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Fターム[2D041DA03]の内容

杭・地中アンカー (8,429) | 場所打ち杭の構成材料 (424) | コンクリートの現場打ちによるもの (256) | 鉄筋、鉄骨コンクリート (173)

Fターム[2D041DA03]に分類される特許

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【課題】 鋼管またはケーシングチューブの先端に掘削具を簡単に着脱できる掘削装置を設け、杭穴を掘り込むのに排土を極力少なくする杭施工機及び杭施工方法を提供すること。
【解決手段】 鋼管またはケーシングチューブ2と、それをチャック機構によって把持し、駆動モータの回転力を伝達して回転させるとともに、昇降シリンダの駆動力によって地盤に押し込むチュービング装置1と、地盤を掘削する掘削具と円筒形状の内壁に等間隔に設けられた複数のグリップ部材を押し付けるグリップ機構とを備え、その掘削具が下端開口部を塞ぐようにして鋼管またはケーシングチューブ2内にグリップ機構によって装着された掘削装置5とを有し、掘削装置5の掘削具によって掘削した土壌を鋼管またはケーシングチューブ2の外側に押し退けて掘り進めるようにし、一定の深度まで掘削後、掘削装置を鋼管またはケーシングチューブから取り外し、取り出せるようにした杭施工機。 (もっと読む)


【課題】支持層が不陸状態の施工地盤であっても容易に対応することができ、加えてスライムの影響を全く無くすることができて高品質の杭体を構築することができる方法及び杭構造を提供する。
【解決手段】杭孔底部に形成された根固め層5と、この根固め層5の上方の杭孔に形成されたコンクリート層10と、根固め層5に上端部が該根固め層から突出してコンクリート層10内に入り込むように建て込まれた既製杭部材7と、既製杭部材7のコンクリート層10内に入り込んでいる部分を取り囲むように該コンクリート層内に配置された鉄筋籠8とを備えてなる。
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【課題】現場造成杭を無排土で築造する方法及びそれに伴う残土などの産業廃棄物の発生や泥状コンクリートの投入などに伴う地下水汚染を防止する方法の提供。
【解決手段】先端部を下窄まりのテーパー状に成形し、先端に掘削ヘッドを装着してある鋼製の外管と側壁に複数の排土口を設けてある鋼製の内管とによって土砂収容部を形成し、内管にオーガーを挿入してオーガーを外管と同一方向又は逆方向に回転させて杭穴を掘削しつつ、掘削した土砂の一部を内管の排土口から土砂収容部に収容し、残りの土砂は一時的に地上に上げておいて所定の深度まで掘削した後、オーガーを引き揚げて鉄筋篭を挿入し、コンクリートを打設した後、外管と内管を引き揚げて、その空洞部分へ地上に上げた土砂の全量を埋め戻して現場造成杭を築造する方法。杭穴に板紙を巻き付けた鉄筋篭を挿入することで、泥状コンクリート投入による汚水の浸出を防止できる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は場所打ち大口径ケーシングの下端下向掘削噛による大口径鉄筋コンクリート杭掘削施工において、上記ケーシングの下端と、その下方に突出した錐との間に掘削土砂を孔壁に圧密する渦巻形誘導羽根によってケーシング内の掘削土砂進入を小量抑制し、進入土砂の地面への排出を極力低減することを目的とする。
【解決手段】 下端に複数の下向掘削噛2を植設した大口径ケーシング1を中心線cの回りに回動し、地盤3に推進させるに際し、上記ケーシング1に回動方向に係合させた内筒4の下端に設けた地盤掘削用錐5によって掘削した土砂を、上記錐5と上記内筒4の下端板4’との間に設けた渦巻形土砂誘導羽根6により、孔壁7に圧密し、残土を上記内筒4及び上記ケーシング1から地面8に排土することを特徴とする場所打ちコンクリート杭孔施工法。 (もっと読む)


【課題】 内周面にリブの付いていない補強管材を使用した杭頭補強コンクリート杭の設計方法及び杭頭補強コンクリート杭の構築方法を提供する。
【解決手段】 鉄筋コンクリートからなるコンクリート杭体13の頭部10aが内周面にリブの付いていない鋼管11によって囲繞されている鋼管付きコンクリート杭10の設計方法である。
そして、鋼管11とコンクリート杭体13間で水平力のみが伝達される鋼管付き杭モデル100を作成し、鋼管付き杭モデル100に地震力Qを作用させて発生応力の確認をおこなう。 (もっと読む)


【課題】 工期を短くするとともに施工面積を小さくする鋼製橋脚構造体及びその施工方法を提供すること。
【解決手段】 地中に埋設された基礎杭2に支持されて鋼製橋脚1が立設されたものであって、地盤を掘削して掘り込んだ杭穴に鉄筋かごを建て込み、コンクリートを打設して形成した場所打ち杭を基礎杭2とし、その上端から突設されたアンカーボルト3に橋脚基部27を結合して鋼製橋脚1を当該基礎杭2上に立設させるものであり、基礎杭2の杭頭部には、そのコンクリート内に孔あき鋼板ジベル21とアンカーボルト3を支持した支持部材23,24とが、鉄筋かごの縦筋13,14とともに円周方向に複数配置され、鋼製橋脚1からアンカーボルト3へ伝わる力が更に孔あき鋼板ジベル21へ伝達するように、支持部材23,24と孔あき鋼板ジベル21とが連結された鋼製橋脚構造体。 (もっと読む)


【課題】場所打ち鉄筋コンクリート杭の杭頭端部の鉄筋を被覆する鉄筋被覆部材において、製造や取扱いを容易にすると共に、外径を異にする複数種類の鉄筋にも装着可能とする。
【解決手段】鉄筋挿入孔7を構成する鉄筋挿入溝11が形成されたブロック体8、9によって鉄筋被覆部材14を分割構成する。鉄筋挿入孔7の周面に内部空間側に突出して主筋2と当接する鉄筋当接部14を設ける。鉄筋当接部14は、主筋2の先端方向に向うに従い、内部空間側への突出量が漸増するように形成され、異なる外径の主筋2を鉄筋挿入孔7に挿入可能とする。 (もっと読む)


【課題】余盛りコンクリートが不必要に構真柱に付着するのを回避し、かつ構真柱の内側に入り込んだ余盛りコンクリートの斫り作業を従来に比べてより軽減できて、短時間で容易に斫り作業を完了することができるようにすることにある。
【解決手段】中心部分の横断面が+状に成るように形成した構真柱2の各縦長空間部3の所定箇所に取り付けて前記縦長空間部3の所定箇所の大部分を埋める構真柱2の杭頭処理具1あって、筒体5の一端部を先細に形成すると共に開口両端を蓋5,6で封鎖し更に適宜箇所に複数の空気抜き孔7を設けた構成にしてある。 (もっと読む)


【課題】 上部構造物またはその基礎に固定される芯鉄筋を備えたコンクリート杭を構築する際に使用される、小型でかつ軽量な場所打ち杭の杭頭処理用キャップを提供する。
【解決手段】 上部構造物またはその基礎に固定される複数本の芯鉄筋21Mを露出させたコンクリート杭40を構築する際に用いられる場所打ち杭の杭頭処理用キャップ10を、円筒管12の上蓋13と底蓋14とに、トレミー管30を導入するための導入孔13m,14mと、上記芯鉄筋21Mを貫通させるための貫通孔13n,14nとがそれぞれ取付けられた筒状のキャップ本体11と、このキャップ本体11の上蓋13に取付けられる、上記上蓋13から突出する上記芯鉄筋21Mの先端部を収納して保護する保護管15とから構成するとともに、上記キャップ本体11のキャップ長を余盛コンクリート41の打設予定高さよりも10〜30cm大きくした。 (もっと読む)


【課題】 簡易に防錆処理を行うことができ、突起物である鉄筋にも防錆剤の膜厚を均一に付着させることができ、鉄筋の腐食に伴う周辺のコンクリートの剥離や脱落を防止でき、露出部およびコンクリート内の両方の鉄筋を防錆でき、鉄筋の錆びの内部にまで防錆剤を浸透させることができ、周辺の健全部まで浸透することができ、複数の鉄筋の露出部の防錆を一度で完了することができる防錆処理具および防錆処理方法を提供する。
【解決手段】 鉄筋を防錆するための防錆剤と、防錆剤を収納するための容器と、容器の端部に開口して鉄筋が挿入される開口部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 フレキシブル鉄筋の途中に付着部を容易に形成することができると共に、強固に一体化させることができるフレキシブル鉄筋の定着構造を提供する。
【解決手段】 複数本のより線1aをより合わせて形成されるフレキシブル鉄筋1の外周面に、略軸直交方向に突出される付着部5,・・・を軸方向に間隔をあけて複数設けたフレキシブル鉄筋1の定着構造である。
そしてこの付着部5は、フレキシブル鉄筋1を貫通させる貫通孔6eが形成される一対の支圧板6a,6bと、その支圧板6a,6b同士を結合させる結合プレート7a,7a及びボルト7b,・・・を有している。 (もっと読む)


【課題】場所打ち鉄筋コンクリート杭の杭頭処理工法には様々なものがあるが主鉄筋のまわりのコンクリートをとりやすいようにしたものも多数ある。この場合中心部のコンクリートが撤去しづらかった。
【解決手段】中心部のコンクリートを特殊円筒体に押し込み円筒体とコンクリートを同時に引き上げるもので、その時、円筒体の側面の付着を無くし底面に網目鉄筋を用いコンクリートが未硬化のうちに面にほぼ直角に引き剥がし撤去するものである。 (もっと読む)


【課題】場所打杭の杭頭処理を騒音や粉塵を発生することなく静穏な状態で、短時間で搬出しやすい大きさに杭頭を破砕撤去できるようにする。
【解決手段】コンクリートを打設後、コンクリートがまだ軟らかい間に溝形成具1を杭頭に押し込む。コンクリートがある程度固化したら溝形成具1を引き上げて溝4を形成し、この溝4に板ジャッキ6を設置し溝4の底部にクラック41を発生させ、余盛部を溝4で区切られた形状に分割してクレーンで撤去し、余盛部を撤去した杭頭部を形成する。 (もっと読む)


【課題】 施工精度と作業性の向上を図り、確実に杭先端地盤を強化可能にする。
【解決手段】 底部に注入バッグ(4)が設置された鋼製フレーム(3)を先端に取り付けた鉄筋かご(2)を掘削孔に建て込み、杭底で鋼製フレームを潰して注入バッグを杭底に拡げ、注入材を加圧注入して杭先端地盤を加圧する場所打ち杭の施工法において、注入材を加圧注入する注入管(20)、及びスライム排出管(21)に可撓性の硬質樹脂ホースを使用したものである。 (もっと読む)


【課題】鋼管とコンクリートとの間のスベリを防止して、鋼管と鉄筋コンクリート間の応力伝達が確実にでき、設計自由度が高く、安価にでき、コンクリート打設の際に、コンクリートの充填を損なわず、かつ孔壁安定液による、コンクリートと鋼管との付着力に対する影響を抑制することができる現場打ち鋼管コンクリート杭を提供する。
【解決手段】杭上部10は、鉛直に延び内面が平滑な鋼管11と、鋼管の上部外周面又は内周面に溶接又はボルトなどで固定され鉄筋コンクリート造のフーチング1内へ延びる複数の定着筋12と、鋼管の下端部内面に軸方向に間隔を隔てて形成された断面山形状の複数の第1環状リブ13と、該第1環状リブの内側に杭下部から鋼管の下端部内まで延設された複数の第1杭主筋14と、第1杭主筋に直交しこれを囲む複数の第1フープ筋15と、鋼管内に上端から下端まで連続して充填されたコンクリート16とからなる。 (もっと読む)


【課題】 ストランドを捩って長さを縮小した籠体を、ストランドを確実に直線状に戻しつつ、孔内に挿入することができる籠体の施工方法および籠体を提供すること。
【解決手段】 ストランド3が帯筋5に対して回転可能に連結された籠体1のストランド3を捩りつつ螺旋状にし、ストランド3を螺旋状に保つための固定バンド45を籠体1に設置して、籠体1の長さを縮める。そして、籠体1を、吊下げ架台19に吊下げて、孔57の上方に配置する。次に、籠体固定装置2の主筋グリッパ41を用いて、ストランド3の螺旋状部分の下端部付近を把持し、籠体1の位置を固定する。その後、籠体1のうち、主筋グリッパ41で把持した部分より上側の範囲4−mに設置された固定バンド45を撤去し、主筋グリッパ41で把持した部分より上側の部分を回転させて、固定バンド45を撤去した範囲4−mのストランド3を直線状に戻す。 (もっと読む)


【課題】 ストランドへの治具取り付け、帯鉄筋への治具取り付け、籠体の組立などの各工程における作業性が良く、経済的で、籠体の長さを十分に縮小できる結合治具および籠体を提供すること。
【解決手段】 ネジスタッド15の一端が溶接部23によって固定されたスリーブ9にストランド3を通し、スリーブ9内に樹脂19を充填し、ストランド3とスリーブ9とを一体化する。また、アングル材11を帯鉄筋5に溶接する。そして、スリーブ9に固定されたネジスタッド15を、ワッシャ13、帯鉄筋5に固定されたアングル材11に挿通し、ネジ部21にナット16、ナット17を捩じ込む。アングル材11に対して筒状部材9を回転させて帯鉄筋5とストランド3との交差角を変化させつつ、ストランド3を螺旋状にすると同時に帯筋5の配筋間隔を徐々に縮めて、籠体1の長さを短くする。 (もっと読む)


【課題】鉄筋籠の縦筋頭部に対する着脱が容易であって、しかも取付状態で固定力が強く、また何回も繰り返し使用が可能であって産業廃棄物を発生させず、コンクリート上部の余盛部分の斫り取り作業を従来に増して容易化することのできる、場所打ち鉄筋コンクリート杭の施工に際して用いられるプロテクタキャップを提供する。
【解決手段】現場打ちコンクリート基礎杭の構成体である鉄筋籠の縦筋頭部56Aに被嵌されて同部へのコンクリート付着を防止するプロテクタキャップ10を、内,外方向に膨出可能な弾性の内チューブ12と外チューブ14との2重筒構造となすとともにそれらの間に加圧室42を形成する。そしてその加圧室42へのエア圧の導入により内チューブ12と外チューブ14とを内外方向に膨出変形させて縦筋頭部56Aへの固定とプロテクタキャップ10を大径化するようになす。 (もっと読む)


【課題】 沿岸域の埋め立て地などの地盤又は海底地盤に風力発電施設などの支持手段であるモノパイル式基礎を構築する方法を提供する。
【解決手段】 地盤の支持層上に軟弱層が堆積している場合に、モノパイルが根入れされる部位を未改良地盤として残し、その周辺の軟弱層を、水平方向に一定の範囲まで、深さ方向には前記軟弱層の高さ全域の範囲で地盤改良する。その後、未改良地盤の部位を掘削し、その掘削部分にモノパイルを構築する。 (もっと読む)


【課題】 乗降客や列車の安全を確保しつつ、短工期で工事を終える。
【解決手段】本発明に係る人工地盤構築方法は、作業構台8の上面にトラス11を立設するとともに、可搬性構台12をクレーン7で吊り降ろし、作業構台8とほぼ同一高さとなる位置で静止し、かかる状態でトラス11を介して可搬性構台12を支持する。トラス11は、逆V字状に配置される2本の引張トラス材と該2本の引張トラス材が取り合う箇所に頭部が連結された圧縮トラス材とで構成してあるとともに、かかる2本の引張トラス材の内、一方を作業構台8の上面に、他方を可搬性構台12に連結するとともに、圧縮トラス材の下端を作業構台8の上面に連結して鉛直に立設してある。
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