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Fターム[2D043DA09]の内容

地盤の調査及び圧密・排水による地盤強化 (3,786) | 地盤の脱水方式 (340) | ペーパー・ロープを用いて脱水するもの (66)

Fターム[2D043DA09]に分類される特許

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【課題】地盤中に放置しても大きなコストアップにならずに、真空ポンプや、大気圧供給ポンプの役割を果たす圧縮減圧装置を提供する。
【解決手段】4サイクルガソリンエンジンを用いた圧縮減圧装置15であって、排気弁7を開閉するタイミングカムの位相を90度ずらすことで、吸気弁6と同時閉工程を挟んで交互に開くようにし、点火プラグ部5により逆止弁5aを介して圧縮工程で形成される圧縮空気を圧縮タンク14Pに連結し、吸気工程で形成される吸入圧を減圧タンク14Vに連結した。 (もっと読む)


【課題】水平ドレーン材の末端の鉛直ドレーン材まで真空圧を確実に伝え、満遍なく間隙水を排水する。
【解決手段】真空圧密による軟弱地盤の改良装置において、鉛直ドレーン材3と、水平ドレーン材4と、鉛直ドレーン材3と水平ドレーン材4を介して繋がる配管5と、配管5の集水経路に接続された集水桝6と、集水桝6に集水された間隙水を、排水管7を介して排水タンク8へ排水する水中ポンプ9と、配管5に真空圧を負荷する真空ポンプ10とを備え、配管5は、第1の管部21と、複数の分岐部22を介して第1の管部21と連通し、第1の管部21の鉛直下方向に配置された第2の管部23とを有し、第1の管部21が水平ドレーン材4と連通し、第2の管部23が集水桝6と連通している。 (もっと読む)


【課題】構成部材、部品等に生じる負担の小さいドレーン材の打設装置を提供する。
【解決手段】先端にアンカー11が取り付けられ、ドレーン材供給手段12から送り出される帯状のドレーン材13を、軸方向に連結可能な筒状部材15〜19に挿通して地盤20に打ち込むドレーン材の打設装置10であって、移動車両21と、移動車両21に搭載され、ドレーン材13が挿通された打設前の複数本の筒状部材15〜19を立てた状態で並列に保持する枠体22と、枠体22に保持された筒状部材15〜19を個々に吊り上げて打設位置に横移動させる搬送手段23とを有し、枠体22は筒状部材15〜19の長さに応じて、上下方向に積み重ねられた複数のユニット枠29〜32を備え、ドレーン材13は、筒状部材15〜19の上下にそれぞれ配置され、回転軸83が傾動する上ローラ40〜44及び下ローラ40a〜44aに掛け渡されている。 (もっと読む)


【課題】真空圧密地盤改良工法として、キャップ付きドレーン工法などを適用する場合にシール層を簡易かつ充分に確保可能であり、また、シート式工法などを適用する場合に気密シートの根入れ工程を省略可能な真空圧密地盤改良工法を提供する。
【解決手段】この真空圧密地盤改良工法は、改良対象の地盤にドレーン材を打設する工程(S01)と、改良対象地盤の地表面を雪で覆う工程(S03)と、改良対象地盤の地表面を覆う雪を氷の状態または氷に近い状態とする工程(S04,S05)と、ドレーン材を通して真空圧密を行う工程(S06)と、を含む。 (もっと読む)


【課題】水と気体の流れが分離せずにサイフォンの原理に従う吸引力を効率的に発生可能な吸引力発生装置及び吸引力発生方法、さらに、地盤改良における真空圧密を促進させ盛土による載荷の縮小や省略及び地盤改良期間の短縮を実現可能な真空圧密地盤改良工法を提供する。
【解決手段】この吸引力発生装置は、上部から下部に向けて延びる鉛直管1と、鉛直管と上部で接続する水平管2と、を有し、鉛直管の下端1a側と、水平管2側との間の水位差ΔHにより、水平管から鉛直管の下端に向けてサイフォン機能により吸引力が作用し、水平管から鉛直管の下端側に向けて形成される排水経路内に水供給を行うことでサイフォン機能を維持するサイフォン機能維持装置3と、その供給された水が鉛直管1の上部の反対側に向けて流れる逆流を抑制する逆流抑制装置8と、を備える。 (もっと読む)


【課題】盛土併用の真空圧密工法を適用して地盤改良を行う際に地盤変位を制御可能である地盤改良工法を提供する。
【解決手段】この地盤改良工法は、真空圧密と盛土との組み合わせによる地盤改良工法であって、真空圧密のための負圧を地盤改良対象域Dの中心部分から外側に段階的に拡げるようにして作用させ、その負圧の作用の開始に合わせて盛土Mの施工を開始し、盛土載荷を増加させる。 (もっと読む)


【課題】地表に露出したドレーン装置を集水管へ気密性を確保した状態で接続可能な接続部材を提供する。
【解決手段】透水性材料により形成され、軟弱地盤中に打設される透水性部材12と、不透水性材料により透水性部材12が挿通する中空部を有し、軟弱地盤の地表面から所定の長さを残し打設される不透水性部材13とを備えるドレーン装置3と、集水管4とを接続する接続部材1において、一端にドレーン装置3の透水性部材12が挿入する挿入孔15が形成され、他端に集水管4に地下水を導く導水部16が形成され、一端側から他端側に向かって不透水性部材13の先端が外面に被着する本体17を有し、本体17は、一端側から他端側に向かって、不透水性部材13の開口径よりも拡径していくテーパ部20が形成されている。 (もっと読む)


【課題】締め固めた雪や氷や固化処理土などの、砂質土よりも曲げ引張り強度がある剛質材料を盛土材料として用いる場合でも、圧密沈下形状に盛土が追随して変形することができる圧密地盤改良工法を提供する。
【解決手段】この圧密地盤改良工法は、地盤改良対象の地盤に盛土による荷重を載せる圧密地盤改良工法であって、砂質土よりも曲げ引張り強度がある剛質材料を盛土10に用い、盛土の天端から底面まで縁切り材料1,2を敷設して盛土を複数に区分けすることにより、盛土が地盤の圧密沈下に追随して変形可能である。 (もっと読む)


【課題】固化材などを添加しなくても、原位置の軟弱地盤から迅速に脱水をおこなうことが可能な軟弱地盤の改良方法を提供する。
【解決手段】含水比の高い軟弱地盤Gを改良する軟弱地盤の改良方法である。そして、一端が真空ポンプ2に接続される水平ドレーン1を、軟弱地盤の表面に横たえて深度方向に押し込むことで複数の水平ドレーン1,1を軟弱地盤の中に横向きに配置する工程と、軟弱地盤の表面を気密シート3で覆う工程と、真空ポンプを稼働させて水平ドレーンを介して軟弱地盤の脱水をおこなう工程とを備えている。 (もっと読む)


【課題】施工現場における作業を少なくし、経済的にしかも能率良く水平ドレーン材の水平敷設が可能な軟弱地盤改良用水平ドレーン材敷設方法の提供。
【解決手段】水平方向に敷設されるドレーン材10を、所定本数を一単位とし、その互いに隣り合うドレーン材同士の間を、所望の敷設間隔に対応する長さのドレーン材間連結具11を介して所定長さ毎に連結したドレーン材ユニットAを使用し、該ドレーン材ユニットAを、その互いに連結されたドレーン材10の間隔を前記敷設間隔より狭めた状態でロール状に巻いておき、該ドレーン材ユニットを、ロール状に巻かれた状態で敷設現場に搬入し、そのロール状に巻かれたドレーン材ユニットを巻き解してその先端を引き出しつつ前記ドレーン材間連結具長さにドレーン材間隔を広げて前記軟弱土表面上に引き出す。 (もっと読む)


【課題】水平ドレーンを用いた真空圧密工法においてドレーンの埋設長が長くなってもドレーンにおけるウエルレジスタンスによる圧密遅れの発生を防止し、ドレーンの効果が低減しないようにした真空圧密工法を提供する。
【解決手段】この水平ドレーンを用いた真空圧密工法は、圧密改良対象の地盤G内に複数のドレーン11〜14を水平方向に埋設し、ドレーンの両端側から真空ポンプ17,18により負圧を作用させることで地盤において真空圧密を行うものである。 (もっと読む)


【課題】現場作業の工数を減らすとともに漏気の危険もない連結部材を提供する。
【解決手段】地表から地中にかけて埋設されることにより地中の水分を地上へ導水するドレーン3が接続される複数の接続部20と、接続部20を介してドレーン3より導水された地中の水分を集水する集水部21と、先端が集水管4と接続され集水部21に集水された水分を集水管4へ導水する導水管22とを備える。 (もっと読む)


【課題】ボードドレーンの圧密沈下による、破損や透水性の低下を防止する。
【解決手段】表面に長手方向に沿って延びる複数の溝条21、21aを有する帯状の芯体2と、該芯体2の表面に接合され溝条21、21aの開口を覆って該開口との間に透水路4を形成するシート状のフィルター3とによって構成させるボードドレーン1において、芯体2は澱粉系物質配合樹脂によって形成されて親水基を有している。 (もっと読む)


【課題】軟弱地盤の改良地盤周辺部の地下水の低下を抑制しつつ、効果的に硬質地盤へと改良することができる改良工法及び改良施工装置を提供すること。
【解決手段】改良すべき改良地盤Aと周辺部の地盤Bとを跨るように砂層Cや有機土層Dが存在する軟弱地盤の改良工法において、改良地盤A内に第1の鉛直ドレーン材11を配置し、改良地盤A内に第1の真空ポンプP1からの真空圧を負荷して前記改良地盤A内に隔離された減圧領域を造り出し、間隙水を強制排水して前記改良地盤Aを硬質地盤へと改良するときに、改良地盤周辺部近傍に第2の鉛直ドレーン材101を、改良地盤周辺部の地盤Bに第3の鉛直ドレーン材104を夫々配置し、前記第2の鉛直ドレーン材101内に第2の真空ポンプP2からの真空圧を負荷させ、周辺部近傍からの間隙水を強制排水させ、これを第3の鉛直ドレーン材104へと排水させることで水流Sを形成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高さ方向にスペースの制約がある打設現場であっても、ドレーン材を所定の深さまで効率的に打設することができるドレーン材の打設装置および方法を提供する。
【解決手段】導入ローラ6a、6b、ローラ5a〜5gにドレーン材Dを架け回してステーション2内に並列したケーシング4に、連続するように内挿しておき、順次、チェーンブロック7により打ち込み位置に移動させたケーシング4を、地盤に打ち込んでいる下方のケーシング4に連結して、内挿しているドレーン材Dとともに地盤に打ち込む工程を繰り返し所定深さまで打ち込み、その後、ケーシング4を1本ずつ順次地盤上に露出するように引抜き、ドレーン材Dをケーシング4に連続するように内挿させた状態のまま、地盤上に露出させたケーシング4と、その下方のケーシング4との連結を解除して、地盤上のケーシング4をチェーンブロック7でステーション2内に並列させる。 (もっと読む)


【課題】軟弱粘土地盤等において盛土を行う場合に周辺地盤における変位を抑制可能な地盤改良工法を提供する。
【解決手段】この地盤改良工法は、真空圧密と盛土との組み合わせによる地盤改良工法であって、改良区域Aと未改良区域Bとの境界C付近に加水練り返しにより変位遮断層25を略鉛直方向に構築し、改良区域内の地盤において盛土を行う際に盛土載荷を段階的に増加させる。 (もっと読む)


【課題】水路などに溜まり、水分含有量の極めて多い土砂を搬出する際に用いられる堆積土砂改良部材を提供すること。
【解決手段】堆積土砂改良部材20は、水分を多く含有し、堆積した土砂を搬出する際に用いられ、土砂中の水分を除去して土砂の改良を行う。堆積土砂改良部材は、水分を吸収・保持する高分子吸収シート21と、高分子吸収シートの一面に配設され、高分子吸収シートから外方に突出し水分を吸い上げる棒状吸収部材31とを有し、吸収部材を土砂中に挿入した状態で高分子吸収シートを土砂の表面に敷く。 (もっと読む)


【課題】施工性の向上、環境負荷の低減、材料費の軽減を図り、工費、工期に優れ、土中の集められた水を導いて排出する。
【解決手段】土中の集められた水を導いて排出する導水材1であって、複数の中空の凸部が形成された芯材2を、少なくとも一部に透水性を有する袋状体3に収納した複数枚の板状導水材4からなり、複数枚の板状導水材4を、断面が一箇所から放射状になるように袋状体3の片側端部3a同士を屈曲可能に接続し、複数枚の板状導水材4同士を重ね合わせて、土中に設置されて水を集める排水材を挟み込み可能に形成した。この導水材を対象排水地盤面に設置し、また、導水材を盛土前の対象排水地盤面の壇部切付部に略水平方向に設置し、水を集める排水材40を挟み込み接続する。 (もっと読む)


【課題】減容化工事を施工する際に、構築されている護岸に応じて、最適な離隔距離とすることができ、少ない海面処分場を有効且つ安全に利用できる護岸内埋立地盤の圧密減容化方法の提供。
【解決手段】水底改良基礎地盤上にケーソン12を並べて設置し、該ケーソン間に水密性目地材13〜15を介在させた遮水構造の護岸内の圧密減容化工事域と護岸間の離隔距離を決定するに際し、ケーソン間の許容目地変位量に基づいて、前記離隔距離と該護岸の許容水平変位量との関係を示す一次関数を算出し、護岸から減容化工事域との離隔距離を任意に複数設定し、その設定された離隔距離毎に、減容化工事を行った際の護岸変位想定量をFEM解析によって算出することにより、任意設定離隔距離毎の護岸変位量を算定し、該任意設定離隔距離毎の護岸変位量算定値と、前記関数とを比較して、最短離隔距離を決定する。 (もっと読む)


【課題】地盤変形に対する追従性に優れた接続具を用いることにより、ドレーン材の離脱防止はもとよりドレーン材の損傷防止を図る。
【解決手段】軟弱地盤G中に列状に打設した鉛直ドレーン材1の余長部を同じ方向へ折り曲げて、相隣接する鉛直ドレーン材の折り曲げ部分1aを重ね合せて扁平筒状の接続具2内に挿入し、該接続具2を介して各鉛直ドレーン材1の折り曲げ部分1aを連接して一連の水平ドレーン部3とする。前記接続具2として、柔軟性を有する袋体を用いることにより、圧密沈降に伴う地盤変形に対して接続部2を含めた水平ドレーン部3が容易に追従し、接続具2からのドレーン材の離脱が防止されると共に、接続具2によるドレーン材の損傷が防止される。 (もっと読む)


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