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Fターム[2D051AA02]の内容

道路の舗装構造 (17,565) | 目的、機能 (1,737) | 水分の処理、防水、耐水 (869) | 透水(通水舗装) (395)

Fターム[2D051AA02]に分類される特許

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【課題】透水性、保水性、クッション性、防塵性の良好な地面を形成することのできる改質土壌を、安定した品質で製造することができ、ダイオキシンの発生を防止することができ、改質土壌の含水率を調整する必要がなく、簡便に製造できる改質土壌の製造方法を提供すること、及び、前記改質土壌の製造方法に好適に使用され、移動可能な改質土壌製造装置を提供すること。
【解決手段】粒径が0.001〜10mmである土壌粒子を含有する土壌とフッ素樹脂又はフルオロシリコーン樹脂とを過熱蒸気を導入しつつ、混練することを特徴とする改質土壌の製造方法、及び、粒径が0.001〜10mmである土壌粒子を含有する土壌とフッ素樹脂又はフルオロシリコーン樹脂とを混練する混練機と、前記混練機内に過熱蒸気を供給する過熱蒸気供給装置と、を有することを特徴とする改質土壌製造装置。 (もっと読む)


【課題】施工が簡単な、保水機能と雨水を地中に還す機能の両方を有する透水舗装構造、及び透水舗装方法を提供すること。
【解決手段】舗装面30に降り注いだ雨水Rは透水層30を浸透する。しかし、非透水層20よりも下へは浸透されないので、透水層30に保水されて保水層70を形成する。そして、保水層70の上面(保水面)70Aがパイプ40の上側の開口部40を越えると、開口部40Bから水が浸入しパイプ40の中を通って流れ、地中10の開口部40Bから排水される。このように、雨水Rはパイプ40を通って流れ地中10に排水されるため、舗装面30Aに水溜りが形成されることが防止又は抑制される。また、地中10に雨水Rが排水され還される。一方、透水層30として保水された水が、晴天時に蒸発する際、熱が奪われ冷却される。この結果、例えば、ヒートアイランド現象が抑制される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、透水性ブロック舗装用枠体を使用する舗装においてコンクリートの収縮を吸収する透水性舗装技術の提案にある。
【解決手段】本発明は、透水性ブロック舗装用枠体であって、枠体内は突状の透水部と舗装部とに区画され、透水部の上部には雨水が浸透するための透孔が設けられ、舗装部は、透水性ブロック舗装用枠体を配列した時、固化する流動物が充填され、前記透水部に透水部間を仕切る仕切板装備部を設けた透水性ブロック舗装用枠体である。コンクリートの収縮を防ぐため仕切板を入れコンクリート舗装の長さを短くできるようにした。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、外気温が高く、それ故保水性ブロックを冷却したい時期に保水性ブロックに水を供給し、秋や冬のように冷却の必要のない場合には、保水性ブロックへの給水を止めることのできる貯水ユニットや保水性舗装を提供することにある。
【解決手段】 本発明の貯水ユニット4は、上部に開口部を有する貯水ボックス2と、貯水ボックス2の開口部を覆い貯水ボックス2に通じる通水孔9を有する天板3と、天板3の通水孔9に装着され、貯水ボックス2内の水を毛細管現象を利用して揚水する導水性部材10とを有する貯水ユニット4において、導水性部材10はその上端部に所定温度以上では水分を給排水し、所定温度以下では水分をその内部に保持する給排水樹脂を含む感温性給排水部11を有していることを特徴とする。
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【課題】通常の保水性舗装に用いられる水の供給装置のような大掛かりな設備を要せずに、保水性舗装体の設けられている環境に適合するような香りを、保水性舗装体の表面から連続的に発散させるための液体供給装置を提供すること。
【解決手段】透水性層及び保水材を備えた保水性舗装体10に、該保水性舗装体の設けられている場所の環境に適合するような揮発性液体2を供給し、該揮発性液体を該保水性舗装体の表面から連続的に発散させる液体供給装置1であって、上記供給装置は、揮発性液体2を貯蔵する貯蔵タンク3と、保水性舗装体10の内部に配置され該揮発性液体を該保水性舗装体の内部に供給する液体供給部4と、該貯蔵タンクから該液体供給部に該揮発性液体を導入する導入パイプ5と、該保水性舗装体の内部に導入する該揮発性液体の導入量を調節する液量調節部6とを具備し、該液量調節部は該導入パイプの経路中に配設した、液体供給装置1。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、雨水の貯水ユニットへの集水効率を高めることができ、同時に貯水ユニット内に溜まっている雨水の保水性ブロックへの給水効率も高くできる貯水ユニット及びこの貯水ユニットを用いた保水性舗装を提供することにある。
【解決手段】 本発明の貯水ユニットは、上部に開口部を有する貯水ボックス2と、貯水ボックス2の開口部を覆いこの貯水ボックス2に通じる通水孔9を有する天板3と、通水孔9を介して貯水ボックス2内に垂下している導水性部材10とからなる貯水ユニット4であって、天板3はその上面に通水孔9を囲むリブ3Aを有していることを特徴としている。
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【課題】歩道上の雨水を効率よく排水し、水切りも良く、美観に優れ街並みの景観を損なわず、強度も高く安価な縁石ブロックを提供する。
【解決手段】縁石ブロックをコンクリートからなる縁石基層(11)と、ポーラスコンクリートからなる中間層(12)と、モルタルで固めされましたケイ砂からなる化粧層(13)の3層で構成する。縁石基層(11)と中間層(12)との境界面(14)は、歩道(21)側から車道(22)側に傾斜する斜面として形成されるようにする。 (もっと読む)


【課題】高温時における路面温度抑制効果と寒冷時における凍結抑制効果を兼備した舗装体を提供する
【解決手段】保水性セメントミルク12と吸水性樹脂13と塩類と水を混合攪拌した舗装用保水性注入材をポーラスアスファルト舗装14の表面へ散布し、内部へ浸透させて固化させる。保水性セメントミルクと吸水性樹脂の双方が塩類水溶液を保持しており、全体的な塩類水溶液の保水量が多く、路面温度低減効果と凍結抑制効果が高いレベルで長期間持続する。吸水性樹脂として非イオン型吸水性樹脂を用いることにより、一般的な吸水性ポリマーを用いた場合よりも多量の塩類水溶液を保持できる。凝固点降下度が大きい酢酸系塩類を用いることにより、凍結抑制の温度限界が大きくなるとともに、通行車両や道路周辺の金属を腐食する虞が少ない。 (もっと読む)


【課題】草本植物を配合した草本含有の樹脂舗装体であって、十分な強度を備えたものを提供する。
【解決手段】舗装用の樹脂成分と、この樹脂成分と共に配合された骨材とを含む舗装用組成物によって形成された樹脂舗装体において、草本1を所定長さに切断して且つ乾燥した切断草本を配合したものである。この切断草本1は1cm未満の短切断群と、1cm以上2cm未満の中切断群と、2cm以上3cm以下の長切断群との3つの群の合計重量を100%とするとき、短切断群を20〜40重量%、中切断群を20〜40重量%、長切断群を20〜40重量%配合する。 (もっと読む)


【課題】通行による衝撃を緩和することができるために長期にわたって防草効果があり、安価に施工できる防草舗装方法の提供を目的とする。
【解決手段】防草構造は、整地面の上に遮水性を有する防草シートと、当該防草シートの上に樹皮及び木材チップ層を有し、当該樹皮及び木材チップ層の上に、砕石と粒石とを単独又は混合して敷設した石材層を有することを特徴とする。
舗装方法としては、整地面の表面にバーナー炎を吹き付けることで害虫及び存在種子を除去し、その次に遮水性を有する防草シートを敷設し、その上に樹皮及び木材チップを敷設し、その上に砕石と粒石とを単独あるいは混合して敷設する。 (もっと読む)


【課題】受圧支柱部の高強度化を図るとともに、更に、芝などの地被植物が繁殖し易い地被植物保護板を提供する。
【解決手段】保護板1は、格子状の基板部2に、多数個の支柱部7が基板部2の各筋部3に沿って規則的に並んで立設されている。基板部2の筋部3同士の各交差部4を中心に隣接する4個の支柱部7の上部が、第1連結リブ部8により互いに結合されることで、支柱部結合体9が形成されている。隣接する支柱部結合体9の下部同士は、筋部3に沿って形成された第2連結リブ部10により互いに結合されている。第2連結リブ部10により区画された区画室11が基板部2の網目開口部5毎に形成されている。第2連結リブ部10の高さは、支柱部7の高さよりも低く設定されている。第1連結リブ部8の下部に、該第1連結リブ部8を介して隣接する4個の区画室11を互いに連通する連通孔12が設けられている。 (もっと読む)


【課題】設計空隙量、使用材料の物性値、及び空隙量理論式に基づいて、ポーラスコンクリートの単位体積当たりの各材料の使用量を算出して、配合設計を行うためのポーラスコンクリートの配合設計方法を提供する。
【解決手段】目標とする空隙量を定めた後、この空隙量が得られるように下記の式(1)を用いて配合設計を行うことを特徴とするポーラスコンクリートの配合設計方法。


(式(1)中、Vcはポーラスコンクリートの空隙量(m)であり、Ggは粗骨材の実積率(%)であり、Kmはモルタル粗骨材空隙比であり、βはポーラスコンクリートの単位体積中の全モルタル量に対する、粗骨材の全面を均一な厚みで被覆するモルタル量の質量割合である。) (もっと読む)


【課題】優れた透水性と保水性とを兼ね備えると共に高い揚水性能を有する保水性ブロックを提供する。
【解決手段】基層部と表層部が一体成形されたコンクリートブロックであって、基層部の保水量0.15〜0.3g/cm3、吸上げ高さ70〜100%、透水係数0.01〜0.1cm/sec、および表層部の保水量0.05〜0.25g/cm3、吸上げ高さ60〜90%、透水係数0.05〜0.3cm/secであることを特徴とし、好ましくは、表層部の透水係数が基層部よりも大きく、表層部の吸上げ高さが基層部より小さく形成されている保水性ブロック。 (もっと読む)


【課題】駐車場のように自動車の出入りが頻繁に行なわれるような場所において、地盤が締め固められて芝の根の成長に支障を生じさせることもなく、且つ地盤が緩みすぎて荷重、踏圧等に耐えられないという事態を生じることもなく、舗装面を形成するのに必要な硬さと、緑地面を形成するのに必要な芝の根の生育空間とを具備した芝生舗装用基盤材を提供することを課題とする。
【解決手段】多数の粗粒材を骨材として具備させるとともに、該多数の粗粒材間のかみ合わせ空隙部内に、前記粗粒材より粒径の小さい多数の細粒材を収容し、且つ前記粗粒材間のかみ合わせ空隙部は、芝の根の生育が可能となるような空間を有して形成されているとともに、該かみ合わせ空隙部内で芝の根が生育しうるように芝苗、芝種子等の芝材が具備されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】生コン工場の産業廃棄物であるセメントスラッジ脱水ケーキを有効に利用する技術を提供すること。
【解決手段】ヒートアイランド抑制効果のある保水性舗装の充填材に配合される保水材として、セメントスラッジ脱水ケーキを乾燥し粉末化したセメントスラッジ脱水ケーキ乾燥粉末を利用する。このセメントスラッジ脱水ケーキ乾燥粉末を含有する充填材は、好ましくは水及びセメントを含有し、セメントスラッジ脱水ケーキ乾燥粉末100質量部に対し、水100〜400質量部及びセメント50〜200質量部を含有し、Pロート試験で流下時間が8〜18秒である充填材が好ましい。 (もっと読む)


【課題】保水性舗装体灌水設備における灌水パイプとして使用した場合に、保水性ブロックに速やかに灌水することが可能な灌水パイプを提供する。
【解決手段】壁部に所定間隔毎に水流出孔12が形成されたパイプ本体14の外周面に、JIS L 1907に規定された繊維製品の吸水性試験方法におけるバイレック法による吸水速度の平均値が20mm以上の吸水布16を被覆した灌水パイプ10とする。 (もっと読む)


【課題】地下に雨水の貯留タンクが設置された区域を除雪した雪の捨て場として利用し、この区域に降り積もり、集められた多量の雪を効率的に融雪することができるようにする。
【解決手段】広場や駐車場などの広域平坦面の地下に設置された貯留タンク1と、一側が貯留タンク1の内部又は周辺部を通り、他側が熱源部15を通るように配置されていて内部に熱交換水が流通する熱交換パイプ13と、熱交換パイプ13内で熱交換水を循環流通させる循環ポンプ14と、熱交換水を温水に加熱する熱源部15とにより構成し、地表面に開口させた投入口7から貯留タンク1内に投入した雪塊を、熱交換パイプ13内を循環流通していて熱源部15を通って加熱された熱交換水で融雪する。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、貯水ユニットの機械的強度を高めることにより、長期に亘って貯水ユニットが損傷し難く、それ故維持管理が容易な貯水ユニット及びこれを用いた潅水システムを提供することにある。
【解決手段】 本発明の貯水ユニットは、上部に開口部を有する貯水ボックス6とこの貯水ボックス6の開口部を覆い貯水ボックス6に通じる通水孔12を有する天板7と貯水ボックス6内の雨水を毛細管現象を利用して揚水する導水部材21とを有する貯水ユニット5において、貯水ユニット5の天板7はその下面に補強リブ14を有し、かつ通水孔12は補強リブ14以外の場所に形成されていることを特徴としている。
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【課題】 舗装材混合物を現場の下地路面に敷設した後に、舗装材混合物を表面部から深部まで効率良く水と反応させて硬化を促進させることで、養生時間の短縮化と、供用開始を早めることが出来るポーラス舗装の施工方法を提供する。
【解決手段】 先ず施工現場において、弾性骨材と、硬質骨材と、湿気硬化型の1液性のウレタン樹脂バインダーとを所定の割合(例えば、50:50:30)でミキサー等に投入し、混合させて舗装材混合物を作成する。そして、このようにして製作した舗装材混合物を所定の機械等を用いて現場の下地路面に透水量を100cc/15sec 以上に設定した所定の厚さ(例えば、30mm)の舗装路面を敷設し、その後、所定時間経過後に舗装路面の表面に所定量の水を噴霧し、更にその後、所定時間経過後に所定量の水を散水する。前記水の噴霧量は、50〜500g/mが好ましく、また前記水の散水量は、800g/m以上が好ましい。前記水の散水を、所定時間を隔てて2回以上繰返し行うのが好ましく、また前記水の水温は、30°C以上、80°C以下に設定することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】散水された水の飛散を抑えると共に路面に均等に散水することのできる散水ノズル及びその散水ノズルを使用した散水システムを提供する。
【解決手段】散水ノズル4aは、オリフィス部20と、ノズル本体部21とから構成されている。ノズル本体部21には、ノズル本体部21の一端からその長手方向に延びるように設けられたノズル流路22と、ノズル流路22に連通する吐出室26と、吐出室26によってノズル本体部21の外周面に形成された横長形状のノズル開口部23とが設けられている。ノズル流路22は、オリフィス流路20aの内径dよりも大きい内径dを有している。ノズル開口部23は、横長の略矩形形状を有し、中央部23aから両端部23b,23bに向かって開口幅が増加している。 (もっと読む)


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