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Fターム[2D043AB04]の内容

地盤の調査及び圧密・排水による地盤強化 (3,786) | 調査方式 (328) | 貫入させて地盤を調査するもの (227) | 回転力を付加して調査するもの (71)

Fターム[2D043AB04]に分類される特許

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【課題】自由曲線掘削機による曲線掘削経路でも土壌を採取できて、かつ、土壌成分の調査を正確に行え、さらに、採取した土壌を容易に取り出せる土壌採取管装置を提供する。
【解決手段】ロッド部の先端に取付けられて地中の土壌採取目標位置で土壌を採取するための土壌採取管装置3において、内部材11と外部材12とを備え、内部材は、土壌収容部40を有した内側軸部11Aと、土壌収容部に対する土壌の出入口となる内側土壌取込孔24とを備え、外部材は、外管41と、外側土壌取込孔43と、土壌取込板42とを備え、内側軸部11Aと外管41とが内側軸部11Aの中心軸線に沿った方向に相対的に移動可能なように構成され、内側土壌取込孔と外側土壌取込孔とが連通して土壌収容部に地中の土壌を取込可能な土壌取込可能状態、及び、内側土壌取込孔が外部材で覆われて土壌収容部に地中の土壌を取込不可な土壌取込不可状態に設定可能に構成された。 (もっと読む)


【課題】本発明は、電動ギア搭載型現場ベーン試験装置に関するものであって、ベーン保護用シューの内部に電動ギアとトルク測定部を連係搭載させることによって、試験深度の制限無しで試験対象深度の隣接上部で回転力を加えられるようになる電動ギア搭載型現場ベーン試験装置を提供するためのものである。
【解決手段】本発明に従う電動ギア搭載型現場ベーン試験装置は、地中押込みのための中空形状の外管と、上記外管と連通される保護用シューと、上記保護用シューに内蔵されて上下移動する電動ギア部と、上記電動ギア部の下部に連係搭載されて水平回転するトルク測定部と、上記トルク測定部に一端部が連結されるアダプタロッドと、上記アダプタロッドの他端部に回転可能に結合されるベーンと、を含み、上記ベーンが上記電動ギア部の上下移動に従って保護用シューの外部に突出して回転されるか、保護用シューの内部に回収されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 採取対象の試料が柔らかい場合においても採取口を十分に開閉可能にし、削孔の孔底や周辺地盤の硬軟に関わらず採取口からのサンプルの採取を円滑化するとともに、大掛かりで高価な設備を用いずに任意の深度からサンプルを確実に採取可能にする。
【解決手段】 掘削装置の掘削ロッド端に中空パイプ7を連結し、中空パイプ7の下端に複数のサンプル取込口8を有する上蓋1を取り付け、上蓋1の下部に臨むように中空パイプ7の下端にガイドパイプ11を連設して、上端の開口部周辺にサンプル取込口8を開閉するフランジ部3bが設けられた有底シリンダ3を、ガイドパイプ11の外周に軸方向摺動可能に装着し、中空パイプ7内の少なくとも大気圧状態においては、スプリング2の反発力を利用して、フランジ部6に前記サンプル取込口8を閉塞させ、上蓋5を上端の開放部にサンプル採取容器に被せた構成である。 (もっと読む)


【課題】できるだけコアチューブに対してその軸線方向から推進力を加えることができるようにして、コアの採取状態を良好にすること。
【解決手段】コアチューブ2の先端に付いたビット2aに対して回転力と下方への推進力を伝達することによってコアチューブ2内に地質調査用のコアを採取するホーリング方法において、コアチューブ2に連結するロッド2bをその軸線方向に昇降自在に且つその軸線とは直交する方向に移動不能に支持した上で、ロッド2bの側面からロッド2bに対して回転力を与えると共に、下方への推進力となる荷重をロッド2bに対してその軸線方向に与えることを特徴とするボーリング方法。 (もっと読む)


【課題】 土壌サンプルを収容する採取空間の容積を充分に確保でき、採取した土壌サンプルを採取空間から容易に取り出すことができ、採取空間へ土壌を取り込む採取口を開閉するためのシャッター板の脱落を防止することにより採取空間への目的外の地下深度の土壌の混入を回避できる土壌採取器を提供すること。
【解決手段】 採取管10は円筒状に形成され、その内周部が採取された土壌を収容する採取空間10bとなっている。この採取空間10bの軸方向両側にある各連結穴10f,10gは、ポイント継手13及びロッド継手14が蓋体となって閉塞される。また、土壌採取器1の逆回転時には、土掻き爪12aが貫入孔の内周面に引っ掛かってシャッター板12が全閉位置から全開位置へとスライド移動されて採取口10aが全開される。また、土掻き爪12aにより貫入孔の内周面から土が掻き取られて採取口10aを通じて採取空間10b内へ取り込まれる。 (もっと読む)


【課題】昇降台の落下を防止する安全性に優れた自動貫入試験機を提供する。
【解決手段】
本発明の自動貫入試験機1は、支柱に沿って昇降可能な昇降台3と、この昇降台3に設けられたチャック5に保持される貫入ロッド4と、この昇降台3を昇降操作する昇降用駆動手段8と、この駆動を昇降台4へ伝達する伝達軸12と、この伝達軸12に回転自在に支持され、前記昇降台3を上昇させる方向へのみ昇降用駆動手段8の駆動を伝達する第1の一方向クラッチ16と、この第1の一方向クラッチ16と昇降用駆動手段8との間に介在して、昇降用駆動手段8の回転駆動を一方向クラッチ16へ回転伝達する回転部材15と、この回転部材15の回転に追従するようにして前記伝達軸12に回転自在に支持される一方、前記第1の一方向クラッチ16が損傷してクラッチ作用を失った場合には、当該回転部材15と一体に回転する第2の一方向クラッチ18とを備える。 (もっと読む)


【課題】実際に貫入ロッドにかかっている荷重を測定し、これをフィードバックして所望の荷重がかかるよう補正する自動貫入試験機を提供する。
【解決手段】
上記課題に鑑みて提供された自動貫入試験機1は、立設された支柱に沿って昇降可能な昇降台3と、この昇降台3に設けられ、当該昇降台3の下降に伴って地中に貫入する貫入ロッド4を保持可能なチャック5と、前記貫入ロッドにかかる荷重を検出可能な荷重検出手段26と、前記昇降台を昇降操作するよう設けられ、かつ出力トルクを調整して貫入ロッド4にかかる荷重を所定の荷重に変更可能な昇降用駆動手段8と、前記荷重検出手段26による検出値と貫入ロッド4にかかるべき荷重の目標値とを比較し、実際に貫入ロッド4にかかる荷重が目標値となるよう昇降用駆動手段8を駆動制御する制御ユニット10とを備える。 (もっと読む)


【課題】実際に貫入ロッドにかかっている荷重を、精度良く検出可能な自動貫入試験機を提供する。
【解決手段】
上記課題に鑑みて提供された自動貫入試験機1は、立設された支柱に沿って昇降可能な昇降台3と、この昇降台3に設けられ、当該昇降台3の下降に伴って地中に貫入する貫入ロッド4を回転自在に支持する軸受けを有するチャック5と、前記昇降台3を昇降操作するよう設けられ、かつ出力トルクを調整して貫入ロッドにかかる荷重を所定の荷重に変更可能な昇降用駆動手段8とを備える自動貫入試験機において、前記貫入ロッド4には環状を成すワッシャ型ロードセル26が挿入され、前記軸受け22,23を介して作用する貫入ロッド4のスラスト荷重を受けて歪み、この歪み量から貫入ロッド4にかかるスラスト荷重を検出するよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】地盤の軟弱層における貫入体の急激な自沈を制止し、正確な地盤強度の調査が図れるエアーシリンダ式の地盤強度調査機の提供。
【解決手段】貫入体の自沈変化量をエアーシリンダ44を用いてデジタル制御するスウェーデン式サウンディング方式のエアーシリンダ式地盤強度調査機10であって、貫入ロッド31の先端部を地盤に対して直角に突き立てる貫入体30と該貫入体を回転させる回転装置と貫入ロッドに加重をかける加重手段を備える載荷昇降台23と該載荷昇降台を昇降させるエアーシリンダ式の昇降機構と、貫入ロッドの貫入深度と回転数を測定する測定装置とから構成し、前記加重手段が、載荷される錘荷重22による下向きの推力方向に対し、前記エアーシリンダのエア圧による上向きの推力方向を対向させ、その推力の差異によって貫入体を自沈ならびに昇降させる手段とし、該エア圧制御にデジタルレギュレータをシーケンス制御する構成を採用した。 (もっと読む)


【課題】スクリューポイントに作用する回転負荷トルクに基づいて土質を判定する貫入試験に用いる貫入ロッドにおいて、ロッドの周面摩擦による影響を除去し、スクリューポイントだけに作用する回転負荷トルクを検出可能な貫入ロッドを提供する。
【解決手段】ロッド2とスクリューポイント3とは一方向連結機構4を介して連結され、この一方向連結機構4は正回転時にはロッド2とスクリューポイント3とを一体に回転可能とし、一方、逆回転時にはロッド2だけを回転可能とする。 (もっと読む)


【課題】地盤調査の主たる情報であるCφEなどを求めるための、スピーディかつ多様な地盤に適用可能で軽量な原位置地盤調査方法を得る。
【解決手段】ノッキングヘッド61をハンマで打撃して抵抗体62を貫入する場合、ハンマとノッキングヘッド61の間にクッション材60を装着して衝撃エネルギーの伝達を遅延させることで載荷時間を長くし、ハンマの落下開始時点を感知器で検知して、載荷時間内に複数回の地盤反力やせん断力の測定を行い、かつクッション材60により金属の衝突音を低減させると共に、摩擦抵抗を低減するため、抵抗体62上部或いはその内部に装着した潤滑流体を入れたシリンダー内に重錐兼用ピストンを弾性材で吊るし、打撃により重錐を上下に振動させて、圧力変動でシリンダーに連結した流路を通して潤滑流体を目的面に浸出させる。 (もっと読む)


【課題】地盤又は法面の土質を正確に評価できる地盤調査方法を提供する。
【解決手段】地盤における粘土層を想定して設定した荷重、及び砂層を想定して設定した、前記荷重よりも小さい荷重をスクリューポイント21にかけて、1〜2m程度離れた第1及び第2測定地点に毎分30回転以下の回転数で回転させつつ貫入させる一方、粘土層に応じて設定した荷重を、ロッド200の先端部に取り付けたコンクリート用ドリルビット210にかけて、第1及び第2測定地点からさらに1〜2m離れた第3測定地点に毎分30回転以下の回転数で回転させつつ貫入させて、第1〜第3測定地点における測定データを図表に示すようにした。 (もっと読む)


【課題】 本発明は地盤調査で求めようとする主たる情報であるCφEなどを1種類の装置で、調査深度まで上げ下げ無しで貫入しながら、スピーディに、かつ多様な地盤に適用可能で軽量な原位置地盤調査を行うことができる地盤情報を得る調査方法を得るにある。
【解決手段】ロッドの先端に抵抗体を装着し、これを地中に貫入して地盤情報を得る調査方法で、抵抗体の側面の一部あるいは全部を地盤とのせん断する面とし、その表面と接する地盤がスリップしない粗さの側面を有する抵抗体で、かつ貫入方向と抵抗体側面とのなす角度が抵抗体先端部から上方外側に5度以下の欠損断面形状を含む中実あるいは中空の円錐台あるいは弧状部材からなる抵抗体、あるいはフランジの角度が5度以下のH型状断面からなる抵抗体を地中に貫入して、横方向地盤反力を発生させながら粗な側面で地盤をせん断破壊し、複数組の変位、地盤反力及びせん断力を測定することで地盤の強度と変形に関する地盤情報を求める地盤情報を得る調査方法。 (もっと読む)


【課題】掘削機が所定の地盤に到達したか否かを判断することを可能とした地盤評価装置および地盤評価方法を提案する。
【解決手段】掘削機の作動状態に相関する音や振動の時刻暦データを取得する音響受信器2と三軸加速度計3と、これらの時刻暦データを解析するデータ解析部5と、掘削機Mが支持地盤Gに到達したことを報知する報知部6と、を備える地盤評価装置1と、この地盤評価装置を利用して掘削機Mが支持地盤Gに到達したか否かを判定する地盤評価方法。 (もっと読む)


【課題】コーン貫入試験と穿孔用ドリルを用いた削孔検層(MWD検層)の実施に加えて、軟弱地盤から硬質地盤まで乱れのないコア(地盤試料)採取が可能で使い勝手のよい地盤調査装置を提供する。
【解決手段】コーン貫入機および地盤穿孔機を有する地盤調査装置において、外管と、下端に地盤試料を採取するコアチューブが連結され上端が地上側に延長されて外管に挿入される内管と、外管の上部をつかんで回転させる回転機構と、内管の上部をつかんで回転しないように保持するグリップ機構を有し、ロアフレームに立設された柱状ガイドに沿って上下動するスライドテーブルに、地盤穿孔機の穿孔用ドリルヘッドと切り替え可能に装着されるコア採取用ドリルヘッドと、が備えられる。 (もっと読む)


【課題】ロータリーパーカッションドリルで駆動されるロッドにかかる給進力、打撃力および回転トルクを計測することができる地盤調査装置を提供する。
【解決手段】ロータリーパーカッションドリルが搭載され、ロッドに給進力を与える油圧アクチュエータ、打撃力を与える油圧駆動のハンマーおよび回転トルクを与える油圧モータの各々に取り付けられた油圧センサと、ロッド下部に取り付けられ、ロッドの給進力または打撃力または回転トルクを計測するロードセルと、ロッド下端に着脱可能に連設される負荷ユニットと、負荷ユニットが連設された状態でロッドを駆動し、油圧センサから得られる油圧の計測データならびにロードセルから得られる給進力または打撃力または回転トルクの計測データを採取する制御部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】限界動水勾配を迅速に求めるためのトルク計測装置及び限界動水勾配測定方法を提供する。
【解決手段】トルク計測装置1は、スクリュー状部材7bを端部に有する回転体7と、回転体7を取り付け可能な取付部5を有し、取付部5に取り付けられた回転体7を回転させる際に回転体7に加わるトルク値を計測するトルクレンチ2とを具備する。限界動水勾配測定方法は、地山に挿入された、トルク計測装置1に取り付けられた回転体7を回転させる際に回転体7に加わるトルク値を計測するトルク計測工程と、トルク計測工程で計測したトルク値に基づき、地山の限界動水勾配の値を推定する推定工程と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】 ボーリングにより得られたサンプルの採取時の状態を乱すことなく克明且つ正確に地盤の状況を把握することができる地盤状況の判定方法を提供する。
【解決手段】 コアパックチューブに収納した状態でボーリングマシンにより採取された地盤のサンプルをコア箱に収納するサンプル採取工程と、前記サンプルが収納された前記コア箱の裏面側にX線用の感光紙を配設する撮像準備工程と、コアパックチューブに収納した状態のまま前記サンプルが収納された前記コア箱の表面側から前記コア箱に向けてX線を照射することにより前記感光紙に前記サンプルのX線写真を撮像する撮像工程と、前記X線写真を撮像した感光紙を現像する工程と、現像した前記X線写真を観察して地盤における擾乱帯の内部構造を特定する観察工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】海底地盤を調査対象とする場合において、陸上のポータブルコーン貫入試験と同様に簡便で、手軽に地盤調査が可能なポータブルコーン貫入試験装置の提供。
【解決手段】細長枠状をした支持フレームと、該支持フレームに縦向きに支持させたガイド部材と、該ガイド部材に支持されて縦方向に移動自在な筒状のケーシングと、該ケーシングの内に収容したコイルバネと、該コイルバネの上端に当接させた押圧子と、該押圧子の上端側を加圧できる貫入操作用ロッドとを備え、前記ケーシングの下端にコーン貫入ロッドが着脱自在に固定されているとともに該ロッドの下端に貫入用コーンが装着され、かつ、前記ケーシングには前記コイルバネの撓み量を目視によって計測できる撓み量計測目盛を備え、前記貫入操作用ロッドの下向きの押し下げ力をコイルバネを介して前記コーン貫入用ロッドに伝え、コーン貫入時のコイルバネの撓み量及びそのバネ定数によって貫入抵抗が計測できるようにする。 (もっと読む)


【課題】掘削工事よりも早い段階で、高精度かつ低コストで地盤の状態を評価することのできる地盤状態評価装置およびプログラムを得る。
【解決手段】地盤削孔機30により評価対象とする地盤を削孔しているときの、当該地盤削孔機30のリーダ部32において第1の加速度計14によって計測された振動の振幅に対する前記地盤の表面における第2の加速度計16によって計測された振動の振幅の減衰量が多いほど前記地盤の亀裂が多いと評価し、評価結果を示す情報を表示する。 (もっと読む)


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