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Fターム[2D040CB03]の内容

地盤中に固結物質を施すことによる地盤強化 (9,425) | 強化材の強化施工時の状態 (775) | 液体状で強化施工するもの (668)

Fターム[2D040CB03]に分類される特許

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【課題】 混練ローター12及び改良度合い検出器13の位置を三次元でとらえられるようにして、地盤改良の状況を正確に把握できるとともに、基台を含めた機体の幅方向の移動回数を最小限にとどめられるようにする。
【解決手段】
コントローラは、上記支持部材の基端から混練ローター12あるいは改良度合い検出器13のうちの少なくとも一方にいたるまでの長さをあらかじめ記憶し、上記各回転角度センサーSから受信した角度信号に基づいて、上記混練ローターあるいは改良度合い検出器のうちの少なくともいずれか一方の三次元位置を演算し、その演算結果を、上記改良度合い検出器からの地盤情報とともに記憶し、かつ、このコントローラに接続した出力手段に出力させる構成にしている。 (もっと読む)


【課題】 軟弱地盤を強化する為に地盤を掘削しながら地盤改良材を投入して土壌と攪拌することが出来る掘削攪拌ヘッドの提供。
【解決手段】 主軸1の下端から掘削ツメ6を下方へ延ばし、そして主軸下端には掘削翼2a,2bを外方向へ延ばし、その上方には下側攪拌翼3a,3bを主軸に対して傾斜して取付け、そして主軸上端部には上側攪拌翼4a,4b,4cを主軸1に対して傾斜して取付け、さらに下側攪拌翼と上側攪拌翼の間には主軸と平行な共回り防止翼5a,5bを該主軸1に回転可能に軸支し、該共回り防止翼5a,5bの長さを掘削翼2a,2b及び攪拌翼3,4より長くしている。 (もっと読む)


【課題】地中壁に作用する土圧に対して十分に抵抗でき長期安定性を確保できるうえ、容易な施工方法により地中壁を構築することができる。
【解決手段】地中防振壁3を設置する充填部Kを地盤中に掘削し、充填部Kに対して所定のベントナイト有効乾燥密度となるように調整したベントナイトと水の混合物、又はベントナイトと骨材と水の混合物である高濃度スラリー4を充填部Kに充填することで地中防振壁3を構築する。高濃度スラリー4は、充填部Kの深さ位置の土圧に見合ったベントナイト有効乾燥密度となるように調整するようにした。 (もっと読む)


【課題】施工性に優れ、地盤を十分に改良することが可能な地盤改良用固化材を提供する。
【解決手段】セメント、高炉スラグ粉末、骨材及び石膏を含有し、セメント、高炉スラグ粉末、骨材及び石膏の合計100質量部に対し、セメントを50〜75質量部、高炉スラグ粉末を15〜35質量部、骨材を1〜15質量部、及び石膏を1〜15質量部含有する地盤改良用固化材、及び水を含有し、前記地盤改良用固化材100質量部に対し、水を10〜65質量部含有する地盤改良用スラリー30。混練工程では、地盤改良用スラリー30と、その下部にある地盤20の土壌の一部とを混練して混練物50を得る。この混練物50が硬化して改良土となり、地盤20が改良されることとなる。このようにして得られる改良土は、地盤改良用スラリー30を用いて改良されたものであることから、高い強度を有しており、且つ地盤強度のばらつきが小さいものとなる。 (もっと読む)


【課題】地盤中を伝播してくる振動あるいは騒音の低減を図ることができ、しかも地中防振壁に作用する土圧に対して十分に抵抗でき長期安定性を確保できるうえ、容易な施工方法により地中防振壁を構築することができる。
【解決手段】振動発生源となる地中構造物1と建物2との間にある地盤Gにおいて、その地中防振壁3を設置する充填部を地盤中に掘削し、その充填部に対して所定のベントナイト有効乾燥密度となるように調整したベントナイトと水の混合物、又はベントナイトと骨材と水との混合物の材料を、充填部に充填することで地中防振壁3を構築するようにした。 (もっと読む)


【課題】地中壁に作用する土圧に対して十分に抵抗でき長期安定性を確保できるうえ、容易な施工方法により地中壁を構築することができる。
【解決手段】地中防振壁3を設置する充填部Kを地盤中に掘削し、その充填部Kに対して所定のベントナイト有効乾燥密度となるように調整したベントナイト粒状態の材料、又はベントナイトと骨材の混合物の材料を袋体5に詰めたものを、充填部5に充填することで地中防振壁3を構築する。袋体5に詰める材料は、充填部5の深さ位置の土圧に見合ったベントナイト有効乾燥密度となるように調整するようにした。 (もっと読む)


【課題】セメントスラリー注入用のホースの破裂を防止し、安全性を高めることができる地盤改良用安全装置および地盤改良工法を提供する。
【解決手段】安全弁が、セメントスラリーを地盤に注入するための注入路に設けられ、注入路を通して地盤に注入されるセメントスラリーの圧力があらかじめ設定した設定圧力を越えたとき、セメントスラリーを注入路から排出可能に構成されている。循環手段が、安全弁により注入路から排出されたセメントスラリーを、注入路の入口に導くようになっている。停止手段が、注入路を通して地盤に注入されるセメントスラリーの圧力が設定圧力以上の圧力に設定した上限圧力を越えたとき、注入路へのセメントスラリーの供給を停止させるようになっている。 (もっと読む)


【課題】孔内への注入圧を補正せずに検知する孔内循環型パッカー装置。
【解決手段】注入材を供給する供給外管と、この供給外管の内部に配置した戻り内管と、供給外管の外周に取り付けたパッカーとより構成する。パッカ―にはエアチューブを取り付ける。 (もっと読む)


【課題】超高圧硬化材の吐出量と吐出圧が増加しても乱流の発生を効果的に防止して超高圧硬化材の噴射距離を飛躍的に伸ばすことができる地盤改良工法とそれに使用するモニター機構を提供する。
【解決手段】モニター機構1の入口9から硬化材噴射ノズルNまでの間に形成される超高圧液体通路11が、入口側通路12と、噴射ノズル側通路13と、両者の間に位置する第1および第2の中間通路14・15とを備える。流れ方向上流側から見て、噴射管ロッド2の軸線に対し入口側通路12の軸線が屈曲する角度α1、入口側通路12の軸線に対し第1の中間通路14の軸線が屈曲する角度α2、第1の中間通路14の軸線に対し第2の中間通路15の軸線が屈曲する角度α3、および第2の中間通路15の軸線に対し噴射ノズル側通路13の軸線が屈曲する角度α4がそれぞれ50°以内に設定されている。 (もっと読む)


【課題】蒸気のもつ熱量を確実に地中に投与して、安定処理土の初期温度の昇温化を図る。
【解決手段】バックホウ1に装着された撹拌混合機3にて原位置土と固化材スラリとを撹拌混合して安定処理土とすることで、地盤の強度増加を図る造成方法である。固化材スラリと水とを予め混練りした常温スラリと、蒸気とをそれぞれに独立した供給経路18,19をもって撹拌混合機3側に供給する。蒸気の供給経路19の途中の合流部23にて圧縮空気の供給経路20を合流させて両者を混合する。吐出ノズル8から常温スラリを地中吐出するとともに、吐出ノズル9から蒸気を地中吐出し、原土と常温スラリと蒸気の三者を撹拌混合することで安定処理土の初期温度を昇温させる。 (もっと読む)


【課題】燐酸を全く使用しないか、使用量を低減した組成であっても、ゲル化時間の調節が容易で、地盤への浸透性に優れ、耐久性や固結強度が高い地盤注入用グラウト材およびそれを用いた地盤注入工法を提供することを目的とする。
【解決手段】コロイダルシリカおよび珪酸ソーダを主材とし、ゲル化剤として無機酸および有機酸を含有し、かつ25℃におけるpHが2〜7である地盤注入用グラウト材である。更に好ましくは、無機酸と25℃における酸解離定数の逆数の対数値(pKa)が1.0〜7.0の有機酸とを組み合わせたpH緩衝溶液を含み、かつpH2〜7の間で緩衝作用を有する地盤注入用グラウト材である。 (もっと読む)


【課題】地盤に圧入したケーシングロッドに挿入した管体が、ケーシングロッドとともに引き抜かれることを、確実に防止できる管体の抜け止め装置および方法を提供する。
【解決手段】レール部8と、レール部8に沿って移動するキャリッジ4と、キャリッジ4に一端部が取り付けられる給水配管7と、給水配管7に連通するようにキャリッジ4に設けられるとともにケーシングロッド12が着脱自在に取り付けられるジョイント5とを有する削孔機2を用いて、地盤に圧入したケーシングロッド12に外管13を挿入した後、押えロッド9をジョイント5に挿通させて、その先端部を外管13の後端部に当接させるとともに、押えロッド5の後端部を削孔機2に固定して、外管13の地盤上側への移動を規制した状態にして、ケーシングロッド12をジョイント5に取り付け、次いで、キャリッジ4を後退移動させてケーシングロッド12を地盤上に引き抜く。 (もっと読む)


【課題】バッチ混合する配合液の配合割合によってpH値が敏感に変化する地盤改良薬液を製造する場合に、各配合液を精度よく所定量だけ供給する混合システムを提供する。
【解決手段】供給ポンプ8a、8b、8cを急停止させた際に、水ガラス水溶液槽11、コロイダルシリカ水溶液槽12、酸の水溶液槽13に超過供給される水ガラス原液槽5、コロイダルシリカ原液槽6、酸の原液槽7に貯留された原液B、C、Wの超過質量を予め把握して制御装置22に入力しておき、電磁流量計3a、3b、3cが検出する検出流量に基づいて、給水槽1から水溶液槽11、12、13に所定量の水Wを供給し、質量流量計9a、9b、9cが検出する検出質量に基づいて、制御装置22により各原液B、C、Sの超過質量を見越して、供給ポンプ8a、8b、8cを急停止させて水溶液槽11、12、13に各原液B、C、Sを予め設定された所定質量だけ供給する。 (もっと読む)


【課題】孔壁が崩壊するような地盤を対象とした注入であっても、グラウト材が注入管周囲から地表に漏出しにくく、注入1回当たりの区間長を任意に決定でき、しかも作業手順が少なく、コストが安くなる注入工法および装置を提供する。
【解決手段】外周面に複数のスリット2を周方向に適宜間隔で形成し、かつ、前記スリット2を上下方向に間隔を存して形成した中空の注入外管1にパッカー部9を有する注入用内管8を挿入し、該注入外管1の注入箇所とする前記スリット2を前記パッカー部9で内部から押圧することによりスリット2を開口させて吐出口とし、当該吐出口の上部のスリット2を前記パッカー部9で内部から押圧することにより注入外管1を拡径して外管パッカーを形成し、注入用内管8の先端部から前記吐出口を通して対象となる地盤にグラウト材を注入する。 (もっと読む)


【課題】液状化を防止するべき領域全体を改良せずに、過剰間隙水圧比を所定値(しきい値)以下にせしめて液状化を防止することが出来る地盤の液状化対策工法の提供。
【解決手段】液状化する恐れがない地層(Gc)に到達する複数の柱状改良体(40)を造成する工程と、垂直方向に間隔を隔てて複数の版状改良体(5)を造成して複数の柱状改良体を結合する版(50)を造成する工程とを備え、垂直方向における版(50)の間隔(h)が12.0m以下であり、垂直方向における版(50)の間隔を版(50)の垂直方向厚さ(t)で除した数値が12.0以下である。 (もっと読む)


【課題】粉体系深層混合処理工法において、粉体系特有の利点を損ねずに、改良径の大径化を可能ならしめる。
【解決手段】上記課題は、撹拌軸10を、軸心周りに回転させつつ地盤の改良対象部位に掘削貫入するとともに、その過程で撹拌軸10の先端部に設けた第2噴射口16から流動性向上剤を噴射し、回転する撹拌翼13,14により原位置土と流動性向上剤とを撹拌混合し、しかる後に、撹拌軸10を軸心周りに回転しつつ、改良対象部位に挿入した状態から引き抜くとともに、その過程で上段撹拌翼の回転方向背後に設けた第1噴射口15から粉体固化材を噴射し、回転する撹拌翼13,14により原位置土Gと粉体固化材とを撹拌混合して柱状の固化体CBを造成する、ことにより解決することができる。 (もっと読む)


【課題】グラウト材の浸透性と閉塞性能とを効率よく兼ね備えることで、網状に繋がった開口割目が深部まで存在する岩盤であっても、遮水層を形成し貯水池からの漏水を効果的に抑制する。
【解決手段】貯水池1の水が地山の開口割目を通じて浸透流出するのを抑制するためのグラウチングによる貯水池の止水工法であって、貯水池1周囲の地山から貯水池1側に傾斜する方向に複数のグラウト注入孔2、2…を形成し、グラウト注入対象領域が前記貯水池の水位より以深である条件の下で、前記グラウト注入孔2からセメント系グラウト材を地山に注入する。例えば、貯水池1の水位が高水位WL2の状態時に又は高水位WL2状態に人為的に保持した状態で、前記貯水池1の水位より以深部分の地山領域に前記グラウト注入孔からグラウト材を注入し、貯水池1の水位より以深部分のグラウチングを完了する。 (もっと読む)


【課題】改良対象地盤の土質に応じて適した改良方法で適切に改良し、上部の既設改造物への影響を防ぐことができる地盤改良工法およびそれを用いたアンダーパス工法を提供することを目的とする。
【解決手段】上部に軌道200が構築されている地盤を改良する地盤改良工法であって、改良対象地盤400が粘性土の場合、粘性土用鋼管20を、改良対象地盤400に所定間隔を隔てて略水平方向に挿入して地盤改良し、改良対象地盤400が砂質土の場合、周方向における所定範囲Xに対して改良用薬液を注入可能な注入孔12を備えた指向性注入用鋼管10を、改良対象地盤400に所定間隔を隔てて略水平方向に挿入し、注入孔12が、所望の注入方向となるように指向性注入用鋼管10の向きを調整し、指向性注入用鋼管10内部から改良対象地盤400に改良用薬液を注入した。 (もっと読む)


【課題】網状に繋がった開口割目が深部まで存在する岩盤であっても、遮水層を形成し貯水池からの漏水を効果的に抑制する。
【解決手段】貯水池1周囲の地山から略汀線方向に沿って所定の間隔で、貯水池1側に傾斜する方向に複数の第1グラウト注入孔2,2…を形成し、貯水池1の水位が低水位WL1状態時に、貯水池の高水位WL2より以深部分の地山領域に前記第1グラウト注入孔2,2…からグラウト材を注入し、全深さ範囲に亘ってグラウチングを行い、領域Iの地山内では相互に重ならない遮水層を形成し、領域IIの地山内では相互に重なる遮水層を形成する第1工程と、貯水池1の水位が高水位WL2状態である条件下で、第1グラウト注入孔2,2…間の中央位置に貯水池側に傾斜する方向に第2グラウト注入孔3,3…を形成し、少なくとも領域Iの地山内に第2グラウト注入孔3,3…からグラウト材を注入し、遮水層を形成する第2工程とからなる。 (もっと読む)


【課題】任意のセメント系固化材に後添加することで、得られる火山灰質土壌改良材が火山灰質土壌に対して、優れた強度増進改良を有することができる、セメント系固化材用添加材、及び該添加材を用いた火山灰質土壌改良方法を提供することである。
【解決手段】セメント系固化材用添加材は、火山灰質土壌用セメント系固化材に後添加する添加材であって、消石灰と軽焼ドロマイトとを質量比で1:9〜5:5で配合してなるものであり、火山灰質土壌改良方法は、該添加材をセメント系固化材及び水と混合して火山灰質土壌改良材を調製し、該火山灰質土壌改良材を火山灰質土壌に混練し固化させて強度増進を図るものである。 (もっと読む)


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