説明

Fターム[2D044DA33]の内容

根切り、山留め、盛土、斜面の安定 (2,127) | 植生による斜面の浸食防止 (484) | 種子吹付 (184) | 客土種子吹付 (136)

Fターム[2D044DA33]の下位に属するFターム

溝切客土を併用した種子吹付
客土滑落防止用網体 (41)

Fターム[2D044DA33]に分類される特許

21 - 40 / 95


【課題】斜面の風化した土粒子の剥離や流下を抑え侵食防止に効果的な侵食防止用マットを提供する。
【解決手段】斜面の侵食は始めに地盤表面の風化した細かい土粒子が浸透水等により流下して水路が形成され、次第に水路が拡大して大きな土粒子の崩落につながっている。このような事から布地にフサフサした柔らかいタオル状の起毛を形成したマットを構成して地盤表面に敷設し、土粒子をマットの糸輪内や糸柱から成る起毛に付着させて留め置き流下の抑止を図り、緑化の植栽にも効果的な斜面侵食防止用の起毛付きフィルターマットを提供する。 (もっと読む)


【課題】斜度や土質に対応して法面上を面状土止め材で被装し、枠型で面状土止め材を法面に圧接させることで土砂の流失や地滑りを確実に防止し、凍上を抑制して土砂の軟質化を防止し、更に法面の緑化にも用いることができる法面安定化構造物を提供する。
【解決手段】枠材2は、棒状体3の長手方向に鉄芯6を挿通した構成してあり、棒状体3の下面に法面に係止する係止部5が略V字状に突出形成してある。複数本の枠材2は鉄芯6を連結具8に連結し、ナット7で締着することにより、法面に被装した面状土止め材上に枠型1を形成する。連結具8にアンカー12を挿通して法面に打ち込むことにより枠型1を面状土止め材を介して法面に圧接固定する。 (もっと読む)


【目的】
本発明は,人工腐植土混合型緑化工法に関し、中長期的に安定な緑化資材を緑化対象地に吹き付け荒廃地を復元することを可能とし,さらに,その腐植土を吹付機を用いて目的の対象表面に吹き付けて腐植を促進させるための人工腐植土を提供するものである。
【解決手段】
人工腐植土の製造方法において、有機物が70%程度の含有量を有し,腐植化が進行していない未熟なバーク堆肥,おがくず,稲わら,もみ殻,脱水ケーキ等の有機質資材をモル濃度1.0〜18.0molL-1の硫酸溶液,塩酸,酢酸等の極強酸性溶液に5時間以上浸透させ、又は燻製した粉状又は粗粒状の燻製炭で約100時間ほど浸透するようにし,且つ未熟な有機質資材とするバーク堆肥にあっては、C/N比が35以下,pH(H2O)が5.5〜7.5,電気伝導度が0.9mS/cm以下の値のものを利活用するようにした人工腐植土の製造方法。
た構成。 (もっと読む)


【課題】緑化に対しても、地山の崩壊の抑止に対しても良好な機能を果たすことができる支圧板と法面保護工法を得ることを課題とする。
【解決手段】鋼材を十字型に組み合わせた十字枠と、この十字枠の周囲に取り付けた外枠で構成する。この十字枠の中心に、十字枠の面と直交方向に貫通させてボルト3を開口した支圧板である。この支圧板を使用して、法面を抑え、かつ植生の育成を図る。 (もっと読む)


【課題】人力により、緑化基盤材を法面に迅速かつ緻密に吹き付けることを可能とする。
【解決手段】緑化基盤材3を、生コンクリートポンプ2aにより圧送する。緑化基盤材3は、大口径圧送管11,ロート状セグメント12,中口径圧送管13,分岐セグメント14,2本のデリバリーホース15a,15bにより送給され、ノズル16a,16bから噴射されて法面20に吹き付けられる。生コンクリートポンプ2aは緑化基盤材3を大量に圧送できるので、迅速に吹き付け作業ができる。このとき、デリバリーホース15a,15bは細いので人間が把持して操作することができ、緻密で均一な吹き付けができる。また、送給管10の管径が大口径から中口径さらに2本の小口径に変化し、しかも、分岐セグメント14にて圧搾空気を吹き込んで緑化基盤材3を旋回させることにより、閉塞を防止している。 (もっと読む)


【課題】防草が必要な区域全体にわたって草の生育を防止し、特に防草シートを法面に敷設する場合にも、美観を保った状態で、長期間にわたって確実に、防草シートの端部の固定を保つことができる防草構造体及びその施工方法を得る。
【解決手段】防草区域に防草シートを含む防草構造体を設置するための、防草構造体の施工方法であって、防草区域に防草シート本体を配置する工程と、防草シート本体の端部の少なくとも一部を固定する工程と、固定した端部の少なくとも一部を、吹付け材を吹付けることによって吹付け材で覆う工程とを含む、防草構造体の施工方法である。 (もっと読む)


【課題】法面の高さが比較的高い場合においても該法面に植物生育基盤を形成できるようにすること。
【解決手段】法面に植物生育基盤を形成する方法は、土を含む流動体にポンプにより圧力を加えて該流動体を管を経て搬送する間に、該管の中間部において前記流動体に団粒剤と圧縮空気とを加えて植物生育基盤材料を生成すること、該植物生育基盤材料を前記圧縮空気により前記管から前記法面へ放出することを含む。前記流動体は、前記土に加えて、植物の破砕片と、水と、水を加えても膨張しない粘土鉱物とを含むものとすることができる。 (もっと読む)


【課題】条件の悪い既存の法面であってもセンチピートグラスによる吹き付け施行による緑化を成功させて、雑草を抑制することが可能な雑草抑制方法を提供する。
【解決手段】本実施形態に係る雑草抑制方法は、雑草生育地に対してセンチピートグラスの種子の吹き付け施工を行い、前記雑草生育地をセンチピードグラスにより緑化することで、雑草の発生を抑制する雑草抑制方法において、春の時期に、前記雑草生育地に対して除草剤を散布する春の除草剤散布工程と、春から秋にかけての時期に、雑草生育地に対してセンチピートグラスの種子を吹き付ける吹き付け施工工程と、前記吹き付け施工工程の直前に、前記雑草生育地に対して除草剤を散布する直前の除草剤散布工程と、前記吹き付け施工工程の前又は直後に、前記雑草生育地の地面を露出させる地面露出工程と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】植物の破砕片を含む流動体を、該流動体から前記植物の破砕片を分離させることなく搬送できるようにし、植物生育基盤の耐侵食性及び安定性を低下させることがないようにすること。
【解決手段】植物生育基盤の形成に用いる材料は、土と、植物の破砕片と、水と、粘土鉱物とを含む流動体からなる。前記粘土鉱物は、水を加えても膨張しない粘土鉱物からなる。前記土と前記植物の破砕片との合計約1.0mにつき、前記土は約0.3mないし約0.7mであり、前記水は約0.1mないし約0.6mであり、前記粘土鉱物は約20kgないし約100kgである。 (もっと読む)


【課題】 作業の手間を低減することができ、しかも、施工地の自然生態系の保全に有益な緑化材料を生成することができる、緑化材料の製造方法を提供することにある。
【解決手段】 この緑化材料の製造方法にあっては、表土2を、その表土2の上に形成された落葉層Lごと採取し、採取したその表土2を、落葉層Lごと、ミル装置10によって粒状化して、緑化材料3を生成する。このとき、落葉層Lの構成物である落葉・落枝等4も、ミル装置10によって細かくなる。 (もっと読む)


【課題】 河川堤防の裏のり面被覆用土質材料であって、十分な耐侵食性及び透水性を有し、植生可能な堤防の裏のり面被覆用土質材料と、それを用いた被覆方法の提供。
【解決手段】 土(81、82)に少量の土壌固化材(83)と、土壌団粒剤と、化学繊維製の短繊維(84)と、水とを混練して流動化させた土質材料であって、堤防の裏のり面(12)の被覆土として求められる流水に対する耐侵食性、透水性、植生を可能とする保水性及び軟らかさを備えており、吹き付けによって堤防裏のり面(12)に被覆可能である。 (もっと読む)


【課題】既設コンクリート建造物の直壁面のような無植生壁面をコケまたはコケとシダの双方で緑化する無植生壁面の緑化工法を提供する。
【解決手段】草木類の破砕チップのような多孔質基材にコケ胞子体、コケの栄養材、およびコケの発根促進材が含有されているコケ生育基盤材と固結材と細骨材と水とを混合して成る混合スラリーを無植生壁面に吹付けて、その無植生壁面にコケ生育基盤を形成する工程;および、コケ生育基盤の表面を洗浄して、コケ生育基盤材の一部表面を表出させる工程;を備えている無植生壁面の緑化工法であって、このとき無植生壁面に金網を張り、そこにシダカプセル3を取付けることにより、シダも共生させることができる。 (もっと読む)


【課題】従来の法面緑化工法をさらに改良し、材料点数および施工工数を少なくすることが可能な法面緑化用支持部材および法面緑化工法の提供。
【解決手段】連続気泡を有する発泡ガラスの塊状体11と、この発泡ガラスの塊状体11が充填される円筒状籠10とから構成される法面緑化用支持部材1を、地盤2上に棚状または千鳥状に配置し、地盤2および法面緑化用支持部材1を覆う状態にラス金網4を張設し、さらに、法面緑化用支持部材1を覆うように客土層7を形成する。 (もっと読む)


【課題】従来よりも、木本資源の有効利用が図れると共に、育成に適した土壌状態を短期間に実現することが可能な生育基盤材及び緑化工法を提供する。
【解決手段】伐採物、抜根等の木本資源からなる建設現場発生木本1aを油圧ショベル11を用いて木質破砕機12に搬送し(行程(a))、木質破砕機12を用いて建設現場発生木本1aを破砕して木質チップ1bを製造し(行程(b))、搬送機13を用いて木質チップ1bを炭化装置14まで搬送して炭化処理し(行程(c))、得られた炭化木質チップ1cに、土壌改良剤、混合土砂、種子、肥料、接合材、養生材等からなる副資材2−1〜2−nを予め決められた重量比等の割合で混合し(行程(d))、この混合物1c、2−1〜2−nを攪拌する(行程(e))、各行程を経て得られる生育基盤材1dの構成を有している。 (もっと読む)


【課題】裁断茎を吹付けて緑化する工法に係り、運搬、混合、吹付け時に裁断茎が受けるダメージを低減して、裁断茎の発芽率、発根率を向上させた緑化工法に関する。
【解決手段】硬質あるいは木質の茎部から発芽又は発根する植物の茎部を裁断して裁断茎を作製し、この裁断茎の表面をポリプロピレンを添加したパラフィンで覆い、被覆裁断チップを作製する。吹付け機により被覆裁断チップと植生基盤材等とを混合し、吹付け対象地盤に吹付ける。 (もっと読む)


【課題】吹き付けにより施工でき、耐候性に優れ長期間に亘って防草効果が維持する地面被覆工及び工法の提供。
【解決手段】竹笹類材を圧潰してなる綿状の竹短繊維、海水起源の酸化マグネシウムを含む硬化剤、及び細骨材を含有する吹付剤31を水と混合して、施工地面に加圧空気により隙間なく吹き付けて個化させることにより、草木類の根の通過を遮断する遮根層38を形成する。竹短繊維がフィラー・緩衝材として機能し、酸化マグネシウムの硬化・膨張の際のひび割れを防止する。また、遮根層38の靱性・保水性を高める。また、海水起源を用いることでヒ素等の有害物質を含まず肥料としてリサイクルできる。 (もっと読む)


【課題】雑草の繁茂が自動的に抑制された芝面を造成することができる緑化吹付け工法を提供する。
【解決手段】ムカデ芝の根茎を含む芝マットの裁断片と、生育基盤材と、肥料と、接合材と、水とを混合し、得られた混合物を施工地表に吹付ける緑化吹付け工法。 (もっと読む)


【課題】種子の播種量を大幅に低減でき、且つ種子の発芽障害をもたらす接合剤や固化剤等を用いずに緑化が可能となる播種量低減緑化工法を提供する。
【解決手段】砂質土・粘性土、チップ材、団粒剤それぞれと水との混合材を用いて、層の表面に団粒構造の凹凸部3を有してなる生育基盤層1を形成する工程と、該凹凸部3に種子Qを散布して種子層2を形成する工程とを備え、生育基盤層1表面の凹凸部3は、高速ベルトコンベアによる生育基盤材の撒き出し工法、またはネコチップ工法による吹付施工によって形成する。 (もっと読む)


【課題】装置の大型化や吹付け材の増量等を原因とするコストの増加が生じることのない法面緑化工法とする。
【解決手段】生育基盤材F2を空気圧送路L4に供給し、この空気圧送路L4を通して圧送される生育基盤材F2を法面1に吹き付けて下側層2を造成し、生育基盤材F2とは別に種子F1も空気圧送路L4に供給し、この空気圧送路L4を通して圧送される生育基盤材F2及び種子F1を下側層2に吹き付けて上側層3を造成する。この際、種子F1の供給は生育基盤材F2の供給よりも上流で行う。 (もっと読む)


【課題】 例えば厚層基材吹付工法等において、法面に吹き付ける各種の緑化関連資材を充填していた包装袋の発生、すなわちゴミとなる空き袋の発生を削減・抑制する新規な包装袋と、これを適用した法面施工方法を提供する。
【解決手段】 本発明は、法面施工等であれば、植生基材1aとして法面Sに吹き付ける種子等の導入植物11、生育基盤材12、補助剤13などの緑化関連資材を充填していた包装袋Pを、例えば分解性の素材で形成し、また包装袋Pを空の状態で造粒機31に掛け適宜の粒状に形成する等して、植生基材1aとして混入できるようにし、産業廃棄物となる空き袋の発生を抑制したことを特徴とする。 (もっと読む)


21 - 40 / 95