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Fターム[2D050EE14]の内容

Fターム[2D050EE14]に分類される特許

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【課題】回転駆動装置の昇降用として大容量の油圧ポンプを設置することなく、簡単な構成で回転駆動装置を高速で昇降させることができる杭打機を提供する。
【解決手段】回転駆動装置をリーダに沿って昇降させるための昇降用油圧モータ20及び昇降用油圧ポンプ33と、回転駆動装置に装着した作業ロッドを回転駆動するための回転用油圧モータ22及び回転用油圧ポンプ32a,32bとを備え、回転用油圧ポンプとして昇降用油圧ポンプより大容量の油圧ポンプを設置し、回転用油圧ポンプから回転用油圧モータに作動油を供給する回転用経路41の途中に、回転用油圧ポンプから吐出された作動油を昇降用油圧モータに供給する高速昇降用経路42を設けるとともに、回転用油圧ポンプから吐出された作動油を昇降用油圧モータに供給する昇降速度切替弁43を設ける。 (もっと読む)


【課題】杭の打設が困難な捨石層などに確実に杭を打設する工法を提供する。
【解決手段】捨石層などの一部を、砂層まで取り除いて除去穴を形成し、その除去穴に、内部に砂を充填した土嚢を設置して土嚢筒体を形成し、その土嚢筒体の内部にモルタル柱を形成し、このモルタル柱に杭を打設する捨石層などにおける杭打ち工法である。 (もっと読む)


【課題】振動や騒音が少なく、地盤中に埋設されている円柱状の既設コンクリート杭を容易に撤去できる既設杭の撤去方法を提供する。
【解決手段】ケリーバー9と、ケリーバー9に回転力と押込み力を与えるケリーバー駆動装置とを備えた掘削機を使用した既設杭の撤去方法であって、既設コンクリート杭14を、ケリーバー9の下端部に連結した回転掘削装置によって、鉄筋15が埋設されている外周部を残してその内部を所要深さ掘削し、掘削屑を地上へ排出した後、残った円筒状コンクリート杭14aの下端部を、回転掘削装置に代えてケリーバーの下端部に連結した切断装置20によって切断し、この切断した円筒状コンクリート杭14aの上端部を掴み引上げ装置により掴んで、地上に引き上げ、以降は上記の行程を繰り返し行う。 (もっと読む)


【課題】油圧作業装置と油圧ユニットとを接続する油圧ホースの損傷を防止することができる構造を備えた油圧ユニットを提供する。
【解決手段】油圧ユニット23の上部に、旋回可能かつ伸縮可能なブーム25bと、該ブームの先端部に設けたシーブ25dと、前記ブームの基端側に配置したロープ巻取器25cと、該ロープ巻取器から繰り出されて前記シーブから垂下するロープ25eの先端部に設けたホース吊り上げ部材25fとを備えた油圧ホース吊り上げ装置25を設け、油圧作業装置(杭打機11)と油圧ユニットとを接続する油圧ホース24を吊り上げた状態とする。 (もっと読む)


【課題】施工品質を向上させることのできる杭建込み施工管理装置およびプログラムを得る。
【解決手段】杭建込み施工管理装置30により、管理対象とする杭の少なくとも径および長さが含まれる杭仕様情報、および杭を建込む地盤の土質を示す土質情報を取得し、取得した杭仕様情報および土質情報に基づいて、掘削機20により、建込み孔を掘削により造成した後に当該建込み孔に杭を建込む施工を行う際の、施工時間の経過に伴う建込み孔の造成時の掘削ヘッドの先端位置および杭の建込み時の当該杭の先端位置の変化を示す施工サイクルタイム情報を導出し、杭建込み施工支援装置40により、施工サイクルタイム情報に基づいて、当該施工サイクルタイム情報により示される施工時間の経過を一方の軸とし、掘削ヘッドの先端位置および杭の先端位置を他方の軸としたグラフを示すグラフ情報を作成し、作成したグラフ情報により示されるグラフを表示する。 (もっと読む)


【課題】周囲が掘削された地中障害物を確実に掴むことができ、しかも、単一の構造で複数種類の直径の異なる地中障害物の掴みが行える地中障害物の吊上げ装置を提供する。
【解決手段】クレーン等のワイヤで吊下げ保持される支持部材2に複数の挟持アーム3を取付け、各挟持アーム3を油圧シリンダ4で開閉させる地中障害物の吊上げ装置であり、前記各挟持アーム3の支持部材2に対する取付け位置を、この挟持アーム3の開閉方向に沿って位置調整自在とし、各挟持アーム3による掴み径を変更することができるようにした。 (もっと読む)


【課題】任意の傾斜角度に対応するとともに、構造が簡易で貫入装置の設置も容易である斜杭貫入用架台を提供する。
【解決手段】貫入装置5を支持する斜杭貫入用架台10であって、杭が貫通可能な孔11aが設けられた板状の基板11を有し、杭が貫通可能な孔13a、14a、15aが設けられた板状の部材で、一方の板面と他方の板面とのなす角が0度より大きい所定の角度とされ、基板の一方の面に載置される少なくとも1枚の傾斜体13、14、15を備え、基板、及び傾斜体の少なくとも一方には、基板上における傾斜体の移動を抑制する係合部材12が設けられ、1枚又は複数の傾斜体を基板上に載置させることにより、基板の下面と最も上に配置された傾斜体の上面とのなす角が、杭の傾斜角と一致することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】任意の傾斜角度に対応するとともに、構造が簡易で貫入も容易である斜杭貫入用架台を提供する。
【解決手段】杭(1)を地盤に貫入する貫入装置(5)を、杭が地面に対して傾斜する姿勢で支持する斜杭貫入用架台(10)であって、杭が貫通可能な孔(12a)が設けられた板状の基板(12)を有し、杭が貫通可能な孔(15a)が設けられた板状の部材で、基板に一端側を軸として回動可能に連結された傾斜板(15)を備え、基板と傾斜板とを所定の角度に配置して保持する角度調整手段(18)を具備する。 (もっと読む)


【課題】構造簡単で保守管理が容易な低コストの地中埋設物の引き抜き装置を提供する。
【解決手段】昇降装置2により昇降される掘削用モータ7の回転子側に接続される筒状ケーシング11に、埋設物Pと干渉しない退避位置と、埋設物Pを支持する支持位置との間で変位できるように、支持部材21が変位可能に取り付けられる。ケーシング11に対して支持部材21を変位させるアクチュエータ30がモータ7の固定子側に取り付けられる。アクチュエータ30の作動部の動きによりケーシング11の回転軸方向に変位する第1伝動部材31と、回転軸方向に変位可能かつ回転軸まわりに同行回転可能にケーシング11に取り付けられる第2伝動部材32は、回転軸方向に同行移動可能かつ回転軸まわりに相対回転可能に互いに押し付けられるように、相対向して配置されている。ケーシング11に対する第2伝動部材32の変位に伴いケーシング11に対する支持部材21の変位が可能になる。 (もっと読む)


【課題】 地下埋設体に切れ目を入れる作業で地下埋設体が切断され、ハンマーグラブ等で引っ張り上げる際に地下埋設体を分離するための大きな力を必要としない方法を提供する。
【解決手段】 ケーシングヘッドの内周面に、水平方向から所定角度を有して複数のカッターを一列に配置した掘削ケーシング1を、内周面のカッターからは遠ざかり且つカッターが存在しない内周面側に近づく状態で既存杭100に対して偏心して配置し、掘削ケーシング1の内周面のカッターを既存杭100に接触させないで、掘削ケーシング1を揺動し、既存杭100の切断位置まで地盤に圧入し、次いで、掘削ケーシング1を全周回転させてカッターで既存杭100の外周から内周に向かって楔形の切り溝を形成して既存杭100を切断し、切断された杭100aを取り出す。 (もっと読む)


【課題】リーダの振動を抑えて安定した状態で作業を行うことができる杭打機を提供する。
【解決手段】ベースマシン14の前部に設けたフロントブラケット15に起伏可能に軸支されたリーダ16と、該リーダを後方から支持する起伏シリンダ17と、前記リーダに沿って昇降する作業装置18とを備えた杭打機において、前記ベースマシン14の前部に、弾性部材29を介して前記リーダに圧接するリーダ防振部材24を設けるとともに、該リーダ防振部材をあらかじめ設定された押圧力で前記リーダに圧接させる防振部材押圧手段25を設ける。 (もっと読む)


【課題】リーダは非作業時には略半分の長さに縮小できるから、フロントを有する作業機に作業用アタッチメントとして取着して使用できるし、強風に速やかに対応が可能で安全性に優れており、また移動時も通常の作業機と同様に行うことが可能なので作業性に優れている地中埋設杭の引抜き装置を提供する。
【解決手段】油圧モータ32を吊下げてガイドするリーダ2は、作業機のフロント1Aに取着した内筒3に外筒5を縦方向に変位可能に挿装して構成してある。内筒3と油圧モータ32との間には、外筒5の上端に設けたガイドプーリー6を介してモータ支持索8が張設してある。内筒3には外筒5を上昇させるリーダ伸長機構10と、外筒5を降下させるリーダ縮小機構22が内設してあり、油圧シリンダ14によって作動するようにしてある。 (もっと読む)


【課題】本体及びその継合部に、捻れによるストレスを受けずに回転貫入されることが可能な杭及びそのための貫入装置を提供する。
【解決手段】杭は、ロッドが挿入されるための内部空間を有し、地中から露出した基端側には、同じ断面形状の杭を継合することが可能なものであり、ロッドは、杭の内部空間における任意の深さで杭と嵌合可能なものであり、貫入装置はロッドを装着し、杭の先端及び継合部に於いて、杭とロッドを嵌合させ、杭を地中に回転貫入する。 (もっと読む)


【課題】埋め込み杭を効率的に行うため、掘削ツールを接続し回転及び昇降させると共に、杭を把持し回転可能とするケリー装置を提供する。
【解決手段】ケリー装置は、1方を他方と互いに摺動して挿入可能な、1組のテレスコピック式ロッド7,19によって構成され、最内側のロッド9は掘削ツールを支持し、ケリーを支える操作機のガイドマストに沿って垂直に滑動する回転テーブル1は、1組のロッド7,19をその長手方向の軸の周りに回転させる手段8a、1組のロッド7,19を動かし再圧縮する手段10、掘削の際にロッド7,19にかかる牽引および推力を与えるためのモーターを備える手段を備え、ケリーは、1組のロッド7,19の少なくとも一部のロッド19が、ロッド7,19に回転を付与する回転テーブル1の下に完全に位置する。 (もっと読む)


【課題】基礎用杭を構成する杭構成体を連結する連結部材により連結部に割れ等の破損が生じにくいようにし、施工後の杭全体としての強度が弱くなることによる基礎及びその上の構築物の沈下を防止した基礎用杭の連結構造体を提供する。
【解決手段】基礎用杭(S)は、所要数の杭構成体(1,1a,1b)を長手方向に連結した連結構造体であり、互いに連結される一方側の杭構成体と他方側の杭構成体の連結側の端部には、それぞれ軸線方向に突出した嵌合突部(10,11,12,13)が形成されており、両杭構成体(1,1a)(1a,1b)は両嵌合突部(10,11)(12,13)をつなぐように筒状の連結部材(2)を外嵌めして連結されている。 (もっと読む)


【課題】障害物の影響を抑え、測量時の正確性を高める。
【解決手段】この杭打設システムは、鋼管杭の位置を測量するためのトータルステーションと、トータルステーションのターゲットとなる光学プリズムとを備えている。光学プリズムは、鋼管杭の上端部に設置されている。 (もっと読む)


【課題】リーダの長さに対して作業装置の昇降ストロークを十分に得ることができ、空頭高さが低い場所での作業を効率よく行える杭打機を提供する。
【解決手段】リーダ16を、ベースマシン15に装着する基本リーダ16aと、基本リーダ16aの上端部に取り付ける上部リーダ16bと、基本リーダ16aの下端部に取り付ける下部リーダ16cとで形成する。上部リーダ16bと下部リーダ16cに、基本リーダ16aのガイドパイプ19aに連結するガイドパイプ19b,19cをそれぞれ備える。作業装置18の昇降手段は、上部リーダ16bの内側に配置した上部従動側スプロケット24と、下部リーダ16cの内側に配置した下部従動側スプロケット25と、基本リーダ16aに配置した駆動側スプロケット22と、各スプロケット24,25,22に架け渡すと共に作業装置18に連結するチェーン26と、駆動側スプロケット22の回転駆動手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】工期の短縮化や施工コストの低減化を図る。
【解決手段】本発明は、沿岸水域にモノパイル式基礎を構築する時に使用する導枠1,12であって、中央に直方体形状の基礎杭打設空間3が形成され、基礎杭打設空間3の周囲の四隅にそれぞれ直方体形状の導杭打設空間4a,4b,4c,4dが形成されるように、鋼製山留材2を立方体形状に接合することにより構成されていることを特徴とし、また、本発明は、モノパイル式基礎を構築する沿岸水域の海底を探査するための海底探査方法であって、上記した導枠1,12を、沿岸陸地に設置したクレーン5,8により吊り上げて前記沿岸水域の海底に載置した時の導枠1,12の姿勢により、前記海底の深さ又は傾斜状態を探査することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】建設機械のベースマシンを小型化して狭隘地への搬入・搬出を容易に行えるとともに、作業内容に応じて最適な駆動源を選択的に用いることができる建設機械を提供する。
【解決手段】上部旋回体13に、下部走行体12及び作業装置18を駆動するための油圧を制御する油圧制御部と、下部走行体12を駆動させる出力を有する第1油圧ユニット17を搭載する油圧ユニット載置部13cと、油圧制御部からの油圧配管と外部の油圧配管とを着脱可能に接続するための油圧配管接続部13dとを備えると共に、第1油圧ユニット17と、作業装置を駆動させる出力を有する第2油圧ユニット20とを備える。走行のみを行うときには第1油圧ユニット17からの配管を油圧配管接続部13dに接続し、作業装置18を使用するときには杭打機11とは別に設置した第2油圧ユニット20からの配管を油圧配管接続部13dに接続する。 (もっと読む)


【課題】複数のワイヤロープを立体的に配置したときに、上方を通過するワイヤロープに弛みが生じても、ワイヤソケットと下方を通過するワイヤロープとが接触することを防止できる建設機械を提供する。
【解決手段】建設機械本体のトップシーブブロック18に3方向以上の複数のワイヤロープ21,22,23を掛け渡すとともに、ワイヤロープの先端を固定するための固定金具(ワイヤソケット26)をトップシーブブロック上に水平方向に設けた建設機械において、前記トップシーブブロックに、前記固定金具の先端側が下方に回動することを抑制するための固定金具支持部材34を設ける。 (もっと読む)


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