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Fターム[2D040CB03]の内容

地盤中に固結物質を施すことによる地盤強化 (9,425) | 強化材の強化施工時の状態 (775) | 液体状で強化施工するもの (668)

Fターム[2D040CB03]に分類される特許

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【課題】ポリ塩化アルミニウムの添加量や練置き時間に基づくことなく注入材のゲルタイムを調節することができる薬液注入工法とする。
【解決手段】水ガラス及び中和剤たる酸を混合した後、ポリ塩化アルミニウムを添加して得た注入材を地盤に注入する薬液注入工法であって、前記水ガラスのモル比([SiO2]/[Na2O])に基づいて前記注入材のゲルタイムを調節する。 (もっと読む)


【課題】地震等によるマンホールの浮上防止については、マンホール本体にプレートを連結する物理的構造物を付設する手段のほか、ストレーナ注入管により、マンホールの外周に硬化材を注入して固める方法も行われてきたが、硬化材の浸透圧依存のため硬化材に指向性がなく硬化範囲を把握できない問題があった。
【解決手段】硬化材を側方噴射ノズル32から圧力噴射して噴射注入することにより注入硬化材に方向性を与えると共に、ロッドを回転させることにより対象地盤の土壌を硬化材噴流によって切削攪拌して混合密度の高いバランスの取れた硬化層Wを造成し、これを並列してマンホール外周を固結するように構成した。 (もっと読む)


【課題】任意の作業現場に搬入して、処理対象となる土砂等の被攪拌材料に混合用素材を均一に混合させる処理を円滑かつ効率的に行えるようにする。
【解決手段】油圧ショベルの上部旋回体2に設けたフロント作業機3のアーム5に設けた回転式攪拌・混合装置10は、油圧モータ11により回転駆動され、複数の攪拌羽根31を設けた攪拌羽根手段13と、油圧モータ11のケーシングに装着され、複数の噴射口部44を開設した貯留容器43を有し、上部旋回体2には貯留タンク40が設けられて、混合用液体を供給配管41を介して貯留容器43内に供給されて、噴射口部44から回転羽根31が回転する攪拌領域Sの内部に混合用液体が噴射される。 (もっと読む)


【課題】護岸の捨石層全体を均一にグラウト材で補強することが出来て、当該捨石層が海水に浸漬していても、注入されたグラウト材が分離して海中に溶け出してしまうことがない護岸の補強工法及びそれに用いられるグラウト材の提供。
【解決手段】1m当たり、セメント系固化材を200kg〜450kg、フライアッシュを200kg〜450kg、増粘剤を23.4kg〜70kg、水を600kg〜850kg包含しており、そのフロー値は200mm〜500mmであるグラウト材を、透水係数が1×10cm/sec〜1×10cm/secである捨石層に注入する。 (もっと読む)


【課題】螺旋スクリュウ翼を注入ロッドの混合攪拌翼とした場合、ロッド本体の外周面とスクリュウ翼面とが密着し、間に空隙スペースがないため、攪拌による掘削土の流動性に制約が加わり回転トルクが高くなるほか、攪拌翼の引揚げ速度と回転速度とが一定にならざるを得ず、注入調整が困難となる問題があった。
【解決手段】左右に張り出した上段攪拌翼11A、Bの下部に所定の間隔を置いて上段攪拌翼と十文字状に交差する下段攪拌翼12A、Bを設定し、帯状旋回翼2A、Bを上段攪拌翼11Aの先端から下段攪拌翼12Aの先端、上段攪拌翼11Bの先端から下段攪拌翼12Bの先端に接合して攪拌翼体を構成した。 (もっと読む)


【課題】鉛直支持力を確保しつつ、施工性を向上することができる基礎構造、及びこれを備えた構造物を得ることを目的とする。
【解決手段】柱状改良体40T1〜40T4は、各建物ユニット18の柱12から伝達される鉛直荷重に応じて、その耐力(杭耐力)が設計されている。具体的には、建物ユニット18の柱12から伝達される鉛直荷重の設計値に応じて、各柱状改良体40T1〜40T4に添加されるセメントミルク中の固化材の添加量が増減されている。即ち、各建物ユニット18の柱12から伝達される鉛直荷重の設計値に応じて、柱状改良体40T1〜40T4の単位体積当たりの固化材の添加量が異なっている。これにより、本実施形態では、耐力(鉛直支持力)が異なる4種類の柱状改良体40T1〜40T4により、ユニット建物11が支持されている。 (もっと読む)


【課題】優れた流動性及び水中不分離性を有すると共に、水中及び気中において優れた圧縮強度を有する硬化体を形成することができるグラウト組成物の施工方法を提供すること。
【解決手段】グラウトスラリー生成装置を用いて、グラウト組成物及び水を連続して混練し、グラウトスラリーを生成する工程と、グラウトスラリーを施工現場で施工する工程と、を有するグラウト組成物の施工方法であって、グラウト組成物は、ポルトランドセメント、細骨材、増粘剤及び流動化剤を含み、ポルトランドセメント100質量部に対する流動化剤の含有量及び増粘剤の含有量が所定の関係を満たす、施工方法。 (もっと読む)


【課題】アロフェンを含む土壌からなる地盤を簡単に補強することができる地盤改良方法を提供することを課題としている。
【解決手段】アロフェンを含む土壌と、セメントを含む固化剤とを混練し、0℃以上7℃以下の環境で1日間以上21日間以下養生させる低温養生を行い、その後15℃以上30℃以下の環境で養生する常温養生を行なうことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】地中杭を形成するための地盤改良材の噴射を、本体ロッドに対して中心部方向に楔形に行う。そのため、地盤改良材の噴射は地中杭の形成予定の直径の外周から掘削方向の中心軸に向けて行われるものとなり、噴出管を地中杭の形成予定の直径と近似させれば、攪拌翼の攪拌と相俟って、地盤改良材を地中杭の形成予定直径の全体に行き渡らせる事が可能となる。
【解決手段】本体ロッド1の中心軸に地盤改良材2の注入路3を形成し、この注入路3に連通する連通路6を設けた噴出管7を本体ロッド1の外周に本体ロッド1の中心軸と直角に突出する。この噴出管7は地中杭8の形成予定の直径と同一寸法となる様に突出するものであり、このように形成した噴出管7の先端下側に地盤改良材2の高圧噴射ノズル10を形成し、この高圧噴射ノズル10の、地盤改良材2の噴出角度を、噴出管7よりも下側で本体ロッド1の中心軸と交差する方向と成るよう形成したものである。 (もっと読む)


【課題】地盤内の土砂が外管体内に流入するのを防止でき、内管体を外管体に抜き差しし易く、かつ、注入範囲が深くても薬液を地盤内に注入可能な地盤改良用薬液注入管を提供する。
【解決手段】薬液注入管の外管体32は、外周面にストレーナ孔40を覆う弾性材からなる弁部材42を設け、内管体30の先端部のモニター34の側面に、先後に間隔を置いて外管体32の内面に摺動可能に密接する複数のシール部材44を設け、かつ、その間隔内位置に内管体30の内部から側面に連通する側方向きの側面吐出孔46を設け、薬液注入時に内管体30内に加圧された薬液を導入して、該薬液を前記側面吐出孔46から吐出してシール部材44,44間の外管体32内の内圧を上げ、ストレーナ孔40の前記弁部材42を開くことによって当該ストレーナ孔40から薬液を外管体32の外部の周囲の地盤内に注入する。 (もっと読む)


【課題】攪拌翼による改良材の跳ね返りに起因する改良材のロス量を低減しながら、造成されるべき形状および寸法の地盤改良範囲に均一かつ十分な改良材が提供されて高品質な地盤改良体を造成することのできる地盤改良体造成装置を提供すること。
【解決手段】ケーシング1と、その先端から出入り自在でかつ回転自在なロッド2と、ロッド2の先端に回動自在に配設された少なくとも2つの攪拌翼3,3であって、閉じた姿勢と開いた姿勢とからなる姿勢変更自在な攪拌翼とを少なくとも備え、ケーシング1とロッド2の間に画成された流路F1に流体が流通するようになっている地盤改良体造成装置10において、ケーシング1の先端はその内側から外周側に向かって先鋭に形成された先鋭端1aとなっており、ロッド2の先端から離れた位置の外周に環状体4が配設され、該環状体4によって流路F1の断面が絞られている。 (もっと読む)


【課題】低圧注入の下で注入対象外へ逸脱することなく、所定の注入ステージに広範囲に効率的に注入することのできる注入管装置および地盤注入工法を提供する。
【解決手段】削孔1内に設置された注入外管2と、当該注入外管2内に設置された注入内管3とから構成する。注入外管2は、管軸方向に間隔をおいて設けられた一次注入材吐出口2a及び二次注入材吐出口2bと、これら注入材吐出口における逆流を防止する逆止弁5と、前記二次注入材吐出口2bの上面を含む管軸方向の一定範囲を覆う柱状空間導水部材6と、或いはさらに当該柱状空間導水部材6を覆うシールグラウト侵入防止被覆部材7とを有する。前記シールグラウト侵入防止被覆部材7は前記注入内管3を介して地盤中に注入される二次注入材を通すように構成する。前記削孔1の孔壁と前記注入外管2との間隙内にシールグラウト4を充填する。 (もっと読む)


【課題】硬質地盤でも付勢手段としてばね定数の小さいばねを使用しても、確実に共回り現象を防止でき、硬質地盤の存在による施工能率の低下や、掘進が不可能になる事態を防止できる地盤改良用掘削ロッドを提供する。
【解決手段】掘削ロッド1に回転自在に装着されたボス5に固設されてブラケット7が水平方向に延出され、ブラケットに共回り防止翼3が回転自在に軸支され、共回り防止翼には、前記ブラケットとの間に、共回り防止翼がブラケットに対し回動し傾斜したときに共回り防止翼を原位置に復帰させる付勢手段9と、共回り防止翼の原位置を保持させ、共回り防止翼に所定荷重以上の回転抵抗がかかるとせん断され、回転を許容するシャーピン10とが設けられている。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、水とセメントとが分離し難く、且つ粘度が低く保たれやすいグラウトを提供することを課題とする。
【解決手段】 本発明は、セメント及び水を含有する第1混合液と、ベントナイト及び水を含有する第2混合液とを混合して得られ、水100質量部に対して、前記ベントナイトを0.05〜1.2質量部含有することを特徴とするグラウトを提供する。 (もっと読む)


【課題】セメントによる十分な長期強度と水ガラスによる一定の早期強度を確保しつつ規模が大きな改良体を地盤内に確実に造成する。
【解決手段】本発明に係る改良体の造成方法はまず、改良体が形成されるべき地盤1内の領域にセメント分布領域2を先行形成し(ステップ101)、次いでロッド3を材軸回りに回転させかつ材軸に沿って下降させながら、その下端近傍に設けられた吐出口4を介して水ガラス溶液を圧縮空気とともに高圧噴射する(ステップ104)。水ガラス溶液を圧縮空気とともにセメント分布領域2内に高圧噴射するにあたっては、セメント分布領域2のうち、領域上縁31近傍に相当する深さが噴射開始位置となるようにロッド3を位置決めし、次いでロッド3を下降させることによって噴射位置である吐出口4を下方に移動させながら、水ガラス溶液及び圧縮空気を該吐出口から高圧噴射し、領域下縁32近傍に相当する深さで高圧噴射を終了する。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構成で、地盤に形成された孔に充填する充填材を、周辺地盤へ逸散させることなく固化させて構築することを可能とする。
【解決手段】 地盤補強構造は、柔軟性を有するとともに、所定の引張り強度を有する筒体又は筒体の一端を閉塞してなる袋体である地盤補強部材10を、地盤に形成された、泥水が注入された孔内に設置し、地盤補強部材10の内部に、時間の経過とともに固化する充填材を流動状態で充填しながら、充填材の充填によって地盤補強部材10が拡張することにより泥水を孔から排出し、この充填材を固化させてなる。 (もっと読む)


【課題】改良対象地盤中に粗大な礫等が存在する場合にも用いることができ、ワイヤー等の絡みの生じるおそれのある部材を有さず、軸線が水平方向に延びる回転軸の回転に伴って鉛直方向に回転する縦型撹拌翼に取り付けることのできる、未硬化改良土の試料の採取手段を提供する。
【解決手段】未硬化改良土の試料を収容するための、一端を閉じかつ他端に開口部分を有する筒状の本体部2と、縦型撹拌翼に対して脱着可能に取り付けるための取り付け部3と、縦型撹拌翼の回転によって筒状の本体部2の中へ周囲の未硬化改良土を収容させることのできる切り込み4aを有する可撓膜体4と、筒状の本体部2と可撓膜体4の間に介在する枠体5を有する、未硬化改良土の試料の採取器。筒状の本体部2は、1つ以上の溝状の開口部2aを有する。 (もっと読む)


【課題】掘削効率、撹拌効率を向上させ、掘削土と充填材との撹拌・混合を十分行えるようにし、さらに改良精度も向上させる。
【解決手段】掘削ロッド10の先端に単一の主軸部21を介して支持される掘削部材30と、該掘削部材30と一体回転するケーシング20と、掘削部材30およびケーシング20によって回転可能に両持ち支持された撹拌軸41ならびに該撹拌軸41に設けられた撹拌翼42を有する撹拌部材40と、主軸部21に設けられた撹拌翼22と、掘削ロッド10に設けられた太陽ギア2と、撹拌部材40に設けられた遊星ギア4と、掘削部材30に形成されたスパイラル31と、充填材の吐出孔50と、ケーシング20等を回転させる駆動源と、を備え、掘削部材30およびケーシング20を一体回転させることにより、撹拌軸41を自転させながら主軸部21の周囲に公転させて撹拌領域を形成する。 (もっと読む)


【課題】建設分野の土壌改良技術における又はセメントミルクや発泡材等のグラウト材を供給する工法との組合せによって地中に均一且つ均質に真空浸透して当該地盤の強度を向上させる。
【解決手段】地盤の改良工法において、汚染土壌における地盤1の地表面1aから新鮮な空気又は清水を地中1bに供給する有孔配管3aを当該地中に延設するエ程と、地中1bに2本以上の井戸2を所定の間隔をあけて設けたスーパーウェルポイント工法により地中1bの近傍の地下水を揚水すると同時に当該地中の周辺域を減圧することによって地中1bをほぼ真空状態にする工程と、地表面1aから地中1bに延設したグラウト材供給設備3の有孔配管3aを通じて新鮮な空気又は清水を供給することを繰り返す工程と、自然地下水位まで地中1bの地下水を戻す工程からなる構成。 (もっと読む)


【課題】 広い範囲でセメント粒子を注入することができるとともに、極超微粒子セメントの使用量の抑制を図ることができるセメント系注入材の注入方法を提供する。
【解決手段】 強化対象地盤における所定箇所に注入口を挿入する。続いて、注入口から、平均粒径が1〜3μmである極超微粒子セメント系注入材を先行注入する先行注入する。さらに、注入口から、平均粒径が3〜5μmである超微粒子セメント系注入材を後行して注入する。こうして、注入口の遠方に極超微粒子セメント系注入材を注入し、注入口の近傍に超微粒子セメント系注入材を注入する。 (もっと読む)


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