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Fターム[2D043BA08]の内容

地盤の調査及び圧密・排水による地盤強化 (3,786) | 調査機器 (300) | サンプラーを有する地盤調査機器 (116) | 土サンプラーを有する地盤調査機器 (82)

Fターム[2D043BA08]に分類される特許

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【課題】所定の採取位置で確実にソイルセメントのサンプルを採取することが可能なソイルセメントサンプル採取用具を提供する。
【解決手段】周壁部7に窓開口8を有し、掘削及び撹拌用ロッド6の先端部に取り付けられる外筒体2と、外筒体2内に回転自在に嵌合される内筒体3と、内筒体3の周壁部9に設けた収納部入口10より内筒体内部の採取管収納部11に収納される、一端が開口したサンプル採取管5とからなるソイルセメントサンプル採取用具であって、内筒体3の周壁部9に外筒体2の窓開口8から外部へ突出する内筒体回転操作片15を突設し、操作片15を外筒体2の窓開口8の一端側から他端側まで一方向に回動させることにより内筒体3を回転して採取管収納部11の収納部入口10を外筒体2の周壁部7で覆って閉じ、操作片15を逆方向に回動させることによって収納部入口10を開けるようにする。 (もっと読む)


【課題】掘削底近くのソイルセメントだけを効率良く採取することができるソイルセメント採取装置と、それを用いた既成杭先端根固め強度確認方法を提供する。
【解決手段】バケット本体5と、その上端開口部を開閉する蓋体6と、それらを掘削攪拌軸1に対して偏心した位置に保持するフレーム7とから成り、バケット本体は、水平枢支軸8周りで回動することにより、上端開口部が前記蓋体により閉塞された起立姿勢と、上端開口部が前記蓋体により開放された倒伏姿勢とに切換え自在に構成され、掘削攪拌軸が下降してバケット本体を掘削底Sに押し付けることにより、バケット本体が起立姿勢から倒伏姿勢に切り換えられ、バケット本体が倒伏姿勢にある状態で、掘削攪拌軸が一方向に回転することにより、ソイルセメントがバケット本体に採取され、掘削攪拌軸が上昇しつつ逆方向に回転することにより、バケット本体が起立姿勢に切り換えられるように構成する。 (もっと読む)


【課題】高圧噴射攪拌工法により形成された地盤改良体の強度を、施工後短期間のうちに、簡便かつ精度よく推定できる方法を提供する。
【解決手段】高圧噴射攪拌工法によって、地盤中の所定深度まで貫入させた注入ロッドの噴射ノズルから硬化材液を噴射させて攪拌混合することにより造成された地盤改良体の硬化材液が硬化する前に、地盤改良体から改良土を採取する改良土採取工程と、改良土採取工程により採取された改良土から強度測定用試料を作製する強度測定用試料作製工程と、強度測定用試料作製工程により作製された強度測定用試料を促進養生する促進養生工程と、促進養生工程後の強度測定用試料の強度を測定する強度測定工程と、硬度測定工程により得られた強度測定用試料の強度に基づいて地盤改良体の強度を推定する強度推定工程とを包含し、地盤改良体の設計範囲内の任意の位置における改良土を採取可能な地盤改良体の強度推定方法である。 (もっと読む)


【課題】採取した改良土等の原位置試料について、品質の改竄を防止する。
【解決手段】改良土等の原位置試料を採取するための装置であって、改良土等に挿入するロッド本体4と、ロッド本体4に設けられ、少なくとも上端又は下端が開口する採取管30を支持する管支持部6と、採取管30の開口を蓋体31で開いた状態と閉じた状態とにする蓋開閉機構5と、ロッド本体4を改良土等に挿入して、原位置における試料を採取管30で採取し、採取管30及び蓋体31を閉じた状態で固定する固定機構9と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】各層の転圧厚さ寸法の管理や硬化後の改良体の膨張量の確認を容易にでき、改良体の強度評価も正確にできる表層改良地盤の施工管理装置の提供。
【解決手段】一層分の転圧厚さ寸法に対応する高さ寸法を有する複数層分の複数の転圧厚さ寸法管理棒2,3…が備えられ、これら単位管理棒2,3…は、着脱可能に直列状態に連結することができるようになされて、各層の転圧厚さ寸法を管理することができるようになされている。最上層の転圧厚さ寸法を管理する転圧厚さ寸法管理棒3の上端部に直列状態に連結可能で、かつ、改良体上面の膨張高さ寸法測定用の目盛り14の付いた膨張高さ寸法管理棒4も備えられている。また、最下層の転圧厚さ寸法を管理する転圧厚さ寸法管理棒2の下端部には強度評価用の抵抗体としての底板部5も備えられている。 (もっと読む)


【課題】簡易且つ安価に実際の建築現場の表層改良地盤の強度を推定でき、これに基づいて品質管理することができる表層地盤改良工法の品質管理方法を提供する。
【解決手段】改良土4を採取してモールド1に詰めて加圧し7日養生して製作した品質管理用供試体の強度を計測し、関係式に基づいて、品質管理用供試体の強度から28日間養生しコア採取した供試体の強度を推定するものであって、関係式は材齢期間を補正する係数である比率α、建設現場で混合攪拌し養生した供試体と室内で混合攪拌し標準養生した供試体との強度差を補正する係数である比率β、コア採取した供試体との強度差を補正する係数である比率γを用いる数式である。 (もっと読む)


【課題】正確な位置及び方向で地盤の性状を高精度に計測することが可能な原位置地盤のモニタリング方法を提供する。
【解決手段】地盤100を削孔してボーリング孔11を設ける工程と、ボーリング孔11から採取されたボーリングコア1に計器を取り付けた埋戻し体10を形成する工程と、埋戻し体10をボーリング孔11のボーリングコア1を採取した位置に戻す工程と、計器3によって計測をおこなう工程とを備えている。 (もっと読む)


【課題】従来の地盤の品質検査方法は、原地盤でせん断波速度を測定するのに手間を要し、コストの増大を招いていた。
【解決手段】 改良対象となる地層から原位置土を採取し、配合設計にしたがって改良土の供試体を作成する。作成した供試体に対してせん断波速度を測定し、引き続いて一軸圧縮試験を行い、せん断波速度と一軸圧縮強さの相関関係を求める。そして、改良土のせん断波速度と一軸圧縮強さとの関係を示す回帰曲線を求め、目標せん断波速度を決定する。改良地盤の固化後、複数のコア供試体を採取する。採取したコア供試体のせん断波速度を、任意の材齢で測定し、原位置地盤の強度を評価する。 (もっと読む)


【課題】柱状地盤改良体の半径線方向の広範囲にわたって改良土の採取を行うことができて、精度の高い点検を実現することが可能な柱状地盤改良体サンプリング装置等を提供する。
【解決手段】回転ロッド2に基端部を取り付けられ、該回転ロッド2の半径線方向外方に向けて延ばされ、回転ロッド2の回転によって該回転ロッド2の周囲を周回する筒状のサンプリング部材3を備えたサンプリング装置1で、該サンプリング部材3に、前記回転ロッド2の半径線方向に延びるサンプリング室6aと、同じく前記回転ロッド2の半径線方向に延びるサンプリング口6bが設けられている。 (もっと読む)


【課題】 二重管構造のサンプラーを用いてコアを採取するに際し、少量の掘進用水でスライムを確実に排出しながら良質のコアを円滑且つ能率的に採取する。
【解決手段】 掘削ビットとしてダイヤモンド粉末と金属粉末を混合して焼結したインプリグネイテッド型ビットを用い、ボーリング装置としてボーリングロッドとその駆動源の出力軸を同一回転軸上に配置できる構造のものを用い、ボーリングロッドの回転速度を地質が土砂の場合は300rpm、地質が硬岩の場合は1400rpmに設定し、掘進用水として増粘剤を80〜120mL/100Lの割合で混合したものを用いる。 (もっと読む)


【課題】特別な補助用具を使用せずに人力により操作することができて、かつ未固結な地山でのブロックサンプリングも容易に行うことができる土質試験用円筒試料採取装置を提供する。
【解決手段】カッター刃6を有する外筒部3をその軸心Mを中心として押し込み/回転させるためのハンドル2と、外筒部3を掘削方向に押圧する押圧レバー20とを設けたことから、作業員が押圧レバー20に掘削方向に向けてその体重をかけつつ、ハンドル2を回転させることができ、これにより未固結な地山を簡易にかつ効率良く掘削してサンプリングできる。 (もっと読む)


【課題】狭隘な場所であっても深層部の砂を容易に採取することができる砂採取装置を提供する。
【解決手段】上下に延びて形成され砂中に打ち込まれる筒体2と、この筒体2内に上下スライド自在に設けられた芯棒3と、この芯棒3の下端に取り付けられると共に上端に開口4を有する有底筒体状に形成され、筒体2が砂中に挿入されるとき筒体2に当接して開口4を塞がれ、芯棒3を介して下方に押し込まれたのち引き上げられたとき砂を取り込む砂カップ5とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】 樋径の異なる樋状体を選択的に収納できて、しかも試料採取コア数が増大しても整然と簡単に保存管理できる保存ケースを提供することにある。
【解決手段】 一端側に端壁13を、他端側に出入口3を備え、上側に開口部14を有する箱状本体1と、出入口より本体内に出し入れするコア保持体5と、出入口に着脱自在に備える蓋体7とから成り、箱状本体は出入口側に間隔適正部4を備え、コア保持体は樋状体Pの載置部5aを2列平行に備えた二列式コア保持体5Aと、樋状体の載置部を3列平行に備えた三列式コア保持体5Bとの何れか一方で、且つ長手方向に対して二分割〜六分割された分割保持体6を連続したものであり、三列式コア保持体は支持手段15を介して上下に段重ね可能となり、構成部品の総てを非磁性素材にて形成し、樋状体内に地質試料等Gを採取した試料採取コアQを複数平行に保持し得るようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】土と固化材との混ざり具合を表層地盤改良の施工現場において正確且つ簡単に確認することができる改良地盤の品質確認方法、及び品質確認用器具を提供すること。
【解決手段】まず、改良地盤17が形成される予定区域60から土11が除去される。品質確認用器具10は、器具本体20の軸方向が略鉛直となり且つ開口21が予定区域60の中心側へ向くように予定区域60に配置される。この状態で、土11及び固化材12が混合攪拌されてなる混合土13が予定区域60へ埋め戻されると共に器具本体20の内空へ収容される。これにより、予定区域60が改良地盤17が形成される。品質確認用器具10は、土留め部材30が設けられているので混合土13が零れることなく予定区域60から引き抜かれ、混合土13の混ざり具合が確認される。 (もっと読む)


【課題】 ある深さの地層の方位を測定する為に該地層の土を採取する定方位サンプリング方法の提供。
【解決手段】 地中にボーリング孔2を掘削し、サンプリング管6には地上でのN極となる目印を設け、該目印をN極方向に一致させた状態を保ちつつボーリング孔底に押し込んで内部空間7に土を充填する。サンプリング管6は正方形断面のパイプ状とし、押込み時の内部の土の回転やねじれを防ぐ。そして充填された内部の土の方位をサンプリング管6の上方に設けてボーリングロッド3に取付けた方位センサー5にて測定する。 (もっと読む)


【課題】従来技術では、塩素処理による殺菌により無菌とした無菌水を掘削水に使用するものが有ったが、必然的に掘削水に塩素を含むこととなり、採取されたコアサンプルが塩素により影響を受けるという問題があった。
【解決手段】本発明のコア採取加工システムは、原水を処理して無菌水を生成する無菌水生成部700と、無菌水生成部700で生成した無菌水から水中酸素濃度が無酸素状態の懸濁気泡水を生成する懸濁気泡水生成部100と、懸濁気泡水生成部100で生成した懸濁気泡水を用いてコアを掘削して採取するコア採取装置800と、コア採取装置で採取されたコアを加工するコア加工部900とを備える。さらに、無菌水生成部700は、原水をろ過して第2原水を生成する第1フィルタ701と、第1フィルタ701により生成された第2原水をろ過して無菌水を生成する、逆浸透膜製の第2フィルタ703と、第2フィルタ703を無菌水により洗浄する洗浄ライン710とを備える。 (もっと読む)


【課題】 本発明は高度な室内試験用の高品質地盤試料を採取、特に粘性土、砂質土から細礫までの未固結地盤を対象とする貫入式地盤試料採取装置に関する。
【解決手段】水圧ピストンでチューブを連続的に貫入しながら潤滑剤を試料とチューブ間に押出して潤滑ゾーンを形成し試料の乱れを防ぐと共に、圧入型キャッチャで試料の脱落を防ぐ一連の動作を送水するだけで自動的に実行する機構を有する貫入式地盤試料採取装置 (もっと読む)


【課題】硬岩、軟岩、砂質土など地質が異なっても、ビットを効果的に冷却し試料の洗掘を防止可能な試料採取装置と試料採取方法を提供すること。
【解決手段】本発明の試料採取装置は、下端にビット2が取付けられたアウターチューブ3の内側に、水路Wを介在させて、インナーチューブ4を嵌合してなる試料採取装置において、アウターチューブ3の先端内周面とインナーチューブ4の先端外周面との間に形成される水路Wの下端部を、ビット2の刃部2a内周側に向って傾斜させた斜内向き水路Wとし、かつ、ビット2の刃部2a相互間の凹所2bに臨むアウターチューブ3の下端面21に、前記斜内向き水路Wに上端が連なる急傾斜の第一傾斜面19と、前記第一傾斜面19の下端から始まりアウターチューブ3の外周面22で終わる緩傾斜の第二傾斜面18を形成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】所望の深度の土を先行掘りをすることなくサンプリングすることができる土サンプリング装置を提供する。
【解決手段】上端に開口する有底の凹所4を有するサンプリング本体部品1,2と、下端部が前記凹所4内に差込み可能でかつ差込み状態において凹所4内の底部に当接可能なロッド3,3と、雌雄のネジ部5,6による抜けロック機構とが備えられ、抜けロック状態にすると、凹所4内の底部とロッド3の下端部との間にサンプリング土収容空間部7が形成され、該空間部7が凹所4の上端開口周縁部において開口する一方、ロッド3の下端部が凹所4内の底部に当接した状態にするとサンプリング土収容空間部7の開口が閉じられるようになされている。 (もっと読む)


【課題】収納された土壌を取り出し易く、利便性の高い土壌採取装置を提供する。
【解決手段】土壌採取装置1は、採取した土壌を内部に収納するためのカートリッジ3、カートリッジ3を下側位置に固定するための保持アーム23、およびカートリッジ3を保護するための外部カバー9からなる円筒部2、円筒部2に地盤中への推進力を伝達するための伝達部4、伝達部4と円筒部2とを接続するためのジョイント部材5、外部カバー9の内周とカートリッジ3の外周との間をシールするためのOリング6、Oリング6の位置を固定するためのフランジ部材7、地盤中への推進を容易にするとともに採取した土壌をカートリッジ3へスムーズに送り込むための口金8等によって構成されている。 (もっと読む)


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