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Fターム[2D043DA09]の内容

地盤の調査及び圧密・排水による地盤強化 (3,786) | 地盤の脱水方式 (340) | ペーパー・ロープを用いて脱水するもの (66)

Fターム[2D043DA09]に分類される特許

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【課題】気密シートのコストがかからずに気密を確保して真空圧密工法を行うことができ、また、残留沈下が生じないようにした真空圧密による軟弱地盤改良工法を提供する。
【解決手段】この真空圧密による軟弱地盤改良工法は、ドレーン材11を軟弱地盤G中に打設し、ドレーン材内を真空ポンプにより減圧することで軟弱地盤中の水をドレーン材を通じて排水させるものあって、軟弱地盤の改良域の周囲に築堤30を行い、改良域に凹部領域40を形成し、凹部領域の底面を覆うようにして気密シート41を敷設し、気密シート上に水Wを溜めてから真空ポンプにより減圧を行う。 (もっと読む)


【課題】作業スペースが高さ方向に制約を受ける現場でも用いることができ、かつ打設深さに関わらず効率的にドレーン材を打設することができるドレーン材の打設方法およびドレーン材用打設管を提供する。
【解決手段】外周側の管体2aと内周側の管体2bとを固定手段3により管長手方向の所定位置に固定して打設管1を収縮した状態で対象地盤に打込んだ後、追加打設工程として、固定手段3による管体2a、2bどうしの固定を解除して、ドレーン材Dおよび外周側の管体2aを対象地盤に残したままにして打設管1を所定の長さ引き上げた後、再度、管体2a、2bどうしを固定手段3により固定して打設管1を伸ばした状態にし、伸ばした状態の打設管1を対象地盤にさらに深く打込む。 (もっと読む)


【課題】 軟弱地盤の粘土層の含有水を垂直に配設のドレーンで排水して軟弱地盤の沈下を促進し、この地盤沈下により座屈や破断することなく短縮化して地盤を早期に安定化し、自然腐蝕して環境を害しないファイバードレーン材を提供する。
【解決手段】 ファイバードレーン材1は透水性を有する黄麻繊維の織布または不織布からなる外被材2と、ココ椰子の実の殻の外皮短繊維からなる芯材の充填材3とからなり、芯材の短繊維はほぐされたた状態の充填材3が黄麻繊維の織布または不織布からなる透水性の外被材2中に装着されている。これらの外被材2と外被材2中に装着されている充填材3の芯材は外被材2の複数の箇所において両者が綿糸などの天然繊維の糸5により縫い止めされて一体化されて長尺材のファイバードレーン材1とされている。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、簡単な作業によって集水孔に確実に挿入固定できる構造を有するドレーン材及びその設置方法を提供すること。
【解決手段】透水性棒状体4の周囲に透水性の弾力性材料層を設け、施工中は、該弾力性材料層に締付け力を与えて縮小断面状態にし、施工後は、締付け力を解放して拡大断面状態にするようにしたドレーン材1。締付け力は、弾力性材料層2の周囲に線状体3を圧接巻回させることにより与えること、また、弾力性材料層2の周囲に編地を圧接包囲させることにより与えることであるドレーン材1。 (もっと読む)


【課題】本発明は、環境に対する負荷が低いとともに、施工性、力学特性などの要求特性に優れたドレーン用フィルターを提供せんとするものである。
【解決手段】本発明のドレーン用フィルターは、熱可塑性フィラメント不織布からなるドレーン用フィルターであって、該不織布が、脂肪族ポリエステルとポリアミドとのブレンドポリマーからなる熱可塑性フィラメントを含むものであることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】設計震度以上の地震が発生した場合でも、間隙水圧の上昇を抑制することによって液状化に対する耐性を改善することができる液状化防止構造およびその工法を提供することである。
【解決手段】液状化防止構造1は、砂層地盤2に適宜間隔ごとに打設された深部ドレーン5間に浅部6に位置する浅部ドレーン7が適宜間隔ごとに打設されたことである。 (もっと読む)


【課題】 地盤改良後に残置されたドレーン材の不透気部が造成作業の障害にならず、経済的な軟弱地盤の改良方法に用いられるドレーン装置を提供する。
【解決手段】 不透水性材料により中空部を有するように形成され、軟弱地盤100の地表面から所定の長さを残し軟弱地盤100に打設される不透水部材11と、透水性材料により中空部を有するように形成され、軟弱地盤100中の所定の深度に打設される透水部材12と、不透水部材11及び透水部材12のそれぞれの中空部を連通させ、各部材11、12を着脱自在に連結する連結部材13とを備える。 (もっと読む)


【課題】岸壁等の近傍領域における地盤の液状化を防止して、当該地盤が海中或いは水中に落下してしまう事態を防止することが出来る液状化防止工法の提供。
【解決手段】岸壁(1)と直交する方向へ延在する複数の第1の改良体(2)と、隣接する第1の改良体(2)同士を接続する第2の改良体(3)とを有し、第1の改良体(2)及び第2の改良体(3)で包囲された領域(8)に透水性を有する部材(9)を鉛直方向へ配置する(井戸Wi)。 (もっと読む)


【課題】シール層にマンドレル引き抜き孔が形成されても、シール層のシールを十分に行える真空圧密ドレーン工法を得る。
【解決手段】上端に排水ホースを接続したドレーン材2を、シール層埋戻し用マンドレル14をガイドとして軟弱地盤9の中に鉛直に打設して埋設する。しかる後、シール層埋戻し用マンドレル14を引き抜く。シール層埋戻し用マンドレル14の引き抜きによりシール層10に形成されるマンドレル引き抜き孔13をシール層埋戻し用マンドレル14の吐出口16から吐出する泥土または泥水からなる気密性を有する素材18で埋める。 (もっと読む)


【課題】より簡単な構成によって施工性を向上できる斜面安定化施工における排水構造を提供し、もって作業負担の軽減や施工費の削減を図る。
【解決手段】地盤1に形成された削孔2の内壁と、その削孔2の底部に設置される定着部4を介して先端部が地盤1に定着された補強材3との間隙部に、上部が多孔状に形成された排水管6を補強材3の周囲に通水間隙を設けて外嵌した状態に設置する。また、排水管6に代えて、不織布やヘチマ等の通水部材を前記補強材3の周囲に付設した状態に設置するようにしてもよい。 (もっと読む)


【課題】土壌汚染物質の除去が困難であった粘性土を含む地盤において、地中に浸透した土壌汚染物質を効率的、経済的且つ限定的に除去することができる土壌汚染物質の除去方法を提供する。
【解決手段】地中に浸透した土壌汚染物質を除去するに際し、長手方向に沿って細管13を挿設した長尺状のドレーン材10を用い、鉛直方向に沿って地中にドレーン材10を埋設し、ドレーン材10の細管13を通して土壌汚染物質を含む地下水及び気体のうちの少なくとも地下水を地上側で回収する。 (もっと読む)


【課題】軟弱地盤に静的に圧入して地盤中に注入材そのものによる塊状体を形成させながら、周辺土砂を圧縮して密度の増大を図る。
【解決手段】以下のA液とB液を合流混合して混合液を地盤に圧入し、該合流液のスランプが5以上、かつ合流液に含まれる硬化発現材比が50重量パーセント未満であることから構成される。
A液:シリカ系非硬化性粉状体(F材)、カルシウム系粉状硬化発現材(C材)、水(W材)を有効成分とする懸濁液、もしくは可塑状ゲル
B液:ゲル化調整材を有効成分とする液
ただし、硬化発現材比=C/(F+C)×100(%)であり、F、Cはいずれも重量を示す。 (もっと読む)


【課題】 リール状に巻き取ったドレーン材を繰り出しながら軟弱地盤に打設する際に、上記岩盤までの深さの変化に柔軟に対応させてドレーン材の打設長さを変化させることができるように、その不透気部を適切な深さ方向の位置や範囲に形成することができる軟弱地盤改良工法を提供する。
【解決手段】 リール状に巻き取ったドレーン材2を繰り出してから軟弱地盤6中に打設するまでの間に、このドレーン材2の打設後の上端部2aの一定長さ部分を被覆する不透気部4を形成し、ドレーン材2の打設後に、その上端部2aを減圧手段に通じる集水管16に連通させるようにした。 (もっと読む)


【課題】ドレーン材を地盤に打設する打設装置を切断装置として兼用でき、ドレーン材を地盤内で確実に切断できると共に、作業効率の向上を図ることが可能な地盤改良用ドレーン材の打設及び切断装置、方法及び地盤改良工法の提供を課題とする。
【解決手段】本発明は、所定の張力によって切断可能な被切断部S1を有するドレーン材13を地盤2内に打設し、且つ、該ドレーン材13に所定の張力をかけ被切断部S1を切断することが可能な地盤改良用ドレーン材の打設及び切断装置1である。この装置1は、内側に空洞を有し、ドレーン材13が長手方向に移動自在に挿入され、且つ先端にアンカー部材11が係止される筒状のケーシング部材16と、このケーシング部材16を地盤2内に圧入すると共に、地盤2内から引き抜くケーシング移動手段と、ケーシング部材16に設けられ空洞内でドレーン材13の一部分を挟持するドレーン材固定手段25とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 表面層まで改良でき、かつ気密キャップなどを地中から撤去できる軟弱地盤の改良構造およびその改良工法を提供することである。
【解決手段】 軟弱地盤の改良構造1は、気密性の下面シート5と、該下面シート5の上面に形成した膨潤材層6と、該膨潤材層6の上面に設けたサンドマット8とからなる気密シール層3が軟弱地盤2の上面に形成され、気密シール層3の上から軟弱地盤2に鉛直ドレーン材4が打設され、該鉛直ドレーン材4に真空ポンプ12が接続されてなる。 (もっと読む)


【課題】 現場作業の効率を向上し、確実に鉛直ドレーン材の打ち込みが可能であり、効率良く軟弱地盤改良を行うことのできる真空圧密による軟弱地盤改良工法及びその工法に使用可能なドレーン材を提供する。
【解決手段】 この真空圧密による軟弱地盤改良工法は、透水性の鉛直ドレーン材11を軟弱地盤1中に打設し、鉛直ドレーン材内を減圧手段により減圧することにより軟弱地盤中の水を鉛直ドレーン材を通じて排水させる。鉛直ドレーン材は軟弱地盤中への挿入深さに対応した長さを有し、鉛直ドレーン材の上端に減圧手段に通じる排水用筒材13を連結する気密性キャップ12を取り付け、鉛直ドレーン材を気密性キャップを上側にし気密性キャップの深さが上面10から50cm以上でかつ地下水位面2に達するまで軟弱地盤中に挿入する。 (もっと読む)


【課題】圧密工法による地盤改良後に地盤より好適に撤去することができるプラスチックボードドレーン材及び該ドレーン材の引き抜き装置の提供。
【解決手段】通水用溝18,19を表裏の長手方向に連続して有する通水溝形成用心材20の表裏に、通水用溝18,19の開放部を閉鎖する配置に透水性フィルター21,21とを固着したプラスチック製のドレーン部材11,12と、薄帯板状又は線状をした引張補強材13とを有し、引張補強材13を長手方向に沿ってドレーン部材11,12と一体化させ、地盤改良後の地盤より撤去できるようにした。 (もっと読む)


【課題】
表層部分に透水性上部地盤が存在する軟弱地盤を改良する透水性上部地盤下の軟弱地盤改良方法の提供。
【解決手段】
地表部分に存在する透水性上部地盤7と低部の透水性基層4との間に存在する軟弱地盤2に地表面からドレーン材10を挿入し、ドレーン材10は、透水性上部地盤深さより所定長さcだけ長い撤去部14と、撤去部14の下端に分離可能に連結された埋め捨て部とを備え、撤去部14に透水性上部地盤内の水の浸入を防止する不透水部50を備え、ドレーン材10をその埋め捨て部の下端を透水性基層4まで至らない所望の改良深さまで挿入させ、軟弱地盤2内の土壌間隙水をドレーン材10の上端を通して排水させることにより所望の地盤改良を行い、然る後ドレーン材の撤去部14を地表より除去する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、土などの固体と、気体や液体などの流体とを効果的に分離することができる網状体を提供する。
【解決手段】 本発明の網状体は、連続フィラメントを不規則に蛇行、集積させてなる第一繊維層に、連続フィラメントを不規則に蛇行、集積させてなる第二繊維層を積層一体化してなり、第一繊維層を構成している連続フィラメントが、第二繊維層を構成している連続フィラメントよりも大径に形成されていると共に、第一繊維層の貫通孔が第二繊維層の貫通孔よりも大きく、第一繊維層及び第二繊維層の貫通孔が網状体の厚み方向に連続して網状体の両面間に亘って連通した状態となっていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 既存の建造物の基礎部分における地盤の液状化を簡便且つ確実に防止することが出来る過剰間隙水圧逸散工法の提供。
【解決手段】 建造物(T)下方の領域(G)に自在ボーリング可能なマシン(7)を用いて地上(G1)から掘削孔(80t、80)を削孔する削孔工程と、掘削孔内にパイプ状排水材(90、90C)を配置するパイプ状排水材設置工程とを有し、パイプ状排水材を設置した掘削孔により建造物下方の領域の過剰間隙水圧を地上側に逃す経路(水道80)を構成し、前記パイプ状排水材設置工程では、表面に開口部(12a)が形成されたシース部材(12)を掘削孔内に挿入し、シース部材内にパイプ状排水材(90、90C)を配置している。 (もっと読む)


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