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Fターム[2D049FB11]の内容

基礎工事に適用される隔壁 (4,035) | 矢板自体の構成 (897) | 平板形・パネル形 (39)

Fターム[2D049FB11]に分類される特許

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【課題】遮水パネルの打設時に、遮水パネルの継手部内への土砂の侵入を防止して、止水材が所定の止水性能を発揮することを可能にし、かつ、継手部の止水性能を容易に、かつ迅速に確認することを可能とする継手部の施工方法及び継手構造を提案する。
【解決手段】まず、雌継手部102bの底部を塞ぐ蓋112を取り付けるとともに、雌継手部102bのスリットSを覆うように鉄板105を溶接して取り付けた第1の遮水パネル102を地盤内に打設する。次に、第2の遮水パネル102が鉄板105を切断しつつ、スリットSを通過するように第2の遮水パネルの雄継手部102cを雌継手部102b内に挿入して、雌継手部102bと雄継手部102cとを係合する。 (もっと読む)


【課題】比較的簡易な設備で汚染土壌対策や液状化対策に有効な湾曲鋼板挿入工法を提供する。
【解決手段】先端部から他端部に湾曲した形状の湾曲鋼板5を先端部から地中に挿入し、その他端部に次の湾曲鋼板5の先端部を接合して、湾曲鋼板5の地中への挿入を繰り返していく。具体的には、圧入機2を用い、この圧入機2により他端部を把持して湾曲鋼板5を地中に圧入する。そして、湾曲鋼板5の先端部にウォータージェットノズルを設け、このウォータージェットノズルから噴出するウォータージェットにより地中の先行掘削を行いながら、湾曲鋼板5を地中に圧入する。 (もっと読む)


【課題】打設時の地盤抵抗によって破断されない封鎖材を備えた雌継手を使用した遮水壁の継手嵌合部構築方法及びその構築方法に有利な雌継手並びに雄継手を提供すること。
【解決手段】遮水壁材1を地盤に直接打設して遮水壁を構築するに当たり、継手嵌合溝及び側面開口部を有する雌継手5を備えた第1遮水壁材1を打設する前に雌継手5の側面開口部を、隣接する第2遮水壁材1における雄継手3が雌継手5に嵌合して打設することで破断される封鎖材9で封鎖し、その状態で第1遮水壁材1を地盤に打設することで、第1遮水壁材1を打設した後の雌継手5の継手嵌合溝内を空孔状態に保持し、雌継手嵌合溝内に止水用充填材を充填した後、第2遮水壁材1の雄継手3を雌継手5に嵌合させ、雌継手5の側面開口部を封鎖している封鎖材9を雄継手3によって破断しながら第2の遮水壁材1を所定の深度に打設する構築方法。その方法に使用する雌継手と雄継手。 (もっと読む)


本発明は、ユーザ指向ネットワーク、特にインターネットを介して、矢板壁セクションのレイアウトのための適切な構成要素の技術的特性及び/又は矢板壁セクション自体のレイアウトを少なくとも、ユーザのためにコンピューターシステムによって決定する、矢板壁セクションを計画するために使用される方法に関する。本発明の方法は、(a)矢板壁セクションのレイアウトのための構成要素のデータ、矢板壁セクションのためのレイアウトのデータ、構成要素及びレイアウトの技術的特性のデータが全て記憶されているコンピューターシステムに、ユーザ指向ネットワークを介して矢板壁セクションの少なくとも2つの構造パラメータを入力し、(b)入力した構造パラメータ及びデータベースに記憶されている技術的特性に基づいてコンピューターシステムによって少なくとも一つの適切な構成要素及び/又は少なくとも一つの適切なレイアウトを決定し、(c)ステップ(b)において決定された構成要素及び/又はレイアウトのデータと、決定された構成要素及び/又はレイアウトの技術的特性とを、ユーザ指向ネットワークを介してユーザに提供する。
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【課題】 地下室を構築するために敷地内の地盤を掘削する場合に、地面掘削に従って掘削壁面からの地下水が流出してくるのを防止するための壁を構築する地下室構築用の山留め工法を提供する。
【解決手段】 地下室構築用山留め構造10は、主として山留めの柱とする複数の山留め用H型鋼11と、山留め用H型鋼11の間に介在させる複数の平板状鋼板12と、これらを補強する複数の補強用H型鋼13とを備えている。まず、山留め用H型鋼11は、フランジ11a、11bとウェブ11cで形成された凹部を相互に向き合う方向に配設されて、所定間隔で隣接して地中に圧入される鋼材であり、図3で示すように、ウェブ11cの両方の側面にガイド部16が設けられる。ガイド部16は、平板状鋼板12の側縁部12a、12bを山留め用H型鋼11のフランジ11bに沿うようにして案内し、平板状鋼板12は地中に圧入される。 (もっと読む)


【課題】 地盤掘削時に山留め壁を構築するために実施される、伏流水等の処理が可能な親杭横矢板工法を提供する。
【解決手段】 掘削地盤を掘削し、掘削の進行とともに、親杭の相互間に矢板を挿入して山留めを行う。掘削が伏流水層に到達すると、露出した伏流水層の周辺の掘削底面のみを先行掘削し、伏流水層以下の掘削側面に透水性シートを宛う。親杭の相互間に矢板を挿入して透水性シートを支持し、矢板の前面を止水性シートで覆う。伏流水を矢板の背面に配置した透水性シートから、矢板の下方に形成した集水溝に導く構成とし、集水溝に導いた伏流水を汲み上げる。掘削の進行とともに、伏流水を矢板の背面に配置した透水性シートから矢板の下方に形成した集水溝に導く構成を段階的に盛り替え、集水溝に導いた伏流水を汲み上げながら、最終掘削底面の深さまで掘削する。 (もっと読む)


遮水性および施工性に優れた鋼板遮水壁および継手部防護体および鋼板遮水壁の構築方法を提供すること。 1枚の鋼板(2)の両端部付近を略円筒形に曲げ加工して、夫々の折り曲げ部と該鋼板(2)の端辺との間に間隙を形成するように製作した継手部(22)と、継手部(22)の最下端に設けた底蓋(3)とからなり、継手部(22)のうち、一方の該継手部(22)の内径を他方の該継手部(22)の外径に対して相対的に大径となるように成形して小径継手部(222)および大径継手部(221)を備えた鋼板(2)とし、鋼板(2)の大径継手部(221)に隣接して設置する鋼板(2)の小径継手部(222)を挿入可能としたことを特徴とする鋼板(2)を固化材(4)を充填した掘削溝(7)に挿入して鋼板遮水壁(1)を造成する。鋼板(2)の隣接設置を一時停止する場合は、最終端に位置する鋼板(2)の大径継手部(221)に継手部防護体(5)を嵌装させておく。
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遮水性および施工性に優れた遮水壁および継手部防護体および遮水壁の構築方法を提供すること。 原地盤(7)にシートパイル(2)を挿入して形成する遮水壁(1)であって、シートパイル(2)はプラスチック製材料からなり、シートパイル(2)の両端部は略円筒形に形成して継手部(22)とし、継手部(22)のうち、一方の該継手部(22)の内径を他方の該継手部(22)の外径に対して相対的に大径となるように成形して小径継手部(222)および大径継手部(221)とし、シートパイル(2)はシートパイル(2)の深度方向に垂直に切断した断面視を湾曲形状とした湾曲部(23)を一箇所又は複数箇所備え、シートパイル(2)の大径継手部(221)に隣接して設置するシートパイル(2)の小径継手部(222)を、大径継手部(221)に備えた鉛直方向に延びるスリット(223)に通しながら大径継手部(221)内に挿入可能とした遮水壁(1)である。
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【課題】 障害物の下方地盤に対する地中壁の施工を効率的に行う。
【解決手段】 障害物4の両側に先行地中壁2A、2Bを先行施工し、それらを連結する連結壁11を障害物の下方に施工して一連の地中壁2を完成させる。連結壁の施工は、横長平板状の単位鋼板12を上下方向に多段に連結しながら打設治具5を用いて打設することで行う。単位鋼板の打設に際しては、一方の側部のみを先行地中壁2Aに対して係合させ、他方の側部と他方の先行地中壁2Bとの間には隙間を確保し、最終的にその隙間に調整用鋼矢板を打設して地中壁を完成させる。単位鋼板の他端側を案内する仮設の導材31を予め打設する。単位鋼板の打設位置に高圧水流を噴射して地盤を軟弱化させる。 (もっと読む)


【課題】 鉄製矢板の地中への挿入をスムーズに行う。
【解決手段】 両側を親杭20にガイドされて地中に挿入される鉄製矢板10であって、鉄製矢板10の所定位置に取り付けられ、鉄製矢板10を挿入するリードパイル30の先端が挿入方向に対して係止される係止部11と、鉄製矢板10における挿入方向先端部に設けられ、鉄製矢板10を地中へ挿入するときには鉄製矢板10の板面10aを含む面から突出し、鉄製矢板10を地中から引き抜くときには鉄製矢板10の板面10aを含む面内に格納される回動部材40とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】 トンネル掘削機のカッタビットによって切削させることで容易に土留め壁を通過させることができるトンネル掘削機切削用の横矢板を提供する。
【解決手段】 地中に間隔を置いて打設された支持柱(切削用支持柱12、H型鋼13)の側面が露出されるように掘削をおこなった際にその支持柱間に架設される切削用横矢板11である。
そして、切削用横矢板11はトンネル掘削機4のカッタビットによって切削可能な材料で形成され、連結手段(ボルト部18、溶接部20)によって前記支持柱(12,13)に固定される。 (もっと読む)


【課題】 軽量でありながら、長手方向に高強度・高剛性な土木建築資材を提供するを提供する。
【解決手段】 スプル14に流入した溶融樹脂21は、矢印で示すように、スプル14の下端からランナ15に流入して扇状に広がった後、ランナ15の下流端からフィルムゲート16を経てキャビティ11に流入する。溶融樹脂21は、キャビティ11内を図中右方に向けて流れるが、その際に溶融樹脂21中のフィブリル(高分子鎖の束)22が溶融樹脂21の流れ方向に配向する。溶融樹脂21は、成型金型10内で冷却・固化することにより横矢板1となるが、フィブリル22の配向は完成品の横矢板1においても保持され、外周フランジ3や横リブ4が形成されていることも相俟って、横矢板1の長手方向における強度および剛性が著しく高くなる。 (もっと読む)


【課題】遮水パネルの打設時に、継手部内への土砂の侵入を確実に防止して、止水材が所定の性能を発揮することを可能にし、かつ、継手部の止水性能を容易に、かつ迅速に確認することを可能とする遮水性を有する継手部の施工方法及び構造を提案する。
【解決手段】土砂の侵入を防止するパッカー105を雌継手部102b内に予め挿入した状態で第1の遮水パネル102を地盤108内に打設する。打設後、泥水を注入しながらパッカー105を雌継手部102b内から引き抜く。そして、第2の遮水パネル102の雄継手部102cを雌継手部102b内に挿入し、止水材111を雌継手部102bの内周面と雄継手部102cの外周面との両面に挟着し、継手部106の止水性を確保する。雄継手部102cの内周面102eと雌継手部102bの内周面102fとの間の空洞107内に泥水を貯留し、水位をモニタリングすることにより、止水材111の止水性能を確認する。 (もっと読む)


【課題】 露出した掘削壁面を速やかに覆って設置された横矢板を掘削壁面に速やかに密着させて、周囲の地盤に緩みが生じるのを回避できる親杭横矢板による土留工法を提供する。
【解決手段】 H鋼11を親杭として用いた親杭横矢板による土留工法において、フランジ12を予定する土留壁面に沿って配置しつつ複数地中に埋設する工程と、隣接する一対のフランジ12間に跨る幅を有するメッセル鋼板10を、フランジ12の裏面側に配置すると共に、裏面12aとの間に隙間を保持した状態で下方に移動させつつフランジ12の前面側を掘削する工程と、フランジ12の裏面12aとメッセル鋼板10との間の隙間に両端部を挿入配置してメッセル鋼板10の前面に保持されていた横矢板13によって、メッセル鋼板10が下方に移動することによりこれの上方に露出する掘削壁面を覆った状態で、クサビ部材15を打ち込んで横矢板13を掘削壁面に押し付ける工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】 工場や現場での溶接作業を簡便にでき、遮水壁構築時における鋼管杭の使用本数の削減化に伴う施工費用の低減化を図るとともに、遮水性能及び施工作業の向上、遮水処理費用の低減化を図り、現場縦継ぎ溶接部の溶接品質管理を容易に行えるようにする。
【解決手段】 円筒管状の鋼管杭2と、該鋼管杭の一方の接合端部に接合されるスリット3aを有する円筒管状の嵌合継ぎ手3と、前記鋼管杭の他方の接合端部に一端部が接合される鋼板継ぎ手4とで遮水パネル用鋼管矢板1を構成し、該鋼管矢板の2本一対を、前記継ぎ手鋼板の他端部同士が互いに対向するように離間させて並設させるとともに、前記継ぎ手鋼板の他端部間に鋼板パネル部材6を接合する。 (もっと読む)


【課題】 横矢板の再利用を可能にすると共に、安全に且つ迅速に横矢板を撤去することができる横矢板の固定構造を簡易且つ安価な構成で実現する。
【解決手段】 土留を行う壁面を覆う横矢板2を地中に打設された親杭1の間に掛け渡す横矢板の固定構造であって、横矢板2の一方の端部を、親杭1の縁部と壁面との間に、親杭1の縁部と重ねて配設すると共に、横矢板2の他方の端部を、壁面に直交する方向に親杭1の縁部と重ならない状態に、固定手段3を用いて親杭1に固定する。 (もっと読む)


【課題】鋼製矢板などの鋼製エレメントに接合する継ぎ手構造を、コンパクトな単一部材の簡易曲げ加工によりU字状に形成した双腕の嵌合継ぎ手として構成することにより、高剛性で強固な継ぎ手構造を低コストで構成できると共に、高遮水性の確保が必要な内外の継手部のみを二重壁として高遮水性を達成できる。
【解決手段】鋼製矢板などの鋼製エレメントに接合する継ぎ手構造であって、該継ぎ手構造は、嵌合継ぎ手28を有する鋼板27を第1折り曲げ部31と第2折り曲げ部32を介して略U字状に湾曲させてなる双腕嵌合継ぎ手26を構成し、この双腕嵌合継ぎ手26の湾曲部を鋼製矢板などの板状部材30の端縁部29に溶接にて接合する。 (もっと読む)


【課題】H形鋼に取付けられている袋が杭孔のセメントミルク内に挿入した状態で確実に膨らんでいること及びより作業性が良いこと。
【解決手段】 親杭横矢板設置工法において、杭穴に挿入する以前のH形鋼1の横矢板端部を設置する予定位置に沿って気密性の材料で形成した細長い筒状の袋3を内部に流体又は流動物を封入した膨らんだ状態で取付けられた状態とする挿入準備工程を含み、この膨らんだ袋3を取付けたH形鋼1を各杭穴のソイルセメント内に挿入する。袋が、合成樹脂フィルムチューブを用いて形成されている。袋をH形鋼に取付ける袋取り付け手段が、H形鋼の適所に穿設した小孔14に針金12を挿通しこの針金によって袋をH形鋼に取付ける。袋が、扁平に折り畳まれる状態で密封され、袋内部に重炭酸曹達と酢酸を、所望の時期に袋外部から操作することにより混合されるように、隔離状態で収容されている。 (もっと読む)


本発明は、シートパイルを支持要素に接続するための独特な断面輪郭の連結要素(10)に関する。その連結要素(10)は、それぞれ開口(24、42)を有する2つの独特な断面輪郭の接続要素(16、18)を背中合わせに分けている中央ビーム部分(12)を具備しており、中央ビーム部分(12)は、2つの独特な断面輪郭の接続要素(16、18)それぞれの一部をなしている。一方の独特な断面輪郭の接続要素(16)は、支持要素のための独特な断面輪郭のプラグイン式接続要素16として形成されており、他方の独特な断面輪郭の接続要素(18)は、接続したいシートパイルとの噛み合いのための独特な断面輪郭の受入式接続要素として構成されている。中央ビーム部分(12)は、その独特な断面輪郭の受入式接続要素(18)側には、真直ぐで平らな内壁(26)を有する中央部分(14)を具備しており、その一方の側に、短い第1の端部(32)が接続している。その第1の端部(32)は、ほぼ90°の角度で中央部分(14)から延伸しており、移行部分(36)を介して中央部分(14)に接続していおり、その移行部分(36)は、四分円弧状の横断面形状の内壁を有している。フック状部分(34)が、平らな中央部分(14)の他方の側に、第1の端部(32)と同じ方向に向いた第2の端部として構成されており、そのフック状ストリップは、ほぼ半円形状の横断面形状を有している第1の部分(38)と、その第1の部分(38)に続いた、中央ビーム部分(12)の中央部分(14)に向いた実質的に真直ぐな第2の部分(40)とによって形成されている。
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