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Fターム[2D051AA01]の内容

道路の舗装構造 (17,565) | 目的、機能 (1,737) | 水分の処理、防水、耐水 (869)

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【課題】クレーグラウンドにおける砂塵の発生を抑制可能なクレーグラウンド用下層土材と、その施工方法を提供すること。
【解決手段】本発明のクレーグラウンド用下層土材は、浄水ケーキ粉粒体に対して、前記浄水ケーキ粉粒体よりも保水能力が高い高保水能資材、および前記浄水ケーキ粉粒体よりも吸水能力が高い高吸水能資材の内、いずれか一方または両方を混合したものである。高保水能資材としては、無機系多孔質資材を用いるとよく、高吸水能資材としては、有機系高吸水性樹脂であるとよい。このようなクレーグラウンド用下層土材を、クレーグラウンドの下層土材として展張して、その上にグラウンド表土を重層すると、下層土材の水分が毛管現象によって上昇し、長期間グラウンド表土を湿潤状態に保つことが可能となるため、砂塵発生を抑制したり、その発生期間を短縮することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】曲げ強度の低下を抑制しつつ、保水率及び吸水率の向上を図ることができるブロックを提供する。
【解決手段】ブロック10は、第1砂と第2砂とセラミック骨材とセメントとが配合された原材からなるブロック本体を備えている。各砂とセメントとの配合率は、原材の粗粒率が2.05〜2.3になるように設定される。このような条件のもと製造されたブロック10内には、多数の細孔25からなる連続多孔質構造が形成される。また、ブロック10は、内部の細孔25のうち半径が3.7〜6500nmになる細孔25の細孔容積が0.02〜0.04ml/gになると共に、比表面積が1.3〜4m/gになり、さらに、内部に形成された各細孔25に基づく空隙率が18〜28%になるように形成される。 (もっと読む)


【課題】
気化熱を利用し冷却・保温する舗装で、効果が高く、効果の持続期間が長く、維持管理を殆んど必要としない舗装工法と舗装材料の創出が課題となる。
【解決手段】
平坦面上に貯水部を作り、貯水部内あるいはその上部まで多孔質粒状材と固化材との混合物を打設し、貯水可能な間隙率を30%以上とした冷却・保温用舗装工法。その貯水部を不透水性の側壁を設置したり、貯水部内に排水手段を設けたり、貯水部内あるいはその上部に粒度、反射率、熱伝導率、親水性、耐摩耗性が異なる混合物を層状に打設した多層構造の舗装工法。多孔質粒状材として粉状物を除去した軽量気泡コンクリート破砕物を用いた舗装工法。軽量気泡コンクリート破砕物に固化材をその容積の15〜35%混合した冷却・保温用舗装材料。これにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


大鋸屑を用いた建築物用及び橋面用アスファルト系塗膜防水材の施工方法を開示する。さらに具体的には、優れた防水性を持つ塗膜防水材組成物を、外力によって破損せず且つ防水材の機能を発揮し得るように、大鋸屑を用いて施工する方法を開示する。 (もっと読む)


【課題】間伐材などから製炭してなる木炭を多量に含み、資源を有効活用できるとともに保水性に優れ、しかも曲げ強度を高めて車両の乗り入れ部分にも適用可能なコンクリート成形体を提供する。
【解決手段】セメントと骨材とを主要素材とした第1層2と、棒状炭3及び粒状炭4とセメントと骨材と繊維材と混和剤とを主要素材とした第2層5とからなり、第1層2の素材と第2層5の素材とをそれぞれ混合して、プレス成型機の型内に積層状に充填し、加振しながら設定形状に圧縮して固化した。 (もっと読む)


【課題】舗装体の保水性を高めて路面温度の上昇を安定して抑制することができ、しかも設備費や維持費を大幅に低減でき、舗装体の路面への悪影響も防止することができる舗装用保水マットを提供する。
【解決手段】この舗装用保水マット1は、舗装体の透水性を有する表層部分の内部若しくは裏面側に配設されるものであって、一対の透水シート3、3間に、水を吸収して膨張する吸水膨張体4と、その吸水膨張体4の膨張部分が入り込む膨張吸収空間Sを形成する保形体5とを積層した状態で挟み込むことによって構成されている。 (もっと読む)


【課題】 透水性コンクリート舗装の連続空隙を構成する骨材表面に雨水等を保水させ、舗装面の温度上昇等の抑制を図る。
【解決手段】 舗設された透水性コンクリート舗装の空隙に、ポリマー系エマルジョンからなるバインダーと微小粒径のリサイクル木質粉体とを加水混合してなる保水材スラリー10を流下させ、透水性コンクリート舗装の被覆された骨材1の表面2に重ねて保水材スラリー10の所定厚さの被膜を形成して硬化させた保水材面を設けた。 (もっと読む)


【課題】長期に亘ってコンクリート床版の劣化を防ぐ事が可能な優れた床版防水システムを提供する。
【解決手段】コンクリート床版に浸透型防水材を塗布した上に硅砂を撒布し、更に加熱塗布型アスファルト塗膜防水材を塗布する組み合わせを提案している。即ち、本発明は、コンクリートに含浸した後硬化して床版と一体化した防水層を形成するアクリル系ラジカル硬化性液状樹脂組成物の上に、硅砂が撒布され且つ、加熱塗布系アスファルト防水材を施工してなることを特徴とするコンクリート床版防水工法。 (もっと読む)


【課題】 泥濘化および土埃の発生を抑制するに好適な土系保水性舗装材および土系保水性舗装面の舗装方法を提供する。
【解決手段】 浄水場での浄水処理過程で得られる浄水発生土の容積100に対し、容積に対する保水率が30[%]以上を有する木質保水材および/または多孔質保水材を30〜300の割合で混合して土系保水性舗装材とし、前記土系保水性舗装材を容積で10〜50[%]の割合で土舗装材と混合して敷均し、転圧して舗装面を形成する。 (もっと読む)


【課題】鉄道や道路の路盤改良に使用される路盤改良材において、雨天時のハンドリング性を改善する。
【解決手段】ベントナイトを主剤とする膨潤性基材の表面に生分解性の膨潤遅延剤がコーティングされた路盤改良材13を用いる。この膨潤遅延剤は、造膜剤(メチルセルロース、水ガラスなど)、撥水剤(流動パラフィン、硬化油など)、難吸水性鉱物(タルク、クロライトなど)その他である。これにより、路盤改良材13は、初期膨潤が遅延し、膨潤性基材(ベントナイト)が施工中に吸収膨潤しなくなる。路盤改良材13の膨潤遅延剤は、微生物などによって地中で容易に分解され、地球にやさしい。 (もっと読む)


【課題】地表面温度の上昇を抑制することにより空間の熱環境の改善を図るとともに、歩行する人間に対してより高い快適さを与え得るようにした空間の熱環境改善方法を提供する。
【解決手段】地表面に対する温度上昇抑制対策領域2,2…と、その未対策領域3,3…とを交互に形成する。前記温度上昇抑制対策領域2及びその未対策領域3は、少なくとも2m以上の幅で形成するのが望ましく、かつ分割数は少なくとも4以上とする。また、前記温度上昇抑制対策は、給水による地表面の湿潤対策、保水性舗装の施工、遮熱材料の塗工による舗装表面処理、地表面への散水、明度差付与処理のいずれか又は組合せとする。 (もっと読む)


【課題】 従来、一次目的を果した加硫されたゴムは、通常焼却するが廃棄するしか方法がなかった。これは、加硫されたゴムは溶解が困難とされていた為である。この加硫されたゴムを溶解してアスファルト又はプラスチックを加え、道路用ゴムアスファルト或いは防水材として再利用する為である。
【解決手段】 コールタールを蒸留して得られる中油、重油、アントラセン油、又はそれらの油の中のナフタリン、アントラセン、カルバゾール、フィノ−ル、クレゾール等の有効成分を分離した残油分、又は残油分を適宜配合した残油(クレオソート油)等を加熱する。その中で、加硫されたゴムを溶解させて、アスファルト又はプラスチックを加え、道路用ゴムアスファルト或いは防水材として再利用が可能になった。 (もっと読む)


【課題】 夏季の直射日光による表面温度の上昇を抑制することができる遺路等の表層部分の舗装体として、保水性硬化体およびそれに用いる材料を提供する。
【解決手段】 本発明の保水性硬化体1は、アスファルト舗装体2の上に、道路等の表層部分として形成されるものであって、開粒度アスファルト混合物3の連続空隙内に保水性硬化材4を充填してなる。保水性硬化材4は、セメントと、セピオライトの如き繊維状のホルマイト系粘土鉱物と、減水剤とを含む。保水性硬化材4の材料であるホルマイト系粘土鉱物の配合量は、セメント100質量部に対して3〜100質量部である。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、土系舗装グラウンドの表層土の保水性を高めることによって、安価で容易に夏季の晴天高温時のグラウンド表面温度を効果的に低減することができる低熱輻射土壌を提供することを目的とするものである。
【解決手段】 本発明は、土系舗装材を表層土とするグラウンド用の舗装体に、前記土系舗装材より保水能力の高く最大粒径が10ミリメートル以下である保水材を、前記表層土の体積に対して10%以上、好ましくは20%以上混合したことを特徴とする低熱輻射土壌の構成とした。 (もっと読む)


【課題】安価に多量生産できる多孔質焼結粒を使用して、多量の水分を吸水して効果的に冷却し、さらに充分な強度として歩道や車道に有効に利用する。
【解決手段】吸水性舗装は、骨材1を結合材2で結合している舗装体であって、骨材1の一部あるいは全体が、石炭灰と製紙スラッジを含む原料を成形した成形体を焼成して多孔質な状態に焼結してなる多孔質焼結粒で、この多孔質焼結粒が吸水するようにしている。 (もっと読む)


【解決手段】既存の排水性アスファルト舗装道路または新規に施工した道路舗装道路の表層部の排水性アスファルトスラブに存する空隙部に廃ガラスや廃石膏の粉体を保水材として充填し、該空隙部に充填された廃ガラスや廃石膏の粉体間に水を取り込むことで保水性のある道路舗装材。5は、アスファルトコーティングされた粗骨材、6は、アスファルトコーティングされた細骨材、7は、保水材。
【効果】降雨後太陽の陽射で路面の温度が上がってきたとき、この排水性アスファルトスラブの表層部の空隙に充填された廃ガラスや廃石膏の粉末間に取り込まれた水が、太陽の陽射熱や排水性アスファルトスラブの温度などにより蒸散による気化熱で排水性アスファルトスラブ路面の温度を下げる。 (もっと読む)


【課題】 地面の純放射量を精度よく評価することにより、路面温度予測や路面凍結予測の予測精度を向上すること。
【解決手段】 地面の上空所定範囲のうち、遮蔽物により見通すことができない部分の割合である上空遮蔽率を取得する上空遮蔽率取得部34と、取得される上空遮蔽率に応じた該地面における放射量の変化に基づいて、該地面の純放射量を算出する熱収支計算部42と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】透水性、保水性の良好な地面を形成することのできる人工土壌を提供すること。
【解決手段】 前記課題を解決するための手段は、粒径が0.001〜0.1mmである土壌粒子を含有する土壌と、前記土壌粒子を結合するフッ素樹脂とを含有し、見かけ比重が1.00〜1.40であることを特徴とする人工土壌である。 (もっと読む)


【解決手段】 まだ完全硬化していないコンクリ−トに接触させた状態で保持するとコンクリート硬化後にそのコンクリートに接着する性質を有する生コン接着型シール材2を、目地板1の表面に層状に形成させたことを特徴とする、コンクリートの硬化後に目地板部の止水を可能とした止水機能付き目地板。
【効果】 目地板の設置と目地部のシールを一度の作業で行うことが出来る。 (もっと読む)


【課題】 橋梁や高架道路の道路基盤の遊間に形成される遊間用止水材において、保護層が水を含浸して凍結した状態においても、保護層に亀裂や破壊を生ずることなく遊間の伸縮を許容する遊間用止水材を供給する。
【解決手段】 支持層2と止水層1と保護層4とが固着一体形成される遊間用止水材において、保護層4に独立気泡と連続気泡が混在する独立/連続混在気泡フォーム層を形成する。また弾性率の異なる独立/連続混在気泡フォーム層を上方向や遊間方向に積層固着した保護層4を形成する。これにより、保護層4が水を含浸して凍結した状態においても、体積変化を容易にして保護層4に亀裂や破壊を生ずることなく遊間の伸縮を許容する。 (もっと読む)


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