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Fターム[2D049EA02]の内容

基礎工事に適用される隔壁 (4,035) | 目的・用途 (963) | 土留め壁として利用するもの (312)

Fターム[2D049EA02]に分類される特許

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【課題】外管に曲がりが生じた場合にも内管および断熱材を確実かつ容易に設置でき、施工費用が安価である揚水管および揚水管の構築方法を提供すること。
【解決手段】連続地中壁5の形成予定位置の地盤3に掘削した溝27内に外管17を建て込み、溝27にコンクリート29等を打設して連続地中壁5内に外管17を埋設する。次に、外管17および外管17の下部に設置した排水管9を仮排水設備として使用しつつ、連続地中壁5の内側に底版13、側壁15等を構築する。そして、内管19に固定された複数のスペーサ33によって外管17と内管19との間に空間35を確保しつつ、外管17内に内管19を挿入し、下蓋25を固定して空間35の下端を閉鎖する。その後、外管17と内管19との間の空間35に粉体状または流体状の断熱材21を充填し、上蓋23を固定して空間35の上端を閉鎖する。 (もっと読む)


【課題】施工性の向上を図り、環境負荷を低減することが出来る地中連続壁の施工方法と施工装置を提供する。
【解決手段】チェーン式カッター32を地中に建て込んだ状態で、カッター32を回転させると共に、該カッター32を移動させることにより一定幅の溝Gを連続して掘削し、この溝G内にPC壁体を挿入して地中壁を形成する。掘削時に発生した泥水Wを回収し、この回収した泥水Wから土砂分Dを分離し、この分離された土砂分Dと土砂分Dを分離した分離液たる分級泥水W1とを再利用する。断面の大きなPC壁体を用いると、多量の廃棄物が発生するが、掘削により発生する泥水Wを回収し、分離液と土砂分Dとに分離するため、従来、廃棄又は処理を必要とした泥水Wを有効利用することができる。 (もっと読む)


【課題】橋脚などの既設基礎を傷つけないで補強することのできる既設基礎の補強構造および補強方法を提供する。
【解決手段】 既設基礎1と近接する位置に既設基礎1の外側を取り囲むように設置された第一型枠2と、当該第一型枠2の外側を取り囲むように設置された第二型枠3と、前記既設基礎1と第一型枠2との間および前記第一型枠2と第二型枠3との間にそれぞれ充填されたコンクリート6とから構成する。第一型枠2の外周面と第二型枠3の内周面に複数のスタッド4と5をそれぞれ突設する。第一型枠2は突起付き鋼板により構成し、第二型枠3は複数の鋼管矢板によって構成する。 (もっと読む)


【課題】大規模な装置や特別な装置を必要とせず、施工現場周辺の環境に与える影響が小さく、且つ、用途に見合った適正な強度を有する地中壁状体の築造工法を提供する。
【解決手段】溝(T)を掘削し、架台(14、16)を介して溝(T)内に袋状の部材(24、124)を進入させ、架台(14,16)に設けた投入機構(22)を介して袋状の部材(24、124)内に充填材(F)を充填し、充填材(F)を充填した袋状の部材(24、124)を溝(T)内に複数個配置して壁状体を築造する。 (もっと読む)


【課題】ソイルセメント壁等の構築において、対象地盤の各地層に最適な量のセメントミルクを配分することで対象地盤全体の混合攪拌性を良好とし、深さ方向に一定品質を確保でき、比較的簡単な手法により深さ方向に均一な品質のソイルセメント壁を構築できるソイルセメント体造成工法を提供する。
【解決手段】地盤の各土質に応じてセメントミルクの配合が決められている標準配合表を用いて、対象地盤の各地層を加重平均した平均的な地盤に対する基本配合を求め、この基本配合により得られるセメントミルクの全注入量を、標準配合表の各土質のセメントミルク注入率を用いて対象地盤の各地層に分配し、分配により得られた対象地盤の各地層に最適な量のセメントミルクを注入して深さ方向に均一な品質のソイルセメント体を構築する。 (もっと読む)


【課題】原地盤や改良地盤等の地盤条件に応じて、最適で無駄のない環境にも優しい壁部材構造を実現し、しかも壁材料の費用を低減可能にすることにある。
【解決手段】H形フランジ2a,2a端部に沿って設けられた雄又は雌形の継手5(6)を有し、隣接配置されるもの同士が前記継手を介し連結可能な鋼製地中連続壁用壁部材1において、長手方向と交差する方向の断面が略H形からなり、該H形のフランジ2a,2a端部に前記雄又は雌形の継手5(6)を有した本体2Aと、前記本体の上端に接合されて断面が前記本体より小さく、かつ前記本体の対応継手延長線上に配されるガイド用継手(図2の継手18)を形成している治具10を着脱する取付部(8,9)を有している上鋼材4とからなる。 (もっと読む)


【課題】鋼製壁部材が断面略H形でそのフランジ端部に雄又は雌形の継手を設けた本体、及び該本体の少なくとも上端に一体化されて該本体より小さい断面形状の上鋼材を有している場合でも、建込み作業が確実かつ効率よく行えるようにする。
【解決手段】断面略H形でそのフランジ2a端部に雄又は雌形の継手5(6)を設けた本体2、及び該本体の少なくとも上端に一体化されて前記本体より小さい断面形状の上鋼材4を有した鋼製壁部材1の複数を用いて、前記壁部材1のうち、建込まれた先行壁部材1に対し後続の壁部材1を前記互いの本体側継手の嵌合を介して該本体2同士を連結可能にする壁部材建込み用治具装置10であって、前記治具装置10は、前記壁部材側上鋼材4に対して着脱可能に取り付けられて、壁部材側上鋼材4に沿って、かつ該壁部材の本体側継手5(6)の延長線上に配置されるガイド継手18を備えている。 (もっと読む)


【課題】山留め壁に1本ずつ挿入できる芯材であるにもかかわらず山留め壁の面内剛性を向上できるようにした山留め用芯材を提供する。
【解決手段】H形鋼1のウエブ1aの両面に、夫々、ウエブ1aから立ち上がり且つ上下方向に間隔を隔てて配置される複数本の水平部材2aとそれらの先端部をつなぐ位置に配置され且つ前記水平部材2aと一体化される垂直部材2bとからなるソイルセメント拘束部材2を複数本ずつ互いに平行に固着して山留め用芯材Aを構成し、この山留め用芯材Aをソイルセメント連続壁、ソイルセメント柱列壁等の山留め壁に埋設する。 (もっと読む)


【要 約】
【課 題】 地震や洪水等のさまざまな外力に対応できる盛土堤防の補強構造を実現する。
【解決手段】 堤防の河道側法肩付近に堤防を構成する盛土地盤よりも止水性の高い矢板壁2を打設するとともに、民地側法肩付近にこの止水性の高い矢板壁2よりも透水性の高い矢板壁3を打設し、これら両矢板壁2、3を連結材4で水平方向に連結する。 (もっと読む)


【課題】通水施設への地下水の流れを考慮した等価透水係数を用いることにより、通水施設の設計を適切に行うことができ、好適に地下水流動の確保を図ることが可能な地下水流動保全工法を提供する。
【解決手段】地下構造物3に設けた通水施設4で、地下構造物3によって遮断された地下水を通過させて地下水の流動を確保する地下水流動保全工法であって、通水施設4を含む地下構造物3全体を等価な透水性を有する材料に置き換えて設定される等価透水係数を、通水施設4への地下水の流れを考慮した等価透水係数算定式を用いて設定する。 (もっと読む)


【課題】ソイルセメント柱列山留壁に埋設されている山留芯材のフランジ表面を露出させるにあたり、大掛かりな事前準備が不要で、施工性の良い方法によって、山留芯材の付着ソイルを容易かつ確実に剥離させることができるようにする。
【解決手段】糖類、脂肪酸、高吸収ポリマー、塩のうち、少なくとも一つを含む液体1に山留芯材及びソイルセメントの色とは異なる色の着色成分2を混入してなる付着ソイル剥離剤Aを、ソイルセメント柱列山留壁Bの山留芯材として用いるH形鋼3の片側のフランジ3aだけに予め塗布しておき、ソイルセメント柱列山留壁の造成後、ソイルセメント4が未だ固まらない間に、前記H形鋼を塗布面が掘削地盤側となるようにソイルセメント柱列山留壁に埋め込み、ソイルセメントの硬化後、ソイルセメント柱列山留壁の内側地盤を掘削して、前記H形鋼のフランジ表面を露出させる。 (もっと読む)


【課題】土圧の作用方向と直交する連続壁延長方向の壁体の変形を抑え、鋼矢板壁体断面の有効高さの減少を防ぎ、高い剛性を発揮できる前後面溝付き鋼矢板を用いた連続壁及びその構築方法並びに前後面溝付き鋼矢板及び連結継手部材を提供すること。
【解決手段】前面側に開口する溝部3および背面側に開口する溝部3が仕切りウェブ4で仕切られた前後面溝付き鋼矢板1を少なくとも1枚若しくは2枚以上を地盤5に打設して1単位の壁体構成体6とし、隣り合う1単位の壁体構成体6同士が、平面視で線対称の組をなすように連続壁構築方向に配列され、前記鋼矢板の継手が嵌合されている連続壁。先行する壁体構成体6を構築し、これに平面視で線対称の組をなすように、後行する壁体構成体6を構築する連続壁の構築方法。左右非対称継手を備えたU形鋼矢板の継手相互が嵌合・固定されている前後面溝付き鋼矢板。片面の両側部に対称に継手を備えた連結継手部材。 (もっと読む)


【課題】狭小な土地に地下部分を有する構造物を建てる場合にも、建築コストの高騰化等を招くことなく、地上部分に極力大きな内部空間を確保することができる構造物を提供する。
【解決手段】地盤に打ち込まれた山留芯材を有する山留壁10と、山留壁10の内側に構築された地下部分13と、地下部分13の上部に建設された地上部分14とを有する構造物11において、地上部分14の鉛直荷重支持部材15が、山留芯材の直上に構築されるとともに、地下部分13の鉛直荷重支持部材16が、山留芯材に一体的に接合されることにより、地上部分14の鉛直荷重が山留芯材を介して地下部分13の鉛直荷重支持部材16に伝達されるようにした。 (もっと読む)


【課題】従来の鋼矢板における複雑形状の継手部がなくとも地中連続壁体の構築が可能であり、さらには経済性、施工性に優れた地中連続壁体用部材を提供すること。
【解決手段】鋼矢板10における一方のアーム部15に、雄型継手5が設けられる。鋼矢板10における他方のアーム部16に、嵌入溝形成用部材7と、嵌入溝形成用部材7が取り付けることによって形成される嵌入溝59とを有する雌型継手9が設けられる。雌型継手の嵌入溝に対しては、雄型継手が嵌入係止可能とされている。雌型継手9を構成する嵌入溝形成用部材7は、他方のアーム部16に対して着脱可能とされている。このため、地中連続壁体3の構築後において、地中からこの嵌入溝形成用部材7を取り除くことができる。このように、従来の鋼矢板における複雑形状の継手がなくとも、鋼矢板の打設作業が可能であり、経済性、施工性に優れたものとなっている。 (もっと読む)


【課題】流動化剤の助剤と主剤の各流動特性を効果的に発揮させるソイルセメント壁構築工法を提供する。
【解決手段】先行削孔は、下記に示す流動化剤の助剤を配合したセメント系懸濁液を注入して掘削した原位置土と混練してソイルセメントを形成し、本削孔は、下記に示す流動化剤の主剤を配合したセメント系懸濁液を注入して掘削した原位置土と混練してソイルセメントを形成し、本削孔したソイルセメント中へ応力材を建て込む。
流動化剤の助剤:アルカリ性無機アルカリ金属塩の中から選ばれる1つ又は2つ以上。
流動化剤の主剤:重量平均分子量が1500〜50000のポリカルボン酸ビニル重合体の塩の中から選ばれる1つ又は2つ以上。 (もっと読む)


【課題】鋼矢板のみに比べてはるかに剛性が大きく、溶接接合のような溶接後の温度管理や長手方向の全長に亘るボルト接合のような煩雑な作業が不要な地中連続壁用鋼材、地中連続壁および地中連続壁の構築方法を提供する。
【解決手段】幅方向の中央部にウェブ部11を有し且つ両端部に継手14を有する鋼矢板2と、ウェブ部21の端部にフランジ部22を有するH形鋼3とからなる地中連続壁1において、隣接する鋼矢板2間を連結するための継手14を含む継手部8と、H形鋼3における一のフランジ部22とが長手方向に沿って、互いに接触して重なっていると共に、重なっている部分の長手方向の両端のうち、一端のみが拘束されている。 (もっと読む)


【課題】補強用部材を打設する際に既設の鋼矢板の変形を抑制でき、かつ既設の鋼矢板が傾斜してしまっている場合でも補強できる方法を提供する。
【解決手段】地盤に既に打設された既設の鋼矢板2を補強する際に、一端にフランジ部が形成されていないT形状部材4のウェブ端部31bを、鋼矢板2のウェブ部11の内側面に沿わせつつ地盤内に打設し、地盤内に打設したT形状部材4のウェブ端部31bの地上側の一端を、鋼矢板2のウェブ部11の内側面上端と連結部材40を介して連結する。 (もっと読む)


【課題】 高いせん断耐力を有しつつ、継手嵌合空間内の土砂を十分に除去・洗浄し、充填材を充填する作業を効率的に行うことのできる、鋼管矢板の連結構造を提供する。
【解決手段】 鋼管矢板本管10に取り付けた継手11,12を介して鋼管矢板どうしを接続し、継手11,12の内側に形成される空間内にモルタルを充填する。一方の継手11は一対のL型鋼材11aからなり、他方の継手12は閉断面の継手用鋼管12aからなる。鋼管矢板本管10の外周面のL型鋼材11a,11aで挟まれた部分にはモルタルとの付着のための突起14を設け、さらに継手用鋼管12aの外周面にも突起15を設ける。
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【課題】トンネル躯体やケーソンのような地下構造物の内部に地下水を通水させる通水手段を設け、この通水手段の詰まりを地下構造物の内側空間部分において容易に除去でき、長期にわたって性能を維持することのできる、簡易構成であってメンテナンス性に優れたトンネル躯体やケーソンのような地下構造物を提供する。
【解決手段】通水手段8、10、13に掃除配管9,11の一端部が接続され、掃除配管9,11の他端部は地下構造物1の略内面側に設けられ、その部分に着脱自在な掃除用止水手段9a,11aが設けられ、かつ地下水上流側に面する前記側壁6内部の通水手段8,10,13と接続され、外端部側は前記地下水上流側の地山に延伸された取水管15が設けられ、地下水下流側に面する前記側壁6内部の通水手段10には外端部側は前記地下水下流側の地山に延伸した排水管が接続され、下流側の地下水環境を保全できるようにした。 (もっと読む)


【課題】連結すべき他の鋼矢板の間でウェブが同一直線上に位置するように配置可能なハット形鋼矢板を提供する。
【解決手段】ウェブ部11の両端に一対のフランジ部12が連設され、フランジ部12の他端にアーム部13が連設されていると共に、そのアーム部13の先端に継手部14を設けたハット形鋼矢板1において、ウェブ部11と略平行方向から他の鋼矢板の継手を嵌合可能な接続用継手2がフランジ部12の外側面に配設されている。 (もっと読む)


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