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Fターム[2D041DA03]の内容

杭・地中アンカー (8,429) | 場所打ち杭の構成材料 (424) | コンクリートの現場打ちによるもの (256) | 鉄筋、鉄骨コンクリート (173)

Fターム[2D041DA03]に分類される特許

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【課題】杭穴の底部の拡径された部分に上下2段の拡径部鉄筋とせん断補強筋を容易に配筋することができる組立鉄筋を提供する。
【解決手段】狭径部鉄筋2に上段側拡径部鉄筋31と下段側拡径部鉄筋32とを回動可能に取り付け、上段側拡径部鉄筋31と下段側拡径部鉄筋32との間にせん断補強筋33を回動可能に取り付け、上段側拡径部鉄筋31の定着部31aに連結部材5を介してスライド部材4を連結して組立鉄筋1を構成する。組立鉄筋1を吊り下げると、スライド部材4の荷重によって、上段側拡径部鉄筋31及び下段側拡径部鉄筋32が上方に回動する。組立鉄筋1を杭穴Hに配置すると、上段側拡径部鉄筋31及び下段側拡径部鉄筋32が杭穴Hの拡径部Hbに水平に配置され、上段側拡径部鉄筋31と下段側拡径部鉄筋32の間にせん断補強筋33が所定間隔で配筋される。 (もっと読む)


【課題】支持力並びに水平抵抗力を向上させたマイクロパイルなどの場所打ち杭およびその構築方法を提供する。
【解決手段】構造物16と地盤とを連結する場所打ち杭であるマイクロパイル10は、地盤に形成された掘削孔60に加圧注入されて硬化したグラウトから成る杭体18を備えている。杭体18のグラウトの中に補強鋼管20が埋設されており、この補強鋼管20は杭体18の長手方向の略々全長に亘って延在している。補強鋼管20は、その管壁部に、杭体18を形成するために加圧注入される未硬化のグラウトが通過可能な複数の管壁開口30が形成されている。また、杭体18は、その外周面に、補強鋼管20の管壁開口30を通過して加圧注入されたグラウトが地盤に密着して硬化することにより形成されたグラウト/地盤接合部28を有する。 (もっと読む)


【課題】非接触で地盤の硬さを測定できるPS検層と称せられる地盤弾性波速度測定方法を、特に振動エネルギーを大きくすることなく、大口径の場所打ち杭造成のために削孔した孔が、杭を支持する支持地盤にまで到達したかの検出に適用でき、しかも簡単な装置を設置するだけで容易、確実に検出できる場所打ち杭先端の支持層到達検知装置および検知方法を得る。
【解決手段】大口径の場所打ち杭の孔の測定孔壁地盤2にそってこの測定孔壁地盤2の近傍に擬似地盤面5としての反射板を設置して擬似測定領域を形成し、この擬似測定領域の中心位置近傍に振源4を設置するとともに、測定位置に受振器6a,6bを設置した。 (もっと読む)


【課題】拡底杭を用いた地盤補強工事に要する労力や時間やコストを削減することができる拡底鉄筋を提供すること。
【解決手段】本発明では、地盤(32)に掘削した縦孔(34)に埋設する拡底杭に用いられ、拡大した縦孔(34)の底部(33)にまで配筋する拡底鉄筋(1)において、縦孔(34)に埋設する固定鉄筋(2)の下部に複数の上側開閉鉄筋(15)を前記固定鉄筋(2)の外方へ向けて上下回動自在に連結し、各上側開閉鉄筋(15)の下部に下側開閉鉄筋(16)を上下回動自在に連結するとともに、複数の下側開閉鉄筋(16)の下端部同士を前記固定鉄筋(2)の下端よりも下方位置で連結することにした。 (もっと読む)


【課題】大きな騒音を発生させるおそれや、作業員の健康を害するおそれがなく、しかも安価に実施できる杭頭処理方法を提供する。
【解決手段】杭孔内に打設したコンクリート25が十分に硬化したら、コンクリート余盛部27の周囲の地盤1を掘り起こす。コンクリート余盛部27の周囲を掘り起こしたら、コンクリート余盛部27の下端から貫通孔形成用ロッドを水平方向に抜き取る。貫通孔形成用ロッドを抜き取ると、コンクリート余盛部27の下端に水平方向の貫通孔33が形成されるので、この貫通孔33内にせり矢又は油圧式せり矢などを挿入してコンクリート余盛部27と杭天端又は杭天端部との間を分割し、コンクリート余盛部27を引き上げて撤去する。 (もっと読む)


【課題】コンクリート杭構築後の掘削や杭頭部のハツリ等の作業を不要とし、筒状コンクリート部の形成を場所打ちコンクリート杭施工に伴って同時に行うことにより、作業工程の簡略化とコストダウンを図る。
【解決手段】鉄筋籠としてその頭部3a外周に補強鉄筋籠7を取り付けた鉄筋籠を杭孔に建て込む工程と、打設したコンクリート12の硬化前にその天端面を杭孔内で設計杭頭レベルAに略一致させ、設計杭頭レベルAよりも上方に鉄筋籠の頭部3a及び補強鉄筋籠7を露出させる工程と、露出した鉄筋籠の頭部3a及び補強鉄筋籠7の間に筒状型枠13を配置して、その外周にコンクリート14を打設し、内側に凹状空間を区画する筒状コンクリート部を形成する工程とを備えてなる。 (もっと読む)


【課題】溶接が必要な専用の型枠を使用することなく、主筋の取付け位置が正確で精度の
高い鉄筋籠を効率良く組立てることができる鉄筋籠の組立方法を提供すること。
【解決手段】円周上の中心軸方向に配列される複数の主筋と、これら主筋の内側に配設さ
れる複数の補強枠とを含んで構成される鉄筋籠の組立方法であって、中心軸方向とほぼ直
交する方向に並列配置された鉄筋籠台10に、柱部材30を複数本ずつ立設する工程と、
柱部材30の各々に付された各主筋の配設高さ位置31に、中心軸方向とほぼ直交する水
平方向に棒部材を支持するための支持具40を固定する工程と、同一高さ位置にある2つ
以上の支持具40に主筋受け部材50を掛け渡して設置する工程と、同一高さ位置に並列
配置された主筋受け部材50に主筋1を載置し、かつ主筋1を起立状態で並列配置された
補強枠2の外側に接触させた状態で、主筋1を各補強枠2に固定する工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】載荷装置が大掛かりになることなく、節付杭の押込抵抗力を正確に評価できるようにする。
【解決手段】節付杭10の先端部50の直下に、載荷試験における押込荷重に対して座屈又は降伏するような緩衝部材60を配置した状態で、節付杭10に押込荷重を作用させ、押込荷重により節付杭10の各部に生じたひずみを測定し、測定したひずみに基づき、節部30及び拡径部40の押込抵抗力を評価する。 (もっと読む)


【課題】溶接が必要な専用の型枠を使用することなく、主筋の取付け位置が正確で精度の
高い鉄筋籠を効率良く組立てることができる鉄筋籠の組立方法を提供すること。
【解決手段】円周上の中心軸方向に配列される複数の主筋と、これら主筋の内側に配設さ
れる複数の補強枠とを含んで構成される鉄筋籠の組立方法であって、中心軸方向とほぼ直
交する方向に並列配置された鉄筋籠台10に、柱部材30を複数本ずつ立設する工程と、
柱部材30の各々に付された各主筋の配設高さ位置31に、中心軸方向とほぼ直交する水
平方向に棒部材を支持するための支持具40を固定する工程と、同一高さ位置にある2つ
以上の支持具40に主筋受け部材50を掛け渡して設置する工程と、同一高さ位置に並列
配置された主筋受け部材50に主筋1を載置し、かつ主筋1を起立状態で並列配置された
補強枠2の外側に接触させた状態で、主筋1を各補強枠2に固定する工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】 場所打ちコンクリート杭の杭頭余盛り部分のコンクリートを破砕除去する杭頭処理方法において、杭頂部分と余盛り部分のとの範囲に設置した単体又は複数分割の風船状の袋体(B1及びB2)設置により、硬化後の余盛り部を含む袋体範囲のコンクリト撤去作業を不要とする。
【解決手段】風船状の袋体(B1及びB2)は杭頂部分と余盛り部分のとの範囲の鉄筋篭に予め折り畳んで設置して、コンクリート打設直後に接続した注入管より気体や液体を加圧注入して袋体範囲のコンクリートを上方に排除することにより、硬化後の余盛り部含む袋体範囲のコンクリト撤去作業を不要とすることを可能とした。 (もっと読む)


【課題】鉄筋コンクリート製の杭基礎の内部に埋め込まれる鉄筋籠の組み立て強度を増強するための鉄筋籠の補強構造を提供する。
【解決手段】太径部7と細径部8とが交互に形成された直線状異形棒鋼からなる主鉄筋2を環状のフープ鉄筋3に対して複数本交差状に配設することにより筒状に形成した鉄筋籠1において、前記主鉄筋2に対して交差状に環状鋼材4を配設し、略U字形の切欠部13が形成された接合金属板5の該切欠部13に前記主鉄筋2の細径部8を嵌合し、前記切欠部13の開放側に位置する前記接合金属板5の基端縁12を前記環状鋼材4に溶接することにより該接合金属板5を該環状鋼材4に固着するようにする。 (もっと読む)


【課題】掘削に際して、地上においた油圧ショベルとテレスコピックなどの地上からの押圧の必要なく、必要な押圧力で掘削、鑿岩を可能とする掘削用土留め体を提供する。
【解決手段】固定基礎孔により反力を与えられる掘削用土留め体10であって、吸引式掘削具、削岩機付き吸引式掘削具7、吸引式アースオーガ、削岩機6などの掘削手段DMの少なくともいずれか一つを、掘削用土留め体10の周方向に移動可能に、あるいは又は及びその掘削方向を傾動可能か固定して、あるいは又は及びその掘削用土留め体10の径方向の位置を移動可能か固定して、着脱交換可能に設置可能とした。 (もっと読む)


【課題】鉄筋籠の継ぎ足し作業をスピードアップして早期に生コンクリートの打設に着手できるようにした場所打ち杭における鉄筋籠の建て込み工法を提供する。
【解決手段】打設穴掘削予定地点の一つに、打設穴3bとなる前の段階の穴を鉄筋籠継ぎ足し作業穴3aとして掘削する。2個の鉄筋籠30を鉄筋籠継ぎ足し作業穴3aで継ぎ足し、延伸鉄筋籠31とする。延伸鉄筋籠31を打設穴3bに挿入した後、この延伸鉄筋籠30にもう1個の延伸鉄筋籠31を継ぎ足し、それらを合わせた長さの延伸鉄筋籠32を得る。延伸鉄筋籠32を打設穴3bに建て込んだ後、生コンクリート43を打設して場所打ち杭8を形成する。当該地点における鉄筋籠継ぎ足し作業終了後、用済みとなった鉄筋籠継ぎ足し作業穴3aをさらに掘り下げて打設穴3bとする。 (もっと読む)


【課題】鉄筋籠に杭頭処理用キャップを装着し、それを打設穴に建て込むまでの一連の作業をスピードアップして、早期にコンクリート打設に着手できるようにした場所打ち杭における鉄筋籠の建て込み工法を提供する。
【解決手段】打設穴掘削予定地点の一つに、打設穴3bとなる前の段階の穴をキャップ装着作業穴3aとして掘削する。内部に取り込んだコンクリートを杭頭から除去する杭頭処理用キャップ35をキャップ装着作業穴3aで延伸鉄筋籠31の主筋上端部に被せる処置を施す。当該処置後の延伸鉄筋籠31を打設穴3bに運んで建て込み、それから打設穴3bに生コンクリート43を打設する。コンクリートの養生が済んだ後、杭頭処理用キャップ35を取り外し、その中に入り込んだコンクリートの品質低下部分を除去する。 (もっと読む)


【課題】バイブレータの設置作業を簡易迅速に行うことが可能な振動締固め装置を提供することを課題とする。
【解決手段】場所打ちコンクリート杭のコンクリートCに対して振動締固めを行うための振動締固め装置Bであって、吊り装置に吊設される架台部1と、この架台部1の下方に延びるガイド部2と、このガイド部2に保持されたバイブレータ3と、を備えることを特徴とする。架台部1には、下面が開口した断面溝形の係止溝1aを設けるとよい。 (もっと読む)


【課題】 本発明は杭頭をより正確なレベルで安全に、安価で縁切する方法を提供するものである。
【解決手段】 地中に掘削した杭孔に鉄筋かごを建込み、コンクリートを打設して形成される場所打杭において、上下半割構造を有する空洞パイプを、縁切部に前記空洞パイプを前記場所打杭に水平に貫通する状態で配置した後、コンクリートを打設、養生した後、杭頭の頭部を露出させ、前記空洞パイプに破砕機を挿入して割裂し、杭頭を分離させることを特徴とする杭頭縁切工法。 (もっと読む)


【課題】節付杭の節部にひび割れが生じることを防止する。
【解決手段】他の部位に比べて径が大きな節部120、拡径部130を少なくとも一以上備えた節付杭110において、少なくとも節部120、拡径部130を構成するコンクリート50を繊維コンクリート51とした。 (もっと読む)


【課題】場所打ちコンクリート節杭の造成において、コンパクトな掘削装置で節杭の軸部と節部を掘削形成でき、さらに比較的簡易な駆動機構により種々の形態の節部を容易に掘削形成できる場所打ちコンクリート節杭の掘削方法および掘削装置を提供する。
【解決手段】アースドリル1の回転掘削軸2の先端部に装着された掘削バケット10の胴部に、節部Bを掘削形成する径方向に開閉可能な拡翼板14と、拡翼板による掘削土砂を掘削バケット内部に取り込む土砂取り入れ口15とを鉛直方向に複数段設け、掘削バケット10内に設けた上下移動可能な内外二重の駆動シャフトを油圧シリンダ等で選択的に上下移動させ、開閉アームを介して拡翼板14を開閉させ、複数段の拡翼板14の同時使用または単独使用により種々の形態の節部を形成する。 (もっと読む)


【課題】残土処理を不要としてコストの削減をはかり、且つ孔壁に対するコンクリートの付着を確実にする。
【解決手段】穿孔装置Aは、先端部1aと後端部1bが同一軸心1cにあり中間に第1偏心部1dと第2偏心部1eを設けた駆動軸1と、先端部1aに回転不能に支持されたローターヘッド2と、ローターヘッド2に回転可能に支持された複数のコーンローター3と、第1偏心部1dに回転可能に配置された第1ローター4と、第2偏心部1eに回転可能に配置された第2偏心ローター5とを有し、第1偏心部1dと第2偏心部1eは同じ寸法eで互いに異なる方向に偏心し、複数のコーンローター3は夫々の軸心3dが軸心1cの延長線上の位置Oで交差し該交差位置Oからローターヘッド2側に向かって軸心1cからの距離が大きくなるように傾斜して配置され、第1ローター4及び第2ローター5の外周面にはねじ溝7が形成される。 (もっと読む)


【課題】ディープウェル孔の穿孔手間の軽減を図りながら、同じ位置に設置する支持杭の品質を維持し易くする。
【解決手段】杭孔5を穿孔し、その杭孔5を通して孔底に、杭孔5より小径のディープウェル孔1を穿孔し、そのディープウェル孔1内に、下端部に揚水ポンプ2を接続した揚水管3を挿入してディープウェルWを形成すると共に、杭孔5内に、支持杭形成用材Kを位置させてディープウェル孔1より大径の支持杭Pを形成する。 (もっと読む)


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