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Fターム[2D043AB04]の内容

地盤の調査及び圧密・排水による地盤強化 (3,786) | 調査方式 (328) | 貫入させて地盤を調査するもの (227) | 回転力を付加して調査するもの (71)

Fターム[2D043AB04]に分類される特許

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【課題】スウェーデン式サウンディング試験によって形成された土孔の最下層の土砂を採取することができるサンプリング器100において、ロッド302の挿抜時に土孔の側壁との摩擦抵抗を低減し、回転させなくてもロッド302を引き抜くことができるサンプリング器100を提供する。
【解決手段】スウェーデン式サウンディング試験器300のスクリューポイント301と交換可能に取り付けられるサンプリング器100において、下端側に設けられた最下層の土砂を掘削するための掘削刃101と、当該掘削刃101から連続して設けられ、前記ロッドの直径寸法と同じか、もしくは、直径寸法に収まるようなスパイラル部102とを備えるようにする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ロッドの周面摩擦を考慮してスクリューポイントに負荷される荷重と回転時の回転負荷トルクとを検出する貫入試験方法に関する。
に関するものである。
【解決手段】 本発明は、所定深度単位で貫入ロッド4に複数の荷重を負荷し、これら各荷重Waと、これに対応する回転負荷トルクTaとを検出し、これらWa,Taから当該所定深度毎に貫入ロッド4を引き上げて回転させたときのトルクTrmに基づいて算出されるロッド4aの周面摩擦を除外して、スクリューポイント4bに負荷される荷重Wと回転負荷トルクTを算出することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 十分な強度を確保でき、精度の良い土採取を効率良く行うことができる土質サンプラーを提供する。
【解決手段】 この土質サンプラーは、地盤ボウリング孔に挿入して土採取するものであり、円筒状外側管12と、この管内に回転・挿脱自在に挿入される円筒状内側管13とを有する。外側管12は縦長の土採取口14を有し、その一方の縦長開口縁がボーリング孔壁を削る削り取り刃14aとされ、他方の縦長開口縁上端にストッパ係合溝15を有する。内側管13は下部に縦長の土格納口18を有し、この上端付近に、土採取口14から突出するストッパ19を有する。土格納口18は、ストッパ19がストッパ係合溝15に係合する位置に内側管13があると外側管12で閉じられ、ストッパ19が土採取口14の削り取り刃14aに当接する位置にあると土採取口14に連通して開口する。 (もっと読む)


【課題】ロッドとその先端に配置されるスクリューポイントから成る貫入ロッドを地盤に回転貫入してその回転負荷トルクを検出する貫入試験において、スクリューポイントの回転負荷トルクを検出するための貫入ロッド、並びにこれを用いた貫入試験機および貫入試験方法を提供する。
【解決手段】上記課題は、ロッドとスクリューポイントとを連結する連結具を有し、この連結具は前記スクリューポイントが連結される外管と、前記ロッドが連結される棒材とによる二重管構造を成し、これら外管および棒材は、通常、円周方向に係合して一体に回転する一方、ロッドを引き上げて棒材を軸方向に移動させると、円周方向の係合が解かれてロッドだけが回転するよう構成されていることを特徴とする貫入ロッド、並びにこれを用いた貫入試験機および貫入試験方法によって解決することができる。 (もっと読む)


【課題】連結部の破損や本体部からの連結部の脱落を確実に防止し得るスウェーデン式サウンディング試験用のスクリューポイントを提供する。
【解決手段】基端部2a側から先端部2b側に向かう方向に沿って螺旋状をなす複数の稜部11がその外周部に形成された本体部2と、本体部2の基端部2aに一体形成されて本体部2をロッドに固定するための固定部3とを備えたスウェーデン式サウンディング試験用のスクリューポイント1であって、固定部3は、転造加工によって形成された転造ねじで構成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、盤に貫入する貫入ロッドの負荷トルクを検出して、この負荷トルクに基づいて試験地盤における地層の評価を行う自動貫入試験機を提供する。
【解決手段】 本発明の打撃貫入試験装置1は、貫入入ロッド4の回転負荷トルクを検出可能なトルクセンサ30と、当該貫入ロッド4に所定の荷重を付与する昇降ユニット40を備えている。そのため、貫入ロッド4の回転付加による貫入エネルギと、荷重による貫入エネルギとの総和を算出することができ、これらエネルギの総和を解析することで、含水比の異なる粘土質で構成される洪積層と沖積層と腐植土層とを判定することができる。 (もっと読む)


【課題】 地盤調査法であるスウェーデン式サウンディング試験に用いるスクリューポイントで、耐久性能がこれまでよりも格段優れたポイントを提供する。
【解決手段】
本体1とスタットボルトをそれぞれ異種合金鋼で構成し、焼き嵌めで両者を一体化したスクリューポイントであって、スタットボルトは、その軸部4の焼き嵌めされた部分の断面形状が円形、楕円形、多角数を有する角形および周囲に凹凸条が交互に設けられた円形のうちのいずれかであって、スクリューポイント本体1に焼き嵌めされた部分より突き出た部分にはねじ5を有する。
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【課題】スウェーデン式サウンディング試験等に用いられるスクリューポイントの提供。
【解決手段】本発明は、横断面形状が矩形をなす四角錐形状の先端部3とこれに連続する直方体形状の基部4とを備えた本体2を有し、この本体2に横断面矩形状の頂点が先端に向かうに従ってねじれてなるねじれ翼2aを成形する一方、この本体2を高硬度表層2bと低硬度芯層2cとから構成したことを特徴とする。そのため、スクリューポイント貫入時の抵抗を受ける表面の強度および耐摩耗性を高くでき、しかも軸芯部分の靱性も高くできる。また、前記先端部3の最先端部3aを軸芯まで高硬度としても、また前記高硬度表層2bの深さを摩耗限度幅近くとしてもよく、さらには高硬度表層2bを1.5mm以上としてもよい。しかも、前記本体2のねじれ翼2aに点在する形状変移点イ,ロ,ハ付近の硬度を周辺よりも高くしてもよい。 (もっと読む)


【課題】 二重管構造のサンプラーを用いてコアを採取するに際し、少量の掘進用水でスライムを確実に排出しながら良質のコアを円滑且つ能率的に採取する。
【解決手段】 掘削ビットとしてダイヤモンド粉末と金属粉末を混合して焼結したインプリグネイテッド型ビットを用い、ボーリング装置としてボーリングロッドとその駆動源の出力軸を同一回転軸上に配置できる構造のものを用い、ボーリングロッドの回転速度を地質が土砂の場合は300rpm、地質が硬岩の場合は1400rpmに設定し、掘進用水として増粘剤を80〜120mL/100Lの割合で混合したものを用いる。 (もっと読む)


【課題】特別な補助用具を使用せずに人力により操作することができて、かつ未固結な地山でのブロックサンプリングも容易に行うことができる土質試験用円筒試料採取装置を提供する。
【解決手段】カッター刃6を有する外筒部3をその軸心Mを中心として押し込み/回転させるためのハンドル2と、外筒部3を掘削方向に押圧する押圧レバー20とを設けたことから、作業員が押圧レバー20に掘削方向に向けてその体重をかけつつ、ハンドル2を回転させることができ、これにより未固結な地山を簡易にかつ効率良く掘削してサンプリングできる。 (もっと読む)


【課題】
貫入試験機により地盤強度を調査した後、その調査結果、特に土質の分析を容易にした地盤強度表示方法およびその装置を提供すること。
【解決手段】
貫入試験結果から貫入ロッド1aの貫入状態が変化する毎に記録される音響信号の音響ファイル名とその時の地盤の深さとでなる音響リストをディスプレイ4の画面上に表示し、この音響ファイル名に対するポインティングデバイス5からのアクションにより音響信号を信号波形として表示したり、音声として出力したりして再生する構成である。
そのため、貫入ロッド1aの貫入状態が変化した時に記録される音響信号を視覚または聴覚で知ることができ、正確に地盤の土質を判別することができる。 (もっと読む)


【課題】
地盤強度を調査する貫入試験機を提供すること。
【解決手段】
本発明は、地中に貫入される貫入ロッド7と、この貫入ロッド7が地中に貫入されるにともなってこの貫入ロッドの貫入状態を検出するよう構成されたメイン制御部と、貫入ロッドを伝搬する音響信号を検出する音響検出手段13と、この音響検出手段13により検出された音響信号を記録する記録部15kとを備えた貫入試験機において、
貫入ロッド7の貫入状態が変化する毎に音響信号を記録する音響記録制御部15iを設けた構成である。そのため、貫入ロッド7の貫入状態が変化する毎に音響検出手段13からの音響信号を読み込むことができるので、記録部15kで記憶される音響信号の容量を激減させることができるばかりか、地盤の土質が変わる境界から正確に地盤の強度を算出することができる。 (もっと読む)


【課題】従来使用されてきている数値解析法は、パイルドラフト基礎地盤の各層ごとの剛性の影響を沈下・応力計算に組み込める閉じた形(closed form)の解析的表示を与えるものでなく、また定量的に精度の高い数値解析法とはなっていないのが現状である。
【解決手段】パイルドラフト基礎地盤の沈下・応力に関する算定法として、等価弾性解析法を新たに提案する。この解法では、まずパイルとラフトと原地盤から構成されるパイルドラフト基礎地盤に関して、等価弾性係数法を用いて、等価な複合地盤としてモデル化する。次に、等価換算厚法を用いて、複合地盤を等価多層地盤としてモデル化している。結果として、基礎設計に適用できうる簡便な閉じた形(closed form)の解が提示された。そして、パイルドラフト補強地盤と無補強地盤における構造特性の違いが、多層地盤の即時沈下及び圧密沈下の力学特性に及ぼす影響を明らかにした。 (もっと読む)


【課題】 本発明は軟地盤の強化処理方法に関し、軟地盤処理工事の工事期間を短縮すると共に、土層毎の沈下量の差異を除去することを目的とする。
【解決手段】 情報化制御手段を採用し、まず小ネジドリルを用いて処理される軟地盤の各工事分区における土層の分布状況を探査し、その後、土層毎の含水量と浸透係数とに基づき、層を分けてマトリックス状に真空管を挿入して実施する高真空抽出排水と、一部の真空管の抜き取りと、エネルギー変換各層シンクロナス打ち固めとを、交互に実施することにより、軟地盤を処理する。打ち固めは動的圧密又は振動圧密を採用し、1回毎に異なる打ち固めエネルギーで実施される。 (もっと読む)


【課題】 地滑りの起こしやすい、透水層と不透水層との境界層を正確に判定できるようにする。
【解決手段】 地盤に対して直角に突き立てられるスクリューポイント21が貫入開始される場合及び地盤に低回転させつつ所定重量で貫入させているスクリューポイント21の降下時間が所定時間よりも速くなった場合、支持手段A及び移動手段Bを介してロッド20に係る加重を、流体圧によって相殺しロッド20の自重のみに調整した後、ロッド20を低回転させつつロッド20に流体圧を徐々に加圧して、スクリューポイント21を貫入させ透水層を調査する一方、低回転させつつ所定重量で貫入させているロッド20に対して規定の最大重量を加重してもスクリューポイント21の停止状態が継続される場合、最大重量が加重された状態のロッド20を高回転させつつスクリューポイント21を貫入させて不透水層を調査する。 (もっと読む)


【課題】土質強度に応じて、適切な量の掘削液・セメントミルク等を自動制御して使用するので、効率的に杭穴掘削ができると共に、その土質に適合した合理的な基礎杭構造の構築を達成できる。泥水の排出量、排土量を低減させる。
【解決手段】掘削ロッド1の掘削ヘッド2により杭穴6を掘削しながら、練付けドラム5、5aで掘削土を穴壁に練付ける。1つの杭穴の掘削に際し、支持力を期待しない地層は、水等の掘削液を使用することなく掘削し、支持力を期待する地層は、水等の掘削液を掘削補助手段として使用して掘削する(a、b)。掘削時の積算電流値を測定し、掘削中の土質強度に対応して、掘削液を使用するか否か使用する場合の使用量を自動制御する。拡底部16内へのセメントミルクの吐出量・吐出位置も自動制御され、撹拌混合して適切なソイルセメント11を形成する(c)。 (もっと読む)


【課題】 ある深さの地層の方位を測定する為に該地層の土を採取する定方位サンプリング方法の提供。
【解決手段】 地中にボーリング孔2を掘削し、サンプリング管6には地上でのN極となる目印を設け、該目印をN極方向に一致させた状態を保ちつつボーリング孔底に押し込んで内部空間7に土を充填する。サンプリング管6は正方形断面のパイプ状とし、押込み時の内部の土の回転やねじれを防ぐ。そして充填された内部の土の方位をサンプリング管6の上方に設けてボーリングロッド3に取付けた方位センサー5にて測定する。 (もっと読む)


【課題】スクリューポイントに作用する荷重と回転負荷トルクとの関係を求め、これに基づいて土質判定を行い得る貫入試験方法の提供。
【解決手段】本発明は、先端にスクリューポイント4bを有する貫入ロッド4に荷重を負荷し、これを回転させながら地中に貫入し、この貫入時にスクリューポイント4bが各種土質から受ける回転負荷トルクを検出し、この回転負荷トルクに基づいて土質を判定する貫入試験方法において、所定深度単位で貫入ロッド4に複数の異なる荷重を負荷し、これら各荷重における回転負荷トルクを取得し、これら荷重と回転負荷トルクとの関係を求め、これを予め各種土質について得られた判定基準と比較して土質を判定することを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】水圧によりビット直上で打撃エネルギーを発生させることで地盤削孔を行う水力式ダウンザホールハンマーを用いたボーリング孔削孔の利点が発揮できる、大深度ボーリング、地下水面以下の掘削、騒音の発生が規制されるような環境条件において、地盤の硬軟および空洞、割れ目などを検知し、地質、風化・劣化状況などを精度よく判定し、結果をリアルタイムで表示することができる水力式ダウンザホールハンマーによるボーリング削孔時の地盤判定および割れ目判定方法および装置を提供することにある。
【解決手段】削孔パラメータ収録部、解析・地盤状況判定部、結果表示部の3つの機構から構成され、削孔パラメータ収録部は、水力式ダウンザホールハンマー型ボーリングマシンおよび/またはその付属設備に対して計測装置を取り付け、削孔中に、削孔パラメータである給進力、回転トルク、削孔速度、送水流量、送水圧力の値を収集し、地盤状況判定部では独自の判定式・評価指標により地盤を評価し、結果表示部ではこれをリアルタイムで表示する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ロッドの荷重に影響を受けない個所にトルクメーターを設けることにより精度の高い測定を可能とするベーンせん断試験装置を提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明は、ケーシング2内から試験深度付近まで押し込まれる回転ロッド3と、該回転ロッド3をケーシング2内で支持するためのセンターライザー4、4と、回転ロッド3を駆動回転させる載荷駆動装置5と、前記回転ロッド3先端に装着されるトルクメーター6と、このトルクメーター6にベーンシャフト7を介して取り付けられるベーンブレード8と、前記トルクメーター6からの電子情報をケーブル9の回線を通じて検出表示されるパーソナルコンピューター10とから構成される。 (もっと読む)


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