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Fターム[2D050EE14]の内容

Fターム[2D050EE14]に分類される特許

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【課題】砂礫層を含むような軟弱な地盤であっても、ケーシングの挿入及び引抜作業を容易に行うことができる既存杭の引抜方法を提供する。
【解決手段】既存杭10の外周の地盤1を間隔を開けて柱体状に地盤改良することにより、改良地盤からなる地盤改良部20を形成し、地盤改良部20を通過するとともに、既存杭10が内部に収容されるように筒状のケーシング30を地盤に挿入し、地盤1に挿入したケーシング30を引き抜き、既存杭10を引き抜く。 (もっと読む)


【課題】チェーン式の昇降装置を備えた杭打機のリーダを標準仕様と短尺仕様とに効率よく組み換えることができ、作業性の向上を図ることができる杭打機のリーダ組換方法を提供する。
【解決手段】リーダを、ベースマシンの前部に取り付けられた下部リーダ21と中間リーダ22と上部リーダ23とに分割形成し、上部リーダ23や中間リーダ22、起伏シリンダ15の取り外し作業や交換作業時には、シリンダサポート37やリーダサポート38,39及びリーダ固定アーム40によってリーダや起伏シリンダを支持した状態でそれぞれ行う。下部リーダ21と中間リーダ22及び上部リーダ23の連結及び連結解除時には、昇降チェーン32をチェーンストッパ36にて適宜リーダの上部に仮止めし、リーダの仕様に応じた長さに調整する。 (もっと読む)


【課題】経済的に杭頭部の水平変位を抑制できるように地盤に対して羽根付杭を埋設すること。
【解決手段】螺旋状の羽根付杭の回転埋設方法であって、前記羽根付杭を所定の埋設角度に傾斜させる傾斜工程と、前記羽根付杭の埋設角度及び埋設方向を確認しつつ前記羽根付杭を地盤に埋設する埋設工程と、を有することを特徴とする羽根付杭の回転埋設方法。 (もっと読む)


【課題】杭頭部の耐力を向上させるように地盤に対して杭を埋設すること。
【解決手段】螺旋状の羽根付杭の回転埋設方法であって、地中の所望の位置の土と固化材とを混合または置換する混合・置換工程と、前記羽根付杭を所望の埋設角度に傾斜させる傾斜工程と、前記羽根付杭の埋設方向を確認しつつ前記羽根付杭の先端が前記混合・置換工程によって生成された混合体または置換体に達するまで前記羽根付杭を地盤に埋設する埋設工程と、を有することを特徴とする羽根付杭の回転埋設方法。 (もっと読む)


【課題】杭を引き起こす際の安定性を考慮し、杭の損傷を防止する杭打方法を提供することを目的とする。
【解決手段】杭打機とクレーンとを使用して杭打する杭打方法において、水平に置かれている杭を等分した位置及び杭の両端を支持点とし、杭の一端の支持点を上端部分玉掛ワイヤに緊結し、この上端部分玉掛ワイヤを杭打機フックに掛止させる。そして、上端部分玉掛けワイヤに緊結された支持点を除く隣り合う支持点を複数の玉掛ワイヤに緊結させ、この玉掛ワイヤをクレーンから延びるクレーンワイヤロープに滑車を介して掛止させる。その後、玉掛ワイヤを緊張させながら杭を引き起こし、杭打を行う。 (もっと読む)


【課題】 山留め鋼材を再利用するため、都市部の狭小地でも使用可能な、小型軽量で取り回しが簡単な山留め引抜機を提供することを課題とする。
【解決手段】 山留め鋼材の上部に引抜金具を取付けると共に、上下可動部に引抜金具を引掛ける為の複数のフック金具を取付け、上下可動部に油圧シリンダーのロッドを固定し、油圧シリンダーのロッドを伸縮する事により山留め鋼材の上部とフック金具に取付けた引抜金具が山留め鋼材を地中より引抜くように構成した山留め引抜機を提供する。 (もっと読む)


【課題】回転軸と歯車とのスプライン結合部にフレッティング摩耗が発生しても安定した取付状態を確保することができる歯車の取付構造を提供する。
【解決手段】出力軸13の先端部と、ピニオン11の中心に形成されている軸挿通孔11bとをスプライン結合させて出力軸13とピニオン11とを一体回転可能に結合し、出力軸13の先端部外周に周方向溝13cを形成する。周方向溝13cを軸挿通孔11bから外方に突出させた状態で、内周面14bの内径が周方向溝13bの溝底面13eの外径より大きく、厚さが周方向溝13bの溝幅より小さく形成されたリング状の抜止部材14の内周部を周方向溝13cに挿入し、抜止部材14の外周部とピニオン11の外面11cとを重ね合わせて取付ボルト15にて結合する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、安定性や作業性を損なうことなく、作業装置を円滑に昇降させることができるラックピニオン式昇降装置を備えた杭打機を提供する。
【解決手段】リーダ3の幅方向両側に、一側にラック部11aを有するガイド部材11をリーダ3の長手方向に沿って配設する。作業装置4の後方両側部に、前記ガイド部材11に沿って摺動可能なスライディングサポート10と、前記ガイド部材11の前記ラック部11aに噛合するピニオン8とを上下方向にそれぞれ併設する。 (もっと読む)


【課題】搬入道路が狭い都市部の建築現場でも搬入を容易とし、且つ杭の埋設位置の精度を向上させる。
【解決手段】上端に回転トルクが伝達される伝達部材1aを有する杭1と、杭1を回転させて埋設する埋設機の駆動装置2と、を連結して回転トルクを伝達するヤットコAであって、予め設定された長さを有する複数のヤットコ部材10〜12からなり、下端に配置されるヤットコ部材は下端部に杭1の上端に設けた伝達部材1aと係合する係合部10aが設けられると共に上端部に他のヤットコ部材(11、12)と着脱可能に連結される連結部15が設けられた下端ヤットコ部材10として構成され、上端部に配置されるヤットコ部材は上端部に埋設機の駆動装置2と接続される接続部11aが設けられると共に下端部に他のヤットコ部材(10、12)と着脱可能に連結される連結部15が設けられた上端ヤットコ部材11として構成され、前記下端ヤットコ部材10と上端ヤットコ部材11とを連結部15、16を介して連結する。 (もっと読む)


【課題】時間の経過と共に硬化する流動物質を入れた建て込み穴に、基礎杭を基礎杭建て込み用建設機械で挿入する基礎杭建て込み工法において、建て込んだ基礎杭から基礎杭建て込み用建設機械を早期に解放する。
【解決手段】基礎杭の建て込み穴5には、根固め液と土砂を混合した第1の流動物質6と、杭周固定液と土砂を混合した第2の流動物質7が入れられている。アースオーガー10の建て込みユニット17が、杭頭に回転用キャップ40を被せた延伸基礎杭33を所定の深さまで建て込む。その後、回転用キャップ40に連結用キャップ50を取り付ける。油圧ショベル61を有する掘削機械60が、連結用キャップ50を介して延伸基礎杭33を、第1の流動物質6と第2の流動物質7が硬化して所定の強度に達するまで、所定高さに支持する。 (もっと読む)


【課題】簡易な設備でコスト安に既存杭の引き抜きを可能とする実用性に秀れた既存杭の引き抜き方法の提供。
【解決手段】地盤1に一部若しくは全部が埋設された既存杭の引き抜き方法であって、前記既存杭2の周囲の地盤1に、切削用ロッド3から流体を噴出させて該切削用ロッド3の周囲の地盤1を軟化せしめながら該切削用ロッド3により一若しくは複数のボーリング孔4を該既存杭2の軸方向に沿って穿設した後、前記切削用ロッド3を前記ボーリング孔4から引き抜きながら該切削用ロッド3から該切削用ロッド3の周囲の軟化した地盤8の締め固まりを抑制する充填材を充填し前記既存杭2が地盤1から受ける土圧を軽減させ、この土圧が軽減した状態で前記既存杭2を前記地盤1から引き抜く。 (もっと読む)


【課題】杭材の打設精度を向上させることが可能な打設用定規および杭材の打設方法を提供することを目的とする。
【解決手段】支持部10の複数の第1受材13間に架設されるとともに、杭材2を、この杭材2の打設方向に沿って摺動可能に挟持する一対の第1導枠20と、支持部10の複数の第2受材14間に架設されるとともに、杭材2を、この杭材2の打設方向に沿って摺動可能に挟持する一対の第2導枠30とを備える打設用定規1を用いて、杭材2を鉛直方向にガイドしながら、バイブロハンマ等の振動式杭打機3によって地中に打設する。これにより、杭材の長さ方向に沿って2箇所で杭材を摺動可能に挟持できるので、振動式杭打機によって打設される際の杭材のブレを確実に防止できる。 (もっと読む)


基礎デバイス及び/又はパイプ及び/又はオーガ(2)を地盤(3)内に設置するための、建設車両(5)のブーム(4)に取り付けられる付属品としての装置(1)であって、前記装置が前記ブーム(4)の結合ポイント(7)にヒンジ結合できる、取付部(6)と、前記取付部(6)に対して堅固に結合され、回転駆動及び/又は穴あけ及び/又は衝撃式穴あけ及び/又は杭打ち駆動として構成され、基礎デバイス及び/又はパイプ及び/又はオーガ(2)が地盤内への設置のために結合することができる、駆動ヘッド(8)と、を備えている。前記結合ポイント(7)は、前記基礎デバイス/パイプ/オーガ(2)の長手軸(10)を横切る、少なくとも一つの第1方向(9)において、随意的には、前記第1方向(9)を横切る第2方向(11)においても、前記駆動ヘッド(8)に対して変位することができる。前記取付部(6)は、自在継手(13)であってもよく、該自在継手では、第1継手軸(14)が、前記結合ポイント(7)を変位させるために、第1及び第2継手部品(16,17)が互いに相対的に変位することができるように、前記第1方向(9)に伸長している。前記第2継手軸(15)は、前記第2及び第3継手部品(17,18)が、その上で互いに相対的に変位することができるように、前記第2方向(11)に伸長している。
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【課題】簡単な構造で振止装置をリーダに沿って昇降させることができ、駆動源も不要な振止装置の昇降機構を備えた杭打機を提供する。
【解決手段】下部振止装置7は、リーダ4に設けられた固定ガイド13と、固定ガイドに上下スライド可能に設けられたスライドガイド14と、スライドガイドに上下スライド可能に設けられた振止ベース15と、振止ベース前面のロッドガイド16と、スライドガイドの上昇限及び下降限を規制するスライドガイド上限ストッパ及びスライドガイド下限ストッパと、振止ベースの上昇限及び下降限を規制する振止ベース上限ストッパ及び振止ベース下限ストッパとが設けられるとともに、作業ロッドの下部外周面にはロッドガイドの下面に当接する突出部が設けられている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、少ない機器構成によって既設杭の下方にグラウトを注入して既設杭を押し上げて切断撤去する既設杭の撤去方法を提供する。
【解決手段】既設杭の周囲を回転しながら掘削するケーシングと、前記既設杭の中心部に縦穴を穿孔する回転ドリルによって既設杭の周囲の掘削と中心部への貫通孔の穿設を行う第1工程と、穿設された既設杭の貫通孔にグラウト注入用ロッドを挿入する第2工程と、前記グラウト注入用ロッドにグラウトホースを接続する第3工程と、前記グラウト注入用ロッドの下端から既設杭の下方にグラウトを圧入して既設杭を押し上げる第4工程と、押し上げられた既設杭の上部を一定長さで切断し撤去する第5工程と、切断された既設杭に相当する長さだけ短縮されたグラウト注入用ロッドにグラウトホースを接続してグラウトの圧入を再開する第6の工程と、以後第4工程から第6工程を繰り返し行うことによる。 (もっと読む)


【課題】製造コストの低い蓋体を用い、効率良く通気パイプを埋設しうる埋設装置を提供する。
【解決手段】鋼管30と、通気パイプ20と、蓋体10とからなり、鋼管30の外周に螺旋状の羽根32を設け、鋼管30と蓋体10とを、鋼管固定筒15に設けた切り欠き部16と、鋼管30の内周に設けた係止片34とによって、互いに脱着可能に係止する。 (もっと読む)


【課題】互いに直交する第1支軸と第2支軸とによって起伏可能、傾動可能に設けられるリーダをベースマシンに容易に着脱することができる杭打機を提供する。
【解決手段】ベースマシン13前部のフロントブラケット14に回動可能に設けた車体幅方向の第1支軸21と、該第1支軸の中央をリーダの前後方向に貫通してリーダを車体左右方向に傾動可能に支持する第2支軸とを備えた杭打機において、前記第1支軸を前記リーダの軸線に直交する位置に水平方向に配置するとともに、前記フロントブラケット14を、前記ベースマシン13に設けられるアーム25と、前記第1支軸21に回動可能に設けられるアダプタ26とに分割形成し、前記アームと前記アダプタとを連結ピン30にて着脱可能に結合する。 (もっと読む)


【課題】杭打機のリーダを形成するリーダ部材を安全、確実に吊り下げることができる杭打機のリーダ吊り具を提供する。
【解決手段】複数のリーダ部材10をボルト結合にて着脱可能に連結して形成され、両側面部前方位置に作業装置昇降用のガイド11を全長にわたって連続的に設けた杭打機のリーダ4における前記リーダ部材を吊り下げるためのリーダ吊り具20であって、前記ガイドを外方から抱持する吊り具本体21と、該吊り具本体を固定するための固定部材22とを有し、該固定部材は、前記リーダ部材に設けられているボルト着脱作業用の凹部15内に嵌入する嵌入部30,31と、前記吊り具本体と結合される結合部とを有している。 (もっと読む)


【課題】掘削用のビット付きの掘削部材を埋設することなく再利用を可能とし、不経済の問題を解消した溝掘削装置を提供する。
【解決手段】掘削機16にセットされる管状のケーシング20と、ケーシング20の下端部に着脱可能に取付けられ、下端に掘削用のビット21cが設けられた掘削部材21とを備え、掘削機16によりケーシング20を下降させつつ回転させ、掘削部材21により地盤にリング溝22を形成する。 (もっと読む)


【課題】リーダに2個の従動側スプロケットを独立して回転可能に設けるとともに、一方の従動側スプロケットの回転数を検出するロータリーエンコーダもまとめて配置する。
【解決手段】作業装置昇降手段6は、リーダ4の一端に配置した一対の油圧モータ9と、各油圧モータの各出力軸に結合した一対の駆動側スプロケット10と、リーダの他端に回転可能に設けたスプロケット軸16と、スプロケット軸に設けた一対の従動側スプロケット11a,11bと、各駆動側スプロケットと各従動側スプロケットとにそれぞれ掛け渡されてスクリュー駆動装置に連結する一対のチェーン12と、スプロケット又はスプロケット軸の回転数を検出するロータリーエンコーダ21とを備えている。一方の従動側スプロケット11aはスプロケット軸と一体に回転可能とし、他方の従動側スプロケット11bはスプロケット軸に対して回転可能とする。 (もっと読む)


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