読む)


【課題】キャブの後方にエンジン室が配置されている建設機械において、キャブ下からキャブ内へ伝播する振動・騒音をともに低減することができるキャブの構造を提供すること。
【解決手段】下部走行体の上に上部旋回体1が搭載されてなる建設機械である。上部旋回体1は、前部に設けられたキャブ2と、キャブ2の後方に設けられたエンジン室3と、キャブ2の下に設けられ内部に空間を有するデッキ4と、を具備してなる。C形の断面を有するC形部材5をキャブ2の床板2aの下面に固定して、デッキ4の内部空間にC形部材5を配置している。 (もっと読む)


【課題】 転倒規制装置をキャブ支持用張出しビームの脆弱部分に取付けた場合でも、キャブ支持用張出しビームとサイドフレームとの間の取付強度を高める。
【解決手段】 旋回フレーム5上にキャブ8の後側部分を支持するキャブ支持用張出しビーム7は、左,右方向に延びる垂直板部7Aと、垂直板部7Aの上端部から前方向に突出した上側水平板部7Bと、垂直板部7Aの下端部から前方向に突出した下側水平板部7CとなるJ字形状に曲げて形成し、上側水平板部7Bに防振マウントおよび転倒規制装置を配置する。この上で、キャブ支持用張出しビーム7の上側水平板部7Bの前端と左サイドフレーム5Dとの間に補強部材25を設ける。従って、キャブ支持用張出しビーム7から左サイドフレーム5Dに伝わる応力を補強部材25によって分散して固着部分の強度を高める。 (もっと読む)


【課題】運転室の直下の領域に運転室に係る防振構造を備えているものにあって、電動コンポーネントの設置に際して、電動コンポーネントの防振のための防振ゴムの数を少なくすることができる。
【解決手段】運転室10を有する旋回体2と、この旋回体2に取り付けられる作業装置3と、エンジンによって駆動される発電機に接続される電動コンポーネント16と、旋回体2の旋回フレーム2a上に配置され、運転室10の直下の領域における前後位置のそれぞれに設けられ、運転室10に与えられる振動を緩和させる複数の防振ゴム13,14とを備えた電動ショベルにおいて、運転室10の床板10aに、運転室10の後方位置まで延設される延設部分を設け、この延設部分に電動コンポーネント16を載置させた。上述した延設部分は、運転室10の床板10aとは別体に設けられ、床板10aに溶接によって固定される延設板15から成っている。 (もっと読む)


【課題】ブームと運転室の間の多重反射による音圧上昇を抑制することにより運転室内における騒音を抑制する。
【解決手段】下部走行体10と、下部走行体10の上方側に取り付けられた上部旋回体20と、を備える。上部旋回体20は、下部走行体10に取り付けられた旋回フレームと、旋回フレームに起伏可能に取り付けられた箱型のブーム50と、旋回フレームに取り付けられるとともにブーム50と隣り合うように配置された運転室30と、を備える。ブーム50のうち運転室30と向かい合うブーム側対向部55、および、運転室30のうちブーム50と向かい合う運転室側対向部35、の少なくともいずれかに吸音部40、60が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 チルトフロアをチルトダウンしたときに、簡単な構成でフロア取付板に対して位置合わせでき、チルトフロアとフロア取付板との取付作業を容易にする。
【解決手段】 チルトフロア9の後側に位置する取付板部11には係合穴25を設ける。また、旋回フレーム5側のフロア取付板24には、防振部材29を取付けるための取付ボス26が設けられており、この既存の取付ボス26の上部をフロア取付板24の上面側から上方に突出させることにより突状部26Bを形成している。従って、チルトフロア9をチルトダウンしたときには、フロア取付板24側の突状部26Bをチルトフロア9側の係合穴25に係合させることにより、この係合によってチルトフロア9を前後方向、左,右方向に移動して、フロア取付板24の所定の取付位置に自動的に案内することができる。 (もっと読む)


【課題】キャビンと車両前方フレームとの相対変位を抑制しつつ、キャビンの防振を行う防振支持構造を得る。
【解決手段】キャビン20の下側には、後方下側連結防振部材30が配置されている。後方下側連結防振部材30は、キャビン20の重心Gよりも後方側の左右に一対配置され、下側フレーム14とキャビン20とを弾性的に連結している。キャビン20の前方には、前方前面連結防振部材32が配置されている。前方前面連結防振部材32は、キャビン20の前面で後方下側連結防振部材30よりも高い位置に左右一対で配置されている。 (もっと読む)


【課題】キャブ室内の低周波音を低減させることができるようにする。
【解決手段】ダクト7を除いて、フロアパネル2と中央下部フレーム6との隙間を塞ぐように、吸振性を有するシール材8を設ける。これにより、キャブ室41の床下空間Aは前後方向に2つの空間に分断されているので、床下空間Aに伝播した騒音が、床下空間Aの全長にわたって気柱共鳴を発生させるのが抑制される。 (もっと読む)


【課題】パイロットホースとそのホースを通す開口との間の隙間から埃や砂が入り込まない作業機械を、安価で簡単な構造により提供する。
【解決手段】フロント作業装置(4)が設けられた車両本体(1)と、油圧パイロット式の操作レバー装置(20)が設けられた運転室(10)と、フロント作業装置を制御する制御弁(5)と操作レバー装置とを繋ぐパイロットホース(30)と、を備え、操作レバー装置は、パイロットホースが繋がれた状態で取り付け位置の調整が可能であり、運転室の床面(12)にはパイロットホースを挿入するための開口(15)が設けられた作業機械において、開口に取り付けられ、開口に挿入されたパイロットホースを保護するためのグロメット(40)と、グロメットの外周面に巻き付けられ、グロメットとパイロットホースとの間の隙間を塞ぐためのバンド(50)と、を備えた構成としている。 (もっと読む)


【課題】建設機械に搭載される電気機器を防振するのに好適な防振構造を提供することを目的とする。
【解決手段】走行体(1)と、この走行体上に設けられた架台(4)と、この架台(4)の前部に配置される作業装置(3)と、架台(4)の後部に上下方向に移動可能に配置される中空のカウンタウエイト(5)とを備えた建設機械の防振構造であって、電気機器(10)を搭載したラック(11)をカウンタウエイト(5)の内部空間に配置し、ラック(11)の下面と架台(4)とをバネ(12a)で結合し、ラック(11)の上面とカウンタウエイト(5)をバネ(12b)で結合することにより、ラック(11)を主系とし、カウンタウエイト(5)を付加系とした動吸振器構造が構成されるようなっている。 (もっと読む)


【課題】 汎用品として市販されている防振部材を用いることにより、フロア支持機構の構成を簡略化して安価に製造できるようにする。
【解決手段】 フロア支持機構17を、チルトフロア9の前側位置に設けた上側ブラケット19、下側ブラケット20、連結ピン21からなるヒンジ部材18と、このヒンジ部材18の下側に位置して旋回フレーム5の前側位置と下側ブラケット20との間に設けられ旋回フレーム5とチルトフロア9との間の振動を抑える防振部材22とにより構成している。従って、ヒンジ部材18は、上側ブラケット19、下側ブラケット20および連結ピン21からなる部品点数の少ない単純な構成とすることができる。また、防振部材22は、ねじ部材によってヒンジ部材18に接続、分離するものであるから、防振部材18として一般的に市販されている安価な汎用品を用いることができる。 (もっと読む)


【課題】防振マウントの緩衝機能を生かしながら、キャブをアッパーフレームから引き剥がす方向の外力に対してガード部材を有効に作用させる。
【解決手段】キャブ4が防振マウント9…を介して上部旋回体のアッパーフレーム3に取付けられた建設機械において、転倒時にキャブ4を防護するためのガード部材10をキャブ4の前面部と天井とに跨ってに取付ける。このガード部材10の、キャブ前面部を覆う前側部分11の下端部をアッパーフレーム3の前端部に対し、防振マウント9…によるキャブ4の上下及び水平方向の移動を許容する係止機構15によって止め付けた。 (もっと読む)


【課題】油圧ショベル1が転倒する等してキャブ6に過大な負荷が働いた場合に、該キャブ6の脱落防止ができるよう強度ある支持構造を提供する。
【解決手段】
前側支柱9と前下梁材16とのあいだに断面冂字形をした枠補強材19を溶着して補強すると共に、筒状の前下梁材16を貫通した第一支持部材20を、前下梁材16および枠補強材19にそれぞれ溶着して剛性化し、さらに機体フレーム5を貫通したカラー部21aを第一支持部材20の下端に突き当てた状態で鍔状部21bをカラー部21aに機体フレーム5の下側から突き当て、ボルト22を鍔状部21b、カラー部21aを通して第一支持部材20に螺合することで一体化し、キャブ6が脱落する負荷が働いた場合、鍔状部21bが機体フレーム5に突き当たることで脱落しないように支持をする。 (もっと読む)


【課題】クレーン等の建設機械の運転室内床面において、機械を操作・制御するための操作ペダルの開口部から、エンジン等の騒音が運転室内に伝播するのを防止するための操作ペダル設置構造を提供する。
【解決手段】操作ペダル2とリンク機構3とから構成され、かつ前記操作ペダル2とリンク機構3とが、建設機械の運転室10内の床面5に設けられた開口部5aを貫通して連結された操作ペダル1の設置構造において、前記床面5の開口部5a下面に、前記リンク機構3とこのリンク機構3に接続された制御棒8とを被包する遮音カバー6が取付けられてなる。 (もっと読む)


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