説明

Fターム[2D050EE03]の内容

杭、矢板の設置・撤去及びそれらの付属品 (4,237) | 周辺装置(方法) (1,069) | 付帯設備、付属装置(方法) (473) | 杭保持具,杭吊り具(方法) (232)

Fターム[2D050EE03]の下位に属するFターム

Fターム[2D050EE03]に分類される特許

1 - 20 / 49


【課題】 土留め工事で使用された土留部材を、地割れや地盤の軟化等を生じることなく引き抜き、地中から撤去する方法を提供する。
【解決手段】 この方法は、埋設されている土留部材に隣接または近隣して注入管を挿入するための挿入孔を形成し、挿入孔内に注入管を挿入して埋設する工程と、注入管から注入材を一定の流量で流出させるとともに、埋設されている土留部材を注入材の流量に応じて一定の速度で引き上げることにより、土壌内に空隙が生じるのと同時に、周囲の土圧により注入材を空隙へ流入させて該空隙を埋める工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】 複数の玉掛けワイヤを杭に掛けて杭を支持する場合において、複数の玉掛けワイヤに係る張力を等しくすることが可能な杭保持装置を提供すること。
【解決手段】 杭穴(10)に挿入された杭(11)を吊り下げ、その軸方向が垂直となるようにするための杭保持装置に係る。 杭穴(10)の入り口を囲って設置される杭受け台(20)と、 その杭受け台(20)に固定されるとともに杭(11)に掛けられた玉掛けワイヤ(19A,19B)を吊り下げて垂直方向に上下動可能な複数の杭吊りジャッキ(30A,30B)と、 その杭吊りジャッキ(30A,30B)に対して作動油を行き来させることによって杭吊りジャッキ(30A,30B)を上下動させる油圧制御装置(40)と、を備える。 その油圧制御装置(40)は、複数の杭吊りジャッキ(30A,30B)の全てに同一の圧力が掛かるように作動油を流入させる。 (もっと読む)


【課題】杭への取り付け取り外し作業が容易で、杭体を損傷させずに、確実で安全に杭を吊ることができる杭吊り具を提供する。
【解決手段】杭の上端面に固定されてフランジを形成するフランジ板36、46と、杭の外径を内径とした円筒形状をなす吊り用の掛かり部(吊り環固定部32、45)を備えた二種類の吊り具本体30、40とを備える。二種類の吊り具本体は、杭の上端付近へ固定されてフランジ板のフランジに当接することで杭を吊る。中・下杭吊り具本体30は、杭穴10において上端に位置する上杭12以外の中・下杭11に用いる円筒形状をなす。上乃至下杭兼用吊り具本体40は、平面形状が周方向で複数に分割された円弧枠と、円弧枠における端部に設けて隣り合う円弧枠を連結するヒンジ42と、ヒンジ以外の連結部位において円筒形状を開閉可能に連結する連結部43、44とを備える。 (もっと読む)


【課題】地盤への杭体の圧入反力を効率的に得ることができ、杭体の施工装置の小型化や施工時の振動及び騒音の低減を図ることが可能となる、杭体の新規な施工方法を提供すること。
【解決手段】外周面に反力羽根32を設けたケーシングパイプ26を正方向回転させて地盤22に貫入させた後、該ケーシングパイプ26の外周面に対して地盤22から及ぼされる反力を利用して、ケーシングパイプ26に差し入れてケーシングパイプから下方に突出させて圧入する杭体50に圧入力を及ぼす。 (もっと読む)


【課題】埋設杭の引抜き工事において、最小限の設備とコストにより削孔を促進するとともに、適度な強度の地盤を復元する。
【解決手段】埋設杭の引抜き方法は、発泡剤の溶液を発泡させ、発泡水を生成する工程と、削孔ケーシングにて前記埋設杭の周囲の地盤を削孔するときに、前記削孔ケーシングから前記発泡水を前記地盤に噴射する工程と、前記埋設杭を保持手段により保持して引き抜く工程とを有する。発泡水を地盤に噴射して泥土化するので、使用する水の量を減少させることができ、流動化処理土の希釈化を防止できる。よって、最小限の設備とコストにより削孔を促進でき、かつ適度な強度の地盤を復元することができる。 (もっと読む)


【課題】杭打装置の高さが作業空間を損なわず、挟隘地等での低空頭における杭打作業を可能とする。
【解決手段】少なくとも鋼管、鋼管矢板、H形鋼及び鋼矢板を含む杭の打込み作業のために用いる低空頭の杭打装置であって、クレーン3にて吊下げられ、かつ、杭4の打込み作業の際には杭の上端よりも低い位置に配置可能な打込駆動部2を有し、打込駆動部2は、杭4が貫通可能な鉛直方向の孔を形成したハウジング29と、ハウジング29内に配設された打込機21と、杭4の略全周を囲繞して把持するべくハウジング29の底面に配設された把持装置22とを具備する。 (もっと読む)


【課題】効率よく埋設部材を撤去することができる埋設部材撤去装置を提供することを課題とする。
【解決手段】地盤2に埋設された埋設部材3を撤去するための埋設部材撤去装置1であって、埋設部材3に押し上げ力を付与する押し上げ手段20,20と、押し上げ手段20,20を支持するベース架台10と、を備え、押し上げ手段20は、下端部がベース架台10に取り付けられ、上下方向に伸縮自在なジャッキ21と、ジャッキ21の上端部に取り付けられ、埋設部材3の側部を把持するクランプ22と、を有している。 (もっと読む)


【課題】構造簡単で保守管理が容易な低コストの地中埋設物の引き抜き装置を提供する。
【解決手段】昇降装置2により昇降される掘削用モータ7の回転子側に接続される筒状ケーシング11に、埋設物Pと干渉しない退避位置と、埋設物Pを支持する支持位置との間で変位できるように、支持部材21が変位可能に取り付けられる。ケーシング11に対して支持部材21を変位させるアクチュエータ30がモータ7の固定子側に取り付けられる。アクチュエータ30の作動部の動きによりケーシング11の回転軸方向に変位する第1伝動部材31と、回転軸方向に変位可能かつ回転軸まわりに同行回転可能にケーシング11に取り付けられる第2伝動部材32は、回転軸方向に同行移動可能かつ回転軸まわりに相対回転可能に互いに押し付けられるように、相対向して配置されている。ケーシング11に対する第2伝動部材32の変位に伴いケーシング11に対する支持部材21の変位が可能になる。 (もっと読む)


【課題】吊り具の取り外し作業の簡素化や作業の安全性の向上を図る。
【解決手段】本発明の吊り具40は、上下2本の横材41,42と、上側の横材41の中央に垂下されるウィンチ45と、ウィンチ45により巻き上げ可能な巻き上げ用ワイヤ46と、巻き上げ用ワイヤ46の下端から両側に分岐し、下側の横材42より下方に垂下される昇降用ワイヤ43,44,49,50,49’,50’と、昇降用ワイヤ43,44,49,50,49’,50’の下端に接続される昇降部材51,52と、昇降部材51,52の下方において折り返されるガイドワイヤ57,58,64,65とを備え、ウィンチ45により巻き上げ用ワイヤ46を巻き上げると、昇降部材51,52が上昇し、昇降部材51,52とガイドワイヤ57,58,64,65の下方部分とに囲まれた空間Sが拡がるように構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ケーシングが杭孔に強固に固着している場合でも油圧シリンダに過大な曲げ荷重が作用するのを回避すし、ケーシングを安全に引抜くことが可能なケーシング引抜装置を提供する。
【解決手段】地中に埋設され上部が地表Gに突出するケーシング102の直上に位置しクレーンと連結可能な水平横フレーム10と、横フレームの左右両端部で下方に延びる筒状の縦フレーム19と、横フレーム10の左右両端部側で縦フレーム19と上下に摺動可能に嵌合する筒状のガイド部22を有し、下端部を地表Gに設置するベース21と、横フレーム10の左右両端部側で上端部が横フレーム10に揺動可能に連結され、下端部がベース21に連結され、伸縮によりベース21に対して横フレームと10縦フレーム19とを上下方向に駆動する油圧シリンダ31と、横フレーム10に保持され地表Gから突出するケーシングの上部と連結可能な吊り具61とを備える。 (もっと読む)


【課題】場所打ちコンクリート杭工法における表層ケーシング引抜き時の事故を防止すること。
【解決手段】本発明では、表層ケーシングを挟んで反対位置で表層ケーシングの引抜き方向に向けて伸縮する一対の伸縮支柱と、一対の伸縮支柱の間に介設して、表層ケーシングの上端開口部の上方位置で表層ケーシングの径方向に向けて伸延する支持台と、支持台に設けた表層ケーシングの上端部に着脱自在に装着可能な吊具と、一対の伸縮支柱を同時に同量だけ伸縮させる伸縮機構とを有するジャッキを使用し、表層ケーシングが埋設された地盤に表層ケーシングを跨いでジャッキを設置し、ジャッキの吊具を表層ケーシングの上端部の直上方位置に移動させて吊具に表層ケーシングの上端部を装着した後に、ジャッキの伸縮機構を駆動して両方の伸縮支柱を同時に同量だけ伸張させて表層ケーシングを所定量上方に引抜くことにした。 (もっと読む)


【課題】建築のいわゆる逆打ち工法の実施において、建物の地下鉄骨柱等として使用する構真柱の建て込みや埋め戻しの工程、および地下鉄骨梁の建て方工程等々の各作業プロセスで実施する、構真柱の垂直精度の計測、修正等の管理方法を提供する。
【解決手段】構真柱の建て込み精度の管理方法において、下端開口を密閉した管内の下端部ないし柱脚近傍位置にターゲット5Dを表示した鋼管柱5Bで成る構真柱5を、地盤に掘削した杭孔1中へ建て込み、構真柱5の上端は地上へ設置した構真柱架台3で支持させ、構真柱5の直上位置に設置した支持台6の計測基準位置に鉛直器7を垂直下向きに設置し、鉛直器7により構真柱5内のターゲット5Dを視準して、当該構真柱5の垂直精度を計測し、同構真柱5の位置の修正その他の精度管理を行う。 (もっと読む)


【課題】 既設杭に損壊や破断があっても確実に引き抜く。
【解決手段】 下端縁に掘削爪を有し、引き抜くべき既設杭の外径より内径の大きい円筒状ケーシングにおいて、
上記ケーシングの下端に近い周壁に、複数個の爪を互に周方向に等間隔をあけて設け、
上記各爪は、ケーシング正転時に、ケーシング内土圧によりケーシング周壁にほぼ沿って倒伏した位置と、ケーシング逆転時に、ケーシング内土圧によりほぼ求心方向へ起立した位置と、に揺動自在にそれぞれ軸支され、
さらに、上記各爪は、上記既設杭の外周に上記ケーシングを圧入したとき、上記求心方向への起立位置にあるときの爪が上記既設杭の下端に係止しうる爪の長さとしてある、
既設杭引抜き用ケーシング。 (もっと読む)


【課題】残存杭引抜きの成功率を向上させる。
【解決手段】ケーシングスクリュー5下端部にワイヤロープ6の輪部15を保持させ、保持を解放する手段を備え、地中残存杭14にケーシングスクリューを嵌合するように下降させ、解放手段により輪部の保持を解放した後、輪部を残してケーシングスクリューを除去し、ワイヤロープを引っ張って杭を引抜く残存杭引抜き工法において、保持手段がケーシングスクリューの下端付近に設けた複数個の小孔10に条体9を挿通して輪部を保持し、解放手段が解放用ロープ19の途中をワイヤロープの輪部に沿わせて共に条体で結束しておいて、端部を地上側で引っ張ることにより条体を切断する。輪部はワイヤロープを2回巻きする。治具1は、テーブルと、輪部の部分を支持する内側支持部3と、その隙間8に対応して設けられケーシングスクリューの小孔から差し込まれる条体が輪部の部分を周回して折り返す案内部11とを有する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、施工後にも周囲の地盤や地下水の流れに変動を与えることがなく、しかも注入管の取り付け場所に制約がなく、さまざま装置について広く適用できる土留部材撤去方法を提供することを目的とする。
【解決手段】この発明の土留部材撤去方法は、上端部に吊下げ用穴5を有する土留部材1を撤去する方法であって、土留部材1の上端部付近であって吊下げ用穴5よりも下側にスペーサ23を取り付け、このスペーサ23に注入管10を接続し、注入管10より注入材を注入しながら土留部材1を引き上げて、土留部材1の引抜き跡を注入材で充填していくことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】地盤に埋設された杭、たとえば外径が大きい鋼管杭を引き抜く場合、必要な引き抜き力を杭に伝えることができ、杭抜き作業が効率的に行なえる簡単なフレーム構造の油圧式杭抜き装置を、杭抜き方法とともに提供する。
【解決手段】前後一対の主フレーム4にクライミングロッド1aがシリンダ内を貫通している油圧式ジャッキ1を搭載するとともに、クライミングロッド1aの下端部に設けた吊り金具1bと、前記杭の前後面に外向きに突出して設けた連結金具5とを、連結部6で着脱可能に連結した油圧式杭抜き装置および杭抜き方法。 (もっと読む)


【課題】狭い土地や障害物の多い土地でも効率よく、矢板やH鋼等の矢板類を埋設できるようにする。
【解決手段】移動手段上に搭載されたクレーン18と、このクレーン18のアーム22の先端に固定されて、地面12に対して垂直方向の回転軸を持つ回転駆動用モータ26と、この回転駆動用モータ26の回転軸下端にプラグ36を介して着脱可能に吊り下げられる矢板押込機構38と、この矢板押込機構38に設けられ、矢板類14を地面12に垂直に直立させた状態で掴む矢板くわえ込み機構42と、矢板くわえ込み機構42で掴んだ矢板類14に垂直下方に向かう圧力をかけて地面12に押し込む油圧シリンダ40とを備えた。矢板押込機構38で矢板類14を掴んだままクレーン18を操作できるので、狭小地でも移動と位置決めが容易に出来る。 (もっと読む)


【課題】セメントミルクを築造した後埋設孔内に既製杭を埋設する際に、簡易な構成で既製杭を中吊り支持してセメントミルク中への沈下を防止する。
【解決手段】上端部に外方に向かって回転用金具12を取り付けた既製杭10、前記回転用金具12と係脱可能な係止溝24を備えた回転キャップ20と、回転キャップ20を回転駆動する掘削機の回転軸30を有し、回転用金具12を回転軸30で回転させて埋設孔40の周りの地盤を掘削して既製杭10を埋設位置まで下降し、前記回転用金具12はその位置で前記既製杭10を宙吊り状態で支持する。 (もっと読む)


【課題】
構成が簡単で、地中に打込まれた多数のパイプを効率よく、かつ容易に引抜くことができ、安全、かつ容易に取扱うことができる打込パイプ引抜具を提供する。
【解決手段】
ほぼL字形に屈曲した金属製の本体(1)の、屈曲した両片(1a、1b)間に補強リブ(2a、2b)を取着し、前記本体の一片(1a)には引抜こうとするパイプ(4)の外周に緩く嵌合する円形孔(3)を設け、前記本体の他片(1b)にはクレーン等のフック(7)に掛ける引掛け孔(6)を設けるものとする。 (もっと読む)


【課題】 鋼管の先端又はその近傍に、螺旋翼などの地中へのねじ込め作用を有する翼を設け、鋼管を回転させながら地中に貫入する鋼管の回転貫入工法は大いに利用されているが、施工の際に鋼管には大きな回転トルクがかかるので、捩切れたり挫屈することを防ぐ為、設計上必要な厚さよりも、厚さが十分に大きい鋼管を用いなければならず、鋼材費上昇の原因となっていた。
【構成】 円筒状をなした鋼管本体の下端に、その開口部を閉塞する様に、鋼管本体の外径より大きい外径の回転推進翼体を鋼管の軸心に対して同軸状に固着すると共に、回転力を付与する回転軸の下端と着脱自在に係合し、該回転軸から回転トルクを前記回転推進翼体に伝達する係合部を、前記鋼管本体の内径側の回転推進翼体に設けて回転貫入鋼管を構成した。 (もっと読む)


1 - 20 / 49