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Fターム[2D040CB03]の内容

地盤中に固結物質を施すことによる地盤強化 (9,425) | 強化材の強化施工時の状態 (775) | 液体状で強化施工するもの (668)

Fターム[2D040CB03]に分類される特許

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【課題】鉛直方向に対して所定の角度傾斜方向を向くソイルセメント壁の造成を可能とする。
【解決手段】地盤改良するための削孔攪拌機1であって、先端に掘削ビット20が接続されたロッド15と、該ロッド15をその軸方向に移動可能に支持する案内手段12と、ロッド15を回転させる回転手段13と、ロッド15を介して掘削ビット20に起振力を付与する起振手段12と、ロッド15の内部にセメントミルクを供給するセメントミルク供給手段とを備え、前記案内手段12を、傾斜角度調整可能に構成した。案内手段12の傾斜角度を調整することにより、案内手段12によって案内されるロッド15の角度を調整でき、ロッド15及びロッド15の先端の掘削ビット20の地盤への押し込み角度を調整できる。 (もっと読む)


【課題】中空部を有する土中構造物を耐久性に優れたシリカグラウトで耐震補強する際における、反応生成物による土中構造物の劣化を抑制するとともに、注入領域全体の反応生成物量を最小限にすることにより、注入領域全体におけるシリカグラウトの反応生成物の影響を最小限に抑制して、コンクリートの劣化防止と水質保全との両立を図ることができる地盤注入工法を提供する。
【解決手段】既存または建造予定の土中構造物の周囲を囲む地盤中に、キレート剤を有効成分とする非アルカリ性シリカ溶液を注入する地盤注入工法であって、土中構造物が少なくとも一部について地下水面下に存在し、土中構造物を構成する壁面のうち、一面が地盤に面し、かつ、他の一面が大気に面している地盤注入工法である。非アルカリ性シリカ溶液を、地盤中のキレート剤の含有量が土中構造物の表面1mあたり36g以上となるよう注入する。 (もっと読む)


【課題】中空部を有する土中構造物を耐久性に優れたシリカグラウトで耐震補強する際における、反応生成物による土中構造物の劣化を抑制するとともに、注入領域全体の反応生成物量を最小限にすることにより、注入領域全体におけるシリカグラウトの反応生成物の影響を最小限に抑制して、コンクリートの劣化防止と水質保全との両立を図ることができる地盤注入工法を提供する。
【解決手段】既存または建造予定の土中構造物の周囲を囲む地盤中に、キレート剤を有効成分とする非アルカリ性シリカ溶液を注入する地盤注入工法であって、土中構造物が少なくとも一部について地下水面下に存在し、土中構造物を構成する壁面のうち、一面が地盤に面し、かつ、他の一面が大気に面している地盤注入工法である。非アルカリ性シリカ溶液を、地盤中のキレート剤の含有量が土中構造物の表面1mあたり36g以上となるよう注入する。 (もっと読む)


【課題】注入領域全体におけるシリカグラウトの反応生成物の影響を最小限におさえ、コンクリート構造物または土中埋設物を保護する。
【解決手段】コンクリート構造物または土中埋設物の近傍の地盤に、リン酸化合物を含む非アルカリ性シリカ溶液を注入して、地盤を改良する。非アルカリ性シリカ溶液のシリカ濃度は次式:2wt%≦[SiO]≦50wt%(式中、[SiO]は溶液中のシリカ濃度(%)を示す)を満たし、かつ非アルカリ性シリカ溶液のリン酸化合物によるリン酸イオン濃度は次式:3000ppm≦[P]≦100000ppm(式中、[P]は溶液中のリン酸イオン濃度(ppm)を示す)を満たす。コンクリート表面1m当たり3000ppm以上のリン酸イオン濃度になるリン酸化合物を有効成分として含み、ホモゲルに換算して1cm以上の固結層厚さになるように非アルカリ性シリカ溶液を注入する。 (もっと読む)


【課題】地盤改良体の造成中にリアルタイムで地盤改良体の径に代表される形状を確認し、地盤改良体の品質を管理する。
【解決手段】地盤に貫入させた噴射ロッド12から硬化材液6を高圧噴射して造成する地盤改良体5の品質管理方法であって、地盤改良体5が造成される地盤に、予め、温度又はひずみの少なくとも一方を測定する光ファイバー測定器21,22,23を設置しておく。そして、地盤改良体5の造成中に、地盤改良体5が造成される地盤の温度又はひずみの少なくとも一方を光ファイバー測定器21,22,23により連続的に測定し、その測定結果の履歴を追跡することによりリアルタイムで地盤改良体5の径に代表される形状を確認する。 (もっと読む)


【課題】広い範囲の地盤を改良しつつ硬化材の混入した排泥の量を抑制する。
【解決手段】地盤改良装置は、地盤に形成された鉛直方向のガイドホールGHに配置され、軸周り方向に回転可能であって鉛直方向に引き上げ可能なロッド8と、このロッド8の先端部8aに配置され、切削流体としての高圧水14を噴射させる切削ノズル11と、この切削ノズル11よりも下方に配置され、硬化材と消泡材の混合液16を噴射させる混合液ノズル13と、切削ノズル11と二重ノズルを構成し、気泡材15を高圧水14の周囲に噴射する気泡材ノズル12とを有している。 (もっと読む)


【課題】地盤改良部の無駄を無くすことでコストの低減が図れるうえ、簡単且つ小型化した構造を実現することができる。
【解決手段】鉛直軸回りに回転し、互いに平行に設けられた3軸の主掘削回転軸2と、これら主掘削回転軸2の下端に固定されて水平回転する主掘削カッタ20と、主掘削回転軸2に平行に配置された副掘削回転軸3と、副掘削回転軸3の下端3aに固定されて水平方向に回転する駆動翼30と、主掘削回転軸2同士を水平方向に連結するとともに、各主掘削回転軸2を回転自在に支持する第1連結軸4Aと、連結軸4Aの軸線方向C1に直交する水平軸回りに回転するとともに、連結軸4Aに対して回転自在に挿通支持された伝達回転軸31と、伝達回転軸31の両端に固定され、その伝達回転軸31を中心にして回転する副掘削カッタ32と、伝達回転軸31から径方向外側に向けて延びる従動翼33とを備える構成とした。 (もっと読む)


【課題】水上地盤改良船の軽量化及び小型化を図ることで、水上地盤改良船として安価なものにすると共に、その搬送においても陸上輸送を可能にして、搬送費用を安くできるようにする。
【解決手段】河川や海などの水面あるいは海面上から地盤改良を行う水上地盤改良船であって、地盤改良用台船1と、スパッド装置21を備えて地盤改良施工機械23の足場として用いるスパッドプレート2と、からなり、スパッドプレート2は、地盤改良用台船1により移動自在とすると共に、スパッド装置21によって、地盤改良用台船1と分離すること、または地盤改良用台船1に預けることが可能となる水上地盤改良船である。 (もっと読む)


【課題】地盤を掘削する際に高い推進力を発生させることが可能であるとともに、セメントミルクで湿潤した掘削土を十分に攪拌することができ、柱状改良体の造成工事を短時間の内に効率的に行うことが可能な地盤掘削混合装置を提供する。
【解決手段】地盤掘削混合装置1は、管本体2の先端際に、地盤を効率良く掘削することが可能な螺旋翼4が設けられており、その螺旋翼4の上方に、掘り起こされた現状土とセメントミルクとを効率良く混合可能な第一混合翼5,5、第二混合翼7,7、第三混合翼8,8、および、鉛直方向に対して傾斜した方向への掘削を効果的に防止する一対の直進補助翼6,6が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 改良壁と直接基礎とを緊結して直接基礎の曲げ剛性を高めると共に、改良壁自体が不同沈下した場合でもジャッキアップなどで不陸調整して建物の使用を継続することが可能な地盤改良直接基礎工法を提供すること。
【解決手段】 軟弱地盤に固化材を混合して撹拌した後転圧することにより地盤改良を行って平面視で碁盤の目状に改良壁2を形成し、この改良壁2の上に直接基礎(ベタ基礎1)を構築する地盤改良直接基礎工法において、ベタ基礎1に定着されて改良壁2とベタ基礎1とを緊結する緊結部材(バンドコネクタ3)を設置し、バンドコネクタ3の緊結部がコンクリートに埋まらないように区画する保護型枠(角スリーブ4)を設置する。 (もっと読む)


【課題】 パッカーの位置を変えずに、複数の注入口から薬液を注入することができなかった。
【解決手段】 パッカー形成工程により瞬結性薬液が注入されパッカーが形成された位置で、内管ロッド2の先端部を外管ロッド3の外部に送り出して、内管ロッド2の先端部に複数設けられた内管注入口7から緩結性薬液が注入されるので、内管注入口7から同時に緩結性薬液が注入される地盤の受入面積が増加し、地盤内への浸透速度を増大させることができるともに、瞬結性薬液により形成されたパッカーの位置を変えずに、内管ロッド2の先端部を外管ロッド3の外部に送り出すことにより、内管注入口7から注入される緩結性薬液の注入位置を変えることができる。 (もっと読む)


【課題】 構造物の基礎土壌に土壌以外の物質を加圧注入して基礎土壌の強化を図り、構造物を安定保持する地盤の安定化工法を提供する。
【解決手段】 構造物などの支持土壌を改善あるいは持ち上げ支持するための工法であって、改良対象の地盤60に所要間隔で複数の薬液注入ロッド1を設置し、これら薬液注入ロッド1に化学反応によって拡張機能を有する薬液材を設定したインターバルでもって各注入位置に多点注入する操作を行い、前記薬液注入ロッド1によって前記薬液材を土壌中に加圧注入して拡張させることにより、先行して注入されて形成する拡張固結体50中および/または地中に後続の薬液材をさらに加圧注入し、土壌中にて薬液材を拡張増大させて土壌の圧密度を高める。 (もっと読む)


【課題】透水係数が比較的小さい地盤であっても、地盤に良好に注入材を注入し、所望の大きさの固結改良体を地盤中に造成することのできる地盤改良における注入材注入方法を提供する。
【解決手段】噴射ロッド1を地盤に貫入し、地盤の所定深度にて噴射ロッド1から高圧流体Wを周囲に噴射し、この高圧流体Wの噴射をわずかに上下にずらしながら複数段にわたって行うことで、その周囲の地盤を緩めて地盤に緩み領域Tを造作し、この緩み領域Tの造作を必要な所定深度ごとに行う事前噴射工程と、注入管3を地盤に挿入し、この注入管3から前記事前噴射工程にて造作した地盤の緩み領域Tに注入材Mを注入することにより、地盤の緩み領域Tを通してその外側の地盤に注入材Mを浸透させ、地盤中に所望の大きさの固結改良体Pを造成する固結改良体造成工程と、から成る地盤改良における注入材注入方法である。 (もっと読む)


【課題】パッカー材として適切なゲルタイム(60秒以下)、及び固化した際に適切な強度を有する瞬結性地盤注入用薬液を提供する。
【解決手段】(セメント、珪酸ソーダ及び水を含有する瞬結性地盤注入用薬液であって、(1)前記珪酸ソーダ中のSiO/NaOで表されるモル比が、3.7〜5.3であり、かつ、(2)前記セメントの含有率が、10〜20重量%であることを特徴とする瞬結性地盤注入用薬液。 (もっと読む)


【課題】柱状浄化体からの汚染地下水のリークを防止した透過性反応壁による地下水浄化構造を提供する。
【解決手段】地中に並設された柱状浄化体4よりなる透過性反応壁5及び該透過性反応壁に連なる遮水体7を備えた透過性反応壁による地下水浄化構造において、柱状浄化体4同士の間からの汚染地下水のリークを防止するためのグラウト9を柱状浄化体4同士の間に形成する。このグラウト9は、好ましくは、透過性反応壁の反応阻害物質の不溶出性又は低溶出性を有している。グラウト9は、透過性反応壁5の上流側に設けられてもよく、上流側及び下流側の双方に設けられてもよい。 (もっと読む)


【課題】地盤改良工法の施工に際して発生したスライムを容易に処理することが出来るようなグラウト材用混和剤と、スライム処理方法の提供。
【解決手段】グラウト材にアルカリ増粘性エマルションを混合して、地上側に排出されるスライムを適度に疎水性にして、離水性を向上して、脱水可能にせしめ、当該スライムを脱水処理することにより減容化する。 (もっと読む)


【課題】既設護岸を好適に耐震補強することができて、施工に際して海、河川、湖沼等の環境を汚染することがないような耐震補強工法の提供を目的としている。
【解決手段】既設護岸(10)の岸壁法線(VH)近傍の領域(D)に薬液を注入する工程を行い、当該薬液は注入直後から粘度が増加してゲル化する性状を有しており、薬液注入の後、薬液が注入された領域(D)よりも陸地側(G)の領域を地盤改良する工程を行なう。 (もっと読む)


【課題】高圧水等による地盤の泥土化と充填材の充填とを別工程で行う際に、地盤中に形成される改良体のサイズを簡単かつ確実に確認可能な地盤改良工法及びそのための管理システムを提供する。
【解決手段】この地盤改良工法は、高圧水および/または圧縮空気により地盤G内を泥土化する工程と、地盤内に改良体を形成するために泥土化された地盤内に充填材を送り込む工程と、充填材の送り込みにより泥土を外部に押し出す工程と、外部に押し出された泥土に続いて充填材が押し出されたことを確認する工程と、地盤内に送り込まれる充填材の充填量を計測する工程と、を含み、充填材の確認結果に基づいて地盤内における充填材の充填完了時期を判断し、その判断時の充填材の充填量の計測結果に基づいて地盤内に形成された改良体のサイズを確認する。 (もっと読む)


【課題】建設発生土を利用して柱状地盤改良体を構築する方法であって、建設発生土を投入すべき穴の口径よりも径の大きい柱状地盤改良体を構築することが可能な方法を提供することを課題とする。
【解決手段】柱状体を地盤1に挿入する挿入工程と、地盤1から柱状体を引き上げる引上げ工程と、柱状体を引き上げた跡に残った穴2に建設発生土3を投入する発生土投入工程と、固化材を噴射可能な攪拌手段20を穴2に挿入し、攪拌手段20から噴射させた固化材を、穴2の周辺地盤1aおよび建設発生土3と混合する混合工程と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】既設構造物の直下の地盤改良を、容易に、短時間で、多大な費用をかけることなく行うことができる噴射攪拌装置を提供する。
【解決手段】外管3と、該外管3内に該外管3の軸線を中心として回転自在に支持される内管11と、前記内管11の先端に設けられて前記内管11と一体に回転可能な削孔ヘッド30とからなる削孔ロッド2と、該削孔ロッド2の前記削孔ヘッド30先端に設けられる削孔液を吐出させる吐出孔34と、前記削孔ヘッド30の前記吐出孔34よりも後方側に設けられる固化材を噴射させる噴射孔35と、前記吐出孔34に削孔液を供給する第1供給路25と、前記噴射孔35に固化材を供給する第2供給路26とを備えている噴射攪拌装置。 (もっと読む)


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