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Fターム[2D050EE14]の内容

Fターム[2D050EE14]に分類される特許

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【課題】橋脚等の柱状構造物の耐震補強工事における地中部を対象とした非開削方式による鋼板圧入工法において、転石やコンクリート片等の障害物がある場合でも容易に対応でき、あらゆる条件の施工現場に適用できる補強鋼板の地中貫入方法・補強鋼板貫入装置を提供する。
【解決手段】補強鋼板2を油圧ジャッキ10による油圧圧入工法または油圧圧入工法と高圧水噴射工法の併用工法により地中部に圧入し、転石やコンクリート片等の障害物で圧入が不可能となった場合、重錘31を補強鋼板の上部に落下させて衝撃力を加えるドロップハンマー方式の打撃装置30あるいはパーカッション方式の打撃装置により補強鋼板2を地中部に貫入する。 (もっと読む)


【課題】円筒管杭を地盤に敷設するに際し、推進する際の抵抗を小さくすると共に、敷設された円筒管杭に高い支持力を発揮させる。
【解決手段】敷設装置Aは、鋼管杭Bの内部を貫通して配置される駆動軸1と、鋼管杭Bの内径よりも小さい径を有し駆動軸1の先端部に回転不能に支持されたローターヘッド2と、略円錐形に形成されローターヘッド2に回転可能に支持された複数のコーンローター3と、駆動軸1の後端部に接続され該駆動軸1を回転駆動すると共に鋼管杭Bを駆動軸1の回転方向とは反対方向に回転駆動する駆動装置4と、を有し、複数のコーンローター3は夫々の軸心3dが駆動軸1の軸心1cの延長線上の略同じ位置Oで交差し且つ該交差位置Oからローターヘッド2側に向かって駆動軸1の軸心1cからの距離が大きくなるように傾斜して配置されると共に頂部3aが交差位置O側に互いに接近して配置されている。 (もっと読む)


【課題】 長尺(例えば約100メートル)の鋼管杭を地上に立てた状態で、クレーンで吊持した杭打抜機を、上記鋼管杭の頂部に装着する技術を改良して、該杭打抜機と鋼管杭頂部との位置関係を、夜間であっても容易に認識できるようにする。
【解決手段】 (A)は従来例,(B)は本発明の1例を示し、チャックを下方から見た底面図である。4個のチャック7が、鋼管杭8(仮想線)に対応させて対称に配置され、その中央部は空間Eになっている。この空間部Eを利用して、チャック7の対称中心の位置に、誘導目標となるランプ10を設けるとともに、その側方には鋼管杭の頂部に向けて投光する杭頂照明ライト11を設ける。 (もっと読む)


【課題】より効率的に杭材を地中に埋設することができる杭材埋設方法を実現する。
【解決手段】杭材埋設方法において、既に地中に埋設された既設の杭材50に隣接する位置に掘削孔を掘削するようにして掘削装置1を配置した後、掘削装置1の下端部を支点にして、その掘削装置1の上端側を既設の杭材50から離間させるように掘削装置1を傾斜させるとともに、その既設の杭材50と掘削装置1の上端側との間から新たな杭材50を地中に圧入することで、その圧入される杭材50がガイドフレーム15を押すようにして掘削装置1の下端部を前方に押し出して、その掘削装置1の前方に次の掘削孔を掘削することを可能にした。そして、掘削孔の先行掘削と杭材50の圧入を一連の動作として連続的に行うことによって、より効率的に杭材50を地中に埋設することを可能にした。 (もっと読む)


【課題】鋼管矢板を河川に打ち込むにあたり、河川の泥水が飛散することを有効に防止すること。
【解決手段】立設されたリーダマスト4と、河川の地盤B1を掘削する掘削用スパイラル部材と、この掘削用スパイラル部材511と共にリーダマストに案内されて移動し、かつ掘削用スパイラル部材を回転するオーガ51と、掘削用スパイラル部材による地盤の掘削に併わせて鋼管矢板Aを地盤に圧入すると共に、鋼管矢板Aが所定長さ打ち込まれた後に鋼管矢板Aの自立用に鋼管矢板Aに所定の圧力を掛けるジャッキ装置53と、を有する杭圧入装置Iに用いられ、鋼管矢板Aをジャッキ装置53に接続するため、鋼管矢板Aとジャッキ装置53との間に配置されるジョイント装置7である。ジョイント装置は、鋼管矢板を地盤に圧入する際に地盤から噴出し鋼管矢板を上昇する泥水をジョイント装置の特定位置から外部に排出する排水孔を有する。 (もっと読む)


【課題】油圧回路上の圧力損失やリリーフ弁の特性による不具合を解消して、作動速度が異なっても引抜力を正確に制限することができる杭打機を提供する。
【解決手段】ウインチに設けた巻層検出器からの信号と、油圧モータに設けた一対の圧力検出手段で検出した圧力から差圧を計測してワイヤーロープの実負荷を求め、油圧ポンプからの作動油の圧力を制御する電磁比例リリーフ弁の設定値をオーガの引き抜き荷重制限値に対応して調整する。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単で且つ作動上の信頼性及び確実性の高い埋設杭の抜去装置を提供する。
【解決手段】クレーン装置に鉛直軸回りに非回動状態で吊下支持されたオーガと、該オーガの下端に連結された油圧スイベルジョイントと、埋設杭9の外側に所定の隙間をもって嵌挿可能な内径寸法をもち且つその下端には複数の掘削爪36が周方向に所定間隔で取付けられたケーシング3を備えるとともに、ケーシング3の下端部3bには、該ケーシング3内に嵌挿された上記埋設杭9をその外側から挟圧可能な複数の挟圧ユニット10を備え、ケーシング3を、オーガにより回転駆動し掘削爪36で埋設杭9の周囲の土を掘削しながら降下させ、各挟圧ユニット10によって埋設杭9を挟圧保持した状態でクレーン装置によってケーシング3を引き上げることで上記埋設杭9を抜去するように構成したので、埋設杭9の抜去作業を効率良く行なうことができる。 (もっと読む)


【課題】リーダを回動可能な状態で強固に保持できるとともに、油圧モータにはリーダからの曲げモーメントが作用せず、汎用の安価な油圧モータを用いてリーダを確実に回動させることができるリーダの回動保持機構を備えた杭打機を提供する。
【解決手段】リーダ17を回動させる機構を内蔵したリーダリボルバ15を、固定側外筒31と、固定側外筒内の上下2箇所に設けられた一対の円錐ころ軸受35,36を介して同心状に配置された回動側内筒32とを備え、固定側外筒の上端開口から上方に突出した回動側内筒の上部にリーダの下部を一体回動可能に連結し、リーダリボルバの下部に油圧モータ33を配置し、該油圧モータの固定フランジ61と可動フランジ62のいずれか一方のフランジを回動側内筒の下部に連結し、他方のフランジを固定側外筒の下部に連結する。 (もっと読む)


【課題】建て込み穴となる前の段階の穴を基礎杭継ぎ足し作業穴として使用することにより、圧潰のおそれ少なく建て込み穴を使い回すことができる基礎杭建て込み工法を提供する。
【解決手段】建て込み穴掘削予定地点の一つに、建て込み穴3bとなる前の段階の穴を基礎杭継ぎ足し作業穴3aとして掘削する。第1の基礎杭30と第2の基礎杭31を基礎杭継ぎ足し作業穴3aで継ぎ足し、延伸基礎杭32aとする。延伸基礎杭32aを途中まで建て込み穴3bに建て込んだ後、もう1本の延長基礎杭32bを延伸基礎杭32aに継ぎ足し、それらを合わせた長さの延伸基礎杭33として建て込みを続行する。当該地点における基礎杭継ぎ足し作業終了後、用済みとなった基礎杭継ぎ足し作業穴3aをさらに掘り下げて建て込み穴3bとする。 (もっと読む)


【課題】リーダの片側に掘削装置を装着し、他側に既成杭の把持装置を装着する杭打機において、軽量化されたリーダとそのリーダを用いた杭打用アタッチメントを提供する。
【解決手段】リーダ1は杭打機本体の前後方向に向く縦板部1bと、この縦板部1bの前後にそれぞれ一体に設けられた横板部1c,1dとからなる水平断面形状がH形をなす。リーダ1の片側に、縦穴掘削用オーガ24を駆動するオーガ駆動装置を有する掘削装置2を昇降可能に装着する。他側に、オーガ24により掘削された縦穴に建て込む既成杭25を把持する把持装置3を昇降可能に装着する。第2の横板部1cの左右の幅を、第1の横板部1dの幅より狭くする。横板部1cの幅を狭くしたことにより、リーダの軽量化が図れ、ひいては杭打用アタッチメントの軽量化が図れる。 (もっと読む)


【課題】既製コンクリート杭を吊り上げる際の作業が容易且つ安全に行われ、また、既製コンクリート杭を杭建込み装置の回転駆動軸に連結させる際の作業も容易であり、しかも耐久性に富む、既製杭吊り金具兼用杭建込み装置連結具の提供。
【解決手段】既製コンクリート杭の外周に嵌合されて固定される筒状の筒状胴部2を有し、筒状胴部2の一方側端部には、既製コンクリート杭の頭部端面に固定される天板3を有し、筒状胴部2の外周には、筒状胴部2の軸心を中心として互いに対称な位置に、吊りワイヤが係合される一対のワイヤ掛け部材4,4を備え、天板3には、既製コンクリート杭の頭部端面に備えられている多数のネジ孔に対応する位置に、ボルト挿入孔6,6……が形成さているとともに、天板3の中心部分には、杭建込み装置の回転駆動軸に対して回動不能に連結される軸継ぎ手部材5を有している。 (もっと読む)


【課題】搬入、設置、移動、搬出が容易であり、杭打ち開始から打ち止めまでの杭芯の移動軌跡と打ち止め位置を正確に記録することができる杭位置計測装置及び杭位置計測方法を提供する。
【解決手段】地中への杭Kの打ち込み時の杭芯の位置を計測する杭位置計測装置1において、立設された杭の外周面に径方向の中心線から同一方向に当接して配設され、地盤面に対して略水平方向の杭芯の移動を検出する2つの検出部材11を有する検出部10と、検出部10で検出した杭芯の移動を、杭Kの打ち込み開始から打ち止めまでの杭芯の移動軌跡として1枚の記録紙34に記録する記録部30と、検出部10で検出した杭芯の移動を記録部30に伝達する伝達部40と、杭位置計測装置1を移動するタイヤ3bと、検出部10、記録部30、伝達部40、タイヤ3bを保持する台車3とを備え、検出部10、記録部30、伝達部40を台車3に対して折り畳み可能とした。 (もっと読む)


【課題】挿入対象材を精度良く鉛直に、かつ、容易に地盤内に建込むことが可能な建込み監視装置及びそれを用いた建込み方法を提供する。
【解決手段】建込み監視装置1は、ガイド部材であるガイド管2の外周面に取り付けられ、そのガイド管2の傾斜を測定するための水管3と、ガイド管2の傾斜を監視するための目視装置4と、ガイド管2を吊り下げるとともに、ガイド管2の傾斜を調整するための調整手段である吊り治具5とを備える。目視装置4は、浮子10の変位を監視できるようにガイド管2の上部外周面に取り付けられた監視カメラ12と、事務所13内に設置され、監視カメラ12の取得した映像を表示するためのモニタ14とから構成されている。 (もっと読む)


【課題】圧入する鋼管毎に鋼管の上部内周面に溶接等で係止体を固定しなくても固い地盤や岩盤をオーガスクリューで円滑に掘削できる作業性に優れた鋼管圧入補助装置及びそれを使用した鋼管圧入工法を提供する。
【解決手段】鋼管圧入補助装置10のケーシング12の上端面12Aにはアースオーガ14のモータ16が載置固定されている。ケーシング12の下端部には鋼管圧入補助装置10の鋼管連結装置30がケーシング12の上下方向に沿って移動可能に取り付けられている。連結装置本体32の下部に形成された切欠部36には半円筒状に形成された鋼管締付体38が配設されている。この鋼管締付体38は連結装置本体32に鋼管矢板2の上部2Aが挿入された場合に前記上部2Aを締め付けることができるようになっている。 (もっと読む)


【課題】運転室から運転者がリーダの角度表示器を視認することができ、リーダを鉛直状態に確実に起立させることができる杭打機を提供する。
【解決手段】リーダ15のベースマシンに対向する背面15aに設けた振子軸21と、振子軸21に回動可能に取り付けられ鉛直方向に垂下する振子22と、振子22と一体に回動し、先端が前記リーダの運転室側に向かって水平方向に突出するアーム23と、該アーム23の先端に取り付けられた指針24と、リーダ15の運転室側に配置される目盛板25とを備え、リーダの傾斜状態に応じて回動する振子22と共に指針24が目盛板25に沿って上下動し、指針24の指す目盛りにより、リーダ15のベースマシン左右方向の傾斜角度を表示する角度表示器20を備えている。 (もっと読む)


【課題】施工現場の敷地の大きさや、施工機械の搬入条件による制限が大幅に緩和され、しかも単一の施工機械によって掘削から既製杭の建て込みまでの一連の工程を行うことができる埋込み杭工法を提供する。
【解決手段】アースドリル機を使用のケリーバに、掘削ロッドを接続し、所定深度まで掘削する工程、掘削ロッド内に根固め液を供給し、該根固め液を注入する工程、ケリーバを昇降させることにより、掘削土砂と根固め液とを攪拌混合して根固め部を形成する工程、掘削ロッドを根固め部の上方まで引き上げ、掘削ロッド内に杭周充填液を供給し、該杭周充填液を注入する工程、ケリーバを昇降させることにより掘削土砂と杭周充填液とを攪拌混合してして杭周固定部を形成する工程、補巻き上げロープによって既製杭を吊り下げ、該既製杭を掘削孔に挿入する工程、既製杭の上端をケリーバに接続し、該既製杭を所定深度まで回転圧入する工程とを備える。
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【課題】リーダを起伏させる作業において、作業性の向上を図ることができる杭打機および巻上ロープの固定方法を提供すること。
【解決手段】杭打機1によれば、リーダ20を倒伏させた場合に、ロープ支持部材60により巻上ロープ40を支持することができるので、リーダ20を倒伏させる作業において、巻上ロープ40の巻き取りを行わなくとも、巻上ロープ40の弛みを抑制することができる。また、リーダ20を起立させる場合には、既に巻上ロープ40が送り出された状態にあるので、リーダ20を起立させる作業において、巻上ロープ40の送り出しを行わなくとも、巻上ロープ40が突っ張ることなく、リーダ20の損傷や巻上ロープ40の切断を回避することができる。よって、巻上ロープ40の巻き取りや送り出しを行う必要なく、作業性の向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】極めて簡単な構成で低コストであり、単純な作業により作業時間も短くて杭どうしの縦連結を行って施工することのできる基礎用杭装置、縦連結出段並びに基礎用杭の打ち込み設置方法を提供する。
【解決手段】杭と杭とが縦に連結された状態で地中に打込まれる。地中に縦に配設させた一方の杭と、該杭に軸心を合わせた状態で縦上部に連結される他の杭と、他の杭を吊支させて地中側の一方の杭に向けて押圧させることにより両杭を縦に連結させる縦連結手段と、を備える。縦連結手段は、上部側の杭の連結部から突設され地中側の一方の杭に対して長手方向に圧入される直状部材と、直状部材の突設側に設けられ地中側の一方の杭に対する長手圧入方向への抵抗がその引き抜き方向への抵抗より小となる抵抗部と、を備える。圧入時は小さな抵抗により円滑に押し下げでき、圧入後は容易に引き抜けないので杭全体の一体強度が高くなる。 (もっと読む)


【課題】取り扱いが容易な低コストの作業装置付き杭打機を提供すること。
【解決手段】本体12前方に立設されたリーダ15に対して摺動可能に装着された作業装置20を吊りワイヤ10によって吊設し、ウインチ13による吊りワイヤ10の巻上げ及び巻下げによって作業装置20に連結された作業用ロッド80に回転を与えながら昇降させて所定の作業を行うものであり、作業装置20は、その上方にあってリーダ15に対して摺動可能に装着された位置決め装置23と圧入シリンダ26によって連結され、その位置決め装置23とリーダ15との間には、位置決め装置23をリーダ15の任意高さで移動できないように停止させる位置決め機構18,22,27が設けられた作業装置付き杭打機1。 (もっと読む)


【課題】低空頭制限のある施工条件下で、中掘杭を効率的に施工でき、かつ一時的な退避等が適時要求される条件でも施工が可能な中掘杭の打設方法を提供する。
【解決手段】ガイドセル12に、杭体の外周を把持し前記杭体を軸芯回りに回転させる全周式回転装置13を昇降自在に設けたクローラ式回転圧入式杭打ち機1と、可動式アーム先端にオーガー回転駆動装置22を保持させると共に、このオーガー回転駆動装置22に対してオーガースクリュー23が接続されたオーガー削孔機2と、自走式クレーン重機3と、所定長さ毎に分割された杭体4,4…と、前記オーガースクリュー23に接続可能とされる複数の継足し用スクリューロッド5,5…とを施工現場に持ち込み、前記クローラ式回転圧入式杭打ち機1と前記オーガー削孔機2とを連携させながら中掘杭の施工を行う。 (もっと読む)


101 - 120 / 202