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Fターム[2D040EA14]の内容

地盤中に固結物質を施すことによる地盤強化 (9,425) | 混合・撹拌装置 (712) | 撹拌翼軸の構造 (252) | 撹拌翼軸の軸受、支持構造 (50)

Fターム[2D040EA14]に分類される特許

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【構成】地盤を掘削し掘削土と固化材とを混合して地盤中に杭を形成し地盤を改良する工法に使用される図1(A)に示される混合攪拌装置であって、掘削先端の掘削部材1の掘削羽根101の先端ラインと掘削部材1に連設した攪拌部材4の先端ラインとを同一面上に位置させてなる地盤改良混合攪拌装置。攪拌部材4の両端部に掘削部材1の掘削羽根101に平行の突出部400を設けその先端ラインと掘削部材1の掘削羽根101の先端ラインとを同一面上に位置させる。又、正回転−逆回転−正回転又は逆回転−正回転−逆回転の関係に立つ第1の攪拌部材4A、第2の攪拌部材4B及び第3の攪拌部材4Cからなる3つの攪拌部材を備えさせるようにする。
【効果】 撹拌混練の際の剪断力が向上し粘性土からなる地盤のように硬化剤が混練し難いような場合にも剪断力が向上し、充分な剪断による撹拌混練を行うことができ、掘削の速度が向上し地盤改良作業をより一層短期間で完了させることができる。 (もっと読む)


【課題】従来に比して深い深度まで地盤改良することができる地盤改良工機を提案する。
【解決手段】延長支持体24を介して地盤攪拌装置23をアーム7に接続することにより、延長支持体24を伸縮して、地盤改良装置の全長を可変できるようにする。また中間部材を介してシリンダにより地盤攪拌装置を回動させるようにして、回動に係るロッドの接続箇所を、地盤攪拌装置の全長に対応する複数の貫通孔から選択できるようにする。 (もっと読む)


【課題】輸送コスト、イニシャルコスト及びメンテナンスコストを低減することができる地盤改良装置を提供する。
【解決手段】基体2、基体2により回転軸3まわりに回転可能に支持された攪拌翼4,5、基体2に回転軸3と直交する方向へ突設され、その先端に連結フランジ部7A,8Aが設けられた連結体7,8、基体2により支持された、攪拌翼4,5を駆動する駆動装置6Aにより地盤改良用攪拌混合装置ユニット1を構成した。基本構造を共通化した地盤改良用攪拌混合装置ユニット1を用いて、現地で組み立てて所要の機能を実現するビルディングブロック方式による地盤改良用攪拌混合装置を実現することができるとともに、このような地盤改良用攪拌混合装置を特殊な重機を使用せずにバックホウ等のベースマシンにより支持して各地盤改良工程に最適な地盤改良装置を構成することができる。 (もっと読む)


【課題】土砂の共回りを極力防止するとともに、掘削時に、掘削爪などが大きな岩などの障害物に衝突し、その衝撃で掘削軸が振れても、安定して掘削することができる地盤改良装置を提供する。
【解決手段】地盤改良装置の共回り防止装置9は、掘削翼7と攪拌翼8との間または、攪拌翼とその上側の攪拌翼との間に配置され、かつ、各掘削軸に回転可能に設けられているリング状のボス部、2本並べて配置された掘削軸の一方である第1掘削軸側のボス部と他方の掘削軸である第2掘削軸側のボス部とを連結する連結共回り防止部材17、各ボス部から外側に突出する3枚の第1、第2、第3の共回り防止部材21〜23、および、掘削軸の水平方向の移動を阻止すべく第1、第2、第3の共回り防止部材の先端に設けられた安定板26を具備している。 (もっと読む)


【課題】掘削効率、撹拌効率を向上させ、掘削土と充填材との撹拌・混合を十分行えるようにし、さらに改良精度も向上させる。
【解決手段】掘削ロッド10の先端に単一の主軸部21を介して支持される掘削部材30と、該掘削部材30と一体回転するケーシング20と、掘削部材30およびケーシング20によって回転可能に両持ち支持された撹拌軸41ならびに該撹拌軸41に設けられた撹拌翼42を有する撹拌部材40と、主軸部21に設けられた撹拌翼22と、掘削ロッド10に設けられた太陽ギア2と、撹拌部材40に設けられた遊星ギア4と、掘削部材30に形成されたスパイラル31と、充填材の吐出孔50と、ケーシング20等を回転させる駆動源と、を備え、掘削部材30およびケーシング20を一体回転させることにより、撹拌軸41を自転させながら主軸部21の周囲に公転させて撹拌領域を形成する。 (もっと読む)


【課題】複数種の撹拌翼において、十分な撹拌混合を達成する。
【解決手段】内軸と外軸を回転自在に差し合わせてなる二重軸1において、上記内軸2の下端に掘削羽根7を固定し、その上位に、枠形中間撹拌翼13、及び上記中間撹拌翼13の少くとも外側の該中間撹拌翼13より撹拌径の大きい枠形外側撹拌翼19からなる少くとも同心位置から内外二重に翼を張り出す複数重撹拌翼において、上記外側撹拌翼19を上記内軸2に固定すると共に、該内軸2に回転を伝達する回転駆動装置24を接続し、上記中間撹拌翼19を上記外軸3に固定すると共に、該外軸に小角度往復回転を伝達する揺動駆動装置を装備した、地盤改良装置等の撹拌装置。 (もっと読む)


【課題】掘削撹拌すべき土砂の性状に応じて中間撹拌翼と内、外側撹拌翼との撹拌径間隔を適正に変更して有効な撹拌を可能にする撹拌翼構造を提供する。
【解決手段】内側撹拌翼、内側撹拌翼より撹拌径の大きい中間撹拌翼13及び中間撹拌翼より撹拌径の大きい外側撹拌翼からなる三重撹拌翼において、中間撹拌翼が内側及び外側撹拌翼との間の撹拌径間隔が互に広狭異なる複数種13a〜13cを着脱自在に用意してある、地盤改良装置等の撹拌翼構造。 (もっと読む)


【課題】地盤改良部の無駄を無くすことでコストの低減が図れるうえ、簡単且つ小型化した構造を実現することができる。
【解決手段】鉛直軸回りに回転し、互いに平行に設けられた3軸の主掘削回転軸2と、これら主掘削回転軸2の下端に固定されて水平回転する主掘削カッタ20と、主掘削回転軸2に平行に配置された副掘削回転軸3と、副掘削回転軸3の下端3aに固定されて水平方向に回転する駆動翼30と、主掘削回転軸2同士を水平方向に連結するとともに、各主掘削回転軸2を回転自在に支持する第1連結軸4Aと、連結軸4Aの軸線方向C1に直交する水平軸回りに回転するとともに、連結軸4Aに対して回転自在に挿通支持された伝達回転軸31と、伝達回転軸31の両端に固定され、その伝達回転軸31を中心にして回転する副掘削カッタ32と、伝達回転軸31から径方向外側に向けて延びる従動翼33とを備える構成とした。 (もっと読む)


【課題】地盤を掘削する際に高い推進力を発生させることが可能であるとともに、セメントミルクで湿潤した掘削土を十分に攪拌することができ、柱状改良体の造成工事を短時間の内に効率的に行うことが可能な地盤掘削混合装置を提供する。
【解決手段】地盤掘削混合装置1は、管本体2の先端際に、地盤を効率良く掘削することが可能な螺旋翼4が設けられており、その螺旋翼4の上方に、掘り起こされた現状土とセメントミルクとを効率良く混合可能な第一混合翼5,5、第二混合翼7,7、第三混合翼8,8、および、鉛直方向に対して傾斜した方向への掘削を効果的に防止する一対の直進補助翼6,6が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 柱状地盤改良杭の構築に際して、杭に使用しない土を排除して設けた空孔に、その杭に使用する固化材を入れておき、孔を掘削装置により掘下げながら掘削した土を固化材に混合して、固化材を圧入せずに杭の構築を能率良く行ない得るものとする。
【解決手段】 柱状地盤改良杭を構築するために使用する装置は、駆動装置に軸を介して下端部に掘削翼13のみを設けた掘削装置10と、土を固化材と混合しながら孔の上側に運ぶスクリュー装置20とを組み合わせて設けている。そして、スクリュ−装置により掘削孔の下部から固化材を混合した土を上方に移動させて、孔の中で土を上下に移動させながら混合作用を良好に行ない得るものとする。 (もっと読む)


【課題】掘削翼と掘削ロッドとの間に少なくとも1ユニットを嵌着し、安定材と掘削土とを混合攪拌する際に、それらが団子状態にならずに攪拌可能な混合攪拌ユニットを提供することを目的とする。
【解決手段】掘削ロッドに嵌着され、掘削土と安定材とを混合攪拌する混合攪拌ユニットであって、掘削土と安定材とを混合攪拌する複数の攪拌翼が配設され、掘削ロッドに嵌着されて回転する所定長の中空ロッドと、複数の攪拌翼が配設された全ての位置を挟む中空ロッドの上下二か所それぞれにおいて遊嵌する着脱自在な遊嵌部材と、遊嵌部材の上下方向の移動を制限する制動部材と、遊嵌部材に係止される複数の板状部材及び複数の板状部材相互を連繋する連繋部材を有し、攪拌翼の回転に係わらず停止状態を保持するか、又は攪拌翼の回転方向と逆向き力を受けることにより、掘削土と安定材が該攪拌翼と共に回転するのを阻止する共回り防止翼とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 従来例のような撹拌車のスリップを防止し、回転速度を高めて撹拌効率の良い撹拌装置を提供する。
【解決手段】 下端部に複数本の掘削羽根を放射状に突設してなる回転軸において、
上記掘削羽根の上位において、上記回転軸に回転自在に被嵌されたボスに、先端部を周囲の地盤に食いこませて回り止めとすべき複数本の回り止めアームを放射状に突設し、
上記回り止めアームのボスに、車輪外周部に多数本のピンを突設してなる駆動ピン車を同心的に固定し、
上記複数本の掘削羽根上に、車輪外周部に多数本のピンを突設してなる撹拌ピン車を、それぞれ回転自在に軸支すると共に、各撹拌ピン車のピンを上記駆動ピン車のピンとそれぞれかみ合わせた、
地盤改良用撹拌装置。 (もっと読む)


【課題】 土壌や土質および地盤改良工事における深層及び浅層の各混合時の流動化処理土の施工管理を、より効果的にする撹拌促進手段を備えたバケットミキサー付き土壌や土質および地盤改良機械を提供する。
【解決手段】 バケットミキサーにおけるバケット2内に、掘削機能と回転攪拌機能を持つ回転攪拌翼5を複数枚備え、隣り合う2枚の前記回転攪拌翼の間に、撹拌促進手段として非回転攪拌翼17を備えた。 (もっと読む)


【課題】比較的均一な土質や比較的浅い場所にコラムを形成する際に、地中を掘進する掘進径を任意に拡径して部分的にコラム径を変え、所定の地盤支持力や地耐力をより少ない安定材で確保することが可能な地盤改良ヘッドを提供する。
【解決手段】回転力を伝達する掘削ロッドに結合されて地中を掘進し、掘進先の土壌に安定材を混合する地盤改良ヘッドであって、中空軸の両側に配設され、地中を縦に掘削する複数の掘削刃を有する掘削翼と、掘削刃による掘削径を拡径する一対の拡大刃と、を有する掘削ヘッド、及び安定材の吐出口を具備し掘削ロッドに結合されて回転力を得る駆動軸と、駆動軸の両側に配設され、掘削翼及び拡大刃それぞれに作用する一対の作用翼と、を有し、駆動軸下部を中空軸に挿通し、掘削ヘッドを駆動軸に回動自在に軸着する作用ヘッドを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 安価で故障が少く、複数本掘削軸全体の変位を計測することができる装置を提供する。
【解決手段】 複数本掘削軸を連結バンドで一体的に結合した多軸式掘削軸において、
直線状ねじれ従動軸を、該ねじれ従動軸下端において上記下方寄りの連結バンド上に固定すると共に、上記ねじれ従動軸下端から上端まで回転自在に保持しつつ、ねじれ従動軸上端を上記掘削軸上端近くまで延長し、上記ねじれ従動軸上端に、該ねじれ従動軸の受けるねじれの角度表示手段を設けると共に、上記ねじれ角度表示を検出するセンサーを配置し、
上記下方寄り連結バンド上に、傾斜角度検出計を配置した、
多軸式掘削軸の変位計測装置。 (もっと読む)


【課題】 1種類の撹拌翼で、施工対象杭の径に対応した撹拌径に調整することができる撹拌径変更自在の撹拌翼を提供する。
【解決手段】 ロッドの外周面に突設されたブラケットに、1本の撹拌翼の基端部を、上記ロッドの外周面から外方へ張り出す最大開き位置からロッド外周面がわに収束する閉じ位置へ、撹拌径を増減変更できるように揺動自在に軸支し、
上記撹拌翼を、予定される複数種の施工対象杭の径に対応する複数種の撹拌径にそれぞれ揺動させた位置で、上記撹拌翼基端部を上記ブラケットにそれぞれ係脱自在にロックするロック手段を備えた、
撹拌径変更自在の撹拌翼。 (もっと読む)


【課題】 回転刃付き下回転体間に石が詰まったり、掘残しが生じたりすることなく、比較的大きな石を確実に破砕しながら簡単且つ正確に平面視四角形の掘削孔を掘削できる。
【解決手段】 地上から線状材1により吊り下げられて地盤2中に挿入されて地盤2中を下降又は上昇する装置本体3の下部に回転軸4が横向きとなった複数の回転刃付き下回転体5を第1隙間6を介して並設する。第1隙間6の上方位置に回転軸7が横向きとなった回転刃付き中間回転体8を配置する。回転刃付き下回転体5と回転刃付き中間回転体8との間に第2隙間9を形成する。 (もっと読む)


【課題】地盤に形成された孔に挿入した状態で撹拌翼を開閉可能な地盤撹拌装置を提供する。
【解決手段】地盤撹拌装置1は、流体を噴射するための第1の噴射口4aを有するロッド4と、その噴射口4aよりも先端側の位置に、ロッド4の径方向両側に突出するように設けられ、地盤Eを撹拌するための撹拌部材2aと、撹拌部材2aをロッド4の径方向両側に突出した状態と、ロッド4の長手方向に沿った状態との間で、回動させる回動機構5とを備えている。 (もっと読む)


【課題】自らの車幅よりも広い施工現場について、少ない回数で無駄なくかつ熟練を要することなく土壌改良が行えて、施工時間や日数の短縮を図ることができ、さらには公道でも問題なく走行できるスタビライザを提供すること。
【解決手段】前記回転作業機を、車体フレーム14の前後方向に並んだ前方回転作業機21と後方回転作業機22との一対からなるものとして、これら一対の前方回転作業機21と後方回転作業機22とを1個の作業機支持枠30に横方向への移動可能に組み付けるとともに、これらの前方回転作業機21と後方回転作業機22とを横移動駆動装置によって作業機支持枠30に対して個別に左右動させ得るようにしたこと。 (もっと読む)


【課題】 地盤の改良とアンカーの造成を同時に行う。
【解決手段】 筒状のロッド11に攪拌翼12を備えたアンカー造成用攪拌ロッド10の周囲にロッド21に攪拌翼22を備えた複数の地盤改良用攪拌ロッド20を配置し、アンカー造成用攪拌ロッド10のロッド11内に引張部材13を挿入し、各地盤改良用攪拌ロッド20を自転公転及びアンカー造成用攪拌ロッド10を自転させる駆動装置30を設ける。固化材を地盤に注入しながらアンカー造成用攪拌ロッド10と地盤改良用攪拌ロッド20を自転公転させて改良すべき深度まで攪拌し、アンカー造成用攪拌ロッド10を地盤改良用攪拌ロッド20より更に深部へ降下させて攪拌し、その後引張部材を地中に残置してアンカー造成用攪拌ロッド10と地盤改良用攪拌ロッド20を引き上げ、固化材を固化させて地盤改良部とアンカー部を同時に形成する。 (もっと読む)


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