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Fターム[2D041DB02]の内容

杭・地中アンカー (8,429) | 既製杭の構成材料 (1,170) | 鋼製 (507)

Fターム[2D041DB02]に分類される特許

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【課題】地中熱交換用外管付杭と、地中熱交換用外管付杭を地中熱交換器の一部として利用した地中熱交換器の構築方法を提供する。
【解決手段】 鋼管杭又はコンクリート既成杭等の中空杭の内面又は外面に、杭内径よりも小さな外径の地中熱交換用外管4を杭軸に沿って設置している地中熱交換用外管付杭1としている。また、その地中熱交換用外管付杭1を打設した後に、前記の地中熱交換用外管4を、U字管方式あるいは二重管方式等の地中熱交換器の一部として利用して地中熱交換器を構築する。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単で施工が容易で、製造コストが安価で、信頼性の高い鋼管の継手構造を提供することを目的とする。
【解決手段】鋼管31に固定された外側継手管1が、第一内径部8、第二内径部4、両者を連結する係止部5とを具備する。鋼管32に固定されて外側継手管1に着脱自在に接合される内側継手管11が、第一外径部12、第二外径部14、第三外径部17、前二者を連結する当接部13、後二者を連結する係合突起16とを具備し、第二外径部14の鋼管寄りの所定範囲に筒状部22が残存し、先端寄りがスリット15によって分割片21に分割されている。外側継手管1に内側継手管11を着脱する際、分割片21が撓み、外側継手管1に内側継手管11を接合した際、前者の上端部2に後者の当接部13が当接し、前者の係止部5に後者の係合突起16が係止し、あるいは、前者の第一内径部8に後者の筒状部22が当接する。 (もっと読む)


【課題】 施工性および品質 が向上し、且つ、工期短縮とコストダウンが図れる杭頭部の接合構造およびその施工方法を提供する。
【解決手段】 杭頭部2を囲繞する平面視角形の外鋼管4と、外鋼管4と杭頭部2との間隙を閉塞するように当該間隙の上端面および下端面にそれぞれ設置される上スチフナー5および下スチフナー6とからなる拡径部材3が、杭頭部2に環装されたリング状のリング部材8上に載置され、上スチフナー5は杭頭部2に溶接されている。また、外鋼管4の上部外周面には、基礎梁11に埋設される複数のアンカー筋7…が所定の間隔をおいて溶接されている。一方、外鋼管4と杭頭部2との間隙には充填材10が充填されている。 (もっと読む)


【課題】 外殻が鋼管からなる杭の杭頭補強のための合理的な補強構造と、それに用いる杭頭補強部材を提供する。
【解決手段】 本発明の杭頭補強構造は、外形輪郭が正八角形をなす鋼製の補強リング11を杭頭部に溶接し、その補強リングの外周面に杭頭補強筋の下端部を接合することにより、杭頭補強筋を基礎梁主筋に交差する状態で配筋するものである。本発明の杭頭補強部材は、外形輪郭が正八角形とされて杭頭部の外周面に溶接される鋼製の補強リング11と、その補強リング11の外周面に下端部が溶接されていて基礎梁主筋に交差する状態で配筋される多数の杭頭補強筋2とからなる。補強リング11を周方向に分割した複数の分割リング11aにより構成することでも良い。 (もっと読む)


【課題】基礎杭築造時、打設コンクリートへのスライムの巻き込みを防止する。
【解決手段】スライム処理装置20は、外部の清水W1を杭孔2内で吹き出させる水吹き出し機構21と、この水吹き出し機構21の吹き出し部31を上げ下げする昇降装置22とを備えている。水吹き出し機構21は、圧送ポンプ26により環状タンク35に清水W1を圧送すると、パイプ30の吹き出し部31から清水W1を吹き出させる。各パイプ30はロック部23により所望の角度でロックされる。築造時、吹き出し部31を鋼管杭13の底2Cに接近して吊り降ろし、吹き出し部31から水W1を吹き出してトレミー管27から打設されるコンクリートC上のスライムSを上方に押し上げ、打設コンクリートCのレベル上昇に応じて吹き出し部31を上昇させ、打設コンクリートC上のスライムSを排除した状態で築造を行う。 (もっと読む)


【課題】ねじ込み貫入の能率を向上すると共に回転トルクを大幅に低減し、かつ、大きな先端支持力を得ることのできるねじ込み杭の施工方法及びこれに使用するねじ込み杭を提供すること。
【解決手段】中空の杭体1の略先端部に固着した翼10の木ネジ作用と、オーガー20の地盤掘削作用とを利用して、杭打ち機30により杭体1に回転力を与えると共に、同時にオーガー20の頭部に回転力を与えて杭を地盤中に回転貫入させる施工方法であって、杭回転用モーターとオーガー回転用モーターは、互いに反対方向に回転することができ、杭体1の先端部が支持層の近傍に達したときは杭体1内にオーガー20を挿入してオーガー20に回転力を与え、杭体1の回転中に支持層にオーガーヘッド22から硬化性流動物を噴出して所定の深さまで土砂と硬化性流動物を攪拌混合した後、杭体1を残置してオーガー20を引き抜き、時間の経過とともに軟化した土砂を固化させる。 (もっと読む)


【課題】
製造効率を大幅に向上させるとともに、製造コストを低減させ、さらに作業者の作業労力負担を軽減し得る管材の加工装置を提供する。
【解決手段】
管材の加工装置は、鋼管の長手方向の所定の離隔位置に該管の孔あけ、切欠、円弧板溶接等の加工部位を有する管材の加工装置である。該装置は、鋼管の転動方向に横送り搬送する搬入部と、送られた鋼管をその長手方向送りラインに沿って送る長手方向送り部と、長手方向送りラインの中途に設けられる加工部と、加工後の鋼管を受け取って鋼管の転動方向に横送り搬送する搬出部と、を備える。加工部は、長手方向送りラインの前段側に設けられた孔あけ・切欠・切断を含む切断類加工を行う切断類装置と、長手方向送りラインの後段側に設けられた円弧板の溶接装置と、を含む。 (もっと読む)


【課題】筒体の連結装置を簡単な構造で、高い係合力を得られるようにする。
【解決手段】上杭a1に取り付けるソケット部材10にキー孔14を設ける。一方、下杭a2に取り付けるプラグ部材11にキー孔14を設ける。そして、上杭a1と下杭a2を連結する際に、上杭a1のソケット部材10に下杭a2のプラグ部材11を嵌入し、キー孔14を合わせてキー15を挿入する。このようにキー15を用いて連結しているので、杭a1とa2を逆回転させても連結が緩んでしまうことがなく、簡単な構造で高い係合力が得られる。 (もっと読む)


【課題】 泥水処理が不要でかつ水平抵抗力を十分備え、施工性、経済性に優れた拡頭杭及び該拡頭杭の施工方法を得る。
【解決手段】 既成杭1の頭部に現場施工にて構築された拡頭部3を有する。拡頭杭の施工方法において、既成杭1の径よりも大きい内径のケーシングを拡頭部に相当する深度まで地中に沈設してケーシング内の土砂を取り出す工程と、土砂を取り出した空間に既成杭を挿入し、該空間の下方の地中に貫入する工程と、前記ケーシングによって出来た空間にコンクリートを打設して杭頭部を施工する工程と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】 ソケットやノズル本体に何らかの荷重がかかった場合に、確実に逆噴射機構を作動させることができるジェットノズル装置及びその制御手段を提供する。
【解決手段】 ジェット水の噴射口23と通路31を有し、前記噴射口23と異なった部位で前記通路31と連通して外方に開口した逆噴射口32を有するノズル本体30と、このノズル本体30を取り付ける筒状のソケット20からなり、
上記ソケット20の内周面に上記逆噴射口32の開口部に合わせて溝21を構成すると共に、この溝21に連通したソケット噴射口33を構成し、ソケット20の杭10への取り付け時にはソケット噴射口33は杭10によって封鎖されており、ソケット20が杭10から脱落した時にはソケット噴射口33が開放してジェット水を噴射し、同時にポンプ50の吐出圧力の低下を検知する圧力センサー52と制御部53によってポンプ50の吐出水量を適正に保つ。 (もっと読む)


【課題】 施工が容易であり、かつ杭の低止まり等の場合にも対処し得る施工の柔軟性の大きい柱杭接合構造を提供する。
【解決手段】 柱脚と鋼管杭頭部とが接合される個所に鉄筋コンクリートからなるフーチング部5を形成し、このフーチング部5に杭1頭に設けられた放射状に形成された水平部を有する補強筋32を備えた杭頭補強部材4、および柱脚を固定するアンカーボルト22を配設して、柱脚と鋼管杭頭部とを接合してなる柱杭接合構造Kである。 (もっと読む)


【課題】 土砂の共回りを抑制し、セメントミルクと掘削土砂の十分な撹拌混練を行うことのできるソイルセメント合成杭形成方法を得る。
【解決手段】 中空杭中掘り装置を使用し、
上記掘削ロッドを、上記正転がわ撹拌翼を拡開させて、正回転させると共に、上記中空杭を、上記逆転がわ撹拌翼を連動させて、逆回転させ、該正回転掘削ロッドにより縦孔を掘削しつつ該縦孔内に上記逆回転中空杭を沈設する過程において、上記掘削孔内にセメント質固化液を注入しつつ、上下隣り合う上記正転がわ撹拌翼と逆転がわ撹拌翼との間で複数域の相反回転撹拌域により上記固化液と掘削土砂とを撹拌混練してソイルセメントを形成し、それにより上記ソイルセメント中に上記中空杭を建込んでいき、
所望深さに建込んだら、上記正転がわ及び逆転がわ撹拌翼を閉縮して掘削ロッドを上記中空杭内から引き抜く、
ソイルセメント合成杭形成方法。 (もっと読む)


【課題】 回転埋設杭の先端金具による掘削の効率を向上させる。
【解決手段】 円形のプレート10の掘削面10A上に4枚の掘削刃20を配設する。掘削刃20はプレート10の中心から周縁部へ向かって所定の角度で傾斜している。4枚の掘削刃20は、全体的に、掘削時の回転方向Aの反対方向に所定の角度で傾斜している。掘削刃20をプレート10の中心から放射状に等間隔に配置する。掘削刃20の間に、第1及び第2の折曲板30、40を形成する。第1の折曲板30は掘削側へ向かって折曲され、第2の折曲板40は回転埋設杭側へ向かって折曲されている。 (もっと読む)


【課題】異形棒鋼において、コンクリートとの付着性能の向上とともに、鋼材等との溶接性を高める開先並びに付着強度の制御等を可能にする。
【解決手段】コンクリート内に付着する節を設けた面と、鋼材と溶接する開先を設けた面を、長手方向にあらかじめ定めた感覚で交互にロール成型した異形棒鋼。 (もっと読む)


【課題】上下鋼管杭30、40の接続端部に互いに挿脱可能な雌円筒10と雄円筒20とをそれぞれ備え、雄雌円筒10、20の先端側の嵌合面にそれぞれ相手側の嵌合面に遊合する円弧板状突起13、23を円周方向に交互に設け、雄円筒20を雌円筒10中に挿入後、上下杭を相互に軸周りに回動させて上下杭を接続する接続構造において、従来の円弧板状突起23の反杭端側に設けていた円周方向相互テーパを取止める。
【解決手段】円弧板状突起13、23の反杭端側の端面18、28を、上下杭30、40接続後に相互に、細隙を介して対向する杭軸直交面又は相互に細隙を介して係止する円錐台面18、28とし、上下杭に回転力を伝達するキー部材を雄雌円筒間に介装した。 (もっと読む)


【課題】 プレキャスト版に設けた杭頭嵌装筒体に杭頭を容易かつ確実に嵌装させることでき、しかも、プレキャスト版の欠損部分を小さく抑えることが可能な杭頭接合部の構造を提供する。
【解決手段】 杭頭接合部の構造1は、厚さ方向に貫通孔51を設けるとともに、この貫通孔51に杭頭を嵌装させる杭頭嵌装筒体2を埋め込んでなるプレキャスト版5と、杭頭嵌装筒体2に嵌装させた杭頭と、貫通孔51内に充填し、プレキャスト版5及び杭頭間を連結する固結材4と、からなり、杭頭嵌装筒体2は、軸方向両端がそれぞれ、杭頭を嵌装可能に開放していることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】低コストで支持力の高いソイルセメント合成杭を提供する。
【解決手段】ソイルセメント合成杭1は、円柱状のソイルセメント柱体2と、その中央部の長手方向に挿入されたダクタイル鋳鉄管3とからなる。ソイルセメント柱体2は、公知の地盤改良法である機械式深層混合処理工法により造成する。ダクタイル鋳鉄管3は、その外周面の全面に亘って微小な凹凸からなる粗面が形成されている。この凹凸は、例えばダクタイル鋳鉄管3を金型遠心力鋳造法により製造するときに、金型の内面に塗布する離型材により鳥肌状に形成する。この凹凸の凹部にソイルセメントが入り込むので、ダクタイル鋳鉄管3の外周面とソイルセメント柱体2の内周面との付着強度が高まり、それらの間の摩擦力が増大し、合成杭1の支持力が向上する。 (もっと読む)


【課題】基礎構築と地盤強化に使用する回転貫入杭の一部を異径管に置き換え、杭の先端有効断面積の選択を容易にした拡径管杭を用いる方法を提供する。
【解決手段】 回転貫入杭を先端部12と補足部19とに分割し、
先端部12を、異径管13の拡大径14側には螺旋状の羽根18を付け、必要に応じて掘削刃17付きの構成とし、
補足部19に、異径管13の縮小径16側と同径で所要長さの管20を繋ぎ、
両部を連結一体化した拡径管杭11を所要の地盤に貫入した後、杭頭部21に上物を直接もしくは間接連結して金属により基礎を構築し、
拡径管杭を所要の地盤に貫入した後、杭頭部21と対応する地盤を固定し、杭に支持力と張力の何れかもしくは双方を発生させて地盤を強化した。 (もっと読む)


【課題】
鋼管杭と同様に回転圧入工法による打設が可能で運搬も容易であり、しかもコンクリート杭のように支持力が大である回転圧入杭を提供する。
【解決手段】
長尺鋼材よりなる平行な複数本の縦骨材1、1に直交し、縦骨材間を繋ぐ環状の円形鋼板2、2を縦骨材の長手方向に所要の間隔をあけて配設した骨格構造体まわりに、この骨格構造体側面を覆う側板7を設け、この側板をパンチングメタルや金網等の透水性孔を有するもので構成し、前記縦骨材1を、H型鋼等の側面に溝状部1bを有する鋼材で構成し、この溝状部1bが側面の長手方向に現れるように配設した。 (もっと読む)


【課題】先端平均N値を合理的に算出し、それによって算定される先端支持力を合理的な値とした埋込み杭を提供する。
【解決手段】掘削孔2に埋込まれた既製杭の先端部に根固め部3を設けてなる埋込み杭1であって、杭先端支持力を算定するために適用された先端平均N値(Np)が、杭先端から上方に根固め部の長さ範囲(L1)における平均N値(N1)と、杭先端から下方に2〜3d(dは杭径)の長さ範囲(L2)における平均N値(N2)とから得られたものであることを特徴とする。
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