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Fターム[2D049GC11]の内容

基礎工事に適用される隔壁 (4,035) | 溝内への硬化材の打設 (336) | 現地土と硬化材との混合によるもの(ソイルセメント) (219)

Fターム[2D049GC11]に分類される特許

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【課題】硬質地盤においても多軸掘削機による削孔の負荷を軽減して施工作業全体を順調に進めることができ、削孔位置および削孔方向を安定させ、且つ、被圧水の噴出や地中壁の破損を招く原因となる強度不足の部分を生じさせることのない地中壁の施工法を提供することを目的とする。
【解決手段】多軸掘削機の削孔径より小さな削孔径の単軸掘削機により、多軸掘削機の掘削軸の隔軸毎の本削孔予定箇所8を先行削孔して先行掘削孔6を形成した後、多軸掘削機で本削孔し、この掘削孔内にソイルセメント等による地中壁を造成する。 (もっと読む)


【課題】地中防振壁の施工に際し、埋め戻し後の地盤転圧が十分にできない場合であっても、施工後、速やかに防振壁による防振効果を発揮させることができる、地中防振壁の施工方法を提案すること。
【解決手段】地面2を掘削して凹部3を形成する過程と、該凹部3に、表面に開口する多数の空隙を有し、密度が10〜50kg/m3 の熱可塑性樹脂発泡体からなる防振材1を挿入配置する過程と、上記凹部3と上記防振材1の隙間5,6に、土砂にセメントを混合してなる埋め戻し材7を充填して埋め戻す過程とを含む地中防振壁の施工方法とした。 (もっと読む)


【課題】 チェーンコンベアカッタを用いる地中連続壁構築方法において、掘削工程を合理化し、固い地層が含まれる場合であっても、低コストで高品質の地中連続壁を構築できる方法を提供する。
【解決手段】 地面1から目標深さHに至る途中に第1深さH1を設定する工程と、地面1から第1深さH1までを第1チェーンコンベアカッタ11を用いて垂直方向に掘削してほぐすとともに、その結果生じた掘削土の少なくとも一部を地中に残置する先行掘削工程と、先行掘削工程の後に、地面から目標深さに至りうる長尺チェーンコンベアカッタ13の下端部を残置された掘削土中において移動させて第1深さH1まで至り、さらに、第1深さH1から目標深さHまでを垂直方向に掘削する後続掘削工程と、掘削土中に固化液を吐出し地中において目標深さに至る地中連続壁15を構築する構築工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】地中連続壁工法の壁面の凹部等を、手作業を必要とせず、作業時間を短縮ができ、作業性良好に切削できる切削装置を実現すること。
【解決手段】屈伸ブーム82の先端に、横軸83により上下方向回動自在に軸支せしめた第1のブラケット2と、第1のブラケット2に縦軸50により左右方向回動自在に軸支せしめた第2のブラケット3と、第2のブラケット3にその先端から前側かつ下向きに先の曲がった鉤状に突出し、基端から突出端42にかけて所定の横幅に形成され、かつ上記基端から突出端42へかけて漸次、厚さ寸法を薄くして突出端縁が先細り状で、突出端42の湾曲内周面43側に着脱可能の硬質のケレン刃4aを備えたケレン部材4とからなる切削装置1を構成し、ケレン部材4により地中連続壁工法の壁面等に付着している土等の異物を取り除くようになした。 (もっと読む)


【課題】構造物の施工中に地下水流の流出を防ぐ一方、構造物の施工後には地下水流を適宜生じさせることができる地中壁を提供する。
【解決手段】地中壁1の壁内に生分解性材7を内設し、かつ地中壁1の壁内に生分解性材7に至り反応物および圧力水を導く導管6を設ける。これにより生分解性材7が地中壁1で覆われており当該生分解性材7の分解が止められるので、構造物の建設中に施工現場への地下水流の流出を防ぐことになる。また、構造物の建設後には、導管6を通して生分解性材7の分解反応を行わせる反応物を生分解性材7に導き、かつ導管6を通して生分解性材7が分解された後の空洞部9の周囲のソイルセメント4を破砕する圧力水を導くことで、地中壁1に地下水流を通すことになる。この結果、構造物の施工を妨げる地下水流の流出を防ぎ、かつ構造物の施工後に地下水流の流通を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】芯材入りソイルセメント山留め壁工法に使用される、鋼材とコンクリートを一体化(合成)した高強度、高剛性の芯材、および合成芯材を使用して施工する芯材入りソイルセメント山留め壁工法、並びに芯材入りソイルセメント山留め構造を提供する。
【解決手段】鋼材1のウエブ面1bにスタッド3等による応力伝達突起が設けられ、ウエブ面1bとフランジ1aの内面とが形成する凹部にコンクリート4が打設され、応力伝達突起3を介して鋼材1とコンクリート4とが一体化されている。 (もっと読む)


【課題】地中連続壁などのソイルセメント構造物を構築するにあたり、簡易な工程又は構成で、先行エレメントと後行エレメントとの境界部が止水性及び強度を保持可能なソイルセメント構造物及びその構築方法を提供する。
【解決手段】遮水壁10を構築する方法は、少なくとも後行エレメントBを施工するにあたり、高炉スラグ、フライアッシュ、ベントナイト及び水を含む掘削液30を用いて掘削孔28を掘削し、掘削された掘削孔28に、セメント、ベントナイト及び水を含む固化液32を注入して、固化液32と掘削液30と掘削土とを混合し、これら混合された固化液32と掘削液30と掘削土とを硬化させる。 (もっと読む)


【課題】 ソイルセメントスラリー調製時の建設発生土の利用率を低下させることなく、使用済み安定液の再利用率を向上することができるソイルセメントスラリーの調製方法を提供する。
【解決手段】 掘削安定液とセメント系固化材と流動化剤とアルカリ金属炭酸塩と土とを混合し、ソイルセメントスラリーを調製するステップを有する、ソイルセメントスラリーの調製方法、およびアルカリ金属炭酸塩および/または炭酸ガスを添加された掘削安定液とセメント系固化材と流動化剤と土とを混合し、ソイルセメントスラリーを調製するステップを有する、ソイルセメントスラリーの調製方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】廉価で製造することができ、かつ、充分な強度を有する地中構造物の構築方法を提供する。
【解決手段】ソイルセメント壁10の少なくとも一部を構成するソイルセメント13を、地盤の一部を削孔攪拌し、削孔攪拌された対象土にセメント系材料からなる注入液を注入し、対象土と前記注入液とを混合攪拌し、対象土と前記注入液の混合物の一部を排出することにより、地中構造物を構成するソイルセメントの少なくとも一部を原位置に構築する。 (もっと読む)


【課題】精度良く強度を予測することのできるソイルセメントを形成する際に用いられる注入液の配合設計方法を提供する。
【解決手段】注入液における単位水量と単位セメント量の比を設定するステップ(S120)と、ソイルセメントにおける単位水量と単位セメント量との比に対する強度の関係に基づき、所定の強度に対応する高強度ソイルセメントにおける単位水量と単位セメント量との比を求めるステップ(S150)と、求めたソイルセメントにおける単位水量と単位セメント量との比と、予め測定された地盤条件とに基づき、注入液における単位水量及び単位セメント量を算出するステップ(S160)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】下部の軟弱地盤の変形や地震時に下部地盤が液状化した場合等においても、盛土体自体の変形や崩壊を防止することのできる盛土補強構造および盛土体を提供する。
【解決手段】盛土体10は、対向する法面の双方に設置された抑え部材1,2と、抑え部材1,2を繋ぐ2段以上の引張材31,…、32,…とから補強される。抑え部材1,2の下端の一部または全部が根入れ部材と結合され、一方の抑え部材と他方の抑え部材側の根入れ部材とが別途の引張材で繋がれている形態や、根入れ部材が地下連続壁、鋼管杭等と接合された形態などもある。 (もっと読む)


【課題】 地中埋設物直下に掘削したすかし掘り孔内に、各可動芯材を所定間隔をあけて垂直状態に移動させることができる複数芯材セットを提供することを課題とする。
【解決手段】 各芯材を、隣り同志接近した折畳み状態から、隣り同志間隔を開いた拡幅状態に引き出しできるように、連継手段により連継し、
上記連継された各芯材を、地上からの操作により折畳み状態から拡幅状態に引き出す拡幅操作手段を装備した、
拡幅自在型複数芯材セット。 (もっと読む)


【課題】
地盤中での溝壁の崩壊を防ぎつつ掘削を行い、周辺の地盤と同程度の強度、低ヤング率等の特性を持ち、地震の震動荷重によりクラックが入らず、しかも止水性の良好な遮水壁を構築する。
【解決手段】
地盤中に遮水壁を構築する方法であって、次の段階(1)(2)を含むものとする。 (1)掘削機1から気泡を吐出し、気泡と掘削土との混合体からなる気泡安定液の存在下に掘削する。 (2)気泡安定液に粘土鉱物と水硬性固化材を混合し、遮水壁を構築する。 (もっと読む)


【課題】障害物の埋まった地盤に、障害物を埋めたまま地中連続壁を施設する。
【解決手段】地中連続壁カッター10は、上側に直線状の掘削連結部30が結合され、下側に2対の掘削ホイール20,20’を備えたフレーム13を有する。フレーム13は、掘削ホイール20,20’が配置された下側の部分から、掘削連結部30に結合される上側の部分に向けて細くなるテーパ形状を有する。テーパ形状により、埋まった障害物の下側に掘削ホイールを入れることができ、地中連続壁の下孔を形成することができる。 (もっと読む)


【課題】止水性を確保しつつ、施工効率の高い、柱列混練装置及び柱列壁の構築方法を提供すること。
【解決手段】複数本のオーガ混練軸を鉛直に平行して配置し、地中に複数本の円柱を重ねた状態の柱列混練壁を形成するオーガ混練装置において、前記オーガ混練軸は、中心の回転軸と、該回転軸の一部に取り付けた螺旋羽根と、により構成し、両端に位置する前記オーガ混練軸の回転軸に、前記オーガ混練軸の連続する方向に突設する状態で、切削具を配置したことを特徴とする、柱列混練装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】遮水シート同士の継手構造が多少複雑である場合でも確実に施工することができ、遮水性能の信頼性が高く経済的である継手構造を適用させることを目的とする。
【解決手段】溝等2の中に遮水シート3を設置する遮水シートの施工方法において、溝等2の中に入れられた遮水シート3のロール部分3cを溝等2に沿って移動させることで、ロール状の遮水シート3を展張し、ロール内側のシート端3aをロール移動方向の反対方向に向けて溝等2に沿って回動させることで遮水シート3の端部を折り返えしてシート端3aを溝等2の外に引き上げ、溝等2の外で、先行して設置された遮水シート3のシート端3aに、新たな遮水シートのロール外側のシート端を継手し、その後、先行して設置された遮水シート3のシート端3a及び新たな遮水シートを下方向に回動させることで、遮水シート3の折り返された端部を元に戻すとともに新たな遮水シートを溝等2の中に入れる。 (もっと読む)


【課題】経済性、施工性がよく、地震時などに軟弱層にあたる部分に作用する大きな水平方向荷重に対する耐力を備えた芯材を提供する。
【解決手段】ソイルセメント壁10は、その一部に、下端が支持層3まで到達し、支持層3内のソイルセメント13が高強度ソイルセメント16で構成されている壁杭部20を備え、壁杭部20には、横方向に並ぶように配置された鉛直方向に延びる複数のH型鋼12と、少なくとも軟弱層4に相当する位置に設けられた、これらH型鋼12を壁面両側で連結する第1の鋼板14とを備える芯材11が埋設されている。 (もっと読む)


【課題】液状化する地盤に構築された構造物の流動化を、液状化地盤に平面視が格子状の地盤改良壁構造を形成して抑止する流動化対策工法を提供する。
【解決手段】構造物が一方向に長く連続する線状構造物1又は3である場合に、同線状構造物の横断面の片側、又は両側の地盤に形成する平面視が格子状の地盤改良壁2又は4は、当該線状構造物の地震時残留変位量が規定値以内に収まることを条件として、同線状構造物の横断面と平行な方向の地盤改良壁同士の間隔は狭く形成し、横断面と直交する方向の地盤改良壁同士の間隔は広く形成して、平面視が、線状構造物の横断面方向に長い長方形格子状の地盤改良壁を形成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】建物の外周柱を軸力の負担が可能な山留め壁と一体化し、軸力を山留め壁に伝達する逆打ち工法における外周柱構築方法において、外周柱用鉄骨を吊り込む工程や芯材用鉄骨に外周柱用鉄骨を連結する現場での溶接作業を省略して施工性を向上する。
【解決手段】ソイルパイル柱列山留め壁Aを構築する際、外周柱の構築予定箇所に、ソイルパイル柱列1から内側へ突出した外周柱構築用ソイルパイル柱列2を造成し、ソイルセメントが未だ固まらないうちに、両ソイルパイル柱列1,2内に、芯材用鉄骨3と外周柱用鉄骨4とが連結用鉄骨5で一体化されてなる鉄骨ユニットUを、芯材用鉄骨がソイルパイル柱列1に、外周柱用鉄骨がソイルパイル柱列2に埋め込まれる状態に挿入し、ソイルセメントの硬化後、地盤を掘削して外周柱用鉄骨を露出させ、外周柱に作用する軸力を山留め壁に伝達させつつ地下階の外周柱を構築する。 (もっと読む)


【課題】安価で短期間に構築できるとともに、基礎構造の一部として鉛直方向荷重を負担することができるソイルセメント壁及びこのソイルセメント壁に用いられる芯材を提供する。
【解決手段】ソイルセメント壁10は、その一部に、下端を支持層3まで到達させ、支持層内のソイルセメントを高強度ソイルセメント16で構成してなる壁杭部20を備え、壁杭部20には、横方向に並ぶように配置された、鉛直方向に延びる表面に凸部を有する複数の鉄骨部材と、これら鉄骨部材を壁面両側で連結する横方向に延びる鋼材とを備える芯材が埋設されている。 (もっと読む)


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